塾が神童を再生産する。SAPIX婚、鉄緑婚の子どもたち、ってなんか気持ち悪い。

塾が神童を再生産する。SAPIX婚、鉄緑婚の子どもたち、ってなんか気持ち悪い。

別に、SAPIX婚や鉄緑婚の人をディスるつもりはないのですが、それが、世の中のエリートの王道みたいになると、なんか気持ち悪いと思っちゃいました。

2000年ごろ、神童といわれた大輔さん(仮名)は小学校5年のときSAPIXに通い始めた。そこで由香さん(仮名)と出会う。大輔さんは開成中、由香さんは桜蔭中に進んだ。2人が高校生になって再会する。鉄緑会の教室だった。やがて、2人は東大にそろって現役合格した。大輔さんは医師、由香さんは研究者になった。2人は東大を卒業するとまもなく結婚する。由香さんが話す。
「塾に通っていなかったら、私たちは出会わなかったでしょう。そういう意味ではSAPIX婚、鉄緑婚です。男子校、女子校が多いので出会いの場になってしまうんです」

さて、大輔さん、由香さんのラブストーリーには続きがある。由香さんが話す。

「息子は開成中学に通っています。中学受験ではSAPIXにお世話になりました。今、息子には仲の良い女友達がいます。SAPIXで知り合った桜蔭の生徒です。今度、家に連れてくるそうです。私たちと同じ運命をたどるとしたら、ちょっと気持ち悪い」

https://www.businessinsider.jp/post-104295

いや、ちょっとじゃなくて、相当、気持ち悪いかな。