- 2016/11/12
結果が出てからだと何とでも言えるので、塾に行かずに家庭学習で中学受験することについて整理してみました。
もともと、地元の中学校に行きたくないけど、塾に行くのはイヤという長女の希望と、私自身の塾に対する不信……
重松清の卒業ホームランと並んで、父子関係をリアルに表現している本だと思います。
もともとは、長女が中学生になったときの教科書に「風呂場の散髪」という話が載っていて、あまりにも良かったので、調べてみたら、椎名誠の「ヨコチンの謎」というのが元ネタでした。
これ、本当にイイ話なんですよね。
自立していく過程での父と子のぶつかり合い。葛藤。リアルに描かれています。実際にリアルなんでしょうね。
中学入試の物語文で頻出のテーマである「友情」と「親子関係」。後者が出るとしたら、温故知新で、椎名誠というのは良いのではないでしょうか。