開成中の入試で”算数が得意で頭のキレる子が不合格”になった世紀の大誤算ってあるけど、そんなことはないと思う。誤算は例年のことだし、総じて、実力ある子が受かっていると思います。

開成中の入試で”算数が得意で頭のキレる子が不合格”になった世紀の大誤算ってあるけど、そんなことはないと思う。誤算は例年のことだし、総じて、実力ある子が受かっていると思います。

もちろん、個々に見れば、実力十分なのに落ちてしまった子や、実力的には足りないけど番狂わせで受かった子はいるでしょうが、それは、毎年一定数は起きていることなので、そんな騒ぎ立てることでもないと思います。

でも、きっと、こういう記事は人気なんだろうな。

 

2023年度の中学入試はどんな特徴があったのか。プロ家庭教師の西村則康さんは「近年の入試では難問・奇問は姿を消し、高度な受験スキルはあまり求められなくなった。だが易化傾向の代わりに思考系問題が増えた。解く際に必要なのは自分の手を使い、自分の頭で考える“骨太の学力”。特に開成中など難関校では考えさせる問題が定着した」という――。

 https://president.jp/articles/-/66624