カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • パンケーキを毒見する、気になっていたら、アップリンク吉祥寺で上映しているじゃないですか。

    パンケーキを毒見する、気になっていたら、アップリンク吉祥寺で上映しているじゃないですか。

    暇だから、勤務時間中に見に行こうかなぁ。

     

    [blogcard url=https://www.pancake-movie.com/]

    たたき上げ?権力志向?勝負師?
    菅首相の素顔(スガオ)に迫る!
    世界が未曾有のコロナ禍に陥る中、国民の命と激動の時代の舵取りは、この男に託された。『新聞記者』『i-新聞記者ドキュメント-』などを手掛けるスターサンズが、満を持して“今、一番日本人が知りたいこと”菅首相の素顔(スガオ)に迫るドキュメンタリーを制作しました。かつては官房長官時代の「令和おじさん」や首相就任直後の「パンケーキ懇談会」といった印象から、昨今では五輪やコロナ禍への対応などに対する不安視の声もあるが、実のところ何を考えているのか、どういう政治家なのかは意外に知られていない。“もしかしたら我々は実体のない男に日本を預けてしまったのではないか?”。

     

    [blogcard url=https://joji.uplink.co.jp/]

    吉祥寺PARCOのB2Fにあるミニシアターコンプレックス「アップリンク吉祥寺」は、映画を観る体験を特別なものにする映画館です。

    【音】 鳥肌が立つ音響体験を──世界一の平面スピーカーを導入
    国内屈指の音響メーカー、田口音響研究所がアップリンク吉祥寺のために開発した究極の平面スピーカーを全スクリーンに導入。イタリアのパワーソフト社製パワーアンプとの組み合わせで、くもりのないDCPハイレゾ音源の可能性を最大限に引き出します。

    【デザイン】 異なるデザインコンセプトの5スクリーンを備えた映画館
    5つのスクリーンは「ポップ」「レインボー」「レッド」「ウッド」「ストライプ」というコンセプトで、それぞれ個性的な壁紙、椅子、照明デザインになっています。バラエティに富んだ劇場で、映画ファン向け作品からファミリー向け作品まで多種多様な映画を上映します。

    【食】 映画館でも美味しいものを!こだわりのフードメニュー
    スパイスの風味が効いたクラフトコーラや、ナチュラルワイン、武蔵野生まれのクラフトビール、添加物の少ないソーセージを使ったホットドッグ、ヘルシーなナッツ&ドライフルーツなど、こだわりのドリンク&フード・セレクションをご用意しています。

  • パンチ、見終わりました。ほんと、クソみたいな奴らばかりで、腹立たしい思いをしました。現実世界はもっとステキでありますように。

    パンチ、見終わりました。ほんと、クソみたいな奴らばかりで、腹立たしい思いをしました。現実世界はもっとステキでありますように。

    あまりにもキィーッって感じなんで、クソみたいな奴、四天王を載せてみました。左のほうが、よりクソ度が高いと思ってください。

    皆さんもクソな順に並べ替えてみてください。

    • ユン・ジスク、こいつは、ひどい。なんか、自分の悪事を正当化するところが、会社とかにも居そうで腹立たしいです。
    • イ・ホソン、こいつも、ひどい。ユン・ジスクの腰巾着だったくせに、最後は、一番悪い奴になっていた感じ。スネオのくせにぃ~、と思います。
    • チョ・ガンジェ、こいつは、もともとの性格が悪そう。余命わずかの人に言う言葉かよ、と思いました。
    • イ・テジュン、こいつこそ、巨悪と呼ぶのに相応しい存在であり、極悪人であるもの、まあ、貧しい生活から這い上がろうとたという気持ちはわかります。

     

    余命を宣告された検事の愛と正義を描く感動のヒューマンドラマ!不正に手を染める事もいとわず、仕事に邁進してきた野心家の敏腕検事がある日突然、余命6ヶ月の宣告を受けた。命の期限を知った時、男は今までの人生を振り返り、何を思い、何を正そうとするのか…。

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  • 雑でOK 読まずに指す将棋の思考法、ユニークで面白い本だと思いますが、ちゃんと読んで指せるようになった後に、このやり方でも通用するようになる気がします。

    雑でOK 読まずに指す将棋の思考法、ユニークで面白い本だと思いますが、ちゃんと読んで指せるようになった後に、このやり方でも通用するようになる気がします。

    まずは、ちゃんと読まないと、と思います。

    あと、予想した手がことごとく間違っていたので、すごくショックです。あー。

     

    将棋を勉強中の方の中には、時間がなくて読めないよーと苦労しているひとが多いようです。アマチュアの将棋は持ち時間が少ないですからね。頭の回転をよくすればいいのでしょうけど、簡単ではないですよね。直感をみがくのもどうやっていいのやら。そこで筆者が取り入れているのが「状況判断」です。短時間の将棋だと、読みは余裕があるときだけ入れて、あとは状況判断だけで何とか手を決めていきます。

    この本では、ある局面を取り上げて、状況判断と呼んでいる筆者の思考法を中心に解説しつつ、そのいいところ、ダメなところ、読みが必要だったところもあわせて紹介しています。基本は状況判断、着手決定、振り返りの3ステップ構成です(適当になってるところも多々あります)。

    おもな対象読者はある程度将棋を知っているけど初段まではいかないひと。将棋ウォーズ、クエスト二段くらいまでは役立つ内容だと思います。
    それ以上の棋力の持ち主は、似た思考をしているのか全く違うのか著者自身よく分かっていません。みんな、無意識で状況判断を行っているものだと私は勝手に思っていますが、全く違うのであれば別の考え方として参考になるかもしれません。

    話として切れ負けを想定していますが、持ち時間6時間とかで指すわけでもなし、アマチュア将棋指しならどの持ち時間でも役立つ内容になっているはずです。

    著者は六段資格のアマチュアです。

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  • ファブル、意外に面白い。もう、漫画そのものなんだけど、漫画のいい味が映画に表現されています。

    ファブル、意外に面白い。もう、漫画そのものなんだけど、漫画のいい味が映画に表現されています。

    漫画がそのまま映画になった感じです。

    そんなバカな設定があるものか、というエピソードの連続ですが、それがまた笑えますし、真顔で演じている岡田君が上手なんだと思います。ただ、銃撃戦のシーンは、あまり面白くなかったので、大幅に時間を短くして欲しかったです。

    あと、地味に佐藤浩市のほうが、ファブルな気がしました。

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    どんな相手も6秒以内に殺す?“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。仕事をしすぎた彼に、ボスが与えたミッション。それは、「一年間、誰も殺すな。一般人に溶け込み普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す。」ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコと共に、生まれて初めて一般人としての生活を始める。殺しを封じ、バイトをしたり、インコを飼ったり、≪普通≫を満喫しはじめた矢先、裏社会の人間たちが引き起こすトラブルに次々と巻き込まれる。ついにはファブルが一般社会で出会い、世話になった女性・ミサキが人質に取られ、事態は思わぬ方向に!ファブルは、ヨウコの協力のもと、「誰も殺さず人質救出」という前代未聞の無謀なミッションに挑む!

     

    原作も読んでみる必要がありますね。

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  • パンチ、そんなバカなという卑怯な奴らばかりで、逆に感情移入しやすくていいです。でも、現実はここまでクソな奴じゃないからやっかいなのかもしれません。

    パンチ、そんなバカなという卑怯な奴らばかりで、逆に感情移入しやすくていいです。でも、現実はここまでクソな奴じゃないからやっかいなのかもしれません。

    ドラマとはいえ、権力者はひどいな。

    根っからの悪はともかく、善人っぽい悪が最悪だな。これは、現実世界も一緒。

     

    余命を宣告された検事の愛と正義を描く感動のヒューマンドラマ!不正に手を染める事もいとわず、仕事に邁進してきた野心家の敏腕検事がある日突然、余命6ヶ月の宣告を受けた。命の期限を知った時、男は今までの人生を振り返り、何を思い、何を正そうとするのか…。

     

     

  • 眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話、いや、読んでいる途中に睡魔に襲われてしまいました。

    眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話、いや、読んでいる途中に睡魔に襲われてしまいました。

    すごく、わかりにくい本でした。どこが面白いんだろう。

    茂木健一郎さんも、脳科学者なら、脳に入ってきやすい文章と構成にして欲しいかったです。

     

    ヒトの脳はフシギでいっぱい。身近な疑問でナゾを解明。

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  • 泣き虫しょったんの奇跡、すごく良い本。棋士にしておくのはもったいないぐらいの文才だと思います。

    泣き虫しょったんの奇跡、すごく良い本。棋士にしておくのはもったいないぐらいの文才だと思います。

    もちろん、文章がうまいから良いと言っているわけでなく、内容です。

    大逆転のプロ棋士編入試験を受けれることになって、プロ棋士になったところの感動より、奨励会に入るまでの幼馴染とのライバル関係とか、年齢制限間際での閉塞感とか、すごくリアルでいいです。

    ウソがない文章だから、いいです。

    リアルな感じ。

    一生懸命やっていないわけじゃないけど、どこか逃げ場を探している感覚。夢が叶わなかったとき、もう少し一生懸命やっておけば、と逃げた自分への後悔。

    臨場感があっていいです。

    ただ、諦めなければ必ず夢が叶うという訳じゃないので、そこは要注意ですね。

     

    中学選抜選手権で優勝した男は、年齢制限のため26歳にしてプロ棋士の夢を断たれた。将棋と縁を切った彼は、いかにして絶望から這い上がり、将棋を再開したか。アマ名人戦優勝など活躍後、彼を支えた人たちと一緒に将棋界に起こした奇跡。生い立ちから決戦まで秘話満載。

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    映画も見たいです。Amazonプライムで見れるようになるといいのに・・・

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    他に将棋関係の本でおすすめなのは、以下の3つです。

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  • 超雑談力、悪い本ではないと思うけど、これを真剣に読んでいる人は、それだから雑談力が身に着かないんだと思います。

    超雑談力、悪い本ではないと思うけど、これを真剣に読んでいる人は、それだから雑談力が身に着かないんだと思います。

    もっとも、私自身も雑談力はないですが、別にそんなのなくていいじゃん。

    面倒だったら、ひたすら沈黙していればいいだけだもん。そこまで雑談で盛り上げなければ成り立たない人間関係って、一生のうち、そんなにいるとは思えないですし。

    そして、本の内容自体は薄っぺらいと思いました。雑談をはじめとする人間関係って、個人のキャラや、相手のキャラや考え方、これまでの関係性など、ハイコンテクストなものであるから、一般論で語っても、ハズレはないかもしれないけど、本当の意味で役には立たないと思います。

    「どうして?」より「どうやって?」と聞く。「あいうえお」でリアクションする。天気の話や時事ネタはNG。超カンタンな話し方のコツ満載!

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  • あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問、良い本だと思いますが、斬新ではないですね。

    あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問、良い本だと思いますが、斬新ではないですね。

    とはいえ、生まれて来た奇跡に感謝。この歳になってようやくわかる平凡な幸せ。本当に感謝。ありがとう。

     

    あなたはいま生きている。それ以上の奇跡などありません。いつか死ぬ身であることを心に深く刻めば、今日という1日が、いかに可能性にあふれ、うれしく、ありがたく、いつにもまして輝きはじめることに気づくことでしょう。

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  • コントが始まるの最終回。サプライズがなーんにも起きないところが逆にリアルで良かったです。マクベスの10年間って、人間の一生のモチーフだったんじゃないかと思います。

    コントが始まるの最終回。サプライズがなーんにも起きないところが逆にリアルで良かったです。マクベスの10年間って、人間の一生のモチーフだったんじゃないかと思います。

    うん、リアルでいいです。リコカツより良かったです。

     

    マクベスってなんだったんだろうと思ったら、「人生そのもの」の象徴のような気がしてきますした。生まれてきて、与えられた時間を、精一杯楽しむ。が、いずれ、そんな時も終わりが来るけど、その時間を自分たちが楽しめればいいじゃん。大勢の人でなくても、何人かの人に喜ばれたり、影響を与えたりすれば、それでいいじゃない、みたいな。

    でも、そうなると、マクベスっては、シェイクスピアの悲劇が想起され、なかなか人生はほろ苦いという感じですかね。

     

    本日、夢を諦め解散を決意した『コント師』の3人の男たち。数年勤めた一流会社をドロップアウトし、抜け殻のようになった姉。その姉の世話を言い訳に目標もなく夜の街で働く妹。20代後半。誰もが指さす『大敗』のド渦中にいる男女5人。
    ――だがそれは煌めく未来への大いなる『前フリ』なのかもしれない!?さぁ笑って泣いて、俯いた『前フリ』回収する群像劇が始まる!!

  • 子育ての大誤解、タイトルが悪いですね。子育ての本じゃないです。人間がどういうふうに文化を受け継いでいるかという本です。

    子育ての大誤解、タイトルが悪いですね。子育ての本じゃないです。人間がどういうふうに文化を受け継いでいるかという本です。

    タイトルからすると、子育てのやり方が間違っているよ、と指摘してくれる本かと思いますが、中身は違います。

    どちらかというと、「社会化」される人間というテーマだと思います。

     

    私なりの解釈は以下の通りです。

    人間は、自分と近いものと同化する「社会化」という能力を持っていて、例えば、家庭という社会では、第一子は第一子の役割を、末っ子は末っ子の役割を果たすようになるが、学校という社会では、別の役割を果たすそうです。

    この「社会化」という能力で、人間は自分の味方と敵とを区別して、敵に対しては超攻撃的になる、歴史的には、ライバルを殲滅してきた。つまり、「社会化」の能力は人間の武器であるということで、置かれた環境に適合して、味方で結束することで、生き抜いてきた。そして、この能力は遺伝子に組み込まれているということです。

    そういう意味だと、いじめとか差別って、遺伝子に組み込まれているから、完全になくすことは難しくて、どちらかというと、いじめや差別の被害者をどう救うかということを考えたほうが良さそうです。

    子育てについては、親がどんなに頑張って、家庭という「社会」での影響力は大きくなくて、学校などの別の「社会」で子どもたちは多くのことを学ぶということです。なので、親に関しては、遺伝と環境なら遺伝のほうが子どもに対する影響は大きく、親が整えてあげられるのは、学校などの別の「社会」を選択してあげられることぐらいでしょうか。

    だとすると、中学受験が過熱するのは、それなりに効果が見込めるのかもしれません。将来の大学や就職の特急券というような不純な動機ではなく、良い環境を与えたいということであればの話ですが。ただ、ひどく悪影響を与えるような生徒や先生がいる環境でなければ、一定レベルの均一な生徒がいいのか、多様性を良しとするのかは、好みの問題かな、と思います。

    あと、「社会化」という観点では、小学校時代はお山の大将で、学校一の神童であっても、神童が集まる環境だと、できない役割を演じることになってしまう子どももいるので、ドーピングしまくって中学受験を乗り切るのは反対ですね。できないキャラになっちゃって、努力をやめてしまいがちなので。

    それはそうと、この「社会化」の能力、人類が生き抜いてきた原動力となる資質、これに対しての洞察は重要ですね。チームビルディングの基本ですから。健全な仮想敵を作ること、カルトに陥らないことを考えながら、オペレーションしていくんでしょうね。

     

     

    親が愛情をかければ良い子が育ち、育て方を間違えれば子どもは道を踏み外す――この「子育て神話」は、学者たちのずさんで恣意的な学説から生まれたまったくのデタラメだった! 双子を対象にした統計データからニューギニアに生きる部族の記録まで多様な調査を総動員して、子どもの性格と将来を決定づける真の要因に迫る。センセーショナルな主張が物議を醸す一方、子育てに励む人々を重圧から解放してきた革命的育児論。

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    「そんな子に育てた覚えはない」――そんなの、当たり前。
    ・愛情をこめて抱きしめると、優しい子どもになる→間違い。
    ・寝る前に本を読み聞かせると、子どもは勉強好きになる→間違い。
    ・離婚は子どもの学業成績を低下させる→間違い。
    ・体罰は子どもを攻撃的な性格にする→間違い。

    「子育て神話」を葬り去る、革命の書
    家庭から解き放たれた子どもは仲間集団の中で自らのキャラクターを獲得し、さらには性別や容姿についての社会的な通念を身につけていく。
    親はほとんどなすすべがない。
    なぜなら人間は元々、進化の過程でそのようにプログラムされているのだから――
    行動遺伝学や進化心理学の研究成果に裏づけられた「集団社会化説」が、根拠なき教育論に終止符を打つ。新たなまえがきが付され、全篇に加筆修正が施された新版。

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    【参考となるレビュアーによるレビュー】

    1.子供が大人になった時どのような性格になるかを決める主要因は親の教育ではなく、子供の生物学的要素=遺伝的要因と子供時代の子供集団の中で彼らがどのように社会化されるかである。

    2.遺伝的要因を除くとして、わが子を良い子にしたければ可能な限り治安も品行も良い地域で子育てをするべきである。経済力があれば、子供を有名私学に通わせるのも良い方法だ。引越しは子供を非行やいじめから守るために有効だが、問題のない子にとっては集団への適応をやり直さねばならないハンディキャップを与えるので慎重に検討すべきである。離婚そのものは、子供にとって愉快ではないが良い子になるかどうかとはほとんど関係ない。しかし離婚したシングルマザーの貧困率の高さは、子供の育ち方に大きく影響している。

    3.親の育て方が良いために子供も良く育つことを多くの心理学者は統計的に示しながら主張するが、それは行き過ぎである。そうした研究が示すのは良い育て方した親と良く育った子供のサンプル数の間に統計的相関があるに過ぎない。同じ統計処理の結果から良い子だから寛大で理解ある親でいることが出来たという主張も可能だが、大多数の心理学者はそうしない。統計的相関を原因と結果へと拡大解釈する心理学研究が多すぎ、マスメディアがこの誤った解釈を世間に広め、しばしば政治がそれを後押しする。これが現代の「子育て神話」生成メカニズムである。

    4.遺伝的要因ま考慮した研究によると、親の育て方と子供の育ち方には有意な相関はほとんどなくなり、むしろ遺伝的要因が無視できない。

    5.「難しい」=活発で衝動的、攻撃的で飽きやすく、他人の気持ちに鈍感な性格(サイコパス?)には遺伝的要素が含まれることが明らかになっている。これにより、「難しい」親から「難しい」子が生まれやすいことも結論される。しかし「難しい」人々も知能指数が高かったり、混乱の時代に生まれるということにより優れたリーダーとなり得る。おそらくこうした理由によって、そのような性格は進化の過程で保存されてきたのではないか。

    6.親にできることは衣食住の安定供給および環境の準備である。これらは子供の性格形成にあまり関係ないかもしれないが、大人になった時の健康や職業的成功には大きく影響する。治安の良く教育水準の高い地域に住むだけでなく、子供にスポーツや音楽を学ぶ機会を与えることも有効である。その機会を活かすことができるかどうかは主に子供自身の努力と素質によるが、機会がなければ成功もない。

    7.子供は同じ親から生まれても一人一人違う。よって子育てにマニュアルはない。よくある子育て本の成功例は子供自身の遺伝的要因をほぼ無視しているので真に受けるべきではない。進化の結果、われわれには子育てを楽しく感じる感受性が備わっている。マニュアルや子育て成功例にしたがって義務をこなすのではなく、子育てを楽しむべきだ。

  • 漫画の新しい楽しみ方を発見。気になる漫画を「タイトル+ネタバレ」で検索して、そのサイトを読んでおしまい。多くはそれで十分です。

    漫画の新しい楽しみ方を発見。気になる漫画を「タイトル+ネタバレ」で検索して、そのサイトを読んでおしまい。多くはそれで十分です。

    もともと、絵が好きで読むという漫画はなく、ストーリーが好きなだけで、しかも、そのストーリーも、細かい描写や心情の変化を味わうこともないので、あらすじがわかれば十分なんですよね。

    こうすれば、1時間程度で、ほぼほぼ読み終わるし、それで十分。

    不朽の名作の小説を読まずに、そのナンチャッテ解説本を読んで、読んだ気持ちになるのと同様です。

    そういう意味だと、名作は原書を読め、みたいなことを言う人がいて、それはそれで賛同できるけど、「本当の名作は、しぼり込んだうえで、原書を読め」というのが正解だと思います。

     

    ちなみに、最近、ネタバレサイト読みした漫画は以下の通り。どちらも面白いです。

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    平凡だが真面目な父、美しく優しい母、問題のない息子と娘。何一つ不満のない幸せな家族……のはずだった。そんな小宮一家が謎の遊園地“Happy Land”に迷い込むまでは──。
    家族同士の秘密が暴かれ、目を覆う惨劇の幕が上がる…!

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    殺戮の遊園地が暴く、家族の欺瞞…!幸せな小宮一家の真の姿は、それぞれに秘密を抱えた偽りの家族だった。化けの皮を剥がされた家族の行く末は、そして続々と家族を殺していく“終園地”からの生還は叶うのか…!?

     

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    『骨が腐るまで』内海八重の最新禁断サスペンス!
    同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと…。偽りの同窓会で行われる、“善悪”を暴く背徳の実験。

    3日間の監禁劇は、ついに最後の朝を迎えた。生き残った少年少女たちの中に、なおも潜む、姿なき“殺人鬼”──。真実を引きずり出し、その“悪”を裁くまで、仲間同士の疑心暗鬼は終わらない。銃を突きつけ、死をちらつかせ、あらゆる恐怖を利用して、罪を暴こう。終わらせるために、あとどれだけの血が必要だ?