- 2022/03/25
ああ、いつの間にか、まん延防止が解除になっていたのですね。解除になろうが、どうしようが、生活が変わらないので興味ないです。
感染症を完全に封じ込めるのは無理だということがわかってきたのだろうから、まん延している前提で、それで……
とあるブログを読んで、激しく共感しました。
http://around1999.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-f2e8.html
子供の頃、同じクラスに塾に行ってて、とても勉強が出来る子がいました。
しかし彼は中学、高校とみんなに追い抜かれ、三流大学に行きました。
「子供の頃は成績が良かったのに・・・」
こういうパターンの人はまわりにも居るはずです。
お子様をこんな風にしてはいけません。
彼だって、もっとスロースタートで違った勉強のやり方をしていたら、もう少しいい大学に行けたかも知れません。これを言ってしまってはおしまいなのかも知れませんが、この「伸びしろ」こそが、子供にとって、もっとも大切な守るべき部分であって、それは入試の合否なんかよりもずっと重要なものです。
極論すると、伸びしろをつぶしてまで勉強して、公立中高一貫に合格するよりも、伸びしろを温存して不合格のほうが、将来良い大学に行けるのです。
この過熱した中学受験ブームに惑わされることなく、お子様にとって最も良い学習方法を選択して頂きたいと思います。
まさに、その通りだと思います。
今は長女が地元の公立に行きたくないと言っているので、受験勉強(といっても、塾には行かず、ベネッセのチャレンジだけですけど)をさせています。
今後は、冷静に親が状況を見極めて、受験勉強が負担になって、知的好奇心を失ってしまいそうになったら、セコンドとしてタオルを投げ入れてやる必要があるんですね。
でも、こういうのって、だんだん、親がヒートアップしていく傾向にあるので、気を付けなければと思っています。
また、受験をしたとして、どの学校を選ぶのかも、子どもの性格を考えながら、提案してあげなければいけないとも思っています。
個人的な選択条件は、「大学がついていない学校、もしくは、ほとんど内部進学しない学校」、「歴史がある学校」、「人数が多い学校」です。これら全てを満たす学校なんて、そんなにないと思いますが、できるだけ条件に合う学校を探してあげたいです。この条件は、自分自身が中学受験し、卒業して社会に出た経験からの持論になります。