- 2017/09/05
全国小学生No.1超頭脳決定戦!が意外に盛り上がる。坊主の甲斐君を応援していたのに残念。
塾にも行かずに独学で頑張っている甲斐君、ぜひとも、決勝に残って欲しかったんですけど、残念です。坊主頭……
まず、ほとんど、基本パターンを理解しているだけで正解できる問題がないのにびっくりしました。
理科と社会は、問題文が長く、問題の意図を理解するのが、そもそも難しく、せっかく勉強した知識類が定着しているかどうかがわかりません。勉強量が足りなくて点数が取れなかったのか、問題の理解力が足りなくて点数が取れなかったのかの判断がつかない感じです。
この時期は、基礎だと思っているので、問題文をひねる必要はないと思うのですが、どんなもんでしょう。
算数もかなり難しいですね。後ろのほうの問題はかなり難しく、算数がずば抜けて得意な子以外は、(1)だけ解く戦略か、解ける問題を探して集中する戦略をとらないと点数は出ない気がします。
国語はその中では簡単です。問題文が長いのですが、奇をてらった問題はないと思いました。
長女は相変わらず、あまり良くない結果だと思いますが、今回はある程度、やむなしかなと思いました。目先の点数にこだわらずに、基礎力を強化していくことにします。
残念ながら、公開模試で現在地を把握するというのは難しいのですが、こんなひねった問題は自分では考えられないので、問題文の意図をつかむ訓練として、定期的に受けるつもりです。
どちらにしても、それほどデキが良くないので、模試の結果に振り回されずに、長女のペースで勉強していきます。
それにしても、中学受験にここまでの訓練って必要なんでしょうかね。なんとなく、勉強の本質から離れているような気もします。