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感想

何の本を読むといいのかわからないなぁ、と思っていたところ、おすすめの本を紹介しまくっているツイートがあったので、参考にしてみます。

古典的な本は、生き残っている本の数が少ないけど、最近の本は、多すぎてわからないので、誰かのおすすめをタイトルだけ眺めながら、直感で選ぶというのをよくやっています。   おすすめの本を列挙していく  https://twitter.com/1zA5ijpgBABKIy2/status/1532226397976281088 とりあえず、ここまで。万が一、本当に読んだら、残りも列挙します。

朝井リョウの「何様」、「何者」の登場人物が出てくるようですが、そこまでキャラが立った作品でもなかったのにコラボされても、却ってわかりにくいだけでした。

うーん、「何者」のキャラはおろか、ストーリーですら、覚えられないのに、つなげられても、困惑しちゃいます。 そして、この作者の文章は、頭の中と現実を混ぜて書くので、わかりにくくてイマイチです。読者に優しくないし、別に、こうして書かれた文章がうまいとも思えません。 総じて、面白くないのですが、「水曜日の南階段はきれい」だけは、うまいなぁ、と唸らされる作品でした。   生きるとは、何者かになっ […]

トゥルーノース、ムチャクチャいい映画。本当に今の時代の日本に生まれてきただけで、どれだけ恵まれているのかということを改めて思いました。

独裁政治というのも大問題なのですが、恐らく、そもそも国が貧しいということが、より大きな問題じゃないかと思います。貧しいから、ますます、独裁に拍車がかかるし、弾圧も厳しくなるわけで。 とはいえ、本当に、いまここで生活している自分が、いかに幸せか、悩んでいることがいかに些細なことなのか、深く考えさせられました。 全編、CGというのも、逆に良かったです。感情の起伏が激しい映画は、こっちのほうが伝わりそう […]

実家に帰って、星新一を読みたいと思って探したけれどなくなっていました。捨てちゃったのかなぁ。残念。

うーん、衝動的にオトナ買いしちゃいそう。 もしかしたら、もともと持っていなかったのかなぁ。図書館で借りたり、本屋で立ち読みしたりしていたのかもしれません。   第1巻の内容紹介: 著者が傑作50編を自選。SF作家・星新一の入門書。 バーで人気の美人店員「ボッコちゃん」。彼女には、大きな秘密があった……。 スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群! 表題 […]

権力に告ぐ、最初はセンセーショナルで面白かったけれども、途中から、ごくごく普通の展開になっちゃって残念でした。

トラックが突っ込んできたところ、どんだけ面白い映画になるのかと思ったんですけど、最後は失速しちゃいました。事実をベースにした作品だから仕方ないんですかね。 モデルとなったローンスター事件では逮捕者も出ていないわけですし。   必ず暴く、怯えて生きろ巨大な陰謀が蠢く大韓銀行売却事件立ちはだかる捜査への圧力、幾重にも張り巡らされた罠そして、狙われる命この国に、正義は存在するのか?  http […]

かそけきサンカヨウ、現実味もなく、少しも共感できないし、おもしろくなかったです。最後は睡魔との闘いでした。

ストーリー自体も好きじゃないのですが、映画の撮り方は、もっと好きじゃなかったです。 これでもかというほどの、スローテンポ。ストーリー展開の遅さも相まって、いらいらしちゃいました。 最後は寝落ちしちゃいました。つまらなすぎて。   幼い頃に母が家を出て、ひとりで暮らしを整えられるようになっていった陽は、帰宅してすぐに台所に立ち、父とふたり分の夕飯の支度にとりかかるのが日課だ。ある夜、父が思 […]

老後の資金がありません、今の世の中をコミカルに描きつつも、ハートウォーミングな終わり方で、よくまとまっている映画だと思いました。

不朽の名作とはなりえないかもしれませんが、じんわりと良さが伝わってくるストーリーで、大衆的な映画って、こういう感じなんじゃないかと思いました。   主婦・後藤篤子(天海祐希)は、困っていた。家計は妻に任せきりの夫・章(松重豊)の給料と篤子がパートで稼いだお金をやりくりして、フリーターの娘・まゆみ(新川優愛)と、大学4年生の息子・勇人(瀬戸利樹)を育て上げた。節約をモットーに、自分に許した […]

V フォー・ヴェンデッタ、ありきたりなネタで、ありきたりなストーリーなので、あまり面白くなかったです。無駄に現実味がないところもイマイチでした。

「V」はいったい誰なんだよという話と、ナタリー・ポートマンは坊主になる必要あったのという話しか頭に残っていません。 かなりの安っぽさ、薄っぺらさを感じました。 ”V”と出会い、自分自身についての真実をも知るようになったイヴィーは、図らずも“V”の協力者となり、自由と正義を取り戻す革命のために立ち上がったー。  https://amzn.to/3PiV47x

80歳の壁って、勝手にバカの壁をイメージして読もうと思ったので、高齢者が健康で文化的な生活をするための示唆だったんですね。

内容的には納得感のあるものでした。確かに、若い時の治療と、歳をとってからの治療って意味合いが違いますよね。 でも、歳をとっても自動車運転してもいい、という著者の意見には賛同できませんでした。認知症でなくても、判断力が鈍っているのは事実であり、そのせいで、他人を傷つけるリスクが高くなるわけだから、やめたほうが良いと思います。それより、なるべく、公共交通機関を使って、自分の足で歩いたほうがいいんじゃな […]