カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • 母という呪縛 娘という牢獄、程度の差はあれ、あるあるだなと思いつつ、このお母さんが亡くなったことに同情はなかったです。とはいえ、娘とも友だちには絶対になっていないと思います。 今はわからないけど、当時はかなりウザそうなんで。

    母という呪縛 娘という牢獄、程度の差はあれ、あるあるだなと思いつつ、このお母さんが亡くなったことに同情はなかったです。とはいえ、娘とも友だちには絶対になっていないと思います。 今はわからないけど、当時はかなりウザそうなんで。

    このお母さん、本当に、イヤですね。自分の親がこんなんだったら、大人になった瞬間に縁を切っていると思います。

    でも、こういうお母さん多いですよね。レベルは違うけど、電車とかスタバとかで、子どもに勉強を教えているお母さんの多くは、半ギレで、見ていて気分が悪くなります。そういうお前だって、たいしてできなかっただろう、と思うんですかね。才女だったんですかね。

    だから、このお母さんが殺されても、そんなに同情みたいなものもないです。

    じゃあ、この娘に共感するのかというと、そんなことはなく、どこかで、独立しろよとしか思えないです。チャンスはいっぱいあったはずなんですけどね。自らチャンスを放棄したという印象で、こんな人とは友だちにはなれないです。辛気くさいから。

     

    この家庭を救えたのは、お父さんだけじゃないかと思っていて、お父さんがなんとかしれやれなかったのかな、とは思います。でも、殺人を犯した娘に寄り添っていて、性根は優しい人なんだと思います。

    正直、鬱陶しい、お母さんから逃げずに戦って欲しかったですね。

     

    深夜3時42分。母を殺した娘は、ツイッターに、
    「モンスターを倒した。これで一安心だ。」
    と投稿した。18文字の投稿は、その意味するところを誰にも悟られないまま、放置されていた。
    2018年3月10日、土曜日の昼下がり。
    滋賀県、琵琶湖の南側の野洲川南流河川敷で、両手、両足、頭部のない、体幹部だけの人の遺体が発見された。遺体は激しく腐敗して悪臭を放っており、多数のトンビが群がっているところを、通りかかった住民が目に止めたのである。
    滋賀県警守山署が身元の特定にあたったが、遺体の損傷が激しく、捜査は難航した。
    周辺の聞き込みを進めるうち、最近になってその姿が見えなくなっている女性がいることが判明し、家族とのDNA鑑定から、ようやく身元が判明した――。
    髙崎妙子、58歳(仮名)。
    遺体が発見された河川敷から徒歩数分の一軒家に暮らす女性だった。夫とは20年以上前に別居し、長年にわたって31歳の娘・あかり(仮名)と二人暮らしだった。
    さらに異様なことも判明した。
    娘のあかりは幼少期から学業優秀で中高一貫の進学校に通っていたが、母・妙子に超難関の国立大医学部への進学を強要され、なんと9年にわたって浪人生活を送っていたのだ。
    結局あかりは医学部には合格せず、看護学科に進学し、4月から看護師となっていた。母・妙子の姿は1月ころから近隣のスーパーやクリーニング店でも目撃されなくなり、あかりは「母は別のところにいます」などと不審な供述をしていた。
    6月5日、守山署はあかりを死体遺棄容疑で逮捕する。その後、死体損壊、さらに殺人容疑で逮捕・起訴に踏み切った。
    一審の大津地裁ではあくまで殺人を否認していたあかりだが、二審の大阪高裁に陳述書を提出し、一転して自らの犯行を認める。

    母と娘――20代中盤まで、風呂にも一緒に入るほど濃密な関係だった二人の間に、何があったのか。
    公判を取材しつづけた記者が、拘置所のあかりと面会を重ね、刑務所移送後も膨大な量の往復書簡を交わすことによって紡ぎだす真実の物語。
    獄中であかりは、多くの「母」や同囚との対話を重ね、接見した父のひと言に心を奪われた。そのことが、あかりに多くの気づきをもたらした。
    一審で無表情のまま尋問を受けたあかりは、二審の被告人尋問で、こらえきれず大粒の涙をこぼした――。
    殺人事件の背景にある母娘の相克に迫った第一級のノンフィクション。

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  • ハヤブサ消防団、早く来週にならないかな、と思うほど面白い。池井戸潤の術中に完全にはまっています。

    ハヤブサ消防団、早く来週にならないかな、と思うほど面白い。池井戸潤の術中に完全にはまっています。

    えー、消防団の中に放火犯が?!気になって仕方ないです。

    個人的には、犯人はアビゲイル騎士団でつながっているんじゃないかと思っています。

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  • 言葉のズレと共感幻想、個別に面白いところはあるんだけど、対談形式のせいか全体が整理された状態で頭に入ってきませんでした。

    言葉のズレと共感幻想、個別に面白いところはあるんだけど、対談形式のせいか全体が整理された状態で頭に入ってきませんでした。

    同じように話をしていても、意味している言葉が違っていて、嚙み合っていないというのは、確かによくありますね。よくあるけど、だから、言葉の定義合わせをするというのは、非効率な気がします。

    あと、先に感情があって、その感情をもとに理屈をつけているというも、まさにその通りと思いました。

    ただ、このAmazonの説明を見ると、「具体と抽象」がメインテーマみたいですが、そこはそんなに伝わりませんでした。あと、対談形式なので、Voicyでいいんじゃないか、と思いました。

    「人は言葉を過信している」「スティーブ・ジョブズも歴史に残らない気がする」――「地頭力」「具体と抽象」など、独自の視点で「思考」の分析・可視化を試みる著述家と、メガヒットを飛ばし続ける編集者の佐渡島庸平という異色の取り合わせ。
    言葉、物語、お金、労働、ルール、いいねエコノミー(共感資本主義・格差)、VRなどを俎上にのせ、現代社会を覆う幻想と現象を、「具体と抽象」の往来問答によって深く掘り下げていく。

    【目次】
    第1章:「言葉」という砂上の楼閣
    第2章:抽象度は自由度
    第3章:会話がもたらす孤独
    第4章:勘違いのコミュニケーション
    第5章:引いた目で見れば
    第6章:だれもが暇になる時代
    第7章:「無知」を知る
    第8章:現在と過去、成功と失敗
    第9章:具体の観察力
    第10章:物語の近未来
    第11章:共感エコノミーと共感格差
    第12章:お金と居場所
    第13章:幻想と妄想と虚構
    第14章:虚無主義にならないために
    第15章:そして一年後
    第16章:逆転の世界

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  • 最高の教師が想像以上に面白い。成り立ちとしては、基本は金八先生なんだけど、人生2周目とか、誰が犯人なのかという謎解きとかの要素がいいスパイスになっていて面白いですね。

    最高の教師が想像以上に面白い。成り立ちとしては、基本は金八先生なんだけど、人生2周目とか、誰が犯人なのかという謎解きとかの要素がいいスパイスになっていて面白いですね。

    すごい説教臭いメッセージなんだけど、押し付け感が目立たないのがいいのかもしれません。武田鉄矢が先生だったら、大変なことになっていると思います。

    基本的に、面白いのですが、芦田愛菜のキャスティングはどうなんだろう、と思いました。

    長台詞を言えなくてもいいから、もう少し今風の子にして、あっさりさせたほうがいいんじゃないでしょうか。芦田愛菜がちょっとだけ武田鉄矢化しているように思いました。

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  • ハヤブサ消防団、第1話はこれ何がどう面白くなるのか疑念があったけど、さすがは池井戸潤ですね。展開が速いうえ、意外性があって、ムチャクチャ面白いです。

    ハヤブサ消防団、第1話はこれ何がどう面白くなるのか疑念があったけど、さすがは池井戸潤ですね。展開が速いうえ、意外性があって、ムチャクチャ面白いです。

    毎回、匂わせが入るのもいいです。

    ソーラーパネルとアビゲイル騎士団、どっちが怪しいのか。なんとなく、最後はつながる気がするものの、このテンポに引き込まれています。

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  • 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編、面白かったです。漫画で読んだんだけど、すべて忘れてしまったいたので、アニメを新鮮に見ることができました。

    鬼滅の刃 刀鍛冶の里編、面白かったです。漫画で読んだんだけど、すべて忘れてしまったいたので、アニメを新鮮に見ることができました。

    鬼滅の刃、面白いけど、進撃の巨人のほうが深くて面白いと思います。深すぎて子どもウケしないのかもしれませんけど。

     

    家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰󠄀豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始、2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開、2021年から2022年にかけて、『テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』を放送・配信した。2023年2月からは世界95の国と地域で『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を公開、そして、4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』の放送が決定。

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  • 駆け出しマネジャーの成長論、面白そうだから読み始めたけど、途中で断念。7つの挑戦が何かだけ見ておきました。

    駆け出しマネジャーの成長論、面白そうだから読み始めたけど、途中で断念。7つの挑戦が何かだけ見ておきました。

    中原先生って有名なんで、過剰な期待をしていたかもしれません。

    突然、管理職に抜擢された! 年上の部下、派遣社員、外国人の活用方法がわからない!
    飲みニケーションが通用しない! プレイヤーとしても活躍しなくちゃ!
    社会は激変し、一昔前よりマネジメントは格段に難しくなった。困惑するのも無理はない。
    人材育成研究と膨大な聞き取り調査を基に、社の方針の伝達方法、多様な部下の育成・活用策、他部門との調整・交渉のコツなどを具体的に助言。新任マネジャー必読! 管理職入門の決定版だ。

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    結局、7つの挑戦はこんな感じ。部下育成、目標咀嚼、政治交渉、多様な人材活用、意思決定、マインド維持、プレマネバランス。

    この7つは大切だと思うけど、なぜ、この7つなのか、ここに含めなかった8つ目はどうして外したのか、7つの中での優先順位はどうなっているのかなど、ハテナがいっぱいです。

    ちゃんと読んだらわかったのかなぁ。いや、わからないだろうな。

  • パーフェクト・バディ、基本的にいい話なんだけど、チンピラが非現実的すぎて、リアル感がなくて感情移入できませんでした。

    パーフェクト・バディ、基本的にいい話なんだけど、チンピラが非現実的すぎて、リアル感がなくて感情移入できませんでした。

    あそこまでのチンピラが、余命2カ月の障害者に優しくするとは、あまり思えないんですよね。

    そして、前半はテンポ良かったんですが、最後のほうが、ペースダウンしちゃったのも、あまり面白くなくなっちゃいましたね。

     

    「被告人を2年間の保護観察処分とし、150時間の社会奉仕を命じる」。対立する組のチンピラを叩きのめして逮捕されたヨンギは、とある療養施設で、右手以外の四肢がマヒしているジャンスの介助をすることに。法律事務所の代表を務める厳格で気難しいジャンスと、何事もいい加減なヨンギでは気が合うはずもない。だがある日、ジャンスは突然、こう切り出した―「お前を死亡保険金の受取人にする」。余命2か月と宣告された彼は、死ぬ前にやりたいことを実現したいのだと言う。金に目がくらんだヨンギは、ジャンスの望みを叶えてやるため、野球観戦にプールにと、行動を共にすることに…。

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  • はりぼて、ドキュメンタリーだからリアルで面白いです。どこも似たり寄ったりだとは思うものの、富山市議はひどいですな。

    はりぼて、ドキュメンタリーだからリアルで面白いです。どこも似たり寄ったりだとは思うものの、富山市議はひどいですな。

    すごいな、富山市議。できのいいコメディアンにしか思えない。

    偉そうに能書きをたれた後に、次の映像で謝罪という編集もいいんですけど、それでも、笑うしかない。一番、笑ったのは、泣かんばかりに語っておきながら、女性職員の机をあさった議員です。おいおい、カネじゃなくて変態かい、みたいな面白さがありました。

    あと、匂わせぐらいな感じだったけど、テレビ局にも闇がある感じで、それも良かったですね。

     

    “有権者に占める自民党員の割合が10年連続日本一”である保守王国、富山県。2016年8月、平成に開局した若いローカル局「チューリップテレビ」のニュース番組が「自民党会派の富山市議 政務活動費事実と異なる報告」とスクープ報道をした。この市議は“富山市議会のドン”といわれていた自民党の重鎮で、その後、自らの不正を認め議員辞職。これを皮切りに議員たちの不正が次々と発覚し、半年の間に14人の議員が辞職していった。その反省をもとに、富山市議会は政務活動費の使い方について「全国一厳しい」といわれる条例を制定したが、3年半が経過した2020年、不正が発覚しても議員たちは辞職せず居座るようになっていった。記者たちは議員たちを取材するにつれ、政治家の非常識な姿や人間味のある滑稽さ、「はりぼて」を目のあたりにしていく。しかし、「はりぼては記者たちのそばにもあった。

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  • シン・仮面ライダー、これは、かなりガッカリの出来栄えでした。ウルトラマンやゴジラより、かなりレベルが低い気がします。

    シン・仮面ライダー、これは、かなりガッカリの出来栄えでした。ウルトラマンやゴジラより、かなりレベルが低い気がします。

    シン○○シリーズの中で、最も面白くなかったです。

    原作にアナザーストーリーを乗せるのが魅力だったけど、仮面ライダーはアナザーストーリーがマニアックで、共感できない内容なので、キツかったです。

    途中から、早く終わらないかな、と思いながら見ちゃいました。

     

    望まぬ力を背負わされ、人でなくなった男。与えられた幸福論に、疑問を抱いた女。SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛(池松壮亮)は、組織から生まれるも反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。正義とは?悪とは?暴力の応酬に、終わりは来るのか。力を得てもなお、“人”であろうとする本郷。自由を得て、“心”を取り戻したルリ子。運命を狂わされたふたりが選ぶ道は。

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  • ベイビーブローカー、ちっとも面白くないし、感激もしない。是枝監督がこんな駄作を撮るとは思いもよりませんでした。

    ベイビーブローカー、ちっとも面白くないし、感激もしない。是枝監督がこんな駄作を撮るとは思いもよりませんでした。

    いやあ、ちっとも面白くなかったです。

    テンポも悪いし、中途半端なハートウォーミングで、まどろっこしいかったです。もう少し、なんとかならなかったんですかね。

     

    古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョン(ソン・ガンホ)と、〈赤ちゃんポスト〉がある施設で働く児童養護施設出身のドンス(カン・ドンウォン)。ある土砂降りの雨の晩、彼らは若い女ソヨン(イ・ジウン)が〈赤ちゃんポスト〉に預けた赤ん坊をこっそりと連れ去る。彼らの裏稼業は、ベイビー・ブローカーだ。しかし、翌日思い直して戻ってきたソヨンが、赤ん坊が居ないことに気づき警察に通報しようとしたため、2人は仕方なく白状する。「赤ちゃんを大切に育ててくれる家族を見つけようとした」という言い訳にあきれるソヨンだが、成り行きから彼らと共に養父母探しの旅に出ることに…。

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  • メタモルフォーゼの縁側、いい話だと思うんだけど、テンポが遅くて、途中で飽きちゃいました。そして、もう少し衝撃的な結末を期待しちゃっていました。

    メタモルフォーゼの縁側、いい話だと思うんだけど、テンポが遅くて、途中で飽きちゃいました。そして、もう少し衝撃的な結末を期待しちゃっていました。

    ボーイズ・ラブという題材だから、目をひくけれども、これが、カラオケとか一般的なものだったら、ごくごく普通のなんでもない話になっちゃいます。

    もう少し、ストーリーの骨格部分に、面白みがあると良かったんじゃないかと思います。

     

    17歳の女子高生と 75 歳の老婦人。二人をつないだのはボーイズ・ラブ 。
    年の差58 歳 。最初の青春、最後の青春。

    うらら、17歳。毎晩こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。
    雪、75歳。夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人。
    ある日、ふたりは同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。
    雪はきれいな表紙に惹かれて漫画を手にとっていた。それがBLだった。
    初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。
    そんなふたりがBLコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。
    それからは雪の家の縁側にあつまり、読んでは語りを繰り返すことに。そして二人はある挑戦を決意する。

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