カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • 完璧な他人、終わり方が意味不明で、すべてを台無しにしちゃったという印象の映画です。途中までは面白かったのに残念。

    完璧な他人、終わり方が意味不明で、すべてを台無しにしちゃったという印象の映画です。途中までは面白かったのに残念。

    結局、生活は続いていく、ということの象徴なのかなぁ。それとも、言えない秘密があっても、生活は変わらない、ってことなのかなぁ。よくわかりません。

    それまでのハラハラするストーリー展開が良かっただけに残念でなりません。

     

    ・・・と思って、ネットで調べたら、結局、ゲームはしなかったというオチなんですね。月食の間だけ、妄想の世界、トワイライトゾーンに入ってしまっていたけど、月が戻るところで、現実に戻ったということだとは。

    ってことは、隠し事は暴いたりせずに、秘密を抱えて生きて行くほうが幸せだということですね。それには同意しますけど。

    そういう設定だとは、わからなかったなぁ。うーん、読解力がないのかなぁ。私だったら、妄想が終わって、現実に戻るところで、今までの映像を逆回転して、スタート地点に戻ったということを明示するけどなぁ。

     

    豊胸整形医ソクホ(チョ・ジヌン)と精神科医の妻イェジン(キム・ジス)の新居に集まった親友とその妻たち。気むずかし屋の弁護士テス(ユ・ヘジン)と貞淑な専業主婦スヒョン(ヨム・ジョンア)。新婚ホヤホヤのイケメン社長ジュンモ(イ・ソジン)と若妻セギョン(ソン・ハユン)。新恋人を連れてくるはずが、一人でやって来た教師ヨンベ(ユン・ギョンホ)。久々の再会を喜び、変わらぬ友情や夫婦愛を確かめあい、お酒も会話も弾んでいく。そして自分たちの間には隠し事がないことを証明するため、「今からスマートフォンに届く電話やメールを全員に公開しよう」とスマホロックを解除することに…。次々と届く着信やメール。他人に知られたくない“大人のウラ事情”が露わになり、楽しいはずのパーティーは想像を絶する修羅場と化していく──!!

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    この映画は、イタリアの映画のリメイクみたいです。

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    そして、日本でもリメイクしていて、まさかの東山紀之が、独身の教師役とは、びっくり。もっとも、韓国版とキャラが違うのかもしれませんが。

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  • ザ・ドア、ベースはありきたりの設定なんだけど、自分ひとりじゃなくて、みんな同じというのが斬新です。

    ザ・ドア、ベースはありきたりの設定なんだけど、自分ひとりじゃなくて、みんな同じというのが斬新です。

    なかなか面白いです。

    設定だけでなく、最後の意思決定と、余韻がなかなかいいです。

    娘を亡くし自暴自棄の男が自殺を試みたある日、不思議な扉を発見。それは娘を失ったあの日へと繋がっていた。彼は必死の思いで、扉の向こう側の娘を事故から救い出し安堵する。しかしそれも束の間、自分に思い襲いかかってきた人物ともみ合いになる。その相手はもう一人の自分だった…!

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    小気味の良い映画だな、と思っていたら、過去に見ていました。なんか、見たことあるように思ったんですね、トンネルの映像が。

    でも、ストーリーは完全に忘れていて、また楽しめました。

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  • 鬼滅の刃、無限列車が終わり、次は遊郭編。煉獄さんの死を悲しんでばかりいられません。次に行かないと。もしかして、これって、柱の数だけ物語があるのかな。

    鬼滅の刃、無限列車が終わり、次は遊郭編。煉獄さんの死を悲しんでばかりいられません。次に行かないと。もしかして、これって、柱の数だけ物語があるのかな。

    だとすると、ちょっと辛いですね。漫画を読んじゃおうかという気持ちになります。

    そういえば、進撃の巨人もどうなったんだろう。気になります。

    蝶屋敷での修行を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、≪無限列車≫に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である≪柱≫のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く≪無限列車≫の中で、鬼と立ち向かうのだった。

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  • ドクター・デスの遺産、面白かったです。安楽死という重いテーマと殺人鬼というサスペンスをうまく融合させたなぁ、と感心しました。

    ドクター・デスの遺産、面白かったです。安楽死という重いテーマと殺人鬼というサスペンスをうまく融合させたなぁ、と感心しました。

    最初は、安楽死について、どうあるべきなのか、自分や自分の家族がそういう状況になったら、どういう行動をとるのだろうか、などいろいろと考えていたんですが、事態は急転し、最後は手に汗を握る展開でした。

    ストーリー的にうまいギアチェンジでしたね。

    そして、木村佳乃の演技は、鬼気迫るものがあり、すごかったです。綾野剛の演技は演出なのでしょうが、ちょっと大袈裟すぎる気がしました。

     

    そのドクターは、救世主か、猟奇犯か。「苦しむことなく殺してさしあげます。」ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デス。その人物の存在が明らかになったのは、「お父さんが殺された。」という少年からの通報がきっかけだった。警視庁捜査一課のNo.1コンビ犬養と高千穂は、さっそく捜査を開始。すると似たような事件が次々と浮上する。捜査チームのリーダー麻生、新米刑事の沢田、室岡、青木と共に事件の解明を急ぐが、被害者遺族たちの証言は、どれも犯人を擁護するものばかりだった。ドクター・デスは本当に猟奇殺人犯なのか?それとも救いの神なのか?そして、驚愕の事実と更なる悲劇が犬養と高千穂に降りかかる。130人を安楽死させた実在の医師をモデルにした禁断のクライム・サスペンス。

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    いやあ、うまいな、うまいな、と感心していたら、原作が中山七里じゃないですか。そりゃあ、そうだわ、と思いました。

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  • ミリオネア・オン・ザ・ラン、コメディとしても、アクションとしても、サスペンスとしても中途半端で面白くなかったです。

    ミリオネア・オン・ザ・ラン、コメディとしても、アクションとしても、サスペンスとしても中途半端で面白くなかったです。

    面白くなかったです。いったい、何を表現したいんだよ、という気持ちでいっぱい。

    そして、主人公の顔がちっとも外国人風には思えませんでした。

    大企業に勤めるエリート会社員ヨンインは、上司の命令で取引先に500万ドルを届ける途中、何者かの襲撃を受ける。信頼していた上司がヨンイン殺害を依頼し金を奪おうとしたと知った彼は、現金入りのバッグを持って逃走。

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  • 護られなかった者たちへ、久々に軽い小説を読もうと思って探したら、大当たりでした。

    護られなかった者たちへ、久々に軽い小説を読もうと思って探したら、大当たりでした。

    久しぶりにサスペンス系の小説を読みました。なかなか面白いです。

    作者の中山七里は、どんでんがえしの帝王らしいので、何かあるとは思っていたものの、予想できませんでした。

    冷静に考えれば、ストーリー的には、所謂2時間ドラマに近いものがあるのですが、餓死する人の描写と、容疑者の臨場感に引き込まれました。

    誰の目線で物語を語るかというところも上手でした。もう一気に読んじゃいました。

    あとは、善人ってなんだろうという哲学的なことや、福祉や災害後のケアなどの社会問題も考えることができて、深みもあり、完成度が高い小説だと思いました。

    いやあ、それにしても、kindleのUnlimited、いいですね。

    仙台市の福祉保健事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。三雲は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくい。一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚が出所していた。男は過去に起きたある出来事の関係者を追っている。男の目的は何か?なぜ、三雲はこんな無残な殺され方をしたのか?罪と罰、正義が交錯した先に導き出されるのは、切なすぎる真実―。

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  • フォルトゥナの瞳、良かったです。ラストも少しだけ予想していたけど、キレイにまとまった、という感じで好感が持てました。

    フォルトゥナの瞳、良かったです。ラストも少しだけ予想していたけど、キレイにまとまった、という感じで好感が持てました。

    原作、百田尚樹なんですね。なんか思想的に極端な人、という印象しかなかったんですが、このストーリー展開は、上手だな、と思いました。ありがちと言えば、ありがちですけど。

    でも、自分が死ぬ人がわかる力を持ったら、どうするだろう。ある人を救えば、他の人が死ぬみたいなシチュエーションも出てくるだろうし、もう何もしない、というのが正解な気がします。が、自分の家族がそうなったら、わかりません。

     

    幼少期に飛行機事故で家族を失った木山慎一郎は、友人も恋人も作らず仕事のみに生きてきた。しかしある日、「死を目前にした人間が透けて見える能力」―フォルトゥナの瞳―を持っていることに気づき、生活が一変してしまう。自分の力に苦悩する日々の中、偶然入った携帯ショップで桐生葵に出会う。明るく、自分に夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていき、孤独だった慎一郎の人生に初めて彩りが生まれる。互いに惹かれ合った2人は幸せな日々を過ごしていくが、それもつかの間、突然街ゆく人々が次々と透け始めてしまう。そして、ついには葵までもが——。愛する人の“死の運命”が見えた時、慎一郎は何を選択するのか。心震えるラストが待ち受ける——

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  • デジタル人材育成宣言、まあ、そうだなとは思うけれども、なんかワクワク、ドキドキする内容ではなかったです。

    デジタル人材育成宣言、まあ、そうだなとは思うけれども、なんかワクワク、ドキドキする内容ではなかったです。

    地に足がついた、と言うべきなのかもしれません。夢を語ることはできても、実務になると夢だけというわけにはいきませんから。

    日本企業のDXがうまくいかないのは、組織と人材に問題があるから、というのには100%賛成です。もっと言うと、これは日本企業に限らないと思います。

     

    角田仁(つのだ・ひとし)
    デジタル人材育成学会 会長。千葉工業大学 教授。博士(筑波大学)。元東京海上日動火災保険(株)IT企画部参与(部長)。1989年に東京海上に入社。主にIT部門においてIT戦略の企画業務を担当する。その後、海外部門でグローバルIT戦略の企画も担当。2015年からはIT企画部参与(部長)および東京海上日動システムズ(株)執行役員。東京海上時代の最後は情報セキュリティやITSMの総責任者を務めた。また、多くのIT人材の育成にも尽力。2019年に30年間務めた東京海上を退職し、大学教員へ転じた。2021年から現職(千葉工業大学)。ベンチャー企業数社のアドバイザーも務めた。楽天イーグルスの熱烈なファン。

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  • 捜査一課長の決めゼリフが茶番過ぎて笑える。だけど、刑事ドラマの半分以上出演しているかのように思える内藤剛志は素晴らしい。

    捜査一課長の決めゼリフが茶番過ぎて笑える。だけど、刑事ドラマの半分以上出演しているかのように思える内藤剛志は素晴らしい。

    「一課長、お願いします。」

    「・・・・。このホシあげるぞっ!」

    「はい!」

    このくだりが、もう茶番過ぎて、だけど、やっぱり、これがないとしまらない感じ。水戸黄門の印籠並みですね。

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    通常の刑事ドラマでは脇役的な登場人物となる、警視庁の花形部署刑事部捜査第一課のトップであり、ヒラ刑事から這い上がってきたノンキャリアの叩き上げが務める警察組織内でも特殊なポストで、400名以上の精鋭刑事を統率する、捜査一課長にスポットを当てたドラマ。2012年から「土曜ワイド劇場」で単発が2015年まで5作放送された。内藤は本作が「土曜ワイド劇場」初主演である。

    単発版の好視聴率を受け、2016年4月14日から同局系「木曜ミステリー」(木曜 20時 – 20時54分)枠にて連続ドラマ版が放送された。「木曜ミステリー」シリーズでは数少ない東京が舞台の作品であり、連続ドラマ版では、東京の名所の豆知識もストーリーに取り込んでいる。

  • 2月の勝者、もはや、中学受験なんて関係ないドラマです。もう少しリアルかと思っていました。

    2月の勝者、もはや、中学受験なんて関係ないドラマです。もう少しリアルかと思っていました。

    それはそれで構わないのですし、喜んで見ているので、いいのですが、学園ドラマが塾になっただけみたいなストーリーになりつつあるます。

    原作の漫画もそうのかなぁ?読んだことないからわからないのですが。

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  • 暗数殺人、典型的な正義の味方サイドに立ってハラハラしながら観る映画。はやく、あの殺人犯をやっつけてくれ、という感じで、それなりに楽しめます。

    暗数殺人、典型的な正義の味方サイドに立ってハラハラしながら観る映画。はやく、あの殺人犯をやっつけてくれ、という感じで、それなりに楽しめます。

    いくらなんでも、そんな杜撰な捜査はないだろう、と思う場面が多いのが、少しだけ残念です。そして、刑事が真相をつかむ閃きが、しょぼいのは、少し肩透かしをくらう感じです。

    あと、犯人役の俳優は、すごく悪い演技が上手でした。本当に憎らしかったです。

     

    「7人だ。俺が殺したのは全部で7人。」キム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)は、恋人を殺害し逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)から突然の告白を受ける。彼は、何故自らそのような告白を始めたのか?警察内部でもテオの自白をまともに相手をする者がいない中、ヒョンミンは直感的にテオの言葉が真実であると確信。上層部の反対を押し切り捜査を進めてゆく。そしてついに、テオの証言どおり死体が発見されるのだが…。

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  • 未成年、なんていうか、文学的な映画ですね。最後になんとも言わず、余韻だけで説得しようとしている感じです。

    未成年、なんていうか、文学的な映画ですね。最後になんとも言わず、余韻だけで説得しようとしている感じです。

    でも、監督が言いたかったことが伝わったか、よくわかりません。

    なんとなくですが、「不条理」という単語と、「それでも生きて行く」というフレーズが思い浮かびました。不倫した2人、特に、男の方は、今後、どう落とし前をつけるんでしょう。そこを敢えて表現していないところが、うまいというかずるいというか・・・。

    盛り上がって楽しめないという点で、おすすめはできない映画であるのですが、いい映画なんじゃないでしょうか。

     

    父が不倫している事を知った女子高生のジュリ(キム・ヘジュン)。その相手は、問題児の同級生ユナ(パク・セジン)の母ミヒだという。ジュリはユナに母親の不倫を止めるよう忠告するが、ユナは母がジュリの父の子を妊娠している事を告げ、ジュリの母にまでその事実を暴露する。思いがけない告白に戸惑い、傷つくジュリ。一方のユナも、不倫にのめり込む母を見て孤独を感じていた。そんな中、2つの家族を揺るがす事件が起こる…。

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