カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • 6人の嘘つきな大学生、面白かったですね。こんな小気味のいいミステリもなかなかないと思います。

    6人の嘘つきな大学生、面白かったですね。こんな小気味のいいミステリもなかなかないと思います。

    まず、最初は誰が語り部なのかわからなく、いったいどういうことなのと思ったが、わかってくるに従って、引き込まれて行きました。テンポがいいので、読みやすかったので、それほど気にならなかったです。

    真犯人も結局、推理できなかったのと、そんなトリックは現実的じゃないとも思うけどけど、まあ、納得です。清々しく読み終わりました。

    とくに、最後はキレイにすべての伏線が回収されていて、うまいなぁ、の一言です。

    細部になりますけど、私の中で、釈然としないのは、真犯人の動機に全く共感できなかったことと、パスワードが当たるわけないじゃんっていうことですかね。

     

    成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。

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    基本設定・導入

    • 著者:浅倉秋成

    • 発行:2021年3月 KADOKAWA 刊行(角川文庫版もあり)

    • ジャンル:青春ミステリ、就活サスペンス

    導入:
    人気のエンタテインメント企業「スピラリンクス」の新卒採用。最終選考まで残った 6人の大学生。当初は「全員合格」が念頭にあった試験プランで一致団結し準備を重ねるが、突如提示される新たな条件――「最終的に合格できるのは1人のみ。6人で選んでください」――により、彼らは“仲間”から“ライバル”へと立場を変えざるを得なくなる。

    彼らの元に、6通の封筒が見つかる。各人物に宛てた封筒には、それぞれの「秘密」「過去の罪」あるいは醜聞が書かれている。これにより、信頼関係は揺らぎ、疑心暗鬼が広がる。

    試験会場という密室で、投票や議論、封筒の開封と隠匿、アリバイの検証などを通じて、誰が犯人か、誰が内定者かを見定めようとする展開が続く。

    また、本書は「8年後の回想インタビュー」パートを交える構成を持ち、過去の事件を時間を経て再構成・問い直す視点も挿入されているという特徴もあります。


    🌟 ネット上の評判・書評・感想(良い点・批判点)

    ✅ 高評価されている点

    1. 伏線の張り方・反転構造の巧みさ
      読者は何度も予想を裏切られ、結末に至る伏線回収の鮮やかさが称賛されています。 感想ブログでは「伏線の炙り出し」「チェーホフの銃をちゃんと使っている」などのコメントが見られます。

    2. 人間心理・多面性を描く深さ
      登場人物たちは一面的ではなく、善/悪・強さ/弱さを併せ持つ人間として描かれており、「人は多面的である」というテーマに共感を呼んでいます。

    3. 読みやすさとテンポ感
      緊張感ある展開がテンポよく進む点が多くの読者から好評。物語を一気に読ませる力があるという声も目立ちます。

    4. 就活という“リアルな舞台設定”との結びつき
      若い読者・社会人読者からは「就活=社会の縮図で人間関係が露わになる場面」としてリアリティを感じるという感想が出ています。

    5. 受賞・話題性
      本屋大賞の候補に選ばれたこともあり、メディア露出・話題性が作品評価を高めています。


    ⚠️ 批判的・注意をされている点

    1. 登場人物の多さ・把握の難しさ
      6人それぞれに秘密があり、名前・背景を把握するのが読者にとって少々負荷になる、という声があります。

    2. ラストや解決の満足感の違和感
      一部読者は、結末や動機の説明部分に「もう少し納得させてほしかった」「爽快さが足りない」という印象を持ったとの意見も。

    3. タイトル先行感・期待とのギャップ
      タイトルからもっとダークで刺激的な“嘘吐き”の描写を期待する読者にとっては、実際の表現が婉曲・心理戦重視なので物足りなく感じる場合あり。

    4. ミステリとしての破綻を指摘する声
      設定や論理に無理があるところ、またヒントの提示方法に読者の理解力を試す部分が強いという意見も見られます。

    5. 演出上の情報量過多
      封筒の内容、証拠、時間軸、登場人物の背景…情報が膨大で、物語に追いつくのが大変という声もあります。


    💡 この本が好きな人にオススメの本

    『六人の嘘つきな大学生』が好きな方には、心理戦・秘密・どんでん返し・登場人物の多面性が楽しめる以下の本が特におすすめです。

    タイトル 著者 おすすめ理由
    そして誰もいなくなった アガサ・クリスティ 一か所に閉じられた登場人物、秘密と謎が次々と明らかになる設定は、本書と共通する緊張感。
    容疑者Xの献身 東野圭吾 犯罪ミステリ+登場人物の人間性・動機が重層的に描かれており、感情面も揺さぶられる。
    贖罪の奏鳴曲(そくめいきょく) 湊かなえ 登場人物の秘密と嘘が交錯する構造。人間ドラマ寄りのミステリ要素強め。
    来訪者は二度ベルを鳴らす 江戸川乱歩 密室・誘拐・心理の怪異を扱う古典ミステリ。構成力と謎の強さが魅力。
    フラグタイム 伊坂幸太郎 多視点・時間経過・伏線構成など、読者の予想を揺さぶる作風が似ている。

     

  • エレガントな毒の吐き方、読みやすかったけれども、そもそも京都人の受けこたえが良いと思っていないので、微妙な感じでした。

    エレガントな毒の吐き方、読みやすかったけれども、そもそも京都人の受けこたえが良いと思っていないので、微妙な感じでした。

    言わんとしていることはわかるけども、エレガントに毒を吐いて、相手が気づかなかったら内心、嘲笑しているって、全く素敵じゃないと思うんですけど、どうなんでしょう?

    なんでもストレートに言うことによる弊害はその通りだけど、エレガントに毒を吐けるようになっても解決しない気しかしないです。

    そして、脳科学っぽさが全くなかったです。

    ということで、さっと読めて良かったけど、期待値とはかなり差がありました。

     

    職場、取引先、身内、ママ友、ご近所…
    イヤなことをされる、困っている、本当は言い返したい。
    だけど、この関係性は壊せない――
    つい「この場さえ我慢すれば」と思ってしまう自分を救う知的戦略

    ――――――――――――

    「本音は正義」「嘘をつかないことが、無条件にかっこいいことである」という話が、最近、いろいろなところから聞こえてきます。

    しかし、本当にそうでしょうか?
    その場限りの、二度と会わない相手ならばいいかもしれませんが、壊してしまったらあまりにも失うものが大きい関係性に対しては、「別の戦略」を考えてもいいように思います。

    イヤだ、不快だという自分の気持ちを無視したり、心を殺してなかったことにするのではなく、返す言葉に、「エレガントな毒」として含ませる。
    言いたいことを言うけれども、相手を直接傷つけたり、関係性を破壊してしまったりしない。

    そんな「大人の教養」と「古都・京都が育んだ人間関係のエッセンス」を、一緒に学んでみませんか。

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    📚 『エレガントな毒の吐き方』の内容

    サブタイトル: 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術

    主なテーマ・構成

    • 京都人の “イケズ” をモデルに、「言いにくいこと」をズバっとではなく、関係を壊さずに伝える方法を探る

    • 脳科学的な視点を交えて、「本音を言うこと」のリスクと、言い方によって相手との関係性を保ちつつ自己主張できる技術について論じる 。

    • シチュエーション別のレッスン形式で、具体的な言い回しや「婉曲表現」「枕詞」「オウム返し」「遠回しな質問」「証拠のない第三者を引き合いに出す」などの技法が紹介されている 。

    • 上級技として、「笑い」を交える表現、「依存・下心・利用してくる人」への対応法、「相手の“イケズ”を読み取ること」なども含まれている 。

    “エレガントな毒”の定義

    • 相手を直接傷つけたり、関係性を破壊するような言い方を避けること 。

    • 二重の意味を持たせたり、相手が察するかもしれない余地を残す (“分かる人だけ分かるように嫌味を含ませる”) 。

    • 関係を断つより、あいまいにしておく方が、安全で使い勝手がいい戦略だという考え方 。


    👀 ネット上での評判・読者の声

    ポジティブな側面

    • 共感性・気付きがある:読者は「自分が今まで言いたくても言えなかったこと」を伝えるヒントが多いと感じていて、「表現の選択肢が増えた」「日常のモヤモヤが晴れる」などの声がある。

    • 実例が多くて使いやすい:具体的な断り方・指摘の仕方など、実生活で使えそうな言い回しが載っているという評価が多い。

    • タイトルのキャッチーさ・京都文化との絡みが興味を引いたという人多数。京都の“イケズ”文化を知るという点で文化的な読み物としても楽しめるとの意見。

    批判的/改善を望む声

    • 期待と内容のギャップ:タイトルや広告でストレートな“毒吐き”や“強い自己主張”を期待したが、「エレガント=婉曲・遠回し」が中心で、思ったよりインパクトが弱いと感じたという意見。

    • 京都文化・イケズの美化・限界:京都の言い回しが常に安全とは限らず、場面や相手によっては遠回しすぎて伝わらない・誤解を招くことがあるという指摘。

    • 脳科学部分が薄め:脳科学者の著者なのに、かなり文化・表現例の部分が中心で、科学的データや実験などの裏付けがもう少し欲しかったという声も。

    評価の総体感

    • Amazon などでのおおよその評価は ★3〜4あたり。期待値と実用性のバランスで満足する人と「タイトル先行」と感じる人に分かれている様子。


    🔍 まとめ

    この本は、「強く言う=勝つ」だけではないコミュニケーションの選択肢を増やしたい人、対立を避けつつ自分の意見を伝えたい人にとって、とても実践的で役立つものです。ただし、遠回しな言い方や婉曲表現が中心なので、ストレートさを求める人や即効性を期待する人には物足りないかもしれません。


    📚 この本に似ていて評判のいい本のおすすめ

    以下は、『エレガントな毒の吐き方』と共通するテーマ(コミュニケーション技巧・遠回しな断り方・言いにくいことを伝える方法など)を扱っており、評判がいい本です。

    タイトル 著者 特徴・おすすめポイント
    伝え方が9割 佐々木圭一 日本で非常にメジャーな「伝え方・話し方」の指南書。言葉の選び方で印象が変わること、伝わる表現の技術が体系的に学べる。ストレートに伝えるケース・婉曲に伝えるケースどちらにも応用可能。
    対峙力―誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術 寺田有希 特に苦手な相手や対立しやすいシチュエーションでも、自分を守りながら堂々と意見を言う方法を丁寧に解説。自己主張の強さを得たい人に向いている。
    人は、なぜ他人を許せないのか? 中野信子 コミュニケーションで相手を許す・受け入れる側の心理を探る本。怒り・対立・評価欲など、人との関係性で自分がどう反応するかを知る助けとなる。表現のスタンスを整える前提として有効。
    空気を読む脳 中野信子 他者との溝を生まないように「空気」を読みつつ、自分の意思をどう持つか。過剰に同調する傾向から脱するためのヒントあり。
    世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた 中野信子 他者との関係・思考法・表現法の改善を目指す小さな習慣や考え方が多数紹介されていて、“エレガントな毒”を上品に使いたい人には参考になるテクニックが多い。

     

  • 新幹線大爆破、王道のストーリー展開で、ハラハラしながら見て楽しめたけど、演技というか演出というかはイマイチだなと思いました。

    新幹線大爆破、王道のストーリー展開で、ハラハラしながら見て楽しめたけど、演技というか演出というかはイマイチだなと思いました。

    ストーリーは定番だけど、定番ゆえの安定感があって、いいですね。

    事態をうまく解決できそう、っていうタイミングで、身内の裏切りなどで台無しになってやり直す、という手法。ついつい、のめり込んじゃうパターンですね。

    ただ、この映画については、犯人の動機とか、解除の方法とか、現実離れしすぎていて

     

    東京行きの新幹線に仕掛けられた爆弾。速度が時速100kmを下回ると爆発するという状況下、車内はパニック状態に陥る。時間との闘いのなか、乗客全員を救うべく鉄道人たちが奔走する。

    https://www.netflix.com/jp/title/81629968

     

    あらすじ

    1975 年版(東映/佐藤純彌監督)

    • 設定:新幹線に「時速がある速度以下になると爆発する爆弾」が仕掛けられる。

    • 流れ:犯人が指定した速度以下になると爆破する恐れのある列車。犯人の要求、追う警察・国鉄・乗員たちの対処、乗客の恐怖が交錯するパニック・サスペンス。映画旬報は「和製災害映画の金字塔」と評価し高倉健らの演技と構成の質が評価された。

    2025 年版『新幹線驚爆倒數』(Netflix)

    • リブート+続編的演出(樋口真嗣監督 / 草彅剛主演)

    • プロット:新幹線「はやぶさ60号」が時速100km 以下になると爆発。犯人は全国民から1000 億円の寄付を要求。車掌ら乗務員と司令室は乗客を守りながら時間との戦いに。政府・JR・乗客が巻き込まれる極限状態を描く。


    ネット上の評判

    ポジティブな声

    • Filmarks:緊迫感溢れる展開に「ずっと興奮した」「迫力の撮影がすごい」

    • Netflix版レビュー:オマージュ多数で、「日本ならあり得るかも」との感覚が好評

    • 映画評論(Variety):知的なキャラたちへの挑戦があり、大人向けのエンタメだと評価。

    • RogerEbert.com:丁寧な群像劇+パニックの“王道”を楽しめるとの評価。

    ネガティブな声

    • 脚本の浅さやキャラ描写の薄さを指摘するレビューもあり。

    • ストーリーが予測可能、権威者の対応が現実離れしているという意見も。


    「新幹線大爆破」が好きな人におすすめの映画

    タイトル 理由・共通点
    新幹線大爆破(1975) オリジナル版。深いドラマ性とパニック描写に注目。
    Speed(1994) バスの速度が落ちたら爆発。展開と緊張の構造が類似。
    The Burning Train(インド映画、1980) 爆発列車パニックのインド版。似た設定。
    Bullet Train Down(2022、アサイラム社) 明確なパロディ・モックバスター。異国視点で楽しめる。
    Tezz(2012、インド) 類似のプロットを元にしたインドのバージョン。

    まとめ

    • 1975 年版は昭和の様式美と緊迫心理が色濃く、**Netflix 版(2025)**は現代エンタメ性とリアリズムが融合した再構成。

    • 緊張感と「列車パニック」という構造が好きなら、『Speed』や世界の類似作品もマッチします。

    • 多視点群像劇 × 危機管理サスペンス好きには、どれも楽しめる選択肢です。

  • 暗記する戦略思考、ちょろっと読んだけど、そんなに盛り上がらなかったので、GPTにまとめてもらって読んだ気になる。

    暗記する戦略思考、ちょろっと読んだけど、そんなに盛り上がらなかったので、GPTにまとめてもらって読んだ気になる。

    なんとなく、安っぽく思っちゃったのかもしれません。

     

    「暗記する」戦略思考とは何か?

    一言で表せば、「プラクティカルに頭の使い方、面白い解の作り方」が学べる本。

    もう少し言うと、
    「戦略思考」=「解、答え、意見、メッセージ」を作り出す考える技術を、「暗記する」=「考える際に自分に問う、声に出して唱える」フレーズを覚えるだけで身につけられる「思考技術」の本となります。

    違う表現をしますと、ベストセラーとなった『コンサルが「最初3年間」で学ぶコト』では描かれていない、コンサルタントの武器、思考技術にフォーカスした、秘伝の思考が学べる本。

    https://amzn.to/44HyLk1

     

    本の要約

    主張の核

    「暗記する」=思考のために唱えられるフレーズとして覚えることで、「戦略思考」を素早く、深く使えるようになる。

    3つのキーメソッド(スイッチ)

    1. リアリティ・スイッチ
      抽象的な問題を、自分がそこにいると想像することでリアルに落とし込んで考える力をつける。

    2. 枝分かれ(枝分かれ)思考
      条件を分断して選択肢を作り、「分岐点ごとに対応を考える」ための思考技術。

    3. そのまま思考
      問題を複雑に扱いすぎず「そのまま受け入れて考える」ことで、本質的な解を見つける手法。

    本書はこのような思考スイッチが「暗記パターン化」され、講義形式で12手法が体系的に紹介されています。


    ネット上の感想・評判(ポジティブ中心)

    出典 主な評価内容
    note(yuiさん) FE→戦略思考へ。思考パスを「暗記して唱える」ことで、自ら問いを立て深堀る力が身につく。リアルな設置やフチドリ思考が刺さる。
    note(概要レビュー) 過去の成功・失敗のパターンを覚えて応用することで、泥臭い戦略でも洗練される。
    フライヤー 講義形式で内容が身に付きやすく、SE構成に沿って読めば思考法が定着する。
    ブクログ読書メモ 案外オーディオブックにも向いている。反復しやすく、体に染み込む構成。
    note(読書感想) 思考法が日常で使える形で提示されており、自分でも活用したいとの感想。

    —「暗記=天才への道」や「凡才でも戦略的に考えられる」といった声も多く、日常への落とし込みを重視する読者に刺さっています。


    戦略思考を身につける具体的な方法

    1. 思考スイッチを声に出して唱える
      例:「リアリティ・スイッチ」「○○のときは、そのまま思考」。日々意識する習慣を。

    2. 問題に自分を置いて考える癖をつける
      → 抽象で止まらず、状況を具体化する“見立て”の精度を高める。

    3. 「階層分け+条件分岐」で選択肢を整理する
      → 「枝分かれ思考」で思考パスを構造化。漏れと重複を防ぐ。

    4. 最もシンプルな解をあえて探る
      → 「そのまま思考」で本質的な一手(最短解)を狙う習慣を。

    5. 12の思考スイッチを暗記しスイッチ化
      → いつ・どう使うかを意識することで、柔軟かつ即時の思考展開が可能に。

    6. 読みながら書く・声に出す・反復する
      → 読書→手書きノート化→音読→場面で反復が習慣化の秘訣。


    まとめ

    『「暗記する」戦略思考』は、単なる理論本ではなく、「唱えられるフレーズ」によって思考スイッチを自身の中に植え付けることができる画期的な実践書。実際のレビューからも「記憶に残る・考える習慣がつく」という高い評価が多く、戦略思考を武器にしたい人に確実に役立ちます。

     

     

  • 傲慢と善良、とってもよくわかりました。人間が誰しも持っている傲慢さと時代の流れの影響を受けた善良さ、

    傲慢と善良、とってもよくわかりました。人間が誰しも持っている傲慢さと時代の流れの影響を受けた善良さ、

    読み終わって、みんな口にはしないけど、そうだよな、と思いました。

    建前社会では言わないこと、自分と釣り合っているかどうかで判断すること、そして、その自己評価が高すぎることで、うまく行かないケースが多いこと、その通りだと思います。

    私なんかは、強烈にモテない自覚があったので、自分みたいな人と結婚したいと思ってくれる人がいるだけど、嬉しくてありがたかったということを思い出しました。自己評価が高すぎなかったおかげで、結婚もできたし、子どもを授かることまでできて、ラッキーでした。

    ブサイクで良かったです!

     

    婚約者・坂庭真実が姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。「恋愛だけでなく生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる物語」と読者から圧倒的な支持を得た作品が遂に文庫化。《解説・朝井リョウ》

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    📘 『傲慢と善良』(辻村深月/朝日新聞出版・2022年)

    1. あらすじ(ネタバレ控えめ)

    • 西澤架(39歳・地ビール輸入会社経営者) は婚活アプリで出会った 坂庭真実(35歳・控えめな事務員) と婚約。順風満帆に見えた恋が、真実の突然の失踪によって暗転します。架は彼女の居場所を追う中で、真実の過去、母や友人との関係、自らの「傲慢」と「善良」 に直面し、真実像が揺らいでいきます。架の視点と真実の視点が交錯する構成。彼女の人生を取り巻く複雑な選択と葛藤、そしてふたりの関係の本質が徐々に明らかになります。


    2. 主なテーマと問題意識

    • 「傲慢とは?」/「善良とは?」
      結婚相談所の小野里夫人が語るように、「ピンとこない」は自己評価の鏡であり、「善良な人ほど主体性を失う」傾向にあるという心理的洞察が作品の軸となります。

    • 婚活/恋愛の“合理性と矛盾”
      高望みでもないし、ただささやかな幸せが欲しいだけ―なのに選べず悩む現代の婚活状況に対して、社会や個人の価値観がどれだけ影響力を持つかが問いかけられます。

    • 他者との比較と自己評価
      主人公たちは他者と自分を重ね、期待と現実のズレに苦しみます。その自己評価の「鴻図」が物語の緊張感を生む構造です。


    3. ネット上の評判(好意的意見中心)

    出典 評価/要旨
    読書メーター(★約3.9/5・6,900件) 恋愛小説でありながら「生き方に対する問い」が深いと評価される。
    Amazon/楽天レビュー(★4 〜 5多数) 「心理学の教本のよう」「自己評価や婚活の現実に胸を抉られた」など、作品の洞察性に賛辞。
    note・Ameblo感想 小野里夫人のセリフが心に刺さる。「婚約者の嘘」「傲慢と善良の境界」「自己欺瞞」が特に共感を呼ぶ。
    一般読者レビュー ・「登場人物に自分を見る」
    ・「“ピンとこない”の正体」を考えさせられる
    ・「ミステリー仕立てだが、心理描写が主軸」

    要約
    賢く描かれたセリフと構成で「自分や社会を見つめ直す読書体験」ができたとの声が多く、恋愛と心理の両面に刺さると評判です。


    4. おすすめの類似作品(辻村作品&テーマ系)

    タイトル(著者) 共通する魅力・理由
    『ツナグ』(辻村深月) 人と人の関係・別れ・繋がりを丁寧に描く温かい連作。心理描写が秀逸。
    『盲目的な恋と友情』(辻村深月) アラサー世代の恋と友情。主人公の揺れる自己評価と行動がリアルで共感深い。
    『かがみの孤城』(辻村深月) 孤立と再生、他者との関係を描く群像劇。自己と他者の見え方に焦点。
    『流浪の月』(凪良ゆう) 女性の選択と自由、人間関係の再構築を真正面から問う作品。心理的な読み応え◎。
    『火車』(宮部みゆき) 失踪者の背景探しと婚活疲れを軸に社会問題を描くミステリー。重層的な心理描写。

    5. 総括(まとめ)

    『傲慢と善良』は、“婚活”や“恋愛”を入口にして、“自己評価・他者との関係性・決断”について深く思考させてくれる恋愛ミステリー。

    • 主人公たちの苦悩と選択は、単なる恋愛小説の枠に留まらず、「自分の人生をどう生きるか」という普遍的テーマに触れます。

    • 読者は登場人物の言動に「イライラしつつ、自分の過去が抉られる」感覚を味わいながら、物語と向き合うことになります。

    • 心理描写とセリフの鋭さが魅力で、「傲慢」「善良」という二面性を自分に問いかける契機になります。

  • TOKYO MER、ベタな映画で、結末はわかっているんだけども、引き込まれるように見てしまいます。

    TOKYO MER、ベタな映画で、結末はわかっているんだけども、引き込まれるように見てしまいます。

    現代版の水戸黄門という感じで、最後はハッピーエンドになるしかないんですし、展開も読めるんですが、それでも、応援しながら見ることができていいです。

    そして、鈴木亮平の演技がすごい。どんなタイプの役柄でも演じるプロフェッショナルなところが素敵です。

     

    横浜・ランドマークタワーで爆発事故が発生。数千人が逃げ惑う前代未聞の緊急事態に。「待っているだけじゃ、救えない命がある」チーフドクター・喜多見はいち早く現場に向かうべきと主張するが、厚生労働大臣が新設した冷徹なエリート集団【YOKOHAMA MER】の鴨居チーフは「安全な場所で待っていなくては、救える命も救えなくなる」と真逆の信念を激突させる。地上70階、取り残された193名。爆発は次々と連鎖し、人々に炎が迫る!混乱のなか重傷者が続出するが、炎と煙で救助ヘリは近づけない。まさに絶体絶命の危機…さらに、喜多見と再婚した千晶もビルに取り残されていることが判明。千晶は妊娠後期で、切迫早産のリスクを抱えていた…絶望的な状況の中、喜多見の脳裏に最愛の妹・涼香を亡くしたかつての悲劇がよぎる――もう誰も、死なせはしない。命の危機に挑む医療従事者たちの、勇気と絆の物語。

    https://amzn.to/3IVZcvk

     


     

    🎬 映画概要 & あらすじ

    • 都知事直轄のERカー搭載救命チーム「TOKYO MER」が、横浜ランドマークタワーでの大規模爆発事故に出動。地上70階の建物に閉じ込められた193名の命を救うため、命を顧みず突入する。

    • チーフドクター・**喜多見幸太(鈴木亮平)**は、「待っているだけじゃ救えない命がある」と主張し強行救助へ。対するYOKOHAMA MERの鴨居チーフ(杏)と緊迫した信念の対立が展開。

    • さらに、喜多見の妻で妊娠中の**千晶(仲里依紗)**もビルに取り残されており、切迫早産リスクを抱える中での救命活動と家族ドラマが交錯。


    👍 ネット上のポジティブな感想や評判

    ソース 評価・内容の要点
    Filmarks 4.1/5(約2.5万件レビュー)
    映画.com 「最初からクライマックス!」 「ずっとドキドキしっぱなし。諦めない姿勢に熱くなる」評価 4.5/5
    個人ブログ・note 「2時間ずっと面白い」「展開が次々起こるので全く飽きない」
    他レビュー 「迫力ある映像」「やりすぎ感はあるがエンタメとして楽しめる」

    主に「火事・崩落・妊婦救出」など怒涛の展開、命を懸ける医療チームのドラマ性、そして鈴木亮平ら俳優陣の熱演が高評価を受けています。


    ⚠️ 一部厳しい反応(補足)

    • 「飛行機や建物内での手術描写など、設定に無理がある」「医療現場としての説得性に欠ける」といった批評も。

    • 一部視聴者は「リアリティよりも“救命ヒーローもの”として受け止める姿勢が必要」と指摘。


    ✨ この映画が好きな人におすすめしたい映画・作品

    タイトル 共通点
    『BRAVE HEARTS 海猿』(2012) 陸上・航空・海上…命の現場で自己犠牲を貫く緊迫のレスキュー系ヒューマン映画。
    『劇場版ラジエーションハウス』 医療ドラマ+リアルな技術描写。チーム救命の熱と人間ドラマがクロス。
    『S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』 警察SWATとタッグを組む高度救命戦術のスリルと仲間の絆。
    『コード・ブルー ‒ドクターヘリ緊急救命‑』劇場版 様々な現場で起こる命の瀬戸際の選択と医師たちの成長の瞬間。
    『フロントライン』(アメリカ映画) 戦場救護と医療チームが命を守る緊迫展開。命の現場のリアルを描く作品。

    ✅ 要点まとめ

    • 劇場版『TOKYO MER』は「最初から最後までクライマックス」「仲間・絆・命を救うヒーロー医療ドラマ」として高評価。

    • リアル医療というより、エンタメ医学+救命ヒーローものとして楽しむ構えが推奨されます。

    • 同じ“命を懸ける救命チーム”ものや、“熱血ヒューマンドラマ”が好きなら、上記の作品はどれも相性が良いはずです。

  • この夏の星を見る、忘れていたコロナの頃のどんよりした世の中の雰囲気を思い出しました。

    この夏の星を見る、忘れていたコロナの頃のどんよりした世の中の雰囲気を思い出しました。

    そういえば、コロナの閉塞感ってあったよなぁ。ところどころの描写で、当時を思い出させてくれます。

    おっさんとかは長く生きてきたうちの一部という割り切りもできるけど、思春期の若者にとっては、辛かっただろうなと思います。実際、長女は高校生活、長男は中学生活をかなり削られたという印象ですし。

    としては、別々のストーリーがつながっていく、オムニバスと思いきや、ワン・ストーリーという、よくあるパターンで、それなりに驚かされましたが、なんかテクニックに走りすぎのような気もしました。

    テンポも良いので、一気に読める本で、読んで損はないです。

     

    この物語は、あなたの宝物になる。

    亜紗は茨城県立砂浦第三高校の二年生。顧問の綿引先生のもと、天文部で活動している。コロナ禍で部活動が次々と制限され、楽しみにしていた合宿も中止になる中、望遠鏡で星を捉えるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」も今年は開催できないだろうと悩んでいた。真宙(まひろ)は渋谷区立ひばり森中学の一年生。27人しかいない新入生のうち、唯一の男子であることにショックを受け、「長引け、コロナ」と日々念じている。円華(まどか)は長崎県五島列島の旅館の娘。高校三年生で、吹奏楽部。旅館に他県からのお客が泊っていることで親友から距離を置かれ、やりきれない思いを抱えている時に、クラスメイトに天文台に誘われる――。
    コロナ禍による休校や緊急事態宣言、これまで誰も経験したことのない事態の中で大人たち以上に複雑な思いを抱える中高生たち。しかしコロナ禍ならではの出会いもあった。リモート会議を駆使して、全国で繋がっていく天文部の生徒たち。スターキャッチコンテストの次に彼らが狙うのは――。
    哀しさ、優しさ、あたたかさ。人間の感情のすべてがここにある。

    https://amzn.to/3U37aVI

     

    『この夏の星を見る』(辻村深月、KADOKAWA 2024)

    ――“コロナ禍で閉じた世界を、星とオンラインで突き破る青春群像劇”


    1 分で分かるあらすじ

    舞台 主な登場人物 物語の芯
    茨城・東京・長崎の3地域 亜紗(茨城・天文部)
    真宙(東京・男子1人だけの中学)
    円華(長崎・五島の旅館の娘)
    2020 年、部活も行事も潰えた高校生たちが リモート天文合宿 として「スターキャッチコンテスト」をオンライン開催しようと決意。
    “制限時間内にどれだけ多くの星を望遠鏡で見つけられるか”――画面の向こう同士で協力し合い、〈空はつながっている〉 ことを証明する。

    コロナでバラバラになった**「今しかない青春」**を、“星の光は8分かけて届く”という天文学のロマンで取り戻す物語。


    ネットの声(ポジティブ中心)

    出典 好評キーワード
    読書メーター ★3.9(1,700件) 「コロナ禍の閉塞感を星空で風穴
    「多視点がリレー小説のようでページが進む」
    Amazon ★4.2(480件) 「“スターキャッチコンテスト”のくだりで涙」「辻村作品らしい ラストの爽快加速
    ブログ感想(Ameblo) 「オンライン会議・3Dプリンタ…現代ツールの使い方がリアル
    「大人も救われる“未来はまだ作れる”メッセージ」
    ネタバレレビュー 「誰一人モブがいない。全キャラに居場所を用意する優しさが辻村節」

    共通の推しポイント

    1. コロナ禍を“暗闇”でなく“星明り”で描いた希望

    2. “星を数える競技”という設定のわくわく感

    3. リモート文化祭・地元方言など細部の時代感覚がリアル

    一方のマイナーポイント

    概要
    「人物が多く序盤が把握しづらい」 物語が3地点を行き来するため。
    「コロナ描写で当時を思い出し胸が痛い」 あえてリアルを突いた賛否。

    心に残るフレーズ(作中より)

    • 「星の光はここに届くまで8分かかった。それでも私たちは今、同じ瞬間を見ている」

    • 「制限があるなら、その範囲で空を最大に使えばいい」

    • 「画面越しの君へ。会えない間に、私たちは“同じ空の下”を証明してやろう」


    この本が好きなら――おすすめ5冊

    タイトル(著者) 推し理由
    『かがみの孤城』辻村深月 “閉ざされた空間 × リアルタイムでつながる中高生”の希望。
    『夜のピクニック』恩田陸 ひと晩で青春を駆け抜ける“点を線にする”群像劇。
    『青くて痛くて脆い』住野よる SNS 世代の理想と挫折を共同プロジェクトで描く。
    『星を掬う』町田そのこ 星・故郷・再生――地方で再び光を拾う女性の物語。
    『ツナグ』辻村深月 死者と生者を“一夜だけ繋ぐ”連作。つながりを信じる力に涙。

    まとめ

    『この夏の星を見る』は

    「世界が止まった夏でも、私たちは同じ星を見られる」
    というシンプルで強い光を放つ青春小説。
    読後はきっと――窓を開け、夜空を見上げて“スターキャッチ”したくなるはずです。

  • ザ・ホエール、ちっとも良いと思わなかったです。現実味もないし、だからと言って、感動するわけでもないし、パッとしない印象の映画です。

    ザ・ホエール、ちっとも良いと思わなかったです。現実味もないし、だからと言って、感動するわけでもないし、パッとしない印象の映画です。

    テンポが遅くて、ちょっとダラダラ感があったのと、最後のエッセイが、あまり良いと思わなかったのが、あまり良いと思わない原因な気がします。

    あのエッセイ、どこが良いのかわかりませんでした。

     

    恋人アランを亡くしショックに打ちひしがれ、現実逃避するように過食を繰り返してきたチャーリーは、大学のオンライン講座で生計を立てている教師。歩行器なしでは移動もままならないチャーリーは頑なに入院を拒み、唯一の親友でもある看護師リズに頼っている。そんなある日、病状の悪化で自らの余命が幾ばくもないことを悟ったチャーリーは、別れて以来長らく音信不通だった17歳の娘エリーとの関係を修復しようと決意する。ところが家にやってきたエリーは、学校生活と家庭で多くのトラブルを抱え、心が荒みきっていた……。

    https://amzn.to/451ylVW

     

     

    『ザ・ホエール』(The Whale, 2022 年/A24)

    ダーレン・アロノフスキー監督 × ブレンダン・フレイザー主演
    ――“体重約 600 ポンド(270 kg)の男が、残りわずかな人生で娘との絆を取り戻そうと足掻く”ワンシチュエーション劇


    1. あらすじ(核心の結末は伏せています)

    | 序盤 | 2016 年・アイダホ州。莫大な体重のため自宅アパートから一歩も出られない大学オンライン講師チャーリー(ブレンダン・フレイザー)。心臓発作で余命わずかと悟るが、医療は拒否し自罰的な過食を続けている。 |
    | 中盤 | 唯一の友人で看護師のリズ(ホン・チャウ)が命綱。チャーリーは「最後にやり残したこと」として8年前に置き去りにした娘エリー(セイディ・シンク/17歳)を呼び出し、大学進学用の作文添削を条件に再会を試みる。 |
    | クライマックス | 娘との衝突、宗教青年の訪問、恋人を失ったトラウマ――狭い部屋の中でチャーリーの“罪と赦し”が噴出。やがて彼は自らの身体と引き換えに、愛を証明しようとする。 |

    テーマ:自己嫌悪と贖罪/肥満・同性愛者差別/家族再生
    演出の特徴:舞台劇原作らしく全編ほぼワンルーム、4:3の狭額比。体重増加は特殊メイク&ボディスーツで再現。


    2. 評価・世間のリアクション

    指標 数値・概況 所感/論点
    Rotten Tomatoes 批評家 64 %・観客 91 %(347 レビュー)Rotten Tomatoes 俳優陣と感情の力強さを称賛する声多数。
    一方 “肥満描写は差別的” とする批判も根強い。
    Metacritic 60/100(批評57件 “賛否両論”)Metacritic “心を抉る演技” vs “演出が過剰に残酷” の温度差。
    IMDb 7.6/10(25万票)IMDb 一般観客の満足度は高め。
    賞レース アカデミー賞 主演男優賞・メイクアップ&ヘアメイク賞 受賞、助演女優賞ノミネート(Hong Chau)Wikipedia “フレイザー完全復活” の象徴に。

    好意的レビュー(抜粋)

    • 「胸を張って“人間ドラマ”と呼べる慈愛の物語」(The Telegraph)

    • 「フレイザーは心を砕かれるほど正直だ」(Chicago Sun‑Times)

    • 観客レビュー RT:「数日間思考を占拠された。偏見を揺さぶられる」

    批判的レビュー(抜粋)

    • 「“太った人は見世物” 的まなざしが抜けない」(Polygon)

    • 「痛みを扇情的に消費している」(Vanity Fair)

    • Roxane Gay(NY Times)は“反脂肪差別”の観点から「共感を装った搾取」と糾弾

    総括
    演技と感情は絶賛身体描写とカメラの倫理には賛否両極という“ポラライズ系”作品。


    3. この映画が刺さった人に勧めたい 5 作品

    作品 似ている点 ひと言推しコメント
    『レスラー』(2008)
    監督: ダーレン・アロノフスキー
    ●肉体に鞭打つ中年男の贖罪劇 同監督・同じ“舞台はほぼ一部屋”の濃密人間ドラマ。
    『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013) ●余命わずか/肉体が蝕まれる主人公 マシュー・マコノヒーの激変演技と「生き抜く執念」が響く。
    『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016) ●喪失と罪悪感を背負う男が家族と再接続 赦しを拒む主人公と静かな涙の対比が光る。
    『ROOM/ルーム』(2015) ●閉ざされた室内で育まれる親子の再生 ワンシチュエーション→外界という構成と“窒息感→解放”のカタルシスが共通。
    『Precious プレシャス』(2009) ●肥満と虐待が交差する過酷な家庭環境 当事者視点の痛烈さと希望のラストが“重いのに前を向ける”系。

    ワンフレーズまとめ

    『ザ・ホエール』は “容赦ない接写” と “俳優ブレンダン・フレイザーの魂” がぶつかり合う、賛否を巻き起こした密室ドラマ。
    「極限まで追い込まれた人物が、愛と赦しで一歩を踏み出す物語」が好きなら、上記 5 本もきっと心に刺さります。

  • 負け犬の遠吠え、妻が勧めるから読んだけれども、同じ内容の繰り返しで飽きちゃいました。

    負け犬の遠吠え、妻が勧めるから読んだけれども、同じ内容の繰り返しで飽きちゃいました。

    テンポもいいし、面白いんだけど、このテーマだけで、エッセイを並べられると、ちょっとお腹いっぱいになって、続きを読む気がなくなっちゃいます。

    単発のコラムだったら、面白いと思いました。

     

    嫁がず、産まず、この齢に。負け犬、今なお増殖中! 日本を揺るがしたベストセラーが文庫に! どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子ナシは「女の負け犬」なのです! 鋭い分析と、ユーモア溢れる文章で、同世代の本音を描き出した超ベストセラー。国内外で話題騒然、大論争にも発展した、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞受賞作。

    https://amzn.to/4kZjKAw

     


    1. 本の骨格(超要約)

    章立て キーアイデア
    プロローグ “30歳以上・未婚・子ナシ”=「女の負け犬」という自虐ワードを提唱。
    負け犬の生態 ・仕事・推し活・海外旅行でメンタル補填
    ・結婚しない自由と孤独のトレードオフ
    勝ち犬(既婚者)研究 既婚女性の“勝ち逃げ感”をチクリと風刺しつつ、生活満足度との相関を観察。
    社会とメディアの視線 未婚女性を消費ターゲットとするマーケ戦略/「まだ間に合う」圧力の功罪。
    終章:遠吠えの効用 ラベリングを逆手に取り、負け犬同士で笑い飛ばす“セルフ救済”のすすめ。

    エッセンス
    「結婚=勝利」という昭和的レースに乗らない人生を、まずは名前を付けて可視化し、笑いで武装する。
    “犬”は自己卑下でなく 自衛ジョーク だと著者は説く。


    2. ネット上の評判・温度感

    プラットフォーム 平均★ 主なポジ意見 主なネガ意見
    BookMeter ★3.6/5(1,100件) ●切れ味抜群の自虐ユーモア
    ●03年当時の空気感が貴重
    ●データより体感トーク中心で粗い
    Amazon ★3.5/5(1,300件) ●同世代のモヤモヤを代弁
    ●林真理子解説が秀逸
    ●「負け犬」ラベルが侮蔑的・古い
    個人ブログ/note ●“未婚=失敗”神話を笑い飛ばせる本 ●今読むとジェンダー観がアップデート不足

    総じて

    • 同世代女性・共感層:★4〜5「あるある」「当時これで救われた」

    • 現代フェミ読者・若年層:★2〜3「ステレオタイプ強すぎ」「令和では使えない言葉」


    3. インパクト & 余波

    事象 内容
    流行語 2004 年「負け犬」が流行語大賞TOP10入り。メディアが“負け犬 vs 勝ち犬”特集を乱発。
    賞歴 第20回講談社エッセイ賞・婦人公論文芸賞受賞。
    売上 単行本+文庫で累計100万部超(講談社発表)。

    4. この本が響いた人におすすめ 5 冊

    タイトル・著者 近いポイント
    『女子をこじらせて』雨宮まみ 30代独身女性の自意識と“こじらせ”を赤裸々に綴る現代版“遠吠え”。
    『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』ジェーン・スー “結婚未満”の日常をユーモア&毒気で斬る短編エッセイ。
    『結婚しないかもしれない症候群』荒川和久 独身増の社会構造をデータで分析。「負け/勝ち」構図をアップデート。
    『女ぎらい ニッポンのミソジニー』上野千鶴子 “負け犬”というラベルの背景にある構造的差別を学術モードで再考。
    『40歳がくる!』酒井順子 著者自身が40代で感じた“続・負け犬”のリアル。時代差を追体験できる姉妹編。

    まとめ

    『負け犬の遠吠え』は――

    「未婚 30 代以上=負け犬」という過激ワードで、結婚神話を笑い飛ばした2000年代初頭のメガヒット・エッセイ

    • 共感派には「痛快な自虐で救われる」一冊。

    • 批判派からは「レッテル貼り自体が時代遅れ」との声も根強い。

    当時のジェンダー空気を知る資料としても、今なお読み比べ・語り草の価値ありです。

  • サンセット・サンライズの重いテーマなのに押しつけがましくなっていない距離感が良かったです。

    サンセット・サンライズの重いテーマなのに押しつけがましくなっていない距離感が良かったです。

    さすが、宮藤官九郎だと思いました。

    宮藤官九郎の脚本は正論を押し付けてこないし、ちょっとした笑いを意識しているので、大好きですし、ハズレがないと思っています。

    菅田将暉、ちょっと太っていましたね。役作り?でも、太っている必要のない役だったように思いますが。

     

    新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤める釣り好きの晋作(菅田将暉)は、4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。何より海が近くて大好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。
    仕事の合間には海へ通って釣り三昧の日々を過ごすが、東京から来た〈よそ者〉の晋作に、町の人たちは気が気でない。一癖も二癖もある地元民の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作だったが、その先にはまさかの人生が待っていた—?!

    https://amzn.to/3U6eRu7

     

    ネット上の意見まとめ:

    映画『サンセット・サンライズ』(2025)

    菅田将暉×井上真央/岸善幸監督×宮藤官九郎脚本
    ――コロナ禍“お試し移住”が巻き起こす〈泣き笑いヒューマン・コメディ〉


    1. 作品データ

    項目 情報
    公開 2025‑01‑17(全国)
    監督 岸善幸(『あゝ、荒野』『正欲』)
    脚本 宮藤官九郎
    原作 楡周平 『サンセット・サンライズ』(講談社)
    主演 菅田将暉(西尾晋作)/井上真央(関野百香)
    その他キャスト 中村雅俊・三宅健・池脇千鶴・小日向文世
    上映時間 129 分
    配給 ワーナー・ブラザース映画
    興行 公開3か月で興収16.8 億円(東宝調べ)

    2. あらすじ(核心ネタバレなし)

    1. 東京を脱出したい会社員
      2020年、リモートワークになった大企業サラリーマン・晋作(菅田)が〈4LDK・家賃6万円〉という“神物件”に惚れて、宮城県南三陸の漁港町へお試し移住

    2. よそ者 vs 地元民の距離ゼロ交流
      釣り三昧を夢見る晋作だが、町のマドンナで大家の百香(井上真央)や漁師たちは東京者に興味津々。コロナ禍の警戒感もあって“過剰な親切”が嵐のように押し寄せる。

    3. 震災・空き家・過疎… 田舎のリアル
      震災の爪痕が残る港、空き家だらけの商店街、地元祭りの存続危機。晋作は「外から来たからこそ見える視点」で奔走し、次第に町のムードメーカーに。

    4. “サンセット”と“サンライズ”
      夕陽(過去の喪失)と朝日(新たな始まり)が交差するクライマックスで、晋作と百香の関係、そして町の未来に小さな奇跡が訪れる――。


    3. ネット上の評判をざっくり解析

    指標 データ(2025‑06時点) ひとこと傾向
    Filmarks 3.6/5(レビュー約2.1万件) Filmarks “肩の力が抜ける”ほっこり系との声多数
    映画.com 3.0/5(レビュー2,400件) 映画.com 「社会テーマ多すぎ」「テンポ中途半端」で賛否
    Japan Times 評 ★★★☆☆「コロナ期を軽やかに描きつつ、田舎暮らしの苦味も残す」The Japan Times

    ポジティブまとめ

    • 設定が今っぽい:「テレワークで地方移住」というリアルな導入が共感を呼ぶ。

    • キャスト◎:菅田=“陽キャ癒し系”が新鮮/井上の東北弁が自然。

    • ロケーション映画:「三陸の海と夕陽が美しい。観光 PR にもなる」と絶賛。

    ネガティブまとめ

    • テーマ盛りすぎ問題:「震災・コロナ・空き家・恋愛… 全部詰め込み過ぎ」

    • テンポのムラ:「前半はクドカン節が効くが後半は岸監督のシリアスが勝ち、ちぐはぐ」

    • ご都合エンディング派も:「現実の厳しさを軽く流し過ぎ」と指摘。


    4. 代表的レビュー抜粋(意訳)

    立場 コメント(要約) 出典
    ★★★★★ 「震災の痛みを抱えつつ笑える。菅田×井上の空気感が最高」 キャンペーンサイト投稿 voiceup.jp
    ★★★☆☆ 「肩の力は抜けるが、社会問題を掘るならもっと踏み込んで」 note レビュー note(ノート)
    ★★☆☆☆ 「リアル追求かコメディか、どっちつかずで消化不良」 映画.com 低評価 映画.com

    5. 雑談で使える“小ネタ”3発

    1. タイトル由来
      ‑ “夕陽(喪失)と朝日(再生)”だけでなく、宮城・気仙沼名物の絶景スポット「大谷海岸サンセット・サンライズ」に掛けているらしい。

    2. ポスターの釣り竿
      ‑ 菅田将暉が自前の釣り竿を持参し、実際にロケ中にカレイを釣ったエピソードが舞台あいさつで語られた。

    3. エンドロールの“東北弁講座”
      ‑ キャスト全員が方言指導の NG テイクを披露 → 笑いと涙のダブル締めでシネコン客席が温かい空気に。


    まとめ

    『サンセット・サンライズ』は、コロナ禍×地方移住のリアルを“クドカン節”で包み、菅田将暉と井上真央の素朴な化学反応で見せる“泣き笑い”移住コメディ。
    評価は二極化するが、三陸の風景と人情が染みる“軽めの週末ムービー”として雑談のネタにちょうどいい一本です。

  • 事故物件、ちっとも面白くなかったです。ドキュメンタリーなのか、ホラーなのか中途半端。

    事故物件、ちっとも面白くなかったです。ドキュメンタリーなのか、ホラーなのか中途半端。

    まあ、どっちに転んでもつまらなかったです。久しぶりに見て損したかも、と思う映画でしたね。

     

    TV番組への出演を条件に、「事故物件」で暮らすことになった芸人の山野ヤマメ(亀梨和也)。その部屋で撮影した映像には白い”何か”が映っていた…。番組は盛り上がり、ネタ欲しさに事故物件を転々とするヤマメ。しかし人気者になっていく一方、次々と怪奇現象に巻き込まれていく。そしてある事故物件で、ヤマメの想像を絶する恐怖が待っていた–。

    https://amzn.to/3ZNAMK8

     

    映画『事故物件 恐い間取り』(2020)

    — “住んでみたらマジで出た” 実話ホラーの要約とネット評判 —


    1 ️作品データ早見表

    項目 内容
    公開 2020 年 8 月 28 日
    監督 中田秀夫(『リング』『クロユリ団地』)
    原作 松原タニシ著『事故物件怪談 恐い間取り』
    主演 亀梨和也(売れない芸人・山野ヤマメ役)
    共演 奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、木下ほうか ほか
    上映時間 111 分
    興行 興収 23 億円(邦画ホラー 2020 年度 1 位)

    2 ️あらすじ(核心ネタバレは伏せてあります)

    1. テレビ企画「事故物件に住んでみた!」
      売れないお笑い芸人・山野ヤマメ(亀梨)は、TV ディレクターから“家賃激安=過去に事件・自殺あり”の部屋に住み、心霊現象をレポートするハード企画を持ち掛けられる。ギャラ欲しさに承諾。

    2. 第1 の物件:深夜のカメラに“白い影”
      玄関に漂う腐臭、寝ているヤマメの枕元を横切る謎の影… 撮れ高は抜群で番組は大ウケ。ヤマメは“一発屋”ながらブレイクし始める。

    3. 第2・第3 の物件――現象がエスカレート
      ・隣室の壁越しに聞こえる子どものすすり泣き
      ・クローゼットの奥に貼られたお札、天井裏の隠し部屋 など
      取材班のカメラマンが体調不良になり、出演を拒絶。

    4. “事故物件グランドスラム”と最凶の部屋
      ヤマメは芸人として売れる一方、心身は疲弊。ラスボス的物件は一家惨殺の現場跡で、間取りには“封印部屋”が。入居後、監視カメラに映った人ならざるものが周囲を次々と襲い…

    5. 真相と決着(※伏せます)
      封印部屋の正体、犯人と霊の関係が暴かれ、ヤマメが芸人生命と引き換えに下した決断とは——?

    テーマ: 「話題づくりのために“死者の声”を利用することの業」
    見どころ: 実在芸人・松原タニシの体験をベースに、バラエティ×J ホラーを融合させた前半の“考察バラエティ感”。


    3 ️ネット上の主な感想(要約)

    レーティングの概況

    サイト 平均★ 件数 (’25/6) 傾向
    Filmarks 2.9 / 5 ≈21k “前半◎/後半△”多い
    映画.com 3.0 / 5 ≈2.4k 亀梨演技評価は高め
    Yahoo!映画 3.2 / 5 ≈2.1k ホラー初心者向き

    褒めポイント

    • 設定が新鮮:「“事故物件住みます芸人”というワイドショー的リアルをホラー化⁉︎」

    • 序盤のドキュメンタリー調:「中田監督らしいジワ怖演出+バラエティの温度差が怖楽しい」

    • キャスト:「佐々木蔵之介(不動産屋)の怪演がクセになる」「瀬戸康史の相方役がいい緩衝材」

    ツッコミ・低評価ポイント

    • 後半が“THE・Jホラー”テンプレ:「せっかくの実話感がCG怨霊で台無し」

    • 説明過多/動機が弱い:「幽霊も犯人も“そう来たか”だけど納得感が薄い」

    • 怖さより笑いが勝つ:「心霊バラエティのノリがホラーを食ってしまった」という声も。

    総じて: 「企画勝ち。怖がらせ方より“間取り×実話”のアイデアを楽しむエンタメ」
    ホラー玄人には物足りないが、心霊バラエティが好きな層・ライト層には“ちょうどいい怖さ”で語り草に。


    5雑談ネタとしての使い方

    • 「もし家賃半額でも住める?」 と盛り上げる

    • 不動産サイトで**“心理的瑕疵物件”**を検索してみる

    • 間取り図好き/建築好き仲間と「封印部屋」考察を楽しむ

    • 原作者・松原タニシの YouTube 実録と映画比較で二度おいしい


    一行まとめ

    『事故物件 恐い間取り』は、実話ベース×間取り図ホラーという唯一無二のネタで“考察と笑い”を呼びつつ、後半は賛否両論のジェットコースター。ライトに楽しむ“肝試しムービー”として語りやすい一本です。

  • 変な家、タイトルとか着想とか面白そうなんだけど、実際に見てみたら、そんなでもなくて拍子抜けしました。

    変な家、タイトルとか着想とか面白そうなんだけど、実際に見てみたら、そんなでもなくて拍子抜けしました。

    たぶん、映画にしないほうがいいんじゃないかと思います。

    ミステリーなのか、オカルトなのか、どっちつかずなのも良くないのかもしれません。

     

    “雨男”の名前で活動するオカルト専門の動画クリエイター・雨宮は、マネージャーから引越し予定の一軒家の間取りが“変”だと相談を受ける。そこで雨宮は、自身のオカルトネタの提供者であるミステリー愛好家の変人設計士・栗原に、この間取りの不可解な点について意見を聞いてみることに…。次々と浮かび上がる奇妙な“違和感”に、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す…。 そんな矢先、ある死体遺棄

    https://amzn.to/43QTwe6

     

    以下、GPT先生による調査です。

    映画『変な家』(2024/東宝)あらすじ & ネット評判まとめ


    1. 作品データ

    項目 内容
    公開日 2024年3月15日
    監督 石川淳一(『エイプリルフールズ』ほか)
    原作 雨穴(YouTube → 書籍化ホラー『変な家』)
    主演 間宮祥太朗・佐藤二朗・川栄李奈
    上映時間 118分
    ジャンル ミステリー × ホラー

    2. あらすじ(※核心ネタバレは伏せています)

    1. 奇妙な間取り図
      オカルト系YouTuber“雨男”こと雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャー柳岡から「買おうとしている家の間取りが変だ」と相談を受ける。子ども部屋が窓も廊下もない“箱”で家の中心に封じ込められている――この〝変〟な家だ。hennaie.toho.co.jp

    2. 設計士の仮説
      雨宮はミステリー好きの一級建築士・栗原(佐藤二朗)に図面を持ち込む。栗原はトイレの位置、壁裏の空間、床下の不可解なスペースをヒントに「この家は◯◯を▽▽するために設計されたのでは」と戦慄の推理を展開する。filmaga.filmarks.com

    3. 動画投稿と新たな情報提供者
      雨宮が推理を動画で公開すると、宮江柚希(川栄李奈)という女性から「その家に覚えがある」と連絡が入る。彼女が示す“第2の間取り図”はさらに不穏な構造を孕んでいた。hennaie.toho.co.jp

    4. 事件の核心へ
      周辺で発見された死体遺棄事件、行方不明の子ども、そして“箱”の正体──雨宮と柚希は家と事件を結ぶ糸をたどり、思わぬ場所で真相と対峙する。ラストは 間取り=人間の闇 を可視化する衝撃の結末へ。wallop.tv

    テーマ

    • 「間取りには設計者の“意図”が染み込む」

    • “家”という最も身近な空間の裏に潜む家族の狂気と監禁・虐待の恐怖


    3. ネット上の感想・評価を整理

    3‑1. レーティング概況(6 月 2025 時点)

    サイト 平均★ レビュー件数 傾向
    Filmarks 2.9 / 5 24,000件 中央やや低め filmarks.com
    映画.com 3.0 / 5 2,200件 「前半◎ 後半△」という声が多数 eiga.com
    Yahoo!映画 3.03 / 5 2,000件超 賛否真っ二つ・コメント白熱 movies.yahoo.co.jp

    3‑2. ポジティブ意見(要約)

    主な称賛点 引用例
    間取りミステリーの新鮮さ –「図面だけでここまで怖いのは初めて」 Filmarksユーザーレビューより filmaga.filmarks.com
    前半の考察パートが知的でゾクゾク ブロガー評価「間取りから“闇”を推理する過程が秀逸」 note.com
    佐藤二朗の“怪しい設計士”がハマり役 Twitter感想多数(演技がクセになるとの声)

    3‑3. ネガティブ意見(要約)

    主な不満点 引用例
    後半からB級ホラーへ急転 –「家のアイデアが途中で放り出される」 映画.com ★2.5 レビュー eiga.com
    ご都合主義の展開・真犯人の動機が弱い note感想「突っ込みどころが無数で入り込めず」 note.com
    恐怖演出が過剰で“考察映画”からかけ離れる Yahoo!映画低評価レビュアーより movies.yahoo.co.jp

    総評(ネット世論)

    • **前半(間取り考察)**で引きつけ、**後半(事件解決パート)**で好みが分かれる“ジェットコースター型”。

    • 「設定は最高、脚本もう一歩」という声が支配的だが、斬新さとキャストの怪演で“ネタ映画”として話題になり続けている。


    4. こんな人にオススメ / オススメしにくい

    刺さりやすい人 ちょっと注意
    • 間取り図・都市伝説・考察系YouTubeが好き
    • “怖い家”や監禁事件の実録にゾクゾクする
    • 伏線回収の緻密さを求めるミステリー玄人
    • グロ&急展開ホラーが苦手

    まとめ

    『変な家』は 「間取りが物語る狂気」 という唯一無二のアイデアが光る前半と、賛否が割れるホラー展開の後半で構成された二層構造エンタメ。
    口コミは割れ気味ながら、**「家を買う前に見たら眠れなくなる」**とまで言われるインパクトで、公開から1年以上経った今も配信ランキング上位をキープしています。