カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • 海の沈黙、ちっとも良くなかった。倉本聰が原作・脚本とのことだけど、ストーリーがイマイチでした。

    海の沈黙、ちっとも良くなかった。倉本聰が原作・脚本とのことだけど、ストーリーがイマイチでした。

    何がいいのか全くわかりませんでした。

    テンポもキレもないので、終始、なんだかなぁ、と思いながら見ていました。

     

    世界的な画家、田村修三の展覧会で大事件が起きた。展示作品のひとつが贋作だとわかったのだ。連日、報道が加熱する中、北海道で全身に刺青の入った女の死体が発見される。このふたつの事件の間に浮かび上がった男。それは、かつて新進気鋭の天才画家と呼ばれるも、ある事件を機に人々の前から姿を消した津山竜次だった。かつての竜次の恋人で、現在は田村の妻・安奈は北海道へ向かう。もう会うことはないと思っていた竜次と安奈は小樽で再会を果たす。しかし、病は竜次の身体を蝕んでいた。残り少ない時間の中で彼は何を描くのか?何を思うのか?彼が秘めていた想いとは?

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    『海の沈黙』(2024 日本 112 分)

    原作・脚本:倉本聰 監督:若松節朗/主演:本木雅弘、小泉今日子


    1. ストーリー概要(ネタバレなし)

    内容
    導入 世界的画家・田村修三の回顧展で〈一点が贋作〉と判明。同時期、北海道・小樽で女性の変死体が見つかる。映画.com
    鍵を握る男 二つの事件を結ぶ名前は――かつて“天才”と称されながら業界から消えた画家 津山竜次(本木雅弘)。
    再会 竜次の元恋人で今は田村の妻となった安奈(小泉今日子)は真相を求め小樽へ。
    疎外と執念を抱え生きる竜次と再び向き合う。
    サスペンスと美 贋作騒動を追う美術鑑定家、竜次を陰で操るフィクサー、刺青の女――“美とは何か”“創作者の業とは何か”を問う人間模様が交錯し、物語は静かな海の底へ沈み込む。

    テーマ:真贋/芸術家の狂気と贖罪/愛と時間の不可逆性


    2. ネットの評判をスキャン

    ソース 平均スコア 主なポジ意見 主なネガ意見
    映画.com 3.4 / 5(約200件) 映画.com 本木×小泉×中井の“熟年芝居”と北海道ロケの映像美 「2時間で描き切るには素材が多すぎ」と構成を惜しむ声
    Filmarks 3.3 / 5(投稿2800件) Filmarks ・“美とは欺瞞か真実か”という問いが刺さる
    ・夕景と静音設計が「額縁の中にいるよう」
    ・説明不足で感情が届かない
    ・芸術家像がテンプレ、と感じる人も
    ブログ・note ―(定性) note(ノート) 「倉本脚本らしい大人の苦味」「清水美砂の妖艶さに震えた」 「“わかる人だけに届けばいい”という閉鎖感」

    総評
    映像と俳優陣は高評価。
    一方で「情報量に対し尺が足りず、人物背景が想像頼み」「芸術論が重く共感しにくい」と賛否がくっきり分かれる“通好み”の一本。


    3. 印象的なポイント 3 つ

    1. 4K撮影×狭額フレーミング
      – 美術品と小樽の港景を“絵画のよう”に固定アングルで切り取る演出。

    2. 本木雅弘の彫刻的ボディ言語
      – 台詞より視線と手の動きで狂気と孤独を表現し「おくりびと以来の当たり役」と絶賛。

    3. 贋作事件と刺青の女が示す“二重の皮膚”
      – 絵の表層と肌の下、双方に潜む真実――倉本聰ならではの寓意が好事家に響く。


    4. こんな人には刺さる/刺さらない

    刺さる 刺さらない
    ✔ 芸術家の“業”映画が好き
    ✔ 余白多めの会話劇を咀嚼したい
    ✔ 北国ロケの静かな映像美が好物
    ✘ 明快なカタルシス必須
    ✘ 長い説明や背景描写が無いとモヤモヤする人

    5. 「海の沈黙」が響いた人へのおすすめ映画

    推しタイトル 共通点/推しポイント
    『モリのいる場所』(2018, 沢田研二/樹木希林) 引退画家の“動かない庭”で繰り広げる静かな人間賛歌。芸術と老いをユーモアで描く。
    『At Eternity’s Gate』(2018) 画家ゴッホの心象風景を主観カメラで映す。創作と狂気の境目に踏み込む点が近い。
    『Mr. Turner/光に愛された男』(2014) 英風景画家ターナーの執念と孤独を淡々と追う傑作。美術を語る“重さ”が好相性。
    『永い言い訳』(2016, 西川美和) 喪失を抱えた男が狭い人間関係の中で再生を模索。心情描写のリアルさが共鳴。
    『美術館を手玉にとった男』(2014, ドキュメンタリー) 贋作事件のドキュメント。真贋と価値の揺らぎを実話で堀り下げる。

    まとめ

    『海の沈黙』は――

    贋作事件を軸に、“美と真実”を問いかける静謐な心理サスペンス。映像と演技に酔える一方、語られない空白をどう感じるかで評価が真っ二つに割れる“大人向け”の一編。

    静かな海に耳を澄ませたい夜、ぜひ。

  • 長女に面白いって勧められたけど、HUNTER×HUNTERは挫折。そこまでの面白さはなかったです。

    長女に面白いって勧められたけど、HUNTER×HUNTERは挫折。そこまでの面白さはなかったです。

     

    なんか、ちょっと、ゴンが弱いのに、みんなに助けられたり、ちょっとありえない解決策を見つけたりして、進んでいくストーリー展開に無理がある気がして、やめました。

     

    くじら島で暮らす少年・ゴンの夢は、幼い頃に別れた父と同じ「ハンター」になること。 世界中に散らばる、財宝、秘宝、珍品、珍獣……「未知」への挑戦に命を賭けるプロハンターになる決意を胸に旅立つゴンは、同じハンター試験合格を目指す受験者のクラピカ、レオリオ、キルアと出会う。超難関で知られるハンター試験を見事突破し、「世界一のハンター」になれるのか!? ゴンの奇想天外、壮大苛烈な冒険の旅が、今始まる!!

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  • クジャクのダンス、誰が見た?の最終回が気になって仕方がない。いったい真犯人は誰なんだろう?

    クジャクのダンス、誰が見た?の最終回が気になって仕方がない。いったい真犯人は誰なんだろう?

    いやあ、気になる、気になる。

     

    広瀬すずがTBS金ドラで本格サスペンス初主演!

    ある日突然、最愛の父が“一通の手紙”を遺して殺された––––
    “以下に挙げる人物が逮捕・起訴されたとしたら、その人は冤罪です”

    共に事件の真相を追う弁護士には松山ケンイチが決定!

    容疑者は22年前の事件で死刑囚となった犯人の息子
    現在と過去―
    時代を超えた二つの事件に巻き込まれた親子の“愛と運命”が交錯する
    究極のヒューマンクライムサスペンス開幕!

    https://www.tbs.co.jp/kujakunodance_tbs/

     

  • ハイキューゴミ捨て場の決戦、アニメなのに、どうなるのかハラハラ見ることができて、楽しかったです。

    ハイキューゴミ捨て場の決戦、アニメなのに、どうなるのかハラハラ見ることができて、楽しかったです。

     

    試合よ、終わってくれるな、と思いながら見ちゃいました。

    最近、1話からアニメを見始めていたので、これまでの選手の成長とか苦悩の背景も知っていたので、ますます、感情移入できてよかったです。

     

    春の高校バレー宮城県代表決定戦、春高初戦と、強敵を次々と倒す中で進化を遂げた烏野高校は、春高2回戦で優勝候補・稲荷崎高校を下す。そして、遂に3回戦で、因縁のライバル校・音駒高校と対戦することとなる。幾度となく練習試合を重ねても、公式の舞台で兵刃を交えることが一度もなかった両雄、烏野高校対音駒高校の通称“ゴミ捨て場の決戦”。約束の地で、「もう一回」が無い戦いがいよいよ始まる― 。

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  • すずめの戸締り、独特な世界観があるんでしょうけど、なんだかよくわかりませんでした。

    すずめの戸締り、独特な世界観があるんでしょうけど、なんだかよくわかりませんでした。

    あの扉はなんだったの、猫は誰なの、震災をテーマにする必要あったの、などなど。

    なんかファンタジーっぽいけど、共感できるところが少なかったです。

     

    九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…

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  • セーヌ川の水面の下に、ホラーなのか、環境問題を訴えたいのか、中途半端な映画でした。

    セーヌ川の水面の下に、ホラーなのか、環境問題を訴えたいのか、中途半端な映画でした。

    ホラーに、社会的なメッセージは要らないと思うんですよね。純粋に怖いかどうかだから。

    単に、中途半端な映画になっちゃいました、という印象です。

     

    トライアスロンの国際大会を控えたパリで、セーヌ川に巨大ザメが出現。流血の惨事を防ぐため、ひとりの科学者は自らの悲惨な過去に向き合うことに。

    https://www.netflix.com/jp/title/81210788

  • スイート・マイホーム、なんとなく犯人はわかっていたのだけど、最後のシーンは意味がつかめず、混乱しました。

    スイート・マイホーム、なんとなく犯人はわかっていたのだけど、最後のシーンは意味がつかめず、混乱しました。

    特に最後のシーンがしっくり来なかったせいで、全体としてもいまいちでした。

    ホラーなのか、サスペンスなのか中途半端なのも良くなかったんじゃないですかね。

     

    極寒の地・長野県に住むスポーツインストラクターの清沢賢二は、愛する妻と幼い娘のために念願の一軒家を購入する。“まほうの家”と謳われたその住宅の地下には、巨大な暖房設備があり、家全体を温めてくれるという。理想のマイホームを手に入れ、充実を噛みしめながら新居生活をスタートさせた清沢一家。だが、その温かい幸せは、ある不可解な出来事をきっかけに身の毛立つ恐怖へと転じていく。差出人不明の脅迫メール、地下に魅せられる娘、赤ん坊の瞳に映り込んだ「何か」に戦慄する妻、監視の目に怯えて暮らす実家の兄、周囲で起きる関係者たちの変死事件。そして蘇る、賢二の隠された記憶。その「家」には何があるのか、それとも何者かの思惑なのか。最後に一家が辿り着いた驚愕の真相とは?

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  • ロストケア、重すぎるテーマだけど、いや、重すぎるテーマだからこそ良かったです。介護はきれいごとじゃないと改めて思います。

    ロストケア、重すぎるテーマだけど、いや、重すぎるテーマだからこそ良かったです。介護はきれいごとじゃないと改めて思います。

    確かに殺人かもしれないけど、生きていることで、自分の大切な家族を苦しめていて、それをハッキリ認識できていない状態なんて、正常な状態だったら死にたいと思うのもわかります。

    行政に頼ればいいじゃんとか言うのは、きれいごとで、そんな簡単な問題じゃないと思います。

    柄本明の演技が抜群で、涙なしには見れません。

    老人を殺されて、実態としては救われた家族が、人殺しというのも、ちょっとイラッとしたのですが、現実って、喉元過ぎれば熱さを忘れるなんだよなー、と思ったりもしました。

    この映画でちょっと残念なところは、長澤まさみの正義の側に立った独白が、安っぽかったことなんで、そこらへんのシーンはかなり短縮しても良かったんじゃないかな、と思っています。

     

    早朝の民家で老人と訪問介護センターの所長の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのは、センターで働く斯波宗典(松山ケンイチ)。だが、彼は介護家族に慕われる献身的な介護士だった。検事の大友秀美(長澤まさみ)は、斯波が勤めるその訪問介護センターが世話している老人の死亡率が異常に高く、彼が働き始めてからの自宅での死者が40人を超えることを突き止めた。真実を明らかにするため、斯波と対峙する大友。すると斯波は、自分がしたことは『殺人』ではなく、『救い』だと主張した。その告白に戸惑う大友。彼は何故多くの老人を殺めたのか?そして彼が言う『救い』の真意とは何なのか?被害者の家族を調査するうちに、社会的なサポートでは賄いきれない、介護家族の厳しい現実を知る大友。そして彼女は、法の正義のもと斯波の信念と向き合っていく。

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  • 同窓会、これは高校の文化祭の映画なのかと思うほど、映像がイケていないし、安っぽさ満載です。

    同窓会、これは高校の文化祭の映画なのかと思うほど、映像がイケていないし、安っぽさ満載です。

    ちっとも良くないです。短くて助かりました。

    しかも、最後のオチがあんまり理解できませんでした。理解できないので、ネットで調べたけど、よくわかりませんでした。オチがあると思った私が勘違いなのかもしれません。とすると、この映画、なんだったの、という感じです。

     

    血のにおいの立ち込める「同窓会」が今始まる… 由紀夫(松本岳)は中学の同窓会へ参加するため、卒業してから7年振りに地元の中学校へ向かう。 しかし、その同窓会に来ていたのは親友の祐二(輝山立)と千恵子(宗田淑)、勝也(大原海輝)の4人だけだった…。他の同級生達に連絡を取ってみると、みな事故や自殺で亡くなっている…。 不安になり学校の外に出ようとすると扉には鍵がかかっており、外に出られなくなっていた…。 血のにおいの立ち込める「同窓会」が今始まる…。

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  • カフカの審判って、こんな意味不明でつまらなかったっけ、と思わせる作品でした。

    カフカの審判って、こんな意味不明でつまらなかったっけ、と思わせる作品でした。

    いやあ、泣きそうにつまらないです。

    カフカと言うと、「変身」で「審判」は読んだかどうか定かではないんですけど、原作に忠実に作ったんですかね。ほんと、この映画を観ていることが不条理に思えてくるほどのつまらなさでした。

    なんか、どんでん返し的なものが用意されているのかと思って、最後まで観たけど、特に何もなかったです。

    いったい、なんだったんだろう。

     

    フランツ・カフカの不条理小説「審判」を現代の東京を舞台に映画化。東京のある街、どこにでもあるようなアパートで、ひとりの男が30歳 の誕生日の朝を迎える。男が目を覚ますと、寝室にふたりの見知らぬ男たちが佇んでいた。彼らは男がまもなく逮捕されると言う。

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  • 禍里荘、駄作としか言えない映画なんだけど、いったいどうなっているんだを考えるのに夢中になりました。

    禍里荘、駄作としか言えない映画なんだけど、いったいどうなっているんだを考えるのに夢中になりました。

    とにかく話がわかりにくくて、ついていくのがやっとの映画。

    オチもふーん、みたいな感じ。でも、21分と短いのと、そもそも、この映画ってどういう設定なのかを考えるのが謎解きみたいになって、集中して見ることができました。

    ある意味、斬新。

     

    ゴミ屋敷と化したアパートの一室。禍里優夏は急逝した父が管理するアパートのこの一室に手を煩わされていた。家賃は振り込まれるが行方不明の住人。何か事情があるのかと思いを巡らすが解決の糸口は見つからない。そんな中アパート近くを徘徊する不審な人物を見かけるようになるが。

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  • No No Girlsを遅ればせながら見ました。音楽的なことは何もわからないけど、ファイナル審査の結果はまあまあ当たって嬉しかったです。

    No No Girlsを遅ればせながら見ました。音楽的なことは何もわからないけど、ファイナル審査の結果はまあまあ当たって嬉しかったです。

    10人から7人に絞り込むということは、ネットで知っちゃっていたので、ガチで予想しながら見ました。

    ・CHIKAとNAOKOは、ど素人の私でもわかるぐらい上手だから残ると思いました。

    ・MOMOKAとYURIはビジュアル的なものもあるけど、その中に、執念みたいなのを感じたので、残ると思いました。

    ・JISOOは韓国人というバックボーンもあり、多様性の観点で残ると思いました。

    ・KOHARUはグループの中でのムードメーカーが必要なので残ると思いました。

    これで6名となり、7名じゃなくて6名でもいいんじゃないかと思ったぐらいです。しまも、この時点で、結果論で言うと、全員正解。

    で、残り1人はということで、絶対にないと思ったのが、MAHINA。パフォーマンス的には全体の10位だと思ったぐらいですから。なので、KOKOかなぁ、と思っていました。

    そしたら、まさかのMAHINA。

    絶対ないと思ったけどなぁ、プロの目から見ると違うんですね。

    https://nonogirls.audition-bmsg.tokyo/