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  • お父さんがキモい理由を説明するね、って言われてもねぇ。

    お父さんがキモい理由を説明するね、って言われてもねぇ。

    もうすぐ、長女もこうなるのかしら。がっかり。

    いや、もしかしたら、もうそうなっているのに、気づかないだけなのかな。

    確かによくよく考えたら、長女にも妻にも、そして、鼻水を垂らした長男にまでもキモいって言われているかも。

    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1311/08/news019.html

    これについているコメントにも共感。

    Shoko Matsuo

    自分が娘の立場から言うと、私は思春期にも父親をキモイとは全く思わなかった娘でした。父親が家にいる時間が少なくても、母親が父親の悪口を言わない、自然に父親をたててあげている姿を見て育って来たことが、大きいと思いましたね。眠っている私のおでこにキスする自分の父親の姿も覚えていますが、とても嬉しくて、暖かい気持ちでした。

    父親をキモイと感じて育った娘は、結婚した後に夫を煩雑に扱う傾向があるような気がします・・・・周りを見てると、「パパなんていないほうが気楽よね〜」と子どもの前でいう母親の娘は、だんだん父親を軽視するようになる。そんな「いてもいなくてもいい父親」が娘に愛情表現しようとするから、「やめてよ、キモイ」となるのでは?

    杦山 尚槐
    年頃の娘が父親を気持ち悪いと思うのはある意味、生物学的に近親婚が起こらないようにするための摂理なのではないかと思う。今日の日本のような社会のあり方は人類の歴史上は寧ろ希で、宗教や法律の縛りのない文明、あるいは男女のバランスが極端に崩壊したような状況の中で、もし生物学上の娘が父親に一番愛情を感じてしまったら近親交配が沢山起こってしまう。だからと言って父親の方が娘に愛情を感じなくなるようだと、女の子が大量に育児放棄されてしまい、結局成人まで育つ女児の数が少なくなって男女のバランスが崩れてしまう。なので、娘の方が一番身近な男性である父親に嫌悪感を持つようにプログラムされていることは非常に合理的。尚かつ、恐らく父親が実際に魅力的な人物であればあるほど、強い拒絶反応を起こすのでないと、例えば未開の部族のある王様の孫はほとんどが自分の娘との子供、と言うような事態になってしまう。このお父さんは恐らく父親として非常に魅力のある人物なのではないかと想像する。そうすると、娘の拒絶反応は当然で、上記のような仮説を持ってすれば「ははん、俺って格好いいんだな」と思っていて良いと思う(あくまで心の中でね、間違っても口に出すな世お父さん!)。それと、風呂上がりにフルチンでうろうろするのはやめた方が良いと思う。誰が見ても気持ち悪いので。
  • いろいろと課題はあるみたいですが、子供にiPadを使わせようと思っています。

    ネットで調べると、子供にiPadを使わせるのをやめたという親の意見が結構ありますが、うちはその風潮に逆行して、使わせることにしようかと思っています。

    例えば

    http://uriton.com/209/

    我が家でiPad2を購入してから、8ヶ月程経ちました。

    僕はiPadに大いにハマり、子ども達にも沢山使ってもらおうと楽しそうなアプリを見つけてはDLし、iPadのホーム画面には子ども向けアプリがドンドン増えていきました。

    結果、iPadを子ども達が占領してしまって、自分は全く使えない状態に (^_^;A

    やはりiPadのUIが秀逸なのか、子ども達に使い方を説明しなくても使えちゃうんですよね。Apple恐るべし (*゚o゚)ノ⌒☆スゴイッ!!

    パパ、ママにとっても子ども達がiPadをやっている時は自分の時間が出来るので、一部育児をiPadに任せて、自分たちの時間を確保していました。

    そんな感じでiPadを使っていた我が家ですが、2日前からiPadを子ども達に使わせるのお休みさせてみました。

    原因は、『Youtubeばかり見るようになってしまった』からです

    iPadの使い初めと比べて、ウチの子ども達のiPadの使い方が変わってきていました。

    前はアプリを使って遊んでいたのに、Youtubeの使い方を覚えてからは自分たちで好きなアニメや動画を選んで見るようになりました。
    アプリは親が選んで、手や頭を使った知育アプリだったり教育的によさそうなものを選んでいたので、感覚的には「しまじろう」で遊んでいるのと同じように考えていました。

    Youtubeは、違います

    Yotubeは、子ども達が自分で好きな動画を選べるし、1つの動画を観終わっても次から次へオススメされるので、動画を見るのを中々止める事が出来ません。

    また、繰り返し何度も同じ動画を見たりすると言葉が移ってしまい、意味もわからず動画で使われている台詞を使ったりもします。

    確かに、怪しいサイトへのアクセスのリスクはあるかと思いますが、情報は隠し通せるものではありませんし、うちの長女はもう小学生なので、少しは分別もあるんじゃないでしょうか。

    一番の理由は技術の進歩の恩恵はできるだけ早く受けたほうがいいと思っているからです。私たちの世代は、わからないことは辞書で調べて、百科事典とかで新しいことを学んでいくというのが小さい頃の王道でしたが、調べるだけなら、ITを活用したほうが、絶対に効率的です。うちの子供たちが、社会人になって、わからない言葉を調べるときに、辞書を使うとは思えませんし。

    もちろん、食事中に使わせるというのは認めません。教育上というより、礼儀としてになりますが。

    そして、何もかもiPadというわけでなく、判断基準は「既存のツールより効率的かどうか」と「創造力よりも知識が必要なものかどうか」ということになります。

  • 統計学が最強の学問であるというのには賛同できるんだけど、中身がよく理解できませんでした。

    統計の素養がないとちょっとつらいかもしれません。

    最強の学問だということには同意するから、その中身をザクッと理解しかたかったのですが、無理でした。

    最強だから、それなりに努力がいるのか。もう、脳みそが腐ってしまっているのか。

    個人的には統計は興味があるので、学びたいところなんですけど。

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    あえて断言しよう。あらゆる学問のなかで統計学が最強の学問であると。
    どんな権威やロジックも吹き飛ばして正解を導き出す統計学の影響は、現代社会で強まる一方である。
    「ビッグデータ」などの言葉が流行ることもそうした状況の現れだが、はたしてどれだけの人が、その本当の魅力とパワフルさを知っているだろうか。

    本書では最新の事例と研究結果をもとに、基礎知識を押さえたうえで統計学の主要6分野
    ◎社会調査法
    ◎疫学・生物統計学
    ◎心理統計学
    ◎データマイニング
    ◎テキストマイニング
    ◎計量経済学
    を横断的に解説するという、今までにない切り口で統計学の世界を案内する。

    ——

    統計学によって得られる最善の道を使えば、お金を儲けることも、自分の知性を磨くことも、健康になることもずいぶんと楽になるだろう。
    だがそれはあくまで副産物である。統計リテラシーによって手に入る最も大きな価値は、自分の人生を自分がいつでも最善にコントロールできるという幸福な実感なのだ。

  • 武器としての交渉思考、実践できるかどうかは別として、内容としてはごくあたりまえのことでした。

    武器としての交渉思考、実践できるかどうかは別として、内容としてはごくあたりまえのことでした。

    あたりまえのことができないから、大した成果を出せていないというのは事実なので、それなりに役に立ちました。

    社会人になって15年以上も経った人間がターゲットでなく、大学生がターゲットなのでしょうから、適切な内容なのかもしれません。

    [amazonjs asin=”4061385151″ locale=”JP” title=”武器としての交渉思考 (星海社新書)”]

    交渉は、若者が世の中を動かすための必須スキル
    本書は、私がいま、京都大学で二十歳前後の学生に教えている「交渉の授業」を一冊に凝縮したものです。いくら自分の力で決断できるようになっても、いくら高い能力や志を持っていても、世の中を動かすためには自分一人の力ではとても足りません。共に戦う「仲間」を探し出し、連携して、大きな流れを生み出していかなければならない。そこで必要となるのが、相手と自分、お互いの利害を分析し、調整することで合意を目指す交渉の考え方です。交渉とは、単なるビジネススキルではありません。ときには敵対する相手とも手を組み、共通の目的のために具体的なアクションを起こしていく―そのための思考法なのです。さあ、「交渉思考」を手に、この閉塞した日本の状況を一緒に変えていきましょう。

    P7

  • 寄生獣の実写版には大反対。絶対、違和感たっぷりなものになると思う。ファンとしては大反対。

    寄生獣の実写版には大反対。絶対、違和感たっぷりなものになると思う。ファンとしては大反対。

    ミギーがどうしたって、漫画とはイメージが大きく異なると思う。結構、奥の深い作品なんで、実写にして安っぽくなるのもイヤな感じ。

     

     岩明均さんの漫画「寄生獣」が実写映画化される。2部構成で、第1部は2014年12月に、第2部は2015年に公開予定。

    「ALWAYS三丁目の夕日」の山崎貴監督がメガホンを取り、脚本は山崎監督と「リーガル・ハイ」の古沢良太さんが担当する。主人公の泉新一は染谷将太さん、ヒロインの村野里美役は橋本愛さんが、そして“パラサイト教師”の田宮良子役は深津絵里さんが演じる。

    謎の寄生生物が人に擬態し社会に潜りこむというサスペンスに加え、人と地球の関係を問うメッセージ性で読者を魅了した同作。1995年の連載終了から十数年を経ているが、映画化に加えテレビアニメ化企画も始動したようで、再び話題を呼びそうだ。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131121-00000083-zdn_n-sci

  • ちきりんの自分のアタマで考えようが内容を鵜呑みするのではなく、常識を疑おうというメッセージとして受け取るとかなり役に立つ本だと思う。

    ちきりんの自分のアタマで考えようが内容を鵜呑みするのではなく、常識を疑おうというメッセージとして受け取るとかなり役に立つ本だと思う。

    P9読んでいて、なんか昔に読んだことあるように思ったと思ったら、たぶんブログを読んだことがあるようです。有名みたいですから。

    http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/

    Googleで検索していたら、伊賀泰代という人が著者という噂です。これも、どこかで見た記憶があるなと思ったら、採用基準を書いた人ですね。マッキンゼーLOVEな感じの。

    よくよく読めば、素敵なことを書いているんでしょうけど、ロジックが正しいかどうかに、あまり興味がなくなってきているので、感銘するということはありませんでした。ただ、意思決定できないのは、意思決定のための基準を決めていないからというのは、どこかでパクろうと心に決めました。

    早くどこかでプレゼンする場はないかなぁ。リアルタイム性という意味で、本よりも、ブログをウォッチしておいたほうが良さそうです。RSS配信していないのが残念。

    http://www.amazon.co.jp/dp/4478017034

    月間200万PVを誇る人気ブログ「Chikirinの日記」の筆者による初の完全書き下ろし。
    ユニークな記事を生み出す独自の思考法を公開します!

    ◎プロ野球の将来性
    ◎結論が出ない会議の秘密
    ◎少子化問題のゆくすえ
    ◎婚活女子の判断基準
    ◎消費者庁が生まれた真相
    ◎就活で失敗しない方法
    ◎自殺の最大の原因
    ◎電気代の減らし方
    ◎NHK、BBC、CNNの違い

    など、社会問題や日常の疑問を考えながら、「ちきりん流・思考の11のルール」をわかりやすく解説します。

    第一線で活躍する経営者・ビジネスマン・コンサルタントも絶賛の内容です。

  • ひかりTVで「はじめの一歩」。大泣き。鴨川会長と間柴了に勇気づけられ、来週も頑張ろうという気になった!

    ひかりTVで「はじめの一歩」。大泣き。鴨川会長と間柴了に勇気づけられ、来週も頑張ろうという気になった!

    ひかりTVで「はじめの一歩」を見れることを発見。しかも、iPhoneで。

    早速、初期の頃のものを見てみると、まだ一歩君が若くてびっくり。鷹村さんの髪型も変な感じ。

    しばらく見続けて、オズマ戦での鴨川会長の「パンチをもらっても表情に出すな。どんなに痛くても効いてないと自分に言い聞かせるんじゃ。それが相討ちの秘訣じゃぞ。」という言葉に感銘。

    最後は練習で繰り返しやっていたことが出せて逆転KO。ああ、素敵。練習は嘘をつかない!

    次に、完全なヒールの間柴。フリッカージャブの軌道はちょっと人間離れしているという突っ込みはさておき、こんな悪い奴も実は妹思いで、そのために執念を燃やしている。この健全なアウトローがたまらなく好き。タイガーマスクで言うところの「ひねくれて星を睨んだ」感じかな。

    そんな彼も一歩君にKO負け。負けた後の言葉が素敵。「また出直しだ。なんたってボクシングってのはえこひいき無しだ。居心地いいぜ、この世界はよ。やめられねえよな。」

    もう、現実の社会なんてえこひいきだらけ。それと同じ数だけのしがらみ。おのれの拳だけを頼って生きていく、言い訳も何もない、結果だけの世界。厳しいけど、フェアですよね。

    会社でクソ面倒なことがいっぱいあって、どんよりしていたけど、これからはガンガン殴り倒しながら進んで行こうと思うことができました。

    漫画っていいですね。

  • いる社員、いらない社員、正直言ってがっかり。内容が薄っぺらいとしか言いようがない。

    いる社員、いらない社員、正直言ってがっかり。内容が薄っぺらいとしか言いようがない。

    P9「心に刺さる耳の痛い話」というのを読んでみたいと思って、同じ著者の本を事前の情報収集という形で読んでみてがっかり。

    この内容、誰でも書けるじゃん。

    せめて、世間で言われているけど、実際はそんなことはないとか、今までの経験上、いる社員の要素のうち重なのはこれだけとかいう内容になっていないので、もう、新入社員研修のよう。

    道徳の教科書のほうがまだ面白い。

    http://www.amazon.co.jp/dp/4797338873

    レビューの中で最も共感を得たのが以下のもの。

    私としては、☆一つの内容でした。
    正直、本の前半部分で読む気がなくなってしました。

    実際、私は、本のタイトルやパッケージの周りに書いてある
    インパクトにひかれた。また、著者の経営している会社、
    人事コンサルトの会社目線にとても期待し過ぎ影響もあるのかな・・・

    内容としては当たり前過ぎな事が多すぎた気が!?
    まぁ~、その当たり前の事をするのが難しいのだが・・・
    ビジネスマンというより、大学生の就職活動レベルの様な気がした。
    一番、ビックリしたのが、自社のコンサルティングからの実体験ではなく
    求人サイトenからの引用した、社会人としての心がまえの様な事が書いてあった。
    正直、拍子抜けした。
    また、最後に書いてあるいる社員の内容が、短く、抽象的過ぎて、
    何がいいたいのか分からなかった。

    具体的な内容が書いてある様に見えたが、中身は、抽象的
    というか、心にまったく残らない内容が多かった。

    ちょっとまとまりが、無い文章になりましたが
    とにかく、がっかりの内容でした。

     

  • ちょっと前に来た台風も最大級って言っていたような気がしているのは私だけかしら?

    通勤時間に重なるので、時差通勤する気満々です。台風の中、行かなきゃいけないほど、社会に役立つ仕事はしていないので。

    http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131015/dms1310151535007-n1.htm

    10月に入っても30度超えの真夏日を観測するなど異常気象の2013年だが、今度は猛烈な台風が襲ってきた。今年最大級の台風26号が北上中で16日朝にも関東地方に再接近し、上陸する可能性がある。悪いことに、関東などを直撃する時間帯が通勤ラッシュと重なる恐れがあり、その場合、「『平成最悪』と言われた09年の台風18号の通勤パニックを上回る混乱が予想される」(専門家)というから警戒が必要だ。

    心配なら自宅待機。それぐらい危険な大型台風が、列島をなめるように北上している。

    気象庁によると、16日午前、台風26号は沖縄・南大東島の東海上を北上、同9時現在、日本の南を時速20キロで北に進んでいる。中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートル。中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

    15日は西日本から東日本で雷を伴った1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込み。同日夜から16日にかけて本州の太平洋側、特に16日午前に関東、東海にかなり接近し、上陸する恐れもある。

    「危ぶまれるのは16日午前の時間帯だ。猛烈な暴風雨が通勤ラッシュを直撃し、鉄道をはじめとした交通インフラに大きな打撃を与えかねない」(気象関係者)

    教訓になるのは、09年10月8日、本州に上陸した台風18号のケースだ。

  • カイヨワの「遊びと人間」を読もうと思ったけど、パラパラっと見ただけで無理であることが判明。ネットで要約を検索。

    カイヨワの「遊びと人間」を読もうと思ったけど、パラパラっと見ただけで無理であることが判明。ネットで要約を検索。

    何となく良いことを書いてありそうな雰囲気はあるものの、それを最後まで読みきる精神力が私にはないことが火を見るよりも明らかだったので、断念して、結論をインターネットで探しました。

    便利な世の中になりましたね。ただ、要約してくれているブログでも、ちょっとついていけない感じでした。とほほ。

    1958年にロジェ・カイヨワが書いた遊戯論の古典。

    特に遊びの定義と4分類は後の研究に大きな影響を与えた。

    カイヨワは遊びを次の6つの性質を持った活動と定義した。

    1 自由な活動

    2 隔離された活動

    3 未確定の活動

    4 非生産的活動

    5 規則のある活動

    6 虚構の活動

    そして、すべての遊びを次の4つに分類した。(2つが結びつく複合的な遊びもある)

    アゴン(競争):サッカーやビー玉やチェスをして遊ぶ

    アレア(偶然):ルーレットや富くじに賭けて遊ぶ

    ミミクリ(模擬):海賊ごっこや、ネロやハムレットを演じて遊ぶ

    イリンクス(眩暈):急速な回転や落下で混乱と惑乱を生じさせて遊ぶ

    さらにこの分類はパイディア(遊技)とルドゥス(闘技)という対立軸に置くことができるとした。前者は気晴らし、即興、無邪気な発散という方向性であり、後者は逆に努力、忍耐、技、器用という方向性である。

    この本の第一部では子供達の自然な遊びから、スポーツ、ギャンブル、演劇など文化の広大な領域をカバーする遊びの枠組みをカイヨワは構築した。そして第二部では遊びを出発点とする社会学を目指した「遊びの拡大理論」が展開される。

    広く知られたように遊びには教育効果がある。カイヨワはそれを認めて、

    「たしかに、遊びは勝とうという意欲を前提としている。禁止行為を守りつつ、自己の持てる力を最大限に発揮しようとするものだ。しかし、もっと大事なことは、礼儀において敵に立ちまさり、原則として、敵意なしに敵と戦うことである。さらにまた、思いがけない敗北、不運、宿命といったものをあらかじめ覚悟し、怒ったり自棄になったりせずに、敗北を甘受することである。立腹したり愚痴を言ったりする人は、信用を落としてしまう。実際、ゲームが再開されるときは、これはまったくの新規蒔き直しなのだし、何が駄目になったわけでもないのだ。だから遊戯者は、相手を咎めたり失望したりするのではなく、一そうの努力をするがいいのである。」

    と述べているが、さらに遊びが人類にもたらす意味にまで解釈を拡大して、遊びこそ文化文明や社会の歴史発展に必須の重大なものとしてとらえていく。

    「遊びは本能を訓練し、それを強制的に制度化する。遊びはこれら本能に形式的かつ限定された満足を与えるが、それは本能を教育し、豊かにし、その毒性から魂を守る予防注射をしているのだ。同時に本能は、遊び(の教育)のおかげで文化の諸様式の豊富化、定着化に立派に貢献できるものになる。」

    遊びの4分類のうち二つが密接に結びつくケースがあると述べている。特にミミクリ(模擬)とイリンクス(眩暈)の対は、古代の宗教政治において重要な役割を果たした。神々の仮面をかぶったシャーマンが恍惚状態の眩暈の中で宇宙からのメッセージや超常的パワーを受け取る。やがて、こうしたシャーマンの役割は古くさいものとして排除され、、アゴン(競争)とアレア(偶然)を基調とする民主主義や科学という新しい制度によって置き換えられていく。

    「以上、見てきた通り、いわゆる文明への道とは、イリンクスとミミクリの組み合わせの優位を少しずつ除去し、代わってアゴン=アレアの対、すなわち競争と運の対を社会関係において上位に置くことであると言ってもよかろう。」

    現代の人類は誰でも能力と運次第で成功できる民主社会という壮大なゲームの構造をつくりあげた。

    遊びは人間だけのものではない。動物の子供も遊ぶ。遊びは動物に共通する本能である。その基本的な本能を公共のために飼い慣らすことができたのが人間の成功の秘密だったのかもしれない。カイヨワの遊戯論は後半でいつのまにか文明論に発展していく。読み応えたっぷりである。

     http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/07/post-803.html

  • 開成の校長の話が面白かったので、魚拓します。時代はグローバルですね。校長の人選もグローバルだし。

    開成の校長の話が面白かったので、魚拓します。時代はグローバルですね。校長の人選もグローバルだし。

    世の中って、自分の想像以上に変わっているのですね。

     

    http://ameblo.jp/amok98/entry-11585382798.html

    賀茂:今日はよろしくお願いします。(2分間で自己紹介の後)海外進学には向き不向きがあると思うのですが、進路指導はどうするんですか?

    柳沢:いい質問ですね。賀茂さんが開成にいた時は進路指導ってなかったですよね。東大に行くのは偏差値が高いからとか学費が安いからとか人それぞれ。海外に出るのもそれと全く同じですよ。

    賀茂:そうは言っても東大と違って海外に行くのは多数派ではないので、外れる可能性がありますよね。「成功」した場合でも向こうで就職する場合は何年も日本に帰って来ないケースが多いです。そういったことを早い段階で生徒、保護者に伝えた方がいいのかなと思うんですが。

    柳沢:賀茂さんが文IIIに行った時に決めたのは自分でしょ?それと同じことで、生徒の自主性に任せる、それが開成の教育です。けれども、「ここを選択するとこういうのもあるよ」って話してくれる人がいるといいですね。

    賀茂:東大に行くのと海外に出るのはやはり違う気がしますけど。

    柳沢:それは考え過ぎだよ。東北大に行くのも「外に出る」訳でしょ。

    賀茂:でも、「言語の差」があるのでは?つまり、「言語的な自我」が18歳で出来るのだろうか、という疑問があります。

    柳沢:じゃ、「言語的な自我」ってどうやって身につけるんだろう。それに、ある程度のレベルまで行ったら別の「言語空間」に行く準備ができる、そういうものなんだろうか?

    賀茂:「言語的な自我」があった方が後々楽なのでは、と思うのですが。

    柳沢:それは人生観の問題でしょ。ただ、言語に関して言えば誰でも「第一言語」があり、2つの言語が同時に「第一言語」になることはあり得ない。でも、その人間を作り上げる元となる「言語」は「足してなんぼ」のもの。例えば日本語と英語を足して、表現能力が養われ、その人間の個性になるのだから、そういう選択を邪魔するのはおかしい。だから、そういう道を希望する生徒に僕がこういうことを話すのは有利なことだよね。それだけアメリカで経験してるんだから。それだけ開成の生徒は幸せだと思う。

    賀茂:まさにその通りですね。僕にも周りに進路を示してくれる人がいれば良かったとは思います。

    柳沢:開成の生徒が2100人いれば、みんなが千差万別。でもその中で海外に行きたいっていう生徒が(今年は3人行ったけれども)いる。僕がやってることはその「受け皿」作りなんだよね。生徒の希望が最初にあったから。

    賀茂:あ、先生が校長に就任して、「さあ、海外進学生を増やしてやるぞ」っていう訳じゃなかったんですね。

    柳沢:違う違う。生徒がやってきて、「先生、アメリカの大学ってどうなんですか」って聞いてきたから説明してあげた。その後、高校2年生が何人かでやってきて、やっぱり説明したら「僕は行きたい」って言うんだ。そういう優秀な子たちの「受け皿」を作ってあげないと、って始まった話なんです。

    別の一人は東大の法学部に入学してからハーバードのサマースクールに行って、気に入ったんだろうね。東大辞めて次の年の9月からハーバード行きたいっていうんだ。この場合はね「2年無駄になるから東大卒業して大学院で行きなさい。ただし、ハーバードの学生に負けないように、週に60時間勉強しなさい」って言ったんだ。で、1年経ってからまた会ったから「どうだい?」って聞いたら「はい。週60時間勉強してます。でも、そしたら東大の先生が手放してくれなくなっちゃった」って。

    賀茂:それを振り切って外に出てほしいですねえ。

    柳沢:そう。あと、僕は採用する立場にいたことはあったけど、「採用される」立場にはなったことがないので、校長に就任した次の年の夏に、英語科の先生にアメリカに視察に行ってもらって、アドミッションには何が必要かを理解してもらって、「進路指導委員会」に入ってもらった。で、高3の間、エッセイの書き方とかアドバイスしてもらったのね。そういう意味ではね、生徒の方が進んでるんだよ。

    ただね、僕が言ったのは「学部でアメリカの大学に行ったら、エントリーシートを使って日本の企業に入るようなことはミスマッチが起きるからしない方がいいよ。現地で求人している日系企業だったらミスマッチは起きづらい」ってこと。しばらくは現地の企業で働いて、何年かしてから自分に何ができるか考えてから日本に戻るんなら戻ればいいよ、ってこと。

    賀茂:受け皿っていう話は良くわかるんですが、行ってからのサポートっていうのはしないですよね。

    柳沢:うん、していない。ただ、海外在住のOBの人たちが、「グローバル開成会」っていうのを作ってて、そういうサポートもしてくれるかなって思ってます。そこが開成の層の厚さっていうことだと思うの。

    賀茂:なるほど。ところで、「何でアメリカなんだ。イギリスやフランスじゃだめなのか」っていう声もありますが。

    柳沢:うん、イギリスはまず、なかなか受からない。フランスは言語の問題。だから結果としてアメリカ。でも今年は7月6日に開成でcollege fairっていうのをやって、そこにはフランス政府や、シンガポール国立大学、香港大学なんかも来てます。だからアメリカに限ってる訳では全くない。

    賀茂:でもマスコミはやっぱりハーバードだイェールだって取り上げちゃいますよね。

    柳沢:そう。そこで僕が一番気にしてるのが、「トップスクールだからハーバードやMITに行く」っていうのは止めてほしいということ。というのは、僕の経験からいうとこの2校は最初から行くには競争が激しすぎるので、適切な学校ではない。2、3年準備すれば合格はするだろうけど、能力ではなく、パーソナリティの点で、並大抵の学生だとあの強烈な競争では埋もれちゃう。それよりはイェールや州立大学、もしくはリベラルアーツカレッジの方が適切。で、そこから転学してもいいし、大学院で入ってもいい。

    賀茂:具体的に何人が海外に進学してるんですか?

    柳沢:今年は一浪を入れて4人。(開成のウェブサイトによれば、アメリカの大学への合格者数は延べ9名、進学者はイェール、ミシガン、Haverfordの3名)

    賀茂:あと、海外に出すには、近代史、現代史など、日本についてわかってないとまずいんじゃないか、高校でここをカバーするのは無理ではないかという意見はどう思われますか?

    柳沢:開成の日本史は幕末から始まって、1945年までやって、それから縄文時代に戻るの。現代史は倫理、社会、経済でやってもらう。

    賀茂:そういう「受験に役に立たないこと」もやってるのが開成なんですが、そういうのを外に発信していく、ということに関してはいかがでしょう。

    柳沢:開成って、昔からそういうのが得意ではない学校でした。でも、僕はホームページを充実させて、「開成に入りたい」っていう子どもたちとその親御さんたちに情報を発信しようとしてるのね。

    あと、良く、「日本らしさや日本の文化」をしっかり学ばないで海外に出たらまずいとか言うよね。それはおかしい。少なくとも教育者が言ったらいけない。「何をどう準備して、どうやって日本らしさや日本の文化を学んだ」というプロセスを教育者はすべて明らかにしない限りはね。そうじゃないと「反対のための反対」で、何も生み出さない、不毛な議論になります。

    賀茂:ところで、開成が卒業生を海外に進学させているっていうのは面白いって思ってるOBが多いんです。だから、「面白そうだなあ」と思って柳沢先生に面会を申し込んだんですけれど。

    柳沢:いや、実にいいことです。そうやってマスコミなどに質問されると「考えるきっかけ」になるんですね。情報発信とは言っても、僕は自分から働きかける立場にはないんです。生徒も含めて。「先生、こんなことやりたい」「そうか、じゃ、ちょっと考えてみよう」ってそこから始まる。

    世間ではね「柳沢はハーバード出身だから、開成の校長になって、路線を曲げようとしてる」って思われてます。

    賀茂:僕も含めてみんなそう思ってると思いますよ。普通東大の教授退官して開成の校長にならないでしょう?

    柳沢:いや、そうじゃないよ。開成の校長ってのは最近は開成出身者で東大に行った理科系の人間が多い。君の頃の関口さんは文系で例外的。

    賀茂:じゃ、元ハーバードの先生だから開成にちょっと海外進学の風を吹き込んでやろうって乗り込んだんじゃないか、っていうのは違う?

    柳沢:あ、それ全然違う。そうじゃなくて、生徒の方からやってくる。それが開成の伝統。元々、「僕はこうなりたい」って生徒が思ったら開成の教育はそこで完了。そうなったら、「じゃ、こうすればいいよ」って教えてあげられる。ただ、東大に関して言うと、開成にはね、古い醸造所じゃないけど、建物の中に麹だか酵母だかの菌が住み着いてるから、ほっといてもそこに行く子どもが多い。だからあまり違和感がなくて、それが当然だなと思っちゃう。それでも中には開成から芸大、例えば油絵を目指す子がいたらものすごく危険な試みなのかも知れない。

    賀茂:ところで、東大に入って驚いたのが、開成では目立たなかった奴がクラスのリーダーになったりしてる。やっぱり開成ってのは平均のレベルが高いんだなと思いました。

    柳沢:うん、だから僕は卒業式で、「開成の18歳は世界一の集団だ」って言いましたからね。これはハーバードや東大で教えた自分の経験から言えます。

    あと、海外に行くっていう話だと、昔から「源氏・陸軍・国粋派」と「平家・海軍・国際派」って言うんだよ。で、平家や国際派は日本の歴史の中では負けてきたの。

    賀茂:僕自身、そういう知識がないんですね。自分に一番欠けている。そうでありながら、これから海外に進学する子たちにはそういうところを身につけてきてほしいんですね。

    柳沢:でもね、それは知識の総量の問題でしょ。教育って言うのは人類5000年の知識を16年で凝縮して取捨選択して伝えるものでしょ。5000年が16年だから、当然抜け落ちているものがたくさんあります。自分で何かが必要だと思うんならそれから習えばいい。だから、「海外に出るためにはこういう準備をしておかなきゃ」ということではないんです。全部を準備しなきゃいけないっていったら5000年かかるんだよ。

    賀茂:ま、そうなんですが、それでも、「こういうことを学んでおいた方がいい」っていうのは誰かアドバイスできる、そしてそれは日本の近現代史じゃないか、という意見があったんですね。

    柳沢:僕はこれまで習ったことで人生の役に立ったのは受験の世界史だよ。今でも何を話してもそれ相応の知識があるから。受験で歴史をきちんと勉強するっていうのは非常に役立つよね。

    賀茂:いやあ、実は受験勉強っていうのは英語でもとても役に立ってまして、開成を出た生徒っていうのは基礎の英語がしっかりしてるから上達が早い。逆に小学校の英語教育なんて辞めてくれ、それよりは日本語の読み書きをしっかりやってくれと思う方なんですけどね。

    柳沢:日本の国語教育っていうのは「漢字教育」だから。それも書き順。このコンピュータの時代に、毛筆でもない限り、書き順なんて必要ないでしょう。文章の読み書きに力点を置くのは賛成です。

    今年海外行ったのは一人はずっと日本で育った日本人。二人目はコネチカットで中学まで行って高校にうかって、それからまた戻ったの。三人目は日中のバイリンガルで環境問題がやりたくてアメリカに行った。2100人の生徒もみんな千差万別。

    なので、一人一人細かくは見られないけど、海外だとやはり一人一人のケースを見て、適切なアドバイスをすることが必要だよね。だから繰り返しになるけど、「ハーバード難しいから行きましょう」ということにだけはならないように気をつけてます。

    あと、今の僕のマイブームはね、「トップダウンアプローチ」なの。小さい子に「大きくなったら何になりたい?」って聞くと「お花屋さん」とか「ケーキ屋さん」とか「宇宙飛行士」とか「消防士」とか答えるでしょ?それが日本の子どもはだんだんそれを言わなくなってて、「大きくなったら何になるの?」「わからない」ってなってる。つまり、中学受験のあたりから偏差値でどこまで行けるか考える、「ボトムアップアプローチ」になってる。だからそうじゃなくて、「将来社会人になったらどういう職業につきたいか」を考えて、「そうするためにはどのような技術や知識が必要か」を考えることが大事だと思う。

    となると今度は「どうやってやりたい職業を見つけるか」だけど、それは課外活動で、夢中になれるものを見つけろ、と言います。で、それに関連した職業を見つける。

    良く例に出すのは、サッカーが大好きなら、選手じゃなくてもいい。J-リーグチームの選手の身体をケアする医者や、スター選手の契約のアドバイザーを担当する弁護士になる。マスコミもある。そういう風に自分の好きなことと知的な部分が合わさって、職業のイメージができたら、それで決まりじゃない。だからまず「好きなことを中学、高校の間に見つけなさい」ってことだよね。

    もう一つ言うのは、「給料というのは社会に貢献している証だから、きちんとした給料をもらえる仕事をしなさい」ということ。

    賀茂:貢献と言えば、大学入学にあたってボランティア活動なども一つのポイントになりますよね。

    柳沢:アメリカの場合、ご存知のように「学校でのクラブ活動」ってないので、部活をやってることが課外活動になるよね。先輩が後輩を指導したり、運動会で中1チーフだなんてのはもう明らかなボランティアでしょう?で、自分よりも小さな子どもたちを指導する。

    賀茂:僕も中1チーフだったんですが、とにかくボートレースの応援みたいな理不尽なことさせたくなかったんです。で、 中1チーフ。

    柳沢:ただね、最初の2週間がボートレースでその後運動会まで1ヶ月でしょ。それまでに高3との修復の機会もあると思うんだ。それで非常に良く出来たシステムだと思う。中1ってたいてい高3好きになるし。今は高3にも「倫理委員会」とかあるし、その辺はちゃんとやってると思う。

    賀茂:ところで、海外進学っていうことだと灘とか昔から多いんだそうですね。

    柳沢:そう。灘とか、筑駒とか、麻布とかは昔から細々とやってたみたいだけど、海外に出すって言うのを一番前面に出してるのは渋幕(渋谷学園幕張高校)だよね。

    賀茂:今日たまたま昼食を一緒に取ったのが開成の同級生で東大の経済の教授なんですが、彼の同僚で筑駒から直接MITに行って、学部からPh.Dまで全部そこで取ったっていうのがいました。

    柳沢:高校を出て、大学に馴染むっていうのは社会生活そのものだから、そこで僕がいつも子どもたちに言ってるのは、「大学生になるというのは学問を学問として学ぶことが一つだけれど、海外の大学に行くにあたっては、自分が考えたことを言葉に置き換えてちゃんと表現する必要がある」っていうこと。その場合、「以心伝心」や沈黙では何も伝わらない。そういう世界ではない。

    で,東大に行ってようがなんだろうが、自分の考えていることをきちんと言葉で表現することが重要。グループリーダーになるためには、どっかで以心伝心のステップを越えなきゃいけない、っていうことなんだよね。なので、MITみたいに競争の激しい所に行くと、埋もれちゃう可能性があるっていうのはそういうこと。どこに行くにしても、その場所に慣れるまでの時間があって、その時間をうまくこなすことが出来た人は生き残れるし、そうじゃない人は生き残れない、っていうことだよね。

    賀茂:今日のお話で最初の予想とは全然違ったことがわかって良かったです。

    柳沢:どんどんそれを開成のネットワークに広めて、発信して下さいよ。

    賀茂:そうしたいと思います。今日は本当にありがとうございました。

  • Z会をはじめるかどうか悩み中。悩むとだいたい始めちゃう性格なので、やるのかな。

    Z会をはじめるかどうか悩み中。悩むとだいたい始めちゃう性格なので、やるのかな。

    長男が教材好きなので、Z会をはじめるかどうか検討中。

    幼児教育の教材ガイドというサイトを発見。まとまっていて、役に立ちます。

    http://www.manabiguide.com/

    (さらに…)