- 2016/10/14
日能研、お前もか?!SAPIXと日能研の模試での母集団のレベルの差も凄すぎて、冷静な判断をするのが、難しいです。
合格判定ってやつは、建前上、母集団を考慮して出すってことになっているので、どの試験でも同じ結果のはず……
長男が教材好きなので、Z会をはじめるかどうか検討中。
幼児教育の教材ガイドというサイトを発見。まとまっていて、役に立ちます。
Z会の情報をまとめると、以下のような感じ。
70年を超える歴史を持ち、2009年の東大合格者数1440人という圧倒的な実績を誇る通信教育「Z会」の幼児向け教材。「難関大学向け」とは言っても、そもそもZ会の基本方針は「自ら調べ、自ら考え、自ら表現する力」を養うことなので、幼児教育のコンセプトとマッチしています。
幼児教育教材のコンセプト・ 「言葉」「数・形・論理」「自然」「生活・健康」「表現・遊び」の5領域を重視
・ 小学校の先取り教育ではなく色々な実体験をさせる
・ 自ら考えることを習慣づけする教材
・ 専属の「担任指導者」が決め細やかな添削を行なう—
・ 考える力の育成にコダワリ
Z会の創業者である藤井豊氏は「漠然と授業を受けるよりも、問題を自ら調べながら解くほうが効果が高い」という信念からZ会の通信教育をスタートしました。「自ら考える力の育成」がZ会教育の原点となっています。
・ 五感を刺激する良質な実体験
考える力を原点とするZ会ですが、幼児期は大人と違って「カラダ全体で考える力」を養うことが大切だと考えています。そのため幼児に脳ばかりを酷使する無理な教育をさせることなく、バランスの良い教材となっています。
・ 一人課題と親子課題を用意
Z会 幼児教育の特徴として「一人で取り組む課題」と「親子で取り組む課題」を明確に区分しています。これにより「親子のコミュニケーションによる学び」と「子供が一人で考える力」の両方の効果を得ることができます。口を出しすぎてしまう親も多いので、とても効果的な仕組みだと思います。
・ 最新の教育理論
2010年に開始した非常に新しい講座のため、過去の考え方にとらわれることなく最新の教育理論が取り込まれています。また、「詰め込み教育の弊害」「ゆとり教育の失敗」といった過去の問題を踏まえることで、質の高い教材に仕上がっていると思われます。
・ 毎月教材が届く
個人的に「幼児教材は毎月届く形式が良い」と考えています。毎月少しずつ届くことで、「量に圧倒されない」「学習が自動化される」「子供が届くのを心待ちにする」「いつでも止められる」などのメリットがあります。—
・ 学歴主義にとらわれない
Z会というブランド名のつく通信教育に入ることで、親自身が気づかない間に「学歴主義」に陥ってしまう可能性があります。もちろん、良い学校に入ることは素晴らしいことだと思いますが、それだけに捕らわれず、子供の個性を尊重してあげてください。
・ 安いのはZ会の戦略!?
「Z会というブランド」「非常に充実した内容」「担任指導者による添削」などを考えると、ずいぶんと安い価格設定だと感じます。これは小学校・中学校・高校とZ会を続けてもらうための企業戦略なのだと思います。後々続けるかは別問題として、高品質の幼児教材がこの価格で受けられるのは嬉しいかぎりですね。
http://www.zkai.co.jp/top/pretop.html
いろいろ調べると、親子が一緒になって取り組む教材があるみたいで、親が挫折しないかのほうが心配です。コンセプトには賛同しますけど。
参考までに今やっているこどもちゃれんじはこんな感じ。
ベネッセは1947年創業の売上高4127億円を誇る大企業です。通信教育事業(進研ゼミ etc)、出版事業(ひよこクラブ etc)を中心としており、1988年に開講した「こどもちゃれんじ」は、0~6歳児の5人に1人(150万人以上)が入会する人気幼児教材となっています。
幼児教育教材のコンセプト・ 子供の年齢に合わせた体験・発見・失敗・感動を学ぶことができる。
・ 「絵本」「映像(DVD)」「エデュトイ(オモチャ)」で多方向からアプローチ。
・ 成長していく上でとても大事な基礎力「じぶん力」を養う。 じぶん力=「感じる力」「考える力」「伝える力」「自立する力」—
・ バツグンの信頼性と実績
圧倒的な情報量に基づく教材の品質は申し分ありません。日本の幼児5人に1人が使っているという実績は伊達ではありませんね。
・ 子供心をくすぐる内容
「しまじろう」という親しみやすいキャラクターを使うことで、上手く子供心をくすぐり、子供が自分から進んで学ぶような内容になっています。いかに知能を高める効果がある教材でも子供が楽しいと感じなければ意味がありません。
・ 心の成長も助けてくれる
「こどもちゃれんじ」は知能面だけでなく「優しさ」「モラル」「社会のルール」といった、心の部分も丁寧にサポートしてくれます。
・ 高品質なのに安い!
「子供にかけるお金は惜しまない」という親心の足元を見ているのか、割高な幼児教材が多いのですが、「こどもちゃれんじ」は高品質なのにとにかく安い。
・ 毎月教材が届く
個人的に「幼児教材は毎月届く形式が良い」と考えています。毎月少しずつ届くことで、「量に圧倒されない」「学習が自動化される」「子供が届くのを心待ちにする」「いつでも止められる」などのメリットがあります。—
・ ズバ抜けた効果は期待できない
万人に求められる「無理のないレベルでの知能と心の発達」を目指しているため、いわゆる「天才児を作る」といった目的には向いていません。
・ 自信をもってオススメできる幼児教材
私の娘も2歳から「こどもちゃれんじ」を使っていますが、「知」「心」ともにバランスよく育っています。天才児のような驚異的な能力は身に付きませんが、知人にも自信をもってオススメできる教材です。先日娘に、「小学校に入ってもこどもちゃれんじ(進研ゼミ)続けたい?」と聞くと、元気に「うん!続けたい!」と答えていました。—
≪口コミまとめ≫
○ 子供がとても気に入っていて、毎月届くのを楽しみにしている。
○ 子供の成長にあったものが届くので良い。
○ ウチの子は何でも『しまじろう』に教わって成長してきた。
○ 保護者向け冊子が良く出来ている。
× 毎月おもちゃが届くのでゴチャゴチャするのが嫌。
× DM(ダイレクトメール)が多いので嫌いになった。
× みんなが使っているのであえて取らない。
長男は長女と違って、モンテッソーリの幼稚園でないので、所謂「お仕事」で手先や頭を使うことを思う存分やっている経験をしていないので、何かさせてあげたいなぁ、と思っています。