カテゴリー: 感想

映画や本、ときおり、テレビドラマのレビューを載せています。かなり偏っているので、真面目な方は読まないほうがいいかもしれません。

  • 終わった人、定年後の人の気持ちというか、人間の嫉妬心は共感できます。定年後に、共感できると言える人生を送れているといいのですが。

    終わった人、定年後の人の気持ちというか、人間の嫉妬心は共感できます。定年後に、共感できると言える人生を送れているといいのですが。

    今はまだ現役で仕事をしているので、書かれていることをそれなりに客観的に受け止めることができるけど、自分がリタイアしたら、そのときに共感できるかどうかわかりません。

    失敬なっ、などと怒るかもしれません。特に、自分の生活が充実していない場合に。

    主人公のプライドだけ高くて、素直なコミュニケーションが取れなくなっている心の動きについては、とても共感できたのですが、出来事はなんとなく嘘っぽかったです。

    会社の社長になったり、その会社が倒産して主夫になったりとか現実味がないです。思いを寄せている女性が親戚と付き合ったりとかもそうです。なんか、後半からは、出来事が上滑りしている気がしました。最後、新幹線で奥さんが追いかけて来るところなんて、その一番の象徴です。

     

    定年って生前葬だな。
    衝撃的なこの一文から本書は始まる。
    大手銀行の出世コースから子会社に出向させられ、そのまま定年を迎えた主人公・田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れる。年下でまだ仕事をしている妻は旅行などにも乗り気ではない。図書館通いやジムで体を鍛えることは、いかにも年寄りじみていて抵抗がある。どんな仕事でもいいから働きたいと職探しをしてみると、高学歴や立派な職歴がかえって邪魔をしてうまくいかない。妻や娘は「恋でもしたら」などとけしかけるが、気になる女性がいたところで、そう思い通りになるものでもない。
    これからどうする?
    惑い、あがき続ける田代に安息の時は訪れるのか?
    ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す──。
    シニア世代の今日的問題であり、現役世代にとっても将来避けられない普遍的テーマを描いた話題沸騰必至の問題作。

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    これ、映画化されるみたいですが、舘ひろしと黒木瞳でしょ。こんな美男美女じゃないんですけどね、イメージは。

    関係ないですが、黒木瞳は、子どものしつけをもっとちゃんとやって欲しいです。定年する前にやることあるでしょ、って感じです。

    http://hiroi24.com/4538.html

  • ダウト・ゲーム、期待しすぎると肩透かしだけど、2時間ドラマと思えば小気味いいかもしれません。

    ダウト・ゲーム、期待しすぎると肩透かしだけど、2時間ドラマと思えば小気味いいかもしれません。

    現実味に欠けるストーリーだし、終わり方もあっけないけど、ちょっとドキドキするし、ちんまりまとまった作品だと思います。

    上映時間が短いのもいいと思います。

    冬のシカゴ。妻と生まれたばかりの子供と幸せな家庭を築き、何不自由ない生活を送っていた地方検事のミッチ(ドミニク・クーパー)。彼は仲間と飲みに行った帰り道、飲酒運転による不注意で人身事故を起こしてしまうが、家族のことを考えたミッチはそのまま逃げてしまう。
    翌日事件のニュースを確認すると、容疑者として犯罪歴のある車の修理工クリントン(サミュエル・L・ジャクソン)が逮捕されていた。ミッチは事件の担当となり、良心の呵責からクリントンを無罪にしようと動くが…。

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  • 言ってはいけない、賛否両論ある本ですが、無批判に鵜呑みにするのでなければ、役に立つ本だと思います。

    言ってはいけない、賛否両論ある本ですが、無批判に鵜呑みにするのでなければ、役に立つ本だと思います。

    論旨をかなりざっくり言ってしまうと、「遺伝」の影響は世間一般で思われているよりも強いということです。

    人類みな生まれながらに平等というようなイデオロギーの人には抵抗感があるんでしょうが、遺伝子的に人間がみな平等だとしたら、それはそれで、恐ろしいことで、人類は環境の変化に著しく弱くすでに滅亡している気がします。

    実際に、進学塾とかでも、親の学歴や上の兄弟の通っている学校とか、直接的な表現では聞きませんが、実際のところ、かなり気にしますから。経験的に遺伝の影響は大きいということをみな知っているわけです。

    もちろん、著者のレポートの数字に関して、参照先は載っているものの説明はないので、厳密な意味で突っ込む余地はあると思いますが、些細な正誤を議論するのではなく、大まかな主張で捉えるべきなんじゃないでしょうか。

    私の感覚からすると、遺伝の影響が100%ではないので、よくよく考えれば、遺伝以外の影響も十分あり、十分なチャンスがあると思えるんですけど、そんなポジティブには考えられないんでしょうかね。でも、例えば、100m走でオリンピックを目指すなど、遺伝子的に劣っていることについて、好きでもないのに努力をしようとは、思いませんが。

     

    2017新書大賞受賞!

    ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない。

    この社会にはきれいごとがあふれている。人間は誰しも平等で、努力すれば必ず報われ、〝見た目″はそれほど大した問題ではない――だが、それらは絵空事である。往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は生涯で約3600万円もある。また、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる……。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が次々と明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、遺伝、見た目、教育、性に関する、口には出せない「不愉快な現実」を今こそ直視せよ!

    I 努力は遺伝に勝てないのか
    1:遺伝にまつわる語られざるタブー
    2:「頭がよくなる」とはどういうことか――知能のタブー
    3:知識社会で勝ち抜く人、最貧困層に堕ちる人
    4:進化がもたらす、残酷なレイプは防げるか
    5:反社会的人間はどのように生まれるか

    II あまりに残酷な「美貌格差」
    6:「見た目」で人生は決まる――容貌のタブー
    7:あまりに残酷な「美貌格差」
    8:男女平等が妨げる「女性の幸福」について
    9:結婚相手選びとセックスにおける残酷な真実
    10:女性はなぜエクスタシーで叫ぶのか?

    III 子育てや教育は子どもの成長に関係ない
    11:わたしはどのように「わたし」になるのか
    12:親子の語られざる真実
    13:「遺伝子と環境」が引き起こす残酷な真実
    (目次より)

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    以下、詳細のコメントです。

    ■知能は遺伝的な影響を受けるということに賛成:

    パーセンテージがどうかはわかりませんが、知能が遺伝するということには、自分としては確信があります。もちろん、環境も影響するというこについても、そのように思います。遺伝の影響は0%でもなければ、100%でもないです。これは、身長や体重などの身体的な特徴が遺伝の影響を受けるのであれば、脳みそだって、体の機関の一部ですから、物理的な特徴は遺伝の影響を受けて当然で、その結果、知能というスペックの差も出てくるはずです。

    知能の高低を含めて、個性なんですが、現代社会が知能を偏重している世の中だから、知能が低いということは、スペック的に劣っていると思われるで、タブー視されるのでしょう。1万年以上前だったら、身体能力にすぐれ、獲物をゲットする能力のほうが重んじられてきたんでしょうけど。

     

    ■家庭の教育よりも、友だち環境のほうが影響が大きいということにびっくり:

    これはびっくりしました。一生懸命にしつけをするよりは、子どもにとって、良い友だち環境を与えることのほうが重要なんですね。孟母三遷の教えに近いものがあります。

    その理由は、昔は子供は乳児期を過ぎると、親は下の子を妊娠し、その子の面倒を見ることになるので、近くにいる年上の子どもたちの社会に入っていく必要があり、その社会に受け入れられないことは、死を意味するので、遺伝子的に子ども集団の中で適応する能力が組み込まれている(=正確には、組み込まれない遺伝子は自然淘汰される)というのが進化論的な理由づけみたいです。

    理屈的には納得できますが、科学的に証明されているかどうかは、よくわかりません。

    ただし、経験則上、親がどんなに言っても直らなったことを、友だちに言われたら、すぐ直るということは多いので、そうなのかもしれません。親の言うことを聞かない、というのをプログラミングされているのかもしれません。親離れができるように。

    そういった意味で言うと、小学受験とか中学受験に躍起となる親もあながち間違っていないのかもしれません。その際に大切なのは、その中学校の環境が本当に良いのかどうかを考える必要はあると思いますけど。(例えば、偏差値は高いけれども、金持ちで鼻持ちならない、甘やかされた子どもが多く、幅を利かせている、など。)

     

    ■見た目の影響が大きいのは女性でなく男性というのにびっくり:

    美しい女性の得るプラスの経済効果よりも、ブサイクな男性の失うマイナスの経済効果のほうが大きいというのにびっくりしました。

    ただし、男性のイケメン・ブサイクというものの判定基準は、顔立ちが整っているというよりも、自信に満ち溢れているかどうか、顔つき・人相が悪そうということで、より内面の影響が色濃く出ている判断基準のようです。そう考えると、純粋に美人かどうか、イケメンかどうかという話だと、やっぱり女性のほうが格差が大きいと思いますが、如何でしょう。

    他に、見た目の話で言うと、実験によると、人間は相手の性格を見た目の印象でかなりの確率で当てられるそうで、確かにそうなのかもしれません。どういう表情をしてきたかによる結果としての顔の筋肉のつき方や皺の感じや、そもそも遺伝子的に性格と顔立ちとに相関関係が高いものがあることを人間は経験的に知っているというのは、あり得る話です。だとすると、人相を見て判断する占い師などは、それほど特殊な能力ではないのかもしれません。

    しかし、「誠実さ」だけは表情ではわからないとのこと。誠実さを見分けるためには、行動で判断、特に言葉との乖離具合を知る必要があるようです。

     

    ■サイコパス、犯罪者についての考察はちょっと怖い:

    サイコパスは、安静時の心拍数が低く、心拍数が上がりにくいという特徴があるそうです。本当かどうかは知りませんが。興奮することを求めて、犯罪を起こしやすいそうです。そうだとして、これに対する対策ってどうするんでしょう。遺伝的にサイコパスの可能性があって、心拍数が低いと、それだけの理由で自由を制限されるのってありえないですが、過去の歴史からすると世の中が貧しくなると、迫害されるケースもあるんじゃないでしょうかね。

    周りに犯罪者予備軍がいるというのも怖いですが、まだ何もしていない人を処罰するというのはもっと怖いです。

     


     

    その他、ブログでの他の方の意見を探してみました。

    人は何を期待して本を読むのでしょうか。
    私は月並みですが、物事を考える引き出しを数多く持ちたいので読書をしているような気がします。
    今まで気づかなかった視点でものを考えることで、これからの生き方がより良く変わることを期待するからなのですが、今回読んだ橘玲著『言ってはいけない 残酷すぎる真実』はこの欲求を十分満たしてくれるものでした。
    こちらではこの本の概要や学べたこと、私の感想などについて書いてみたいと思います。

     http://kodomoiro.com/tachibanaakira-ittewaikenai/

     

    最初に断っておくが、これは不快な本だ。だから、気分よく一日を終わりたひとは読むのをやめたほうがいい。

    世の中には知りたくもなければ信じたくもない”真実”が数多く存在する。
    仮にその話を聞いたとしても、脳や心が理解を拒み、生理的に拒絶をしたくなってしまう。
    往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は生涯で約3600万円もある。また、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる。そんな残酷すぎる真実を具体的なデータや実験に基づいて論じているのがこの『言ってはいけない 残酷すぎる』である。

    社会にあふれるきれいごとを一刀両断した切れ味あふれる本となっている。

     http://www.dokusyo-geek-ki.com/entry/2016/05/28/181728

     

    うーむ、なんて身も蓋もない話だ……と思いながら読みました。
    著者は自ら「これは不愉快な本だ」と仰っていますが、読んでいて、正直「これ、誰が得するの?」とは思いました。

    この著者の特徴である、ものすごく勉強して得た知識を羅列し、物量で読者を圧倒してみせる手法が炸裂しています。そして、ここで紹介されている論文も、たしかに実在しており、一定の評価を得ているのでしょう。

  • 青木真也、格闘技スタイルはあまり好きじゃなかったのですが、この本での考え方には自分と共通点が多いと思いました。

    青木真也、格闘技スタイルはあまり好きじゃなかったのですが、この本での考え方には自分と共通点が多いと思いました。

    すごくシンプルだけど、本当に思っていることを正直に書いてある本だと思いました。

    大雑把にまとめると、「(特に、才能に恵まれていない者が)勝つためには、他人と同じことをするな。」「勝つためには、徹底的に努力しろ。」ということでしょうか。

    これらの徹底っぷりがすごいので、一般の人から見ると、青木真也は変人というように見られるんでしょうね。

    が、言っていることには一理あると思いますし、私自身にも似た考え方のところはあります。もちろん、ここまで極端な言動を実践すると、うまくいかなかったときの痛手も大きいので、何事もバランスだと思いますけど。
    (青木真也だって、チャンピオンになったからいいけども、なれなかったら悲劇だった気がします。)

    中学柔道部では補欠だった青木真也が、日本を代表する格闘家になれたのには理由がある。柔道部時代、特異な寝技を繰り返し指導者から見放されても、自分が納得いくことを貫いた。プロになって、ファンや主催者から批判されても、いっさい自分を曲げなかった。大きな結果を出すことは、別に難しいことではない。空気なんか読まずに、一人で狂えばいいだけだ。

    異色格闘家・青木真也の哲学。

    ◆第1章 人間関係を始末する
    幸せな人生を生きるために友達はいらない/凡人は群れてはいけない/「なんだ」と難癖をつけられることで、自分の生き方は鍛えられる/自分の考え方が汚されるから、人と食事に行かないetc…

    ◆第2章 欲望を整理する
    足るを知る/大きな達成をした後も淡々と過ごす/欲望が散らかっている人間は、永遠に何も手にすることができないetc…

    ◆第3章 怒り、妬み、苦しみ、恐れ。負の感情をコントロールする
    「負けろ」「死ね」という言葉を自分のエネルギーに変える/結果さえ出せば、他人はいつでも手のひらを返す/「殺される」恐怖との向き合い方/極限の興奮状態にあるときこそ平均台の上にいるような臆病さを持つetc…

    ◆第4章 一人で生きていくためのサバイバル能力の養い方
    不安定に飛び込む/自分に値札をつける/負けを転がす/大衆と添い寝するetc…

    ◆第5章 他人の「幸せ」に乗らない
    夢を軽々しく口にするのは詐欺と同じである/皆にとって価値のあるものが自分にとっても価値があるとは限らない/一度しかない人生で、世間的な「幸せ」に惑わされている時間はないetc…

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    まず、共感したのは、「人と群れるな」と「食事も断る」です。私自身もビジネスに関してはある程度、実践しています。会社の飲み会は、お客様との会食で目的が明確なものや仕事上の意識合わせをするため直属の上司との飲みなどを除いて、基本的に断っています。だって、時間の無駄だし、そんなに話をしたくないですから。

    そして、「足るを知る」も共感できます。欲望をコントロールするには、相対基準でなく、絶対基準で価値判断をすることがポイントだと思います。例えば、結構、お金を稼いでいて、それなりの生活している場合、その状態で満足するのが絶対基準で、周りのもっと稼いでいる人を見て満足できないのが相対基準です。比較すれば、上には上がいるので、足るを知ることは難しいです。

    その他、「結果を出せば人は手のひらを返す」「平均台の上にいるような臆病さを持つ」などもしっくりきました。

     

    (さらに…)

  • カンナさーん、このドラマもちっとも面白くないです。今クールはハズレが多いような気がします。

    カンナさーん、このドラマもちっとも面白くないです。今クールはハズレが多いような気がします。

    もう、ありえない。くだらない話とか、ダンスとかしていないで、さっさと仕事しろ、って感じでした。

    http://www.tbs.co.jp/kannasaaan/

  • ハリーポッターの第2作、「秘密の部屋」を見ました。ストーリーはチープなんだけど思わず見入っていました。

    ハリーポッターの第2作、「秘密の部屋」を見ました。ストーリーはチープなんだけど思わず見入っていました。

    そこが、この映画の魅力なのかもしれません。火曜サスペンスと同じ位置づけとも言えます。第1作も同じ感じでした。

    http://konchan.net/x/archives/20789

    エマ・ワトソンが大きくなっていて、第1作の可愛らしさが減った気がして残念でした。

     

    全世界にファンタジー・ブームを巻き起こしたJ・K・ローリングのベストセラー小説の映画化第2弾。魔法学校ホグワーツの2年目を迎えた少年ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)とその仲間たちは、校内で人々が次々と石化していくという怪事件の謎に立ち向かっていく。
    監督のクリス・コロンバスをはじめ、前作とほぼ同じスタッフ&キャストなだけに、作品の世界観に慣れて軌道に乗ってきた感があり、2時間40分という長さをいささかも飽きさせないのが素晴らしい。ほんの少し成長した子どもたちの姿もりりしいが、リチャード・ハリスなど先生役の名優たちも今回の方が良い味を出しているし、しもべ妖精ドビーなど新キャラも楽しく、さらには肝心なときに全く役に立たないカッコつけ教師ロックハート役のケネス・ブラナーが、一体何のために出てきたのかとつっこみたくなるほどおかしい。(的田也寸志)

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  • 森に眠る魚、正直、あんまり面白くありませんでした。前置きが長すぎたので。でも、実際にこれに近いことって起きているんでしょうね。

    森に眠る魚、正直、あんまり面白くありませんでした。前置きが長すぎたので。でも、実際にこれに近いことって起きているんでしょうね。

    どこかのサイトか何かで、中学受験での母親同士のいざこざがこの小説と似ているという記述があったので、読んでみました。(小説では、小学受験ですが。)

    出だしがものすごくつまらないです。

    エピソードや描写でそれぞれの登場人物の性格を浮き彫りにさせようとしているのですが、こっちは、そんな忍耐力がないので、一覧表でまとめて書いておいてくれて、後半戦から読み始めさせ欲しかったです。(このサイトで予習してから読み始めることを推奨します。)

    最後の最後の結末は、「?」という感じですが、後半は臨場感があって、次にどうなるのか知りたいと思わせる展開だったからです。

    東京の文教地区の町で出会った5人の母親。育児を通して心をかよわせるが、いつしかその関係性は変容していた。―あの人たちと離れればいい。なぜ私を置いてゆくの。そうだ、終わらせなきゃ。心の声は幾重にもせめぎ合い、それぞれが追いつめられてゆく。凄みある筆致で描きだした、現代に生きる母親たちの深い孤独と痛み。渾身の長編母子小説。

     https://amzn.to/3HafUBO

    内容としては、くだらない嫉妬心や自己顕示欲などの人間の心の闇というか弱さで、人間関係が破たんしていく様を描いていて、読んで憂鬱になるタイプの本です。あまり、おすすめはしませんが、こういう心理ってあるなぁ、とは思います。

     

    読み終わって調べてみたら、音羽幼女殺害事件がモデルになっているんですね。

     1999年11月22日、文京区音羽幼稚園の園庭で若山春奈ちゃん(当時2歳)が行方不明となった。
    3日後、春奈ちゃんの母親と親しい山田みつ子(当時35歳)が逮捕された。山田は春奈ちゃんをマフラーで首を絞め、遺体を静岡の実家の庭に埋めたと言う。

     http://yabusaka.moo.jp/otowa.htm

    言われてみれば、こういう事件、ありました。こうならないように、どう心の安寧を保つのかって大事なスキルだと思いました。が、こういう変な人が周りにいたら、巻き添えを食らわないように、どう避けるかも重要です。

  • 藁の楯、最初は臨場感があって、すごく面白かったけど、終わり方はかなりイマイチでした。

    藁の楯、最初は臨場感があって、すごく面白かったけど、終わり方はかなりイマイチでした。

    Amazonのレビューでは、酷評ですが、私は最初のところは良かったと思います。

    確かに、気分が悪くなるとか、どういうテーマの映画なのかわからないとかいう批判はその通りだと思いますが、あの理不尽な状況で、誰が裏切り者かドキドキする臨場感は手に汗握って良かったです。

    最後のところは、全く要らなかったですけど。私が監督なら全カットですね。

    それにしても、藤原竜也の演技はすごいものがありますね。デスノートそして誰もいなくなった、リバースなど違うタイプの役を演じわけているのがすごいと思います。

    今回もあまりにもクズだから、ネットで話題になっているらしいです。

    http://rocketnews24.com/2017/06/30/920366/

    あと、びっくりしたことは、松嶋菜々子があっけなく死んじゃったことです。最後まで生き残って活躍すると思っていたのに、意外でした。

     

    (さらに…)

  • すぐやる!、実践できるかどうかは難しいですけど、行動のヒントにはなるんじゃないでしょうか。

    すぐやる!、実践できるかどうかは難しいですけど、行動のヒントにはなるんじゃないでしょうか。

    やる気というものを、気合などの精神的なものから、脳という身体的なもので分析した本で、私にとってはしっくりきました。

    まず、睡眠が重要、ということには、完全に同意です。意識して、早寝早起きをしようと心がけているのですが、お酒を飲むと、ついつい夜更かししちゃいます。ただ、起きて4時間後に頭がすっきりしていれば、良質の睡眠が取れているということで、午前10時ぐらいに、眠いことはあまりないので、いいのかな、と思っています。あと、子どもたちには、早寝早起きを徹底しているので、脳が元気で、いつも最高のパフォーマンスでいてくれるといいなぁ、と思いました。

    脳に別のものを見せると気が散るというのも、納得感はあります。例えば、お菓子とかが机にあると思わず手が伸びてしまいます。コンビニとかでレジ前に、ちょっとしたお菓子を置いているのも同じ原理かもしれません。整理整頓が大切なわけですね。なかなかできていませんが。

    身近な人の行動を無意識に真似するので、できない奴は目に入れない、というのも納得があります。手本、見本の類に似ているかもしれません。できるだけ、尊敬できる人を見ているのがいいでしょう。モンテッソーリの提示も似た考え方だと思います。

    ルーティンもやる気を出すにはいいみたいです。いつも通りというのは、脳にとって負担が少ないので、他のことに集中できるそうです。確かにその通りで、論理的にはわかりますが、新しいことをして、脳を鍛えるという行為も必要じゃないかな、と思います。ここは、難しいですね。

    自分の言葉を使うことや、言葉を発することで、脳がその気になるというのは、その通りだな、と思います。

    何もかも真似するというのは難しいですが、スランプになったとき、ちょっと思い起こしてみるのはいいかもしれません。

     

    (さらに…)

  • この週末は久しぶりに、子どもたちと名探偵コナン三昧。あり得ない推理に突っ込みを入れながら見るのが楽しいです。

    この週末は久しぶりに、子どもたちと名探偵コナン三昧。あり得ない推理に突っ込みを入れながら見るのが楽しいです。

    [amazonjs asin=”B00IUG3DR8″ locale=”JP” title=”名探偵コナンTVアニメコレクションDVD 名推理FILE集 【1.「命がけの復活」シリーズ1.洞窟の探偵団/2.負傷した名探偵】(単品)”]

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    あり得ない推理もかなり多いです。臆病な長男は呪いの仮面にびびっていました。

  • オムニチャネルと物流に興味があったので、たまには、真面目っぽい本も読んでみることにしました。

    オムニチャネルと物流に興味があったので、たまには、真面目っぽい本も読んでみることにしました。

    わかりやすい本でした。入門書としては、いいと思います。

    ただ、理念はわかるけど、具体的にどのような改革をしていくのか、それには、どれだけの投資が必要なのかまではわかりませんでした。

    ユニクロ、ヨドバシカメラ、青山商事、トラスコ中山……
    大手企業の物流システムプロジェクトに関与したロジスティクスコンサルタントが明かす「物流」の新視点

    多くの日本の経営者が、「物流」を、物を運ぶ、車を動かすといった「単なる作業」というふうにとらえているが、そのような発想のもとで改革に取り組んでも、成果は上がりづらい。
    物流に対する認識を改めなければ、今後生き残るのは難しい。

    本書では、これまでに物流改革は行ってきたものの、大きな効果を出すことができなかった経営者の方々に向けて、骨太な事業構造を実現する、物流効率化の方法を解説していく。

    [amazonjs asin=”4344952170″ locale=”JP” title=”オムニチャネル時代を勝ち抜く 物流改革の教科書”]

  • ハリーポッターと賢者の石、このシリーズの第一作ということですが、その後、どうして流行ったのか、全くわかりません。

    ハリーポッターと賢者の石、このシリーズの第一作ということですが、その後、どうして流行ったのか、全くわかりません。

    オーランドにあるユニバーサルスタジオに行きたいと思っているので、ハリーポッターを見ました。

    親戚の虐待を受けながら育てられていた孤児のハリー・ポッター(ダニエル・ラトクリフ)は、11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知らされ、魔法寄宿学校に入学。仲間たちと共に魔法の勉強に勤しみながら、両親の死の真相や、学校内の陰謀に立ち向かっていく。
    J.K.ローリング の世界的ベストセラー小説を『ホーム・アローン』シリーズのクリス・コロンバス監督が映画化したファンタジー・サーガの第1作。今後も年に1本、現作に即し、全7作の映画化が予定(第3作までは決定事項)されている。2時間を超える長尺ながらも、子どもから大人までほど良く飽きずに楽しめる心地よさと、英国情緒を意識した厳格な世界観とのミックスがいい。子どもたちをとりまく大人のキャストにも、リチャード・ハリスにマギー・スミスなどイギリス・ベテラン勢が多数占めている。(的田也寸志)

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    このシリーズがどうして、流行ったのかわかりません。ストーリーがチープなので、息抜きに見るのはいいけれども、何作も続くとは思えませんでした。

    クィディッチが余計ですし、最後の採点でグリフィンドールがスリザリンを逆転するところなんて、アンフェアなやり方に憤りさえ覚えました。

    ハリーポッター自身は活躍しているわけでもなく、エマ・ワトソンが可愛らしいのとトム・フェルトンのオールバックが子どもとは思えないのが心に残っただけの映画でした。

    長男は臆病なので、怖がっていました。大丈夫か?