チャレンジのカリキュラム、立ち上がりということで、それほど重要な単元でもないし、まずは慣れろというところでしょうか。

チャレンジのカリキュラム、立ち上がりということで、それほど重要な単元でもないし、まずは慣れろというところでしょうか。

思い通りにはならないし、何が正しいのかもわからない、迷い多き人生ですが、とりあえず、何かの参考になるかもしれないので、KPIとなりそうな3つの数字を追いかけていくことにしました。

キャッシュアウト \84,494
比較進捗率 99%
ゴールまでの距離

・キャッシュアウト…中学受験のために使ったお金の合計です。プリンターのインク代と印刷用の紙代は含まれません。10万、30万、50万のタイミングで継続するか断念するかの意思決定をする予定です。50万超えたら、確実に受験させることになると思います。

・比較進捗率…長女の同時期との比較です。ベネッセのカリキュラムがあまり変わっていないので、試験日までの日数×0.01以上下回ったら、かなりの確率で断念しようと思っています。

・ゴールまでの距離…志望校の偏差値と持ち偏差値の差。最も重要な指標ですが、現時点では、志望校もないし、持ち偏差値もないので、判定不能です。

さあ、どうなる?

 

 

4月のカリキュラムはこんな感じです。

http://sho.benesse.co.jp/cj/s4/curriculum/index.html

国語:
場面の読み取り①(物語)/人物の読み取り①(物語)/気持ちの読み取り①(物語)
「漢字の音と訓」「漢字の成り立ち」「かなづかい」① ②
「漢字の筆順」「漢字の画数」

算数:
計算のきまり(1)
植木算
直方体と立方体(1)

理科:
季節と生物(春)
ジャガイモとサツマイモの育ち方
種子と発芽(1)

社会:
方位・地図記号
縮尺・等高線
日本列島のすがた

最初なんで、そんな重要な単元はない感じで、盛り上がりません。今月はスキップしてもいいぐらいの位置づけです。ウォーミングアップ、オープン戦という扱いでしょうか。

 

唯一、理科の「発芽の条件」を調べるための実験については、そもそも実験の考え方という点でしっかり定着させたい単元ですね。

あと、「種子のつくり」や「ジャガイモとサツマイモ」については、共通点と相違点を分類して整理して覚えるという頭の使い方を学べると良い気がしました。子どもにとっては、構造化して覚えるというのが意外に難しいみたいなので、その訓練でしょうか。(これができるかどうかが、地頭の良し悪しなのかもしれません。)

理科はやっぱり塾技でフォローするのがいいかもしれません。

塾技だと、55.ジャガイモとサツマイモ、45.種子のつくり、46.発芽と成長あたりは、この時期でも一気に入試レベル取り組めそうです。

 

社会は理科における塾技と同じようなベースとなる参考書がないのが悩ましいのですが、今回の単元はサピックスの白地図がいいかもしれません。