タグ: 歴史

  • 太陽に着陸って、さすがにこれはネタか誤訳か何かの悪い冗談ですよね。

    太陽に着陸って、さすがにこれはネタか誤訳か何かの悪い冗談ですよね。

    いくら北朝鮮でもそりゃあ、ないでしょう。これで、国民の士気が上がるとも思えないですし。

    人類初の快挙!17歳の宇宙飛行士が太陽に着陸、そして帰還に成功!(?) | ガジェット通信.

    報道によると、太陽の高熱による有害な影響を避ける為に、夜遅くに地球を出発をした宇宙飛行士は、地球からの距離が、149,600,000 km(1.496億キロ)、温度が約5726°(記事引用先による)も有る太陽に着陸して、そして地球に帰還するまで36時間を要したとの事です。

    既に北朝鮮本国に帰還して、英雄として迎えられた宇宙飛行士は、「太陽に着陸した初めての男」として金正恩第1書記と面会をする予定との事です。

    まさに人類初の快挙ですね!!!(?)

    (さらに…)

  • 中学受験の本当の目的って、合格することじゃなくて、子どもが将来的に成長する土台を作ったり、環境を用意したりすることなんですよね。

    とあるブログを読んで、激しく共感しました。

    http://around1999.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-f2e8.html

    子供の頃、同じクラスに塾に行ってて、とても勉強が出来る子がいました。
    しかし彼は中学、高校とみんなに追い抜かれ、三流大学に行きました。
    「子供の頃は成績が良かったのに・・・」
    こういうパターンの人はまわりにも居るはずです。
    お子様をこんな風にしてはいけません。
    彼だって、もっとスロースタートで違った勉強のやり方をしていたら、もう少しいい大学に行けたかも知れません。

    これを言ってしまってはおしまいなのかも知れませんが、この「伸びしろ」こそが、子供にとって、もっとも大切な守るべき部分であって、それは入試の合否なんかよりもずっと重要なものです。
    極論すると、伸びしろをつぶしてまで勉強して、公立中高一貫に合格するよりも、伸びしろを温存して不合格のほうが、将来良い大学に行けるのです。
    この過熱した中学受験ブームに惑わされることなく、お子様にとって最も良い学習方法を選択して頂きたいと思います。

    まさに、その通りだと思います。

    今は長女が地元の公立に行きたくないと言っているので、受験勉強(といっても、塾には行かず、ベネッセのチャレンジだけですけど)をさせています。

    今後は、冷静に親が状況を見極めて、受験勉強が負担になって、知的好奇心を失ってしまいそうになったら、セコンドとしてタオルを投げ入れてやる必要があるんですね。

    でも、こういうのって、だんだん、親がヒートアップしていく傾向にあるので、気を付けなければと思っています。

    また、受験をしたとして、どの学校を選ぶのかも、子どもの性格を考えながら、提案してあげなければいけないとも思っています。

    個人的な選択条件は、「大学がついていない学校、もしくは、ほとんど内部進学しない学校」、「歴史がある学校」、「人数が多い学校」です。これら全てを満たす学校なんて、そんなにないと思いますが、できるだけ条件に合う学校を探してあげたいです。この条件は、自分自身が中学受験し、卒業して社会に出た経験からの持論になります。

  • グレース・オブ・モナコ、感動的な話なので、あまり細かいことは言わずに見る映画ですね。

    グレース・オブ・モナコ、感動的な話なので、あまり細かいことは言わずに見る映画ですね。

    これも飛行機の機内で見ました。

    モナコとフランスの歴史をあまり知らなかったですし、本当のところどうなのかも知らないのですが、モナコ王妃が言葉の力で暴力に対抗する、しかも、ちょっと頼りない夫のために、というのは、無条件で応援したくなるストーリーですね。

    揚げ足取りをすれば、いくらでもあるのですが、そういったのは気にせずに、溜飲を下げる映画ですね。水戸黄門みたいな気持ちで見てください。

    P4

    まだ、日本公開前なんですね。それにしても、グレース・ケリーはきれい。ニコール・キッドマンよりも数段。

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  • マレフィセント、とてもいい映画なんだけど、アナと雪の女王の二番煎じ感は否めない。

    スペインに行く飛行機の中で見ました。

    マレフィセントはおとぎ話では、完全な悪者だったけれども、本当は悪者のように振る舞うには理由があったという話。

    どこかで聞いたような、そう、アナと雪の女王のような話。

    そして、真実の愛を探すという、これまた、同じような話。

    うーん、とは思うのですが、ストーリーの出来は良く、そして、このストーリーが現代人には鉄板ということもあり、感動しました。

    結末は予想がついたのだけれども、クライマックスでは手に汗を握り、終わった後はカタルシスを感じ、満足しました。

    個人的には良かったけど、芸術的な評価という意味では、いまいちですね。真似だから。とは言え、家族で観るのはお勧めです。長女は光テレビで提供されるのを心待ちにしています。

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    『眠れる森の美女』をモチーフに、妖精“マレフィセント”の知られざる物語を描くファンタジー。オーロラ姫に呪いを掛けたマレフィセント。その謎を解く鍵は、人間界と妖精界との戦いの歴史と封印された過去にあった。アンジェリーナ・ジョリー主演。

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  • 6泊8日、スペインとフランスの旅、じゃなくて、視察報告。仕事ですよ、仕事。

    6泊8日、スペインとフランスの旅、じゃなくて、視察報告。仕事ですよ、仕事。

    バルセロナ、オリンピックの印象がなぜか強いですが、絶対に行くべきスポットは、サグラダファミリアとカンプノウ・スタジアムですね。他にガウディ関連でグエル公園に行きました。

    マドリードは、バルセロナに比べると、地味かもしれませんが、夜のフラメンコは良かったです。タブラオというみたいです。ドン・キホーテとか王宮とかはありますが。プラド美術館は良かったですが、ガイドさんがいないとよくわかりません。できれば、ヨーロッパに行くなら、世界史を勉強してから行きましょう。

    トレドはいいですね。古く歴史のある感じです。マドリードからちょっと足を伸ばしてみましょう。

    IMG_2107

    パリは盛りだくさんです。エッフェル塔、ノートルダム大聖堂、ルーブル美術館などなど。まだまだ見るところはありますね。

    そして、夜はLIDO。これにはびっくり。偉い人たちも大喜び。

    IMG_2162

    あとは、郊外のフォーテーヌブロー城やミレのアトリエなどを楽しみました。

    何度も言いますが、仕事です。仕事。おかげで、もう通常業務に戻れません。

  • 荻窪にある鳥よし、かなり古くからあるのですが、なんとなく平凡に思えました。

    荻窪にある鳥よし、かなり古くからあるのですが、なんとなく平凡に思えました。

    どの料理もそこそこ美味しいのですが、その美味しさを感じない店です。

    ある程度、高いけど美味しいのか、あまり美味しくはないんだけど安いのか、などの路線がが不明瞭なのがその原因なのかもしれません。

    歴史のあるお店だと、大将が仏頂面で黙々と職人の味を提供するとか、異常に愛想の良い女将がいるとか、特徴があることも多いんですけど、店内が中途半端に広いせいもあり、あまり特徴がないです。どちらかというと、接客はいまいちな感じです。

    ということで、すごく不満があるわけではないですが、再訪しようとは思わないお店です。ラーメンは少し気になりましたが。

    荻窪鳥よし

    夜総合点★★☆☆☆ 2.5

    関連ランキング:鳥料理 | 荻窪駅

  • 中学受験は社会で合格が決まる、斬新な本だけど、盛りすぎでしょ、さすがに。

    中学受験は社会で合格が決まる、斬新な本だけど、盛りすぎでしょ、さすがに。

    バナー広告に表示され、気になったので、読みました。

    なかなか面白い内容ではありますが、極論すぎる気がしました。

    社会の1点も算数の1点も同じ価値だから、社会をおろそかにするな、というメッセージには完全に同意です。算数ばかり勉強して、社会を仕上げることができずに、受験にのぞむなんてありえないというのも同様です。

    そして、社会が特殊な才能がなくても、暗記ものであるから、ある程度の得点源にすることが可能というのもそうだと思います。

    でも、それだからと言って、社会をやれば合格するというのは言いすぎでしょう。点数で差がつくのは、やはり算数というのも事実だと思いますから。

    実態のイメージとしては、攻めの算数、守りの社会、という感じじゃないですかね。そもそも、極論というのは、一面は真理だけど、真に受けると痛い目をみるんじゃないでしょうか。

    塾の講師をしていたときの経験、中学高校の友人を見ていた経験ですが、頭の良かどうかを計れる教科は算数(数学)と国語だと思っています。

     

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    中学受験の合格の決め手となる科目は、国語でも算数でもありません。

    ”社会の出来で、合否が決まるのです!”

    この本は、「社会」という科目に特化した今までにない全く新しい本であり、日本で唯一の中学受験 社会科専門塾を運営するカリスマ講師が「親御さん向け」に書きあげた合格戦略書です。

    塾任せではなく家庭学習で実践していけば、確実にレベルアップできる「社会のバイブル」のような内容になっています。

    中身の一部を公開すると、
    【第1章 ~戦略編~】 「社会で勝つための4つの原則」をついに大公開!
    【第2章 ~地理編~】 まず一番最初に覚えるべき「社会の公式」とは?
    【第3章 ~歴史編~】 誰もが気になる年号の「ゴロ合わせ」を徹底解剖!
    【第4章 ~公民編~】 公民を始めるあたりで誰もが悩む「地理・歴史の復習のタイミング」は?
    【第5章 ~時事問題編~】 一体いつからどのレベルまで対策すれば良いのか?

    このように、親御さんの誰もが悩んだり、知っておくと合格に近づくような社会の攻略法が250ページにわたって凝縮されています。

    しかも、全国の有名中学や人気中学の社会の入試問題の一部をピックアップして、この問題を得点するためには、どうやって学習すれば良いのかもたっぷりと書いてあります。

    本書を最後までお読みいただければ、社会に対する意識が180度変わること、間違いなし!

  • 小保方晴子問題、佐村河内守問題と同様、どうでもいいけど、庶民としては、悪いことをしているなら、何らかの制裁を受けて欲しいというおぼろげな気持ち。

    何が悪いかというのは難しいところですが。

    友人の研究者の話を総合すると、STAP細胞という仮説は昔からあるもので、評価されるのは実験で成功したことだということみたいなので、だとすると、かなり「悪い」というのが私の印象です。

    200回成功しているなら、再現して見せればいいのにとか、できた人がいるなら、その人に証言してもらえばいいのにとか、素人的には思っちゃいますね。

    また、代理人の弁護士は、そもそも、ブログで語るところに違和感を感じます。末尾のみなさまはどう思われますかの問いに答えると、法的にはどうであれ、小保方晴子は何らかの不利益を被っても当然かと思います。マスコミに追い回されるのはかわいそうですけど。

    http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/102/entry/1646

    ほな行こか~(^。^)に初めてブログします。

    先月に、ここのブロガーになるよう指名されての初投稿です。慣れないことをするので、戸惑っています。

    私は、報道でご存知の方もおられるかとは思いますが、現在、世間を(というか世界中を)騒がしている理学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの代理人として活動しています。

    この問題では、小保方さんに対する同研究所の調査委員会が下した最終調査報告書に対して、近日中に不服申し立てを行い、あわせて記者会見を予定しています。ぜひ、ご支援をお願いします。

    小保方さんは、ご存知のように、誰もが驚いた世紀の発見の報道で登場しました。マスコミも異常に彼女を祭り上げたかと思いきや、ある日を境に一挙に地獄のように打ちのめし始めました。しかし、その後の理研の会見で、彼女だけを切り捨てるような報告書が公表されました。私たちは、この結論には全く承諾できません。

    この理研報告書では、改ざん、捏造と断定した非常に重要な部分で、それに関係する事実認定の過程において、それに関する主張を聞くという機会を設けずに結論を出しました。彼女にとっては、まさに不意打ちです。したがって、報告書の結論を聞いた直後に、驚き、その直後の公表に対して、反論コメントを出したわけです。

    この結論について、最大の問題点は、理研の研究不正に関する内部規定では、「研究不正」についての定義が明確に示されていて、それに事実を照らし合わせると、どう見ても、その定義に該当していません。しかしながら、調査委員会は、その点について、事前に本人からその反論を聞いたうえで評価を出すべきところ、それがなされていませんでした。

    このようなずさんな調査を経て、突然に捏造だとか改ざんだとか断罪されて、世界中にそれがかけ巡り、本人の研究者生命を断つような措置となりました。彼女は、研究論文の作成に関してしてしまったミスについては真摯に反省はしていますが、これらミスは、いずれも研究成果そのものに影響を与えるようなものではありませんでした。その若い、有望な歴史的発見をした研究者に対する措置として、今回の結論は、果たして妥当と言えるのでしょうか。これは、まさに人権侵害です。これらの反論の詳細は、近日中に、記者会見等で明確に説明をさせて頂きます。

    また、この問題は、彼女に対してなされた多数の各種ハラスメントや異常なパシングも看過できません。特に腹が立ったのは、マスコミによる人権侵害です。それこそ虚偽の噂話を作り上げてのプライバシー侵害や、名誉棄損記事などは枚挙にいとまがありませんが、特に異常性を感じたのは、彼女の自宅マンション周辺で繰り広げられたメディアスクラムでした。

    報道関係者が、同マンション周辺、特に出入り口付近において、多人数たむろをして、出入りする居住者並びに関係者に声をかけたり、付きまとって取材をするなどの行為がなされ続けました。本人の知人も、彼女を訪問後にマンションを出た際、報道関係者が取材をしてきて、逃げるも追いかけられました。 このような状況では、およそ日常生活を送るにも著しく支障が生じるだけでなく、私たち弁護士との不服申立に向けた準備活動も、面談ができなくなって、断念したことまでありました。これは、明らかな報道機関による著しい人権侵害であって、およそ公共の存在たるべき機関としてあってはならないものです。この点は、主要メデァイには記者クラブを通じて申し入れた結果、主要メディアの間では節度ある取材が申し合われましたが、雑誌社は全く無視でした。犯罪の嫌疑をかけられた者でもないのに、こういった加熱取材が行われるのは、なぜなんでしょうか。

    さまざまな問題を抱えたこの騒動。みなさまはどう思われていますでしょうか。

  • 獺祭がパリ進出。味を落とさずに頑張って欲しいものです。個人的にはスパークリングが一番美味しいと思います。

    よくあるのは、売れるとそれに反比例する形で味が落ちるので、それだけは避けて欲しいところです。

    http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20140325&ng=DGKDZO68801120V20C14A3EA1000

    世に出した日本酒「獺祭(だっさい)」は人気で品不足。大型の設備投資に踏み切った。山口県岩国市の山里にポツンとある旭酒造は2015年に新工場が稼働すると、年間生産能力が約3倍の500万本(1.8リットル瓶換算)になる。桜井博志社長が目を向けるのは海外だ。

     今年の後半、パリの凱旋門近くに、日本料理のレストランを併設した直営店を出す。狙うのは富裕層。「料理は現地の三つ星レストラン並みの値段で出す。内装も含めて、獺祭とともに最高の日本を紹介する」

     死去した父から社長を継いだのは30年ほど前。酒は売れず、地ビール事業も失敗。「保険金目当ての自殺も考えた」。窮地に陥り、酒蔵の常識にとらわれない経営を打ち出す。酒米を50%以下に削り、すっきりした純米大吟醸酒のみを生産。酒米は「華やかさと鋭さがある」山田錦だけ。杜氏(とうじ)は置かず1年を通して醸造する。「ピンチの時は誰も助けてくれない」と決断は独りで下した。

     海外でのライバルはワイン。富裕層は数万、数十万円を投じることを惜しまない。だが、桜井社長は日本酒の歴史と技術に勝機を見る。獺祭の中で最も高級な「磨きその先へ」の価格は3万円。「製造現場のモチベーションを保つ意味でも、次の高級品の開発に取り組む」とワインへの対抗心を隠さない。

  • 家でしみじみパエリアパーティーのとき出てきた、フエ・カリダ・エクストラというサラミが最高に美味しい。

    家でしみじみパエリアパーティーのとき出てきた、フエ・カリダ・エクストラというサラミが最高に美味しい。

    ただのサラミに白カビつけただけだろうと、甘く見ていました。が、食べてびっくり。そもそも、サラミ自体が美味しい。それに、熟成された白カビの味がマッチしています。ワインにぴったり。

    高いけど、お勧めの一品です。

    塩胡椒の効いた、はっきりとした非常にシンプルな味わいで、ほんのりと白カビの風味も心地よく、とても自然な仕上がり。
    お肉の旨味がストレートに味わえるサラミソーセージです。柔らかな触感が後を引く逸品です。
    皮をむいて、スライスしてお召し上がりください。そのままは勿論、サンドイッチ等にもお薦めです。
    開封後はお早めにお召し上がりください。

    スペイン、カタルーニャ地方に伝わる、およそ500年もの歴史があるサラミソーセージ、フエ。
    フエとはスペイン語で「馬の鞭」を意味しており、細長い形が似ていることから、この名前が名づけられたと考えられています。
    一番の特徴は表面に白カビがついていること。このカビは自然に付着したもので、カマンベールチーズのように、サラミの熟成に大きな役割を果たしています。
    フエ・カリダ・エクストラは、フエの発祥の地カタルーニャで伝統的なレシピを使い、伝統的な製法でじっくりと熟成させて作られます。

  • お父さんがキモい理由を説明するね、って言われてもねぇ。

    お父さんがキモい理由を説明するね、って言われてもねぇ。

    もうすぐ、長女もこうなるのかしら。がっかり。

    いや、もしかしたら、もうそうなっているのに、気づかないだけなのかな。

    確かによくよく考えたら、長女にも妻にも、そして、鼻水を垂らした長男にまでもキモいって言われているかも。

    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1311/08/news019.html

    これについているコメントにも共感。

    Shoko Matsuo

    自分が娘の立場から言うと、私は思春期にも父親をキモイとは全く思わなかった娘でした。父親が家にいる時間が少なくても、母親が父親の悪口を言わない、自然に父親をたててあげている姿を見て育って来たことが、大きいと思いましたね。眠っている私のおでこにキスする自分の父親の姿も覚えていますが、とても嬉しくて、暖かい気持ちでした。

    父親をキモイと感じて育った娘は、結婚した後に夫を煩雑に扱う傾向があるような気がします・・・・周りを見てると、「パパなんていないほうが気楽よね〜」と子どもの前でいう母親の娘は、だんだん父親を軽視するようになる。そんな「いてもいなくてもいい父親」が娘に愛情表現しようとするから、「やめてよ、キモイ」となるのでは?

    杦山 尚槐
    年頃の娘が父親を気持ち悪いと思うのはある意味、生物学的に近親婚が起こらないようにするための摂理なのではないかと思う。今日の日本のような社会のあり方は人類の歴史上は寧ろ希で、宗教や法律の縛りのない文明、あるいは男女のバランスが極端に崩壊したような状況の中で、もし生物学上の娘が父親に一番愛情を感じてしまったら近親交配が沢山起こってしまう。だからと言って父親の方が娘に愛情を感じなくなるようだと、女の子が大量に育児放棄されてしまい、結局成人まで育つ女児の数が少なくなって男女のバランスが崩れてしまう。なので、娘の方が一番身近な男性である父親に嫌悪感を持つようにプログラムされていることは非常に合理的。尚かつ、恐らく父親が実際に魅力的な人物であればあるほど、強い拒絶反応を起こすのでないと、例えば未開の部族のある王様の孫はほとんどが自分の娘との子供、と言うような事態になってしまう。このお父さんは恐らく父親として非常に魅力のある人物なのではないかと想像する。そうすると、娘の拒絶反応は当然で、上記のような仮説を持ってすれば「ははん、俺って格好いいんだな」と思っていて良いと思う(あくまで心の中でね、間違っても口に出すな世お父さん!)。それと、風呂上がりにフルチンでうろうろするのはやめた方が良いと思う。誰が見ても気持ち悪いので。
  • 顔も見たこともない後輩、若き天才の学生時代の文章。ご冥福をお祈りましす。

    顔も見たこともない後輩、若き天才の学生時代の文章。ご冥福をお祈りましす。

    あまりにも素敵な文章だったので、転記しちゃいます。才能の差を感じさせる嬉しくも寂しいときですね。

    「空と声と勝利と ~最後の運動会に寄せて~」

    グラウンドに寝転がって、空を見るのが好きだ。はじめて気がついたのはたぶん中2の時だったと思う。厳しい練習が終わって、ストレッチをするときに、仰向けになったら、空が見えた。360度、覆いかぶさってくるような、端の見えない、空。吸い込まれそうで、そして、ときどき、自分がどこにいるのかわからなくなるような感覚におそわれながら、チーフの声が響くまでの、短い永遠だった。
    運動部に入らなかったから、グラウンドで寝転がるなんて、こんなときだけだったから、4月にこの空を見るたびに、しばらく忘れかけていた運動会の気持ちを思い出した。

    応援のときはいつも一番前だった。正直なところ、はじめは高3にいいところを見せたかっただけだったと思う。でもそのうちに「オー」という声が背中を押すような、駆け抜けていくような感覚が好きになって、何回かに1回ある、みんなの声がぴったりあった最高の「オー」を聞くのが楽しかった。
    声出しは今でもいつも一番内側。全員の声が一つになって地面ではねかえって、血を騒がせる。閉会式のエールの終わりの「フレーフレー」では、自分たちの声が遠くまで広がっていく、音にならない響きが聞こえるような静けさ。
    運動会に魅せられていく歴史は、同時に、声の力に魅せられていく歴史でもあった。

    中1の顔合わせでいきなり怒鳴られてからずっと、運動会の全部が好きだ。理不尽な顔合わせも、メガホンで怒鳴られる応援も。でも、それが嫌いな人もいる。僕らがどんな運動会を作り上げたって、全員が納得のできる運動会はおそらくできないだろう。それでも、運動会は、好きとか嫌いとか、そういった価値観の違いを超えて共有できる素直な感動のかけらがたくさんちりばめられた、開成の宝物だと思う。その感動の一つ一つを下級生に伝えていくことが、この素晴らしい運動会をずっと残していくために、僕たちができること。

    そして、運動会が好きだった僕は、知らぬ間に、運動会を愛すようになっていた。

    高2になって、はじめて運動会についてみんなで議論する場を経験して、僕と同じくらい、僕と違うやり方で、僕よりも真剣に運動会を愛している人たちがいることを知って、驚き、嬉しかったし、少し悔しかった。運動会を愛しているなんて簡単に口にしてはいけないのかもしれない。僕は運動会に恋をした。そして、運動会のために、真剣に考え、すべてを尽くして、運動会を愛せるようになりたい。

    でも、僕はまだ、運動会最高の感動を知らない。
    はじめて勝ったのは、中2の1回戦。実対、本番合わせて7回目ではじめてだった。勝てなくても運動会が好きだったけれど、勝って、もっと好きになった。勝つことがすべてではないけれど、勝ちたいと思って、勝ちにこだわって、勝って、はじめて知る世界があった。
    去年の高3棒倒しの決勝、そのはりつめた空気に、桟敷で体の震えがとまらなかった。あのしびれるような時間の中で、棒倒しをしたい。今でも、決勝の舞台の中にいる、その自分の姿を思い浮かべるだけで、体じゅうを血がさわぎ、歓びが抑えきれない。
    そして、優勝した黄組が桟敷の前を通り過ぎるとき、気がつくと「おめでとう」とつぶやいていた。こんなに素直に人を祝福できるのははじめてだった。あのときグラウンド中が彼らと歓びを共にしていた。すべては、あの瞬間のために、ある。

    1つ嘘を書いた。1回だけ、練習でないときに、あの、空を見た。去年の緑戦で、KOされたあと、何もできなかった自分を悔やみ、立ち上がることができずにいたときに、空は、かたくて、遠ざかっていくようだった。自分のふがいなさを見せつけられているようで、逃げるようにして立ち上がった。
    もうあんな空は見たくない。
    優勝しよう

    運動会に捧げられたすべての情熱に敬意を表して