タグ: 国語

  • 宮本算数への素朴な疑問。答えを教えるなというけれども、考える喜びよりも正解する喜びが強い子どもはどうするんでしょう。

    宮本算数への素朴な疑問。答えを教えるなというけれども、考える喜びよりも正解する喜びが強い子どもはどうするんでしょう。

    長男は、簡単な問題は盛り上がってノリノリで解くけど、ちょっと躓くと、すぐにつまらないと言って、投げ出しちゃいます。考える力もやめましたし。

    私自身は子供らしくていいと思うのですが、宮本算数教室のパズル等では前書きに、絶対に教えないでください、って書いています。

    でも、本当に何も教えないと、すぐに興味を失うので、微妙なヒントを出しつつ、自分でできたかのように思わせているのですが、これは邪道なのかしら。もしかして、本人の実力からすると、難しいのをやらせすぎなのでしょうか。確かに自分で解く喜びも大切だけど、気持ちよく取り組むってことも大切な気がしています。

    長女と違って本人が行きたいと言っているわけでないので、全く構わないのですが、中学受験向きの性格ではなさそうです。

    とりあえず、衝動買いしちゃったパズルをどうするか悩み中です。

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  • 長男が算数と国語を同時に伸ばすパズルを実施中。いつものように最初は快調ですが、躓いたら投げ出す気がします。

    長男が算数と国語を同時に伸ばすパズルを実施中。いつものように最初は快調ですが、躓いたら投げ出す気がします。

    粘り強く取り組む、という資質に欠けているような気がします。できるものについてはノリノリで取り組むんですけどねぇ。

    粘り強さを鍛えるために、難しい問題を取り組ませるべきか、気分よく問題を解かせるべきか、悩ましいところです。

    現時点では後者で実践していますが、もし、中学入試を目指す場合、こんな性格で大丈夫なのかと思ってしまいます。まだまだ先なので、のんびり構えていていますが、長女が受験したいと言っている関係上、同じことを言いそうなので、ドキドキですね。

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  • はじめての中学受験、だいたいの内容については共感できますが、どうかなと思うところもあります。

    はじめての中学受験、だいたいの内容については共感できますが、どうかなと思うところもあります。

    偉そうにコメントすると、なかなか的を射ている本じゃないかと思います。ただし、子どもには個性があり、中学受験する目的や志望校もまちまちなんで、万人に通用するとは思ってはいませんけど。

    アテナ進学ゼミって、吉祥寺にあるので、話を聞きに行ってみようかなぁ、と思いました。まずは番長に聞けという説もありますが。

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  • ブンブンどりむの添削がようやく返って来ました。すごく手作り感たっぷりで、ちょっとびっくりしました。

    ブンブンどりむの添削がようやく返って来ました。すごく手作り感たっぷりで、ちょっとびっくりしました。

    ベネッセと比べて、字が上手じゃないのにびっくり。

    こうして比較してみると、ベネッセの先生の字は上手すぎますね。内職をしたいと思ってもベネッセに私は採用されないことが明確になりました。

    でも、ぎっしり書いてあるのは、好感が持てます。

    もう少し早く返して欲しいとか、ネットで返して欲しいとか希望はありますが、長女が楽しんでやっているし、国語の読解や作文を教えるのは難しいので、ブンブンどりむを9月以降も継続しようかと思っています。

    http://www.bunbun-dorimu.net/

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  • 今更ながら、夏休みの勉強の方針を考えてみました。とにかく、基本重視です。

    今更ながら、夏休みの勉強の方針を考えてみました。とにかく、基本重視です。

    夏休みのゴールをどこに置くか。あまり欲張ってもできないだけですし、何の目標がないのもいまいちなので、文字にしてみました。

    「4年生の範囲を100%できるようにすること」

    長女の場合は、応用力を鍛える土台がまだできていないので、とにかく基礎力を固めることが最優先だと思っています。具体的には、ベネッセの教材のワークを全問正解できるようにすることです。間違えた問題をチェックして、できるまで同じ問題をやらせるという原始的な手段でやるつもりです。

    暗記系の問題や、パターン化された問題は、何回もやらされれば、できるようになるだろうという想定です。この想定が崩れると、そもそも、中学受験には向いていないということなので、残りの小学校生活を楽しみ、高校受験に備えるというのがいいんじゃないかと思っています。具体的には、英語にシフトしていくことを考えています。

    個別の教科については以下の通りです。どうなることやら。

    • 国語は知識系はベネッセの教材でひたすら反復(できれば5年生の1学期の範囲まで)と読解や作文はブンブンどりむにお任せしちゃうつもりです。
    • 算数はベネッセの教材の間違えた問題をひたすら反復。この夏は飛躍をあまり期待しないで、準備段階という位置づけで気長にいくつもりです。
    • 理科もベネッセの教材の間違えた問題をひたすら反復。暗記系はアプリを活用することにします。
    • 社会はある程度できているので、5年生の1学期までの地理分野を完璧に仕上げたいです。ベネッセの教材だけでなく、他の教材も使おうと思っています。当然、暗記系のアプリは使います。別に社会をやれば中学受験に成功するという極端な主張に同意はできませんが、少なくても1教科ぐらいはある程度の点数を取れるものがあったほうが、自信が持てて精神的にもいいので、注力しようかなと考えています。
  • 夏の2か月お試しキャンペーンをやっていたので、ブンブンどりむ申し込んじゃいました。ほとんどAmazonでポチッとする感覚ですね。

    夏の2か月お試しキャンペーンをやっていたので、ブンブンどりむ申し込んじゃいました。ほとんどAmazonでポチッとする感覚ですね。

    ほとんど、意思決定はしていたのですが、無料体験キットを一応、評価して、申し込むことに決めました。

    どちらかというと、副教材の課題図書、問題解決力ドリル、月刊「Newsがわかる」、時事シート、読書感想文ラクラクbook、夏休みドリル、などに心惹かれました。

    http://www.bunbun-dorimu.net/campaign/summer2015/

    果たして、長女の作文力はどうなることでしょう。楽しみです。 (さらに…)

  • SAPIXの公開模試の問題を見ました。いくらなんでも難しすぎないかと思いました。

    SAPIXの公開模試の問題を見ました。いくらなんでも難しすぎないかと思いました。

    まず、ほとんど、基本パターンを理解しているだけで正解できる問題がないのにびっくりしました。

    理科と社会は、問題文が長く、問題の意図を理解するのが、そもそも難しく、せっかく勉強した知識類が定着しているかどうかがわかりません。勉強量が足りなくて点数が取れなかったのか、問題の理解力が足りなくて点数が取れなかったのかの判断がつかない感じです。

    この時期は、基礎だと思っているので、問題文をひねる必要はないと思うのですが、どんなもんでしょう。

    算数もかなり難しいですね。後ろのほうの問題はかなり難しく、算数がずば抜けて得意な子以外は、(1)だけ解く戦略か、解ける問題を探して集中する戦略をとらないと点数は出ない気がします。

    国語はその中では簡単です。問題文が長いのですが、奇をてらった問題はないと思いました。

    (さらに…)

  • ぷりんときっずは素晴らしいです。長男のためにプリアウトしてあげようと思います。

    が、問題点がひとつ。プリント1枚ずつ印刷しなければならないのは泣きそうです。手間がかかって仕方ないです。お金を払ってもいいから、印刷したものが欲しいです。

    市販で同等のものがあれば、買っちゃうと思います。

    幼児・小学生の学習プリントが無料ダウンロードできます。ちょっと可愛く楽しいデザインで、でも印刷代も節約できるように心掛けて制作しています。運筆・国語・算数プリントなど全部無料で配布してますので使い倒しちゃって下さい。

    情報源: 幼児・小学生の無料プリント | ぷりんときっず

  • ようやく説明文を1冊読み終わりました。約1ヶ月もかかっちゃいました。興味がないのはわかるんですけどね。

    ようやく説明文を1冊読み終わりました。約1ヶ月もかかっちゃいました。興味がないのはわかるんですけどね。

    読書好きな長女。せっかくだからそれを活かして、入試に取り上げられる本、特に、説明文を読ませることにしました。どちらかというと、国語力強化の観点よりも、社会的な科学的な一般常識を深めるという観点での読んで欲しいというつもりでした。

    が、超牛歩。約1ヶ月ぐらいかかりました。物語文だと、ほとんど1日で読み切るのに。

    [amazonjs asin=”4005006620″ locale=”JP” title=”農は過去と未来をつなぐ――田んぼから考えたこと (岩波ジュニア新書)”]

    イネを植えるのに、なぜ田植えって言うんだろう? 田んぼの生き物を数えてみたら、5700種もいることがわかった。田んぼはイネを育てるだけでなく、多くの生き物を育てているようだ。環境稲作を提唱してきた著者が、生産者減少や食料自給などの問題を考えながら、「農」が本来もっている価値を一つ一つ拾いあげていく。

    いい本だと思うんですけどね。興味のないものは仕方がないですけど。

  • 国語の問題文の続きが読みたいと言った本シリーズ第X弾。「小さな町の風景」と「きみが見つける物語」です。

    国語の問題文の続きが読みたいと言った本シリーズ第X弾。「小さな町の風景」と「きみが見つける物語」です。

    親の私が感心するぐらい本が好き。いいことです。私の少年時代よりも読んでいるような気がします。入試のことを考えると本当は説明文も読んで欲しいんですけど、読書ぐらい好きなものを中心にしてあげないと、と思っています。

    ということで、今回は以下の2冊。

    [amazonjs asin=”4036526901″ locale=”JP” title=”小さな町の風景 (偕成社文庫)”]

    作者が生まれた町、そして愛してやまない町、新潟県の高田をモデルにした作品集です。「坂のある風景」から「海のある風景」まで8章、合わせて45編の物語と小品。「乳母車」「あの坂をのぼれば」「月夜のバス」「風船売りのお祭り」など、教科書関連図書にも登場する渋い宝石箱のような一冊です。赤い鳥文学賞受賞作。小学上級以上向。

    [amazonjs asin=”4043894082″ locale=”JP” title=”きみが見つける物語 十代のための新名作 切ない話編 (角川文庫)”]

    たとえば、誰かを好きになったとき。ココロがぎゅっと締めつけられるように痛むのは、いったいどうしてなんだろう―?いまこそ読みたい作家が集結。それぞれが描いた切ない物語とは?名作を厳選、超豪華ラインアップでおくる、短編小説集『きみが見つける物語 十代のための新名作』。

     

  • ベネッセの5年生版が届きました。4年生時に比べて、ボリュームが少し増えてますね。

    ベネッセの5年生版が届きました。4年生時に比べて、ボリュームが少し増えてますね。

    それ以外は、レベル感を含めて、ほとんど同じ。このテキストを真の意味で完璧にできれば、確かに大抵のところの合格ラインには届くとは思います。

    (さらに…)

  • 長女が国語の問題文の続きが読みたいと言った本シリーズ第X弾。初恋日和。最近は色気づいてきたのでしょうか。

    長女が国語の問題文の続きが読みたいと言った本シリーズ第X弾。初恋日和。最近は色気づいてきたのでしょうか。

    今でもそうですが、幼さ満載の長女がそういうことに興味を持ってきたのですね。良いことなんですけど、何となく寂しい感じもあります。見苦しくならないよう、子離れの準備を着々としておかないとですね。

    [amazonjs asin=”4265057845″ locale=”JP” title=”初恋日和 (物語の王国II)”]

    友とのすれ違いに悩んでいた美咲の背中をぽんと押してくれたのは、隣の席の伊藤君の一言。それ以来なんとなく気になりはじめた伊藤君。でも強力なライバルも現れて、美咲の初恋は成就するのだろうか?だれもが経験する初恋。友人との葛藤や自信のなさや、それでも伝えたい気持ちをさわやかに描く。