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  • カリキュラムはスパイラルアップの形式になっているので、全部で4回のチャンスがあるとポジティブに考えたいですね。

    カリキュラムはスパイラルアップの形式になっているので、全部で4回のチャンスがあるとポジティブに考えたいですね。

    「全体のカリキュラムと教科別の勉強方法」

    http://konchan.net/x/archives/21292

    カリキュラムはスパイラルアップの形式になっているので、全部で4回のチャンスがあるとポジティブに考えたいですね。

     


     

    カリキュラムの全体像:

    受験に向けて必要なステージとしては、基礎、定着、応用、発展と便宜上4つのステージに分けることができ、それらを習得するために、カリキュラムがあります。カリキュラムを全体的に見ると、だいたいの塾、もしくは、通信教育ともに共通していて、3つ(+1)のフェーズに分けることができます。

    まずは、第1フェーズ。小学4年生の4月(場合によっては、3年生の2月)から5年生の1月末(場合によっては、5年生の3月末)まで。全ての単元の基礎をインプットします。基本的に新しいことを学ぶのはこの期間です。

    次に、第2フェーズ。5年生の2月(6年生の4月)から6年生の7月まで。インプットした基礎を確実に定着させます。そのため、高速で一通り復習します。(なので、5年生の2月から中学受験勉強をスタートするのがラストチャンスで、いくら地頭が良くても、6年生の5月以降に中学受験勉強を開始するのは厳しいと思います。)場合によっては、復習の中に、ハイレベルな応用問題を混ぜてきます。

    最後に、第3フェーズ。6年生の9月以降、受験当日まで。ここでは、定着している前提で、応用問題や、受験する学校によっては発展的な問題に取り組みます。基本的には入試演習です。インプットというよりも、アウトプットの練習をし、できなかったところは、再インプットするという定着度の確認も繰り返します。

    空白の1.5ヶ月、昔は天下分け目の関ヶ原と比喩された6年生の夏休みは、使い方は自由です。普通は徹底的に反復練習して、定着をはかるものですが、まったくできない教科については、基礎からやり直すのもいいですし、逆に得意教科については、応用問題に取り組むのもいいと思います。

    この4つのフェーズのどこかで、各教科で必要なステージに到着していればOKなのですが、所謂できる子は、第1フェーズ終了時にある程度、定着しているので、その後も余裕の展開となることが多いです。この時期に成績がいいのに、伸び悩む子どもは、定着していないのに、小手先のテクニックで点数だけ取らせて結果を出しているというのが最も多いパターンだと思います。例えば、親や家庭教師がべったり教えているようなケースです。

     

    達成レベル:

    どのステージまで達成すればいいかという点も悩ましい問題です。親の立場からすると、できるだけ上位のステージに到達していることを求めてしまいますが、受験はあくまでも合格するという目的・ゴールが明確なので、そのゴールを超えることはやる必要はありません。さすがに、定着のステージまでクリアしていないと、そもそも、中学受験をする意義があるのかという話になってしまいますが、発展問題なんて御三家であっても不要じゃないかと思っています。

    ベネッセも以下のように言っています。

    難関校の入試問題を分析すると、難易度4・5の非常に難しい問題が出題されています。また、こうした問題はインパクトがあり注目されがちです。ところが、合格点をとるためには必ずしも難易度4・5の問題が解けなくてもよいことが、ベネッセの入試分析でわかりました。難しい問題を解けなくても、難易度3までの問題をしっかり正解すれば、合格することができるのです。

    http://sho.benesse.co.jp/cj/feature/

    実際、私自身も難問はあまり解けなかったけれども、平均的な応用問題は確実に解けたので、それなりの難関校に合格したという成功体験があります。(通っていた近所の塾の先生が、素人に毛が生えた程度の人間だったので、難問を教える能力がなく、結果として、そんな訓練をしなかったことが原因ではあるのですが。)

     

    発展問題はさておき、では、どのレベルまで目指すのかは、教科ごとに志望校の問題レベルと本人の実力の掛け算で戦略的に決めるべきじゃないかと思います。

    入試問題のレベルは、プロじゃないと、問題を見て判断するのは難しいと思いますが、大手進学塾の公開模試の合格偏差値と学校が公開している合格者最低点もしくは合格者平均点で考えれば、十分です。(たとえば、偏差値70の学校で、合格者平均点が5割なら相当難易度が高いでしょうし、偏差値40の学校で、合格者平均点が7割なら、相当簡単でしょう、というようなテクニカルな判断基準です。)合格者最低点等が公表されていなければ、インターネットで検索。塾に通っていれば活用すればいいです。塾に通っていなくても、集客のために入試結果の説明会や面談をやっているので、聞きに行くのもいいかもしれません。

    本人の能力は、模試の結果等で客観的に判断したほうがいいです。きっと、うちの子は算数ができるはず、という根拠レスな自信は役に立ちません。(ただし、真面目にコツコツ努力できるタイプの子どもの場合は、じわじわと伸びる可能性はあると思っています。)

    これを4教科で整理すると、例えば、算数「定着」、国語「応用/定着」、社会「応用」、理科「応用/定着」という感じになったとすれば、算数は夏休み以降もひたすら反復練習で、社会は早めにカリキュラムを終わらせよう、というような戦略を立てることができます。

     


     

    教科ごとの勉強法。私の意見を述べていきたいと思います。あくまでも経験に基づくものであり、科学的な根拠とかはないので、参考として受け取って貰えればと思います。

     

    社会:

    社会は、基本的に、the 暗記なので、やり方は簡単です。

    インプットレベルでは、テキスト読んで、関連する演習問題を解いてみる。白地図での作業や、歴史マンガなども活用する。動画授業も効果的。塾で創意工夫をする素敵な先生の場合、共通点と相違点という軸で話してくれるのでポイントは高いです。

    定着レベルでは、メモリーチェックなどの網羅性のある教材をひたすら繰り返し。これが、完璧になれば、ほとんどの場合、合格最低ラインを超えるはずです。

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    アウトプットレベルでは、受験予定のない中学校の入試の過去問や、週テストや模試の過去問を数多く、解いてみるのがオススメです。

    発展レベルまで来たら、もう大人がしてあげられることはないです。高校生向けの副教材あたりを渡して、温かく見守るぐらいです。少し工夫するなら、各内容の共通点と相違点をマトリクスでまとめるように促したり、各内容の理由を考えさせたりしてください。もう、普通の家庭で教えられることはないです。でも、安心してください。塾の講師もここまでできませんから。

    参考までに、他サイトの意見を調べてみました。

    社会の勉強で重要なことは、内容をしっかりと理解することになります。暗記中心の勉強法で対策する受験生も多いですが、それだけでは十分とは言えません。特に最近は記述式の問題も増えていて、暗記だけで答えるのが難しくなっています。

    社会の暗記でポイントとなるのは、物事の関係をしっかりと把握することです。地理であれば、その地域の気候からどのような農作物が育つのかなどです。歴史であれば、年号や起こったことの因果関係を覚えることが大事になります。

    ただ用語を暗記するだけの勉強法では、中学受験に必要な実力は身につきません。物事が起こった理由や、地域の特徴などをしっかりと理解することが重要になります。この勉強法を行うことで、記述式などの応用問題にも対応できるようになります。

    どうしても用語の暗記が中心になる社会ですが、それだけでは中学受験の対策にはなりません。用語をただ覚えるのではなく、しっかりと内容を理解することが社会の攻略に繋がります。短期間でできる勉強法ではないので、時間をかけてじっくりと対策して下さい。

    http://www.tekelog.com/entry/2015/12/25/005719

    確かにその通りだと思いますが、これは少しレベルが高くなったときの話で、子どもは暗記力がそもそも高いので、最初は反復が良いと思います。門前の小僧習わぬ経を読む、というやつですね。そして、反復している間に、それぞれの関係がつかめてくることも多いと思います。ニワトリが先か、卵が先かではありますが。

     

     

    理科:

    インプットレベルでは、テキスト読んで、関連する演習問題を解いてみる。図鑑や実験やテレビなどの科学コンテンツを活用するのがいいと思います。半端な理科実験よりは、プロがデモンストレーションする実験のほうが面白いと思います。

    定着レベルは基本的に社会と同じです。物理や化学系で、単純な暗記ではない単元もありますが、このレベルでは物理と化学についても、暗記教科に対する勉強法で十分で、メモリーチェックなどの網羅性のある教材を徹底的にやればいいと思います。たださ、メモリーチェックは少し簡単すぎるので、四科のまとめかコアプラスのほうがいいかもしれません。

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    アウトプットレベルでは、問題を数多くこなすのが良いと思っていて、個人的には、塾技がオススメですが、他にも良い参考書はあると思います。問題を選べば、受験しない学校の入試問題を解くというのもいいでしょう。

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    発展レベルになったら、中学入試という枠から、はみ出る感じです。難問は、多くの場合、身近な事象を科学的に説明する問題や、かなり高度な内容を小学生にでもわかるようにアレンジした問題が主流だと思いますが、そんなの専門家じゃないと考えるのは無理ですよね。しかも、そのうちの何割かは、あまり良いとは言えない問題のような気がしています。この域になると、無責任ですが、子どもを信じるしかない気がします。

    理科は化学、物理、生物、地学など、色々な分野を勉強する必要があります。これら全てを覚える必要があるため、勉強はかなり大変になります。問題の難易度としては、小学生レベルを超えているものがほとんどです。

    しかも理科は特定の分野だけが難しいわけではなく、全て難問ぞろいと言えます。知識量が必要なので、普通に小学校の勉強をしていても歯が立ちません。ですが中学受験の理科の場合、知っていれば解ける問題が多いのが特徴になります。

    暗記中心から思考力中心に変わっている中学受験ですが、理科の場合は知識が多いほど偏差値を上げやすくなります。問題の難易度は高いですが、詰込みの勉強法でも理科は対策が可能です。ただし覚える量はかなり多いので、しっかりと計画することが重要になります。

    http://www.tekelog.com/entry/2015/12/24/184228

    理科は暗記科目的な要素については、社会よりも圧倒的にボリュームが少ないので、個人的には、取り組みやすいと思っています。なので、最初は覚えればできることを確実にして、ある程度の自信が出てきたタイミングで、物理や化学に取り組めば、ハードルは高くないと思うのですが。知的好奇心を最も刺激される教科なので、なぜなに物語的な本で、興味を持たせるのも良いと思います。

     

    算数:

    算数は重要です。算数がデキる子が頭の良い子というイメージがありますし、実際、算数が得意な子どもは全教科の点数も高い傾向にあるのも事実です。算数は1問あたりの配点も高く、できるかできないかがハッキリしているので、標準偏差が大きくなりがちで、同じ偏差値70でも算数の場合は素点の差が大きいからです。

    そんな算数ですが、考え方は同じだと思います。

    インプットは、例題とわかりやすい解説が載っている参考書がオススメです。解き方が適宜、空欄になっているチャレンジのような教材は、その点で高く評価します。他には、動画コンテンツも効果的で良いと思います。集団塾もいいんじゃないでしょうか。ただし、授業で問い掛けが頻繁である前提です。

    定着は、インプットの教材についている例題と類題を繰り返しやるというのが良い気がします。算数の定着というのは、結構、難しくて、ついつい色気を出して難しめの練習問題に取り掛かり、撃沈するというのがよくあるパターンだと思います。そこを、どれだけ我慢するかですね。ついつい新しい問題集などに目移りしちゃうもんですから。ベネッセの教材を使っていたのですが、このあたりをもう少し工夫して欲しかったです。結局、塾技を買いました。

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    アウトプットは模試とか入試問題の過去問とかで、訓練するのがいいと思います。主には、無駄に問題文が長くて、問題の本質をつかみにくくしているのにどう対応するかというところがポイントです。国語力がある程度、成熟していれば、そんなに苦労はしないと思っています。が、国語力がイマイチだと、少し時間がかかると思います。場合によっては、算数で高得点を狙わないという戦術もありでしょう。

    発展レベルは、温かく見守りましょう。教えようがないですよ、こんなの。親ができることは、計算ミスを防いだり、計算を速くするトレーニングを薦めるぐらいしか思いつきません。算数オリンピック的なものにチャレンジするのもいいでしょうが、個人的には、算数は出来不出来のブレが大きいので、理社などの点数が安定している教科に注力するほうが、現実的な気がします。塾の算数専門の先生も7割ぐらいはこのレベルまで達していないというのが、私の感覚なので、これを素人の親がうんうん唸るなんていうのはナンセンスです。

    中学受験に限らず算数が苦手な子供は、どこかで挫折した経験がある子供が多いです。計算が苦手だったり、文章問題が理解できないなど原因は様々あります。一度苦手意識が芽生えると、算数の成績を上げることは難しくなります。

    この苦手意識を克服することが、算数の成績を上げるためには必要なことになります。しかし小学生は、自分がどこで躓いてしまったのかを理解することはできません。もしかしたら計算かもしれませんし、図形や文章問題かもしれません。

    算数の克服として最初に行うことは、子供の苦手分野を探すことになります。
    どの分野に苦手意識があるかを見つけることが、算数の成績アップに繋がります。子供の苦手分野を見つけるのにお勧めの方法として、テストをすることがあります。

    中学受験であれば、模擬試験などを受けることが多くなります。テスト結果には、各分野の正解率が書かれているのが一般的です。それを見て、算数のどの分野が苦手なのかを発見することができます。

    この方法であれば、子供の弱点を探すのにも非常に役に立ちます。ですが模試などのテストは、点数が悪いと算数の苦手意識がより強くなります。算数の克服前に、ショックを与えると逆効果になるので注意が必要です。

    http://www.tekelog.com/entry/2015/12/10/103253

    苦手を克服すれば、成績が良くなるというのは、その通りですが、苦手を回避して、算数嫌いにならないようにするという戦術とのバランスが難しいですね。基本的に、算数は解けた時の達成感が大きいので、簡単なものをやっている限りは好きな教科だと思っているので、なおさら、そう思います。(簡単な問題も好きになれないという子どもは、この時点で中学受験は向いていない可能性が高いです。)

     

    国語:

    国語は実はすべての基礎となる教科なのですが、読解力については、一定レベルを超えると、即効性がなくなるので、後回しにされがちです。まあ、仕方がないかなという気がします。漢字や語句・文法の問題については、社会などの暗記教科と同じような勉強方法でいいはずです。ただし、志望している学校の入試問題でどの程度、知識問題が出ているかは見ておく必要があります。結構、出ていない学校が多かったり、偏差値の割には簡単な問題しか出さない学校が多かったりします。(個人的には、母国語の文法を覚えても意味がないと思っているので、漢字と慣用句類だけやればいいんじゃないでしょうか。)

    インプットは、塾でも通信教育でも構わないので、カリキュラムに沿ってやればいいんじゃないかと思います。完全に諦めている感じですけど。

    定着は、漢字と知識。これはひたすら繰り返す。漢字なら、漢字の要あたりを勉強すればいいと思います。どちらかと言うと、どう動機付けするのかがポイントですね。子どもって、漢字を軽視する傾向にあるので。

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    アウトプットは、問題をたくさん特に限るとは思いますが、適当な文章を探すのは難しいので、入試問題の過去問を解くのが良いと思います。四谷大塚の過去問データベースは重宝しました。また、作文は客観的に採点するのが難しいので、ブンブンどりむを活用しました。公立の中高一貫を受ける子ども、正確には親は大変ですね。

    発展レベルっていったいどうすればいいんだろう。取り上げられている文章について、大人とディスカッションするとかかな。中学校は、大人の考え方ができるかどうかをみるケースが多いから、そう思うのですが、効果があるかどうかはよくわかりません。

    他には、本を読む、最初は、興味のあるものを乱読から、慣れてきたら、受験に取り上げられそうなものを読むというのも良いと思います。個人的に反対なのは、テクニックばかりを覚えるやり方です。なんか受験勉強しているっていう自己満足にはなりますが、メッキはすぐに剥がれるし、将来のためにならない勉強方法だと思います。テーマ別のアプローチが好きで試してみましたが、なかなかうまくいきませんでした。このアプローチで上手に教えてくれる先生がいたら、是非、習わせてみたいと思います。

     

    国語という教科で読解力は、高いほど点数が取れる要素と思われています。確かに読解力が高い子供の国語の成績は、高い傾向にあると言っても良いでしょう。読解力を上げる勉強法は、基本的には本をたくさん読むのが一番効果的です。

    もちろん本を読むことは重要ですが、中学受験の時間を全て割くことは難しいです。そこで読解力を上げる勉強法として、中学受験の国語の問題を使った勉強があります。中学受験の現代文を読むことで、子供の読解力を上げるのです。

    国語の現代文を数多く解くことで、読解力は確実に上げることができます。色々な問題を読むことで、読解スピードや解法のコツがだんだんと理解できるようになります。その意味で中学受験の問題は、国語の実力を上げる最適なテキストと言えます。

    http://www.tekelog.com/entry/2015/12/10/103313

    この意見には大賛成です。四谷大塚の過去問データベースは重宝しました。

     

    参考までに我が家の場合:

    当初は、かなりストレッチした目標、 憧れとも言う、だったので、意欲的なカリキュラムをでしたが、途中で、現実を見つめて志望校も見直したので、無理の少ないカリキュラムを組むことができました。

    憧れ校は、特に国語が難しいのですが、残念ながら、難しすぎて、長女の得意科目であるはずの国語で良い点が取れそうな雰囲気ではなかったです。理社は、何とか合格者最低点は取れるようになる可能性はありましたが、苦手科目の算数は、はっきりと実力差がありました。国算の両方がダメだと、どうにもならないだろうということで、志望校見直しをこっそりしました。

    新志望校は、比較的素直な問題で、点数は取りやすい印象です。奇をてらった問題がないのも、ありがたいです。理社もバランス良く出題されるので、点数に大きな上下は考えにくく、長女にとっては、実力以上に有利な入試傾向に思いました。ということで、定着をベースに少し応用を混ぜて、繰り返し同じ内容を愚直に勉強することにしました。

    後日、本人に志望校を変えようと提案し、本人も納得して、名実ともに新志望校を目指すことにしました。無理をさせようと思えば、旧志望校を受験できたかもしれませんが、いったい誰のための受験なのという話になりかねないので、適切な判断だったと思います。

    通学後も楽しそうだし、成績的にもちょうど良いポジションだったと思います。

     


     

    参考にした情報など:

    中学受験の一般的な勉強カリキュラム
    雑誌や塾などでは、小学4年生から中学受験の勉強をするのが理想と言われています。
    確かにこの時期から勉強をするのは、一つのポイントになる事は間違いありません。
    ですがその後の勉強の進行は、志望校によって変わります。
    多くの難関校では、小学5年までに全てのカリキュラムを終わらせることを推奨しています。
    その理由は、小学6年の時には受験対策の勉強一本に絞りたいからです。
    しかし全ての受験生が、難関中学を目指すわけではありません。
    小学5年までに全ての勉強を終わられるのは、かなり難しい作業になります。
    中堅私立や中高一貫校であれば、このカリキュラムでの勉強は厳しいでしょう。
    途中でついていけなくなる可能性も高く、あまりお勧めはできません。
    小学5年までに勉強を完了させるのは、難関中を目指す人と思っていて良いです。
    その他の家庭は、しっかりと小学6年の夏までに終わらせることを目指しましょう。
    夏以降になると、受験勉強が遅くなるのでそれはそれで厳しくなります。

    中学受験の理想的な勉強カリキュラム
    中学受験の勉強は、確実に一歩一歩進めることが理想形になります。
    無理して先に進んでも、知識が定着させず逆効果になります。
    余程の難関中を目指さなければ、小学6年の夏までに中学受験の範囲を勉強するようにしましょう。
    そのスケジュールであれば、一般的な家庭であれば問題なく終わるレベルです。
    逆にこのスケジュールに合わなければ、中学受験をもう少し意識すべきでしょう。
    小学6年の夏が、一つの中学受験の勉強の目安になります。
    これはあくまで理想ですが、ある程度現実味のある数字になります。
    しっかりと意識して勉強をすることで、中学受験の対策は可能です。

    http://juexam.make-effort.com/entry/2015/06/02/115739

     

    国語
    3・4年生では、入試に必要とされる読解力と表現力の基礎を固めます。
    5・6年生では、入試を視野に入れてさらなる読解力と表現力を身につけることをめざします。じっくり取り組み解説を読むことで、着実に力を伸ばせるよう教材を構成し、どんな問題でも自信を持って解けるよう、さまざまな形式の問題をバランスよく出題しています。
    そのほか、文法や慣用句などの言葉の知識も体系的に学べる構成です。

    算数
    3・4・5年生では、「入試算数」の基礎を身につけ、場面に応じて使い分ける力や組み合わせて活用する力を鍛えます。5年生の12月以降は、複数の分野にまたがる複合問題や特殊な考え方を必要とする問題に取り組み、応用力を養います。
    6年生では、発展問題の演習を積み重ね発想力と処理力を伸ばし、さらに夏以降は、入試において合否の分かれめとなる問題に取り組んでいきます。

    理科
    3年生では、「体験学習」で実験をとおして学びの土台を作ります。
    4年生で、6年生までの教科書内容をひととおり学習したのち、5年生から6年生の前半にかけて、「入試で必要な全範囲」を教科書レベルから応用レベルまでひととおり身につけられるカリキュラムを組んでいます。
    6年生の後半には、どのような問題にも対応できる力をつけるために、知識の運用力が試されるような、たくさんの良問に取り組みます。

    社会
    3年生で「体験学習」を行ったあと、4年生からは単元学習となります。
    4年生から5年生の5月までは地理分野、5年生の1月までは歴史分野、6年生の7月までは地理・公民分野を学習します。重要な知識を反復学習して確実に習得するとともに、さまざまな問題に対応できる柔軟な思考力と表現力を養います。
    6年生の8月からは入試演習期として、それまでの知識をもとにテーマごとの演習や時事対策に取り組みます。重要事項を視点を変えながら復習することで無理なく定着させ、各分野の総仕上げを行います。

    http://www.zkai.co.jp/el/saponavi_a/bkmsk4000000bfyt.html

     

     


     

    当サイトでの中学受験の最新記事:

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    中学受験まとめ:

    http://konchan.net/x/chuju

  • 東洋経済を見ていてびっくり、モンテッソーリ教育の話で、百枝義雄が出ているじゃないですか。

    東洋経済を見ていてびっくり、モンテッソーリ教育の話で、百枝義雄が出ているじゃないですか。

    藤井聡太四段はモンテッソーリの幼稚園に行っていたんですね。

    でも、モンテッソーリに通っていたことは、モンテッソーリに通えば藤井四段みたいになれるということとは全く別のことなんですけどね。

    モンテッソーリの手法に合う子どももいれば、そうでない子どももいるというのが実際のところじゃないでしょうか。

     

    自分自身の経験で言うと、長女はモンテッソーリに合っていたと思いますが、長男には合っていなかったように思います。長男本人がモンテッソーリの幼稚園に行きたくないと言い出しましたから。3歳でこんな自己主張すると思っていなかったので、びっくりでした。

    恐らく、体を動かすことをしたかったんだと思います。モンテッソーリのお仕事は細かい手作業が多かったので、その欲求を満たせなかったんじゃないでしょうか。それとも、モンテッソーリをやりたくない敏感期だったんですかね?

    いずれにしても、万人にフィットするかどうかは微妙で、フィットするかどうかを観察により見極めるのが大切だと思います。

     

    実際、モンテッソーリの幼稚園と言うと、小学受験や中学受験に役立つという印象があるみたいで、教育ママが多かったように思います。

    そして、お受験用の塾と掛け持ちしているというケースが結構あり、受験対策とモンテッソーリって、かなり対極にあるのに、一緒にやって平気なのかなと他人事ながら思ったりしていました。

     

    とは言え、「子ども観察する」「好きなことをやらせる」「繰り返しやらせる」「選択の機会を設ける」「教えない」「説明はゆっくり」といった行動指針は正しいし、モンテッソーリに限らず、教育の基本じゃないかと思っています。

     

    (さらに…)

  • 今年の夏休みは、奮発して、アメリカへ。ディズニー・ワールドとユニバーサル・オーランド・リゾートに行ってきました。子連れにはお勧めです。

    今年の夏休みは、奮発して、アメリカへ。ディズニー・ワールドとユニバーサル・オーランド・リゾートに行ってきました。子連れにはお勧めです。

    夏休みの家族旅行は、昨年は三浦長野、一昨年は遠野、その前は四国と経済的な理由と、無用なトラブル対策の観点から、ドメスティック路線で攻めていたのですが、長女の受験も終わったので、一念発起して、海外に行くことにしました。

    家族で海外旅行なんて、たぶん、私の残りの人生でも数えるほどしかないと思えるので、ちゃんと体系立てて記録しておこうと思います。まだ、途中だけど、ある程度、できたので、公開しちゃいます。

    • 出発:「ヒューストンでまさかの乗り遅れ」
      • ヒューストンの乗り継ぎは2時間30分以上みておいたほうが安全
      • 英語の勉強は頑張りましょうね!
    • ユニバーサルオーランドリゾート:「ドラゴンの炎がリアルに熱かったのにびっくり」
      • おすすめのアトラクションは「Popeye & Bluto’s Bilge-Rat Barges」と「MEN IN BLACK Alien Attack」
      • パークのチケットも高いし、Express Passに値段をつける商売根性も気に入らないので、行かないという英断もあり
    • マジックキングダム:「オーソドックスなディズニーランドそのもの」
      • 一番のおすすめは「Aloha Isle Hosted by Dole」のパイナップルアイスクリーム
      • 東京ディズニーランドと同じだね、と盛り上がるのもいいんじゃない
      • 3マウンテンを全部制覇し、「Seven Dwarfs Mine Train」も追加でいかが?
    • アニマルキングダム:「日本にはないテーマパークで、動物好きにはおすすめ」
      • 一番のおすすめは、朝イチバンの「Kilimanjaro Safaris」
      • 東京ディズニーランドとは全く違う雰囲気を味わえる
      • 「Expedition Everest」とニモやライオンキングのミュージカル・ショーは見ておくべきかな
    • ハリウッドスタジオ:「こぢんまりしていますが、映画好きなら盛り上がれます」
      • 一番のおすすめは「Indiana Jones Epic Stunt Spectacular!」
      • 「Rock’n’Roller Coaster Starring Aerosmith」も外せない
      • 他のパークとは違い、所謂キャラクター色は希薄
    • エプコット:「アメリカ料理に飽きたらここ、各国の料理を楽しめます」
      • エプコットはディズニーの台所、食事をするならここ!
      • がっつり楽しむというより、近くのホテルに泊まり、ちまちま行くのがおすすめ
      • 花火や火炎がすごいので、最後のショーも観ておくべき
    • タイフーンラグーン:「波のプール、日本では考えられない激しい波にびっくり」
      • 「Typhoon Lagoon Surf Pool」には絶対に行こう!
      • スライダーとディズニーっぽさには期待しない
      • マジックバンドをなくさないように注意で
    • 帰り:「もう1日長くすれば良かったと心の底から後悔」

     

    (さらに…)

  • 日本の親が気づけない「子供をバイリンガルに育てたい」の危険性に激しく同意。まさにその通りだと思います。

    日本の親が気づけない「子供をバイリンガルに育てたい」の危険性に激しく同意。まさにその通りだと思います。

    自分が英語が苦手だから、言うわけなんですけど、ネイティブレベルのバイリンガルってどこまで必要なのでしょうか。

    ビジネスでは外国語としてコミュニケーションが取れれば十分な気がします。私みたいにコミュニケーション取れない人間が言うと、説得力がないのですが、恐らく間違っていないと思います。

    そして、2つ母国語がある場合、どちらか優秀なほうの母国語のレベルが、その人の言語能力の上限になると思います。つまり、幼少期に日本語をおろそかにして、英語漬けにした場合、日本語の能力が十分でなければ、その人の国語力は頭打ちになっちゃうわけですよね。

    たまに、バリバリのバイリンガルなんだけど、なんとなく日本語に違和感がある人っていますよね。凄く賢いのだけども、冗談とかが通じにくかったり、日本語の機微が伝わらなかったりというケースなんかがそれにあたるんじゃないでしょうか。

    もちろん、仕事上、冗談や機微など不要なので、仕事のことだけを考えれば、バイリンガルは有利だと思いますが、母国語を極めるということは、自分のアイデンティティを確立することじゃないんでしょうかね、と負け惜しみを言っておきます。

    ある文化の中に生きる人が共有する価値観、なにがタブーなのか、なにがイケてるのか、といった皮膚感覚のような非言語情報まで把握していないと、冗談はわからないことが多い。

    バイリンガル環境で子どもにふたつの言語を完全に習得させようとするのは、ふたつの文化をまるごと理解させようとすることだ。

    それがどれほど莫大な情報量なのかがあまりわかっていない親御さんも、特に日本でバイリンガル子育てをしようと試みている方の中には、もしかしたらけっこういるのではないかと思う。

    私は、言語というのはコンピュータのオペレーションシステムのようなものだと思っている。

    コンピュータのハードウェアにもスペックや個性があるが、OSをのせて初めてその他のアプリが動かせる。

    日本語と英語のように構造の違う言語を同時に動かすということは、MacOSとWindowsを同時に走らせるようなもので、かなり脳のリソースを食うもの。

    しかもそのOSがふたつとも構築の途中であれば、構造全体がグラグラすることだってある。

    子どもをバイリンガルに育てたいと思う親御さんは、それだけのことを子どもの脳に要求しているのだときちんと認識しておくべきだと思う。

    http://www.mag2.com/p/news/258746

  • 衝動買いした賢くなる算数入門編を長男がしみじみやっています。宮本算数教室って本当に教えちゃいけないのかな。

    衝動買いした賢くなる算数入門編を長男がしみじみやっています。宮本算数教室って本当に教えちゃいけないのかな。

    先日、衝動買いしてしまった賢くなる算数。

    [amazonjs asin=”4053036968″ locale=”JP” title=”賢くなる算数入門編ホワイト―宮本算数教室の教材”]

    パズルのようにおもしろい算数の問題を解いてみたい、というお子さんに向けて作成されたドリル。「きまりは何?」「さいころ」「ふくめん算」の3種類の算数の問題を収録。1問ずつわずかに難易度が上がるように配列。難問から逃げない粘り強さ、ゼロから考える発想力、知識とテクニックではない応用力を養成。

    長男は、「ふくめん算」「きまりは何?」「さいころ」の順で得意のようです。逆にいうと、「さいころ」が苦手みたい。ちなみに私も、これが最も苦手です。遺伝でしょうか。

    宮本算数教室は、親が教えるな、ということだけど、ヒントはいいのでしょうか。

    そもそも、テキストにヒントがついているぐらいだから、ある程度は良い気がします。といよりも、ヒントをうまく出してあげないと、挫折して継続できないと思うんですけど、どうでしょう?

    もちろん、ヒントを出しすぎて、「自分でデキた!」という喜びは奪ってはいけないと思います。

    ヒントも出さずに、自力で解ける子の場合、そもそも、賢い気がします。「賢くなる算数」というよりも「賢い子がわかる算数」って感じです。

  • 言ってはいけない、賛否両論ある本ですが、無批判に鵜呑みにするのでなければ、役に立つ本だと思います。

    言ってはいけない、賛否両論ある本ですが、無批判に鵜呑みにするのでなければ、役に立つ本だと思います。

    論旨をかなりざっくり言ってしまうと、「遺伝」の影響は世間一般で思われているよりも強いということです。

    人類みな生まれながらに平等というようなイデオロギーの人には抵抗感があるんでしょうが、遺伝子的に人間がみな平等だとしたら、それはそれで、恐ろしいことで、人類は環境の変化に著しく弱くすでに滅亡している気がします。

    実際に、進学塾とかでも、親の学歴や上の兄弟の通っている学校とか、直接的な表現では聞きませんが、実際のところ、かなり気にしますから。経験的に遺伝の影響は大きいということをみな知っているわけです。

    もちろん、著者のレポートの数字に関して、参照先は載っているものの説明はないので、厳密な意味で突っ込む余地はあると思いますが、些細な正誤を議論するのではなく、大まかな主張で捉えるべきなんじゃないでしょうか。

    私の感覚からすると、遺伝の影響が100%ではないので、よくよく考えれば、遺伝以外の影響も十分あり、十分なチャンスがあると思えるんですけど、そんなポジティブには考えられないんでしょうかね。でも、例えば、100m走でオリンピックを目指すなど、遺伝子的に劣っていることについて、好きでもないのに努力をしようとは、思いませんが。

     

    2017新書大賞受賞!

    ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない。

    この社会にはきれいごとがあふれている。人間は誰しも平等で、努力すれば必ず報われ、〝見た目″はそれほど大した問題ではない――だが、それらは絵空事である。往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は生涯で約3600万円もある。また、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる……。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が次々と明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、遺伝、見た目、教育、性に関する、口には出せない「不愉快な現実」を今こそ直視せよ!

    I 努力は遺伝に勝てないのか
    1:遺伝にまつわる語られざるタブー
    2:「頭がよくなる」とはどういうことか――知能のタブー
    3:知識社会で勝ち抜く人、最貧困層に堕ちる人
    4:進化がもたらす、残酷なレイプは防げるか
    5:反社会的人間はどのように生まれるか

    II あまりに残酷な「美貌格差」
    6:「見た目」で人生は決まる――容貌のタブー
    7:あまりに残酷な「美貌格差」
    8:男女平等が妨げる「女性の幸福」について
    9:結婚相手選びとセックスにおける残酷な真実
    10:女性はなぜエクスタシーで叫ぶのか?

    III 子育てや教育は子どもの成長に関係ない
    11:わたしはどのように「わたし」になるのか
    12:親子の語られざる真実
    13:「遺伝子と環境」が引き起こす残酷な真実
    (目次より)

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    以下、詳細のコメントです。

    ■知能は遺伝的な影響を受けるということに賛成:

    パーセンテージがどうかはわかりませんが、知能が遺伝するということには、自分としては確信があります。もちろん、環境も影響するというこについても、そのように思います。遺伝の影響は0%でもなければ、100%でもないです。これは、身長や体重などの身体的な特徴が遺伝の影響を受けるのであれば、脳みそだって、体の機関の一部ですから、物理的な特徴は遺伝の影響を受けて当然で、その結果、知能というスペックの差も出てくるはずです。

    知能の高低を含めて、個性なんですが、現代社会が知能を偏重している世の中だから、知能が低いということは、スペック的に劣っていると思われるで、タブー視されるのでしょう。1万年以上前だったら、身体能力にすぐれ、獲物をゲットする能力のほうが重んじられてきたんでしょうけど。

     

    ■家庭の教育よりも、友だち環境のほうが影響が大きいということにびっくり:

    これはびっくりしました。一生懸命にしつけをするよりは、子どもにとって、良い友だち環境を与えることのほうが重要なんですね。孟母三遷の教えに近いものがあります。

    その理由は、昔は子供は乳児期を過ぎると、親は下の子を妊娠し、その子の面倒を見ることになるので、近くにいる年上の子どもたちの社会に入っていく必要があり、その社会に受け入れられないことは、死を意味するので、遺伝子的に子ども集団の中で適応する能力が組み込まれている(=正確には、組み込まれない遺伝子は自然淘汰される)というのが進化論的な理由づけみたいです。

    理屈的には納得できますが、科学的に証明されているかどうかは、よくわかりません。

    ただし、経験則上、親がどんなに言っても直らなったことを、友だちに言われたら、すぐ直るということは多いので、そうなのかもしれません。親の言うことを聞かない、というのをプログラミングされているのかもしれません。親離れができるように。

    そういった意味で言うと、小学受験とか中学受験に躍起となる親もあながち間違っていないのかもしれません。その際に大切なのは、その中学校の環境が本当に良いのかどうかを考える必要はあると思いますけど。(例えば、偏差値は高いけれども、金持ちで鼻持ちならない、甘やかされた子どもが多く、幅を利かせている、など。)

     

    ■見た目の影響が大きいのは女性でなく男性というのにびっくり:

    美しい女性の得るプラスの経済効果よりも、ブサイクな男性の失うマイナスの経済効果のほうが大きいというのにびっくりしました。

    ただし、男性のイケメン・ブサイクというものの判定基準は、顔立ちが整っているというよりも、自信に満ち溢れているかどうか、顔つき・人相が悪そうということで、より内面の影響が色濃く出ている判断基準のようです。そう考えると、純粋に美人かどうか、イケメンかどうかという話だと、やっぱり女性のほうが格差が大きいと思いますが、如何でしょう。

    他に、見た目の話で言うと、実験によると、人間は相手の性格を見た目の印象でかなりの確率で当てられるそうで、確かにそうなのかもしれません。どういう表情をしてきたかによる結果としての顔の筋肉のつき方や皺の感じや、そもそも遺伝子的に性格と顔立ちとに相関関係が高いものがあることを人間は経験的に知っているというのは、あり得る話です。だとすると、人相を見て判断する占い師などは、それほど特殊な能力ではないのかもしれません。

    しかし、「誠実さ」だけは表情ではわからないとのこと。誠実さを見分けるためには、行動で判断、特に言葉との乖離具合を知る必要があるようです。

     

    ■サイコパス、犯罪者についての考察はちょっと怖い:

    サイコパスは、安静時の心拍数が低く、心拍数が上がりにくいという特徴があるそうです。本当かどうかは知りませんが。興奮することを求めて、犯罪を起こしやすいそうです。そうだとして、これに対する対策ってどうするんでしょう。遺伝的にサイコパスの可能性があって、心拍数が低いと、それだけの理由で自由を制限されるのってありえないですが、過去の歴史からすると世の中が貧しくなると、迫害されるケースもあるんじゃないでしょうかね。

    周りに犯罪者予備軍がいるというのも怖いですが、まだ何もしていない人を処罰するというのはもっと怖いです。

     


     

    その他、ブログでの他の方の意見を探してみました。

    人は何を期待して本を読むのでしょうか。
    私は月並みですが、物事を考える引き出しを数多く持ちたいので読書をしているような気がします。
    今まで気づかなかった視点でものを考えることで、これからの生き方がより良く変わることを期待するからなのですが、今回読んだ橘玲著『言ってはいけない 残酷すぎる真実』はこの欲求を十分満たしてくれるものでした。
    こちらではこの本の概要や学べたこと、私の感想などについて書いてみたいと思います。

     http://kodomoiro.com/tachibanaakira-ittewaikenai/

     

    最初に断っておくが、これは不快な本だ。だから、気分よく一日を終わりたひとは読むのをやめたほうがいい。

    世の中には知りたくもなければ信じたくもない”真実”が数多く存在する。
    仮にその話を聞いたとしても、脳や心が理解を拒み、生理的に拒絶をしたくなってしまう。
    往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は生涯で約3600万円もある。また、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる。そんな残酷すぎる真実を具体的なデータや実験に基づいて論じているのがこの『言ってはいけない 残酷すぎる』である。

    社会にあふれるきれいごとを一刀両断した切れ味あふれる本となっている。

     http://www.dokusyo-geek-ki.com/entry/2016/05/28/181728

     

    うーむ、なんて身も蓋もない話だ……と思いながら読みました。
    著者は自ら「これは不愉快な本だ」と仰っていますが、読んでいて、正直「これ、誰が得するの?」とは思いました。

    この著者の特徴である、ものすごく勉強して得た知識を羅列し、物量で読者を圧倒してみせる手法が炸裂しています。そして、ここで紹介されている論文も、たしかに実在しており、一定の評価を得ているのでしょう。

  • どんぐり倶楽部のホームページの構成・デザインに知性のかけらも感じられないので、言っていることも信用できません。

    どんぐり倶楽部のホームページの構成・デザインに知性のかけらも感じられないので、言っていることも信用できません。

    見ていると、どこにどういうコンテンツがあるかわからないので、イライラするページ。本当にひどいです。今の時代にこんなサイトがあるのかと驚きです。

    http://reonreon.com/

    きっと、子供時代に反復・スピード・先取り学習をしすぎて、構造化するという能力が育たなかったのでしょう。

    などと思っていたら、以前にも、同じようなコメントをしていました。

    http://konchan.net/x/archives/10832

    そりゃあ、そう思うよね。教育じゃなくて、もはや、宗教。

  • まあ、他人のブログとか教育方針をとやかく言うのはどうかと思いますが、こう思うなら受験なんて最初からしないほうがいいと思いました。

    まあ、他人のブログとか教育方針をとやかく言うのはどうかと思いますが、こう思うなら受験なんて最初からしないほうがいいと思いました。

    とある有名なブログ。どうやら、まだ落ちたことを引きずっているみたい。しかも、本人でなく、親が。

    「銀でもすごいじゃん!」と励まされると殺したくなるのはきっと本気で、死ぬ気で金を目指していたから

    受験後、親しい、しかし無理解な、ママ友達に大変傷つけられました。それは想定外でした。平気な顔で「元気だしなよー」「どこの学校行くの~?」「◯◯学校でも充分すごいじゃん!」「本人は納得してるのに道造が落ち込んでいるのは、美咲にもその学校にもその学校の生徒にも失礼!みんなに失礼!」などと声を掛けられました。

    傷つきました。あまりの無理解に傷つきました。だって僕らは本気で桜蔭を目指していたからです。

    3年間いろんなことを犠牲にしてきました。いろんなことを僕も我慢したし、美咲にも我慢させました。ママ友に相談できるはずもなく、孤独に、ただただ耐えてきたのです。

    http://sakuramichi.hatenablog.jp/entry/2017/07/22/002700

    親害だなぁ、というのが正直な感想です。自分とは全く正反対の考え方なので、反面教師にしたいと思います。

    やり方は賛同しませんが、桜井さんのほうが、したたかで好感が持てます。

    [amazonjs asin=”481911297X” locale=”JP” title=”下剋上受験文庫版 ―両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!”]

  • 長女の読書感想文対象図書がたくさんリストアップされていました。その中から、勝手に候補を選んでみました。

    長女の読書感想文対象図書がたくさんリストアップされていました。その中から、勝手に候補を選んでみました。

    中学受験のときの、重松清、あさのあつこ、森絵都などに比べると、かなり大人びた感じのリストアップでした。

    これ読んだら、と自分の趣味で干渉しちゃいました。長女が素直に受け入れるかどうかはわかりませんが。

     


     

    芥川龍之介・・・芥川龍之介は日本史上No.1の天才作家だと思います。大人になるまでに全作品、読んで欲しい作家です。

    [amazonjs asin=”4041033144″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”改編 蜘蛛の糸・地獄変 (角川文庫)”]

    [amazonjs asin=”4101025010″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”羅生門・鼻 (新潮文庫)”]

     

    梶井基次郎・・・檸檬もいいけど、「櫻の樹の下には」のほうが私は好きです。

    [amazonjs asin=”4041008387″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”檸檬 (角川文庫)”]

     

    太宰治・・・日本人の3割ぐらいは中高生ではまると思う作家です。ちょっと、グダグダなところが人間らしくていいです。

    [amazonjs asin=”4167151111″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)”]

     

    夏目漱石・・・明治のエリートって印象が強いです。いろいろと思うところはあったんでしょうね。

    [amazonjs asin=”4101010137″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”こころ (新潮文庫)”]

     

    池田晶子・・・哲学を身近にしてくれました。12歳、14歳、16歳で1回ずつ読んで欲しい本です。

    [amazonjs asin=”4901510142″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”14歳からの哲学 考えるための教科書”]

     

    坂口安吾・・・すごい作家なんだけど、

    [amazonjs asin=”4003118219″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”堕落論・日本文化私観 他二十二篇 (岩波文庫)”]

     

    フランツ・カフカ・・・変身は示唆に富む本です。とにかく設定が素晴らしいです。設定が素晴らしいドラマや小説を「カフカ変身モデル」と勝手に呼んでいます。

    [amazonjs asin=”4042083064″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”変身 (角川文庫)”]

     

    ダニエル・キイス・・・これも「カフカ変身モデル」です。設定が素晴らしい。アルジャーノンを人間の一生に重ね合わせると泣けてきます。

    [amazonjs asin=”4150413339″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)”]

     

    ヘルマン・ヘッセ・・・大人になって読む本だとはあまり思えないので、この時期に読んでおいたほうがいいかもしれません。

    [amazonjs asin=”4102001034″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”車輪の下 (新潮文庫)”]

     

    サン・テグジュベリ・・・星の王子さまは何回読んでもいい本です。小学生のときに読んでいても再度、読みたい本です。

    [amazonjs asin=”4102122044″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”星の王子さま (新潮文庫)”]

  • 衝動買いの予感。まだ受験するかどうかわからないのに、受験脳を作るシリーズが欲しくなっちゃいました。

    衝動買いの予感。まだ受験するかどうかわからないのに、受験脳を作るシリーズが欲しくなっちゃいました。

    サイトの統計データを見ていたら、このサイトにアクセスしてから、受験脳を作るシリーズを買っている人を見つけました。

    気になる。

    ということで、調べてみたら、付属の教材があるみたい。図形の問題って、そういうものだと割り切って解くことはできても、なかなか理解は難しいので、こういうツールはありがたいです。

    立方体の切断の攻略 (受験脳を作る)回転体の攻略 (受験脳を作る)図形の回転移動の攻略 (受験脳を作る)円の転がりの攻略 (受験脳を作る)

    調べてみたところ、この4つですかね。長女と違って、あまり努力をしないタイプなので、長男が中学受験できるかどうか、全然わからないけど、欲しいなぁ。

     

    ちなみに、賢くなる算数シリーズは衝動買いしちゃいました。

    http://konchan.net/x/archives/21131

  • 通信教育で勉強すること、ベネッセの中学受験講座のレベルについてのブログに同感です。

    通信教育で勉強すること、ベネッセの中学受験講座のレベルについてのブログに同感です。

    長女もベネッセオンリー、完全塾ナシ、家庭教師等ナシだったのですが、その通りだなぁ、と思いました。

    ベネッセの中学受験講座のレベル

    中学受験はレベルがピンからキリまであり、それほどレベルの高くないところから難しいところまであります。ベネッセの中学受験講座はだいたい中堅校~上位校あたりを狙っている子にはピッタリかなという印象を持ちました。偏差値でいうと40~60くらいです。ただ、中学受験の学習内容は小学校のレベルを大きく超えているので、小学校の勉強だけ普通にしていれば中学受験ができるわけではありません。

    賢い子なのかも、なら向いている

    超天才レベルである必要性はまったくなく、理解が早いとか、そんな感じで自分の子はちょっと賢い方なのかもな、という直感があれば自宅学習での中学受験は向いているのではないでしょうか。反対に、学校の宿題が一人でできないとか、何度説明してもなかなか理解できないとか、そういう感じだと残念ながらベネッセの中学受験講座は向いてないと思います…。

    http://jyukunashi.net/wp/wise/

    グループディスカッションというのもあるけれども、それは、個人がある程度のレベルに達した後の話で、勉強の究極は、自分自身でどれだけ頑張るか、だと思っているので、その訓練を小学生のうちにするというのは、良いと思うんですよね。

    もちろん、「頑張る」の中には計画を立てるだとか、継続的に実行するだとかも含まれています。

    [amazonjs asin=”4344029860″ locale=”JP” title=”開成→東大文I→弁護士が教える超独学術 結局、ひとりで勉強する人が合格する”]

     

    当時のベネッセに関して言うと、全般的にPDFでテキストが欲しいです。

    理社については、テキストに連動したコアプラス・メモリーチェック相当の暗記用教材が欲しいですね。中途半端にズバピタを渡されても何にも役に立ちません。

    [amazonjs asin=”484030677X” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”社会メモリーチェック2017年資料増補版: 中学受験用 (日能研ブックス)”]

    [amazonjs asin=”4895249875″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”理科メモリーチェック―中学受験用 (日能研ブックス)”]

    算数については、問題の難易度をもう少しシームレスになっているといいと思います。それには、もう少し、問題数があったほうがいいのでしょうが。

  • 高校の同級生と飲むと楽しい。そして、昨夜は日本の治安の良さ、警察の素晴らしさまで体感できました。

    高校の同級生と飲むと楽しい。そして、昨夜は日本の治安の良さ、警察の素晴らしさまで体感できました。

    Facebookですでに複数の友人が投稿しているのですが、どうして、その組み合わせなの、という意味で、ゲリラ的な飲み会でした。

    やはり、中学・高校という多感な時期を一緒に過ごしていて、ベースとなる体験が一緒のせいか、たとえ、当時はそんなに仲良くなくても、すぐに盛り上がります。

    で、楽しい。そして、飲みすぎちゃうわけです。

    友だちは一生の宝ですね、中学受験した甲斐がありました。両親に感謝です。

     

    (さらに…)