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  • 結果を出したいのなら、自分の「数字」から目を背けてはならない、というのは、まさにその通りだと思います。

    結果を出したいのなら、自分の「数字」から目を背けてはならない、というのは、まさにその通りだと思います。

    すなわち君の受験勉強法は端的に間違っている、という衝撃的なタイトルのブログがあるんですが、私は結構好きで、定期的にまとめ読みしています。

    以下の記事も同感な部分が多かったです。

    あなたがマークした「数字」は、情報の宝庫である

    つまり、結果としてはまったく「同じ数字」であっても、その意味するところは個々人の文脈によって違ってくるわけです。

    そのレベルまで読み取ってはじめて、数字というのはその意味を発揮してくれます。数字とはけっしてプレーンなものではなく、読み方によってそこからさまざまに有益な情報を引き出すことができます。これは社会に出てからも常に要求される能力のひとつです。

    数字上の「弱点」は、すなわち「伸びしろ」の別名である

    模試の結果などの「数字」と向きあう際に大事なことは、目の前の数字に対して過剰に喜んだり落ち込んだりせず、それを「他人事として冷静かつ客観的に見る」ということです。そのうえで、自分の「長所」よりは「弱点」を、医者が患者を診察するようなスタンスで徹底的に見極めましょう。

    「弱点」といえば聞こえが悪いですが、勉強における「弱点」とはつまり「伸びしろ」のことです。たとえば模試の配点で15点満点中12点取れている分野は、それ以上勉強したところでもうたいして伸びませんが、5点しか取れていなければそこには大きな「伸びしろ」が潜んでいるということになります。

    人間、どうしても得意なことばかりやりたくなりますが、全科目の「総合得点」が重要になってくる受験においては、そこに「伸びしろ」が大きいぶん、得意なことよりも苦手なことを重点的にやったほうが、結果につながりやすいのです。

    http://exam.hateblo.jp/entry/2017/04/15/%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%82%89%E3%80%81%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%80%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E7%9B%AE%E3%82%92%E8%83%8C

    (さらに…)

  • 例によって、日曜なのに朝からサッカー。そして、姉弟喧嘩。ああ、つまらない。少しも心地よくない朝。

    例によって、日曜なのに朝からサッカー。そして、姉弟喧嘩。ああ、つまらない。少しも心地よくない朝。

    こんなことなら、もっと寝ていれば良かった。最悪。

    長女も長男もチームワークというものの資質が決定的に欠けているようにしか思えない。団体競技とかできるのかしら。

    まあ、私自身が団体競技に向いていないので、仕方ないですけど。

    が、会社で働くということ、社会に出るということは、チームプレーを求められることがほとんどなんですけど、大丈夫なのかな。

    私が大丈夫なら、大丈夫という考え方もありますが、ちょっと心配になります。

  • キャプテン・フィリップス、実話だから仕方がないんですけど、映画としての盛り上がりに欠けました。

    キャプテン・フィリップス、実話だから仕方がないんですけど、映画としての盛り上がりに欠けました。

    ソマリアの海賊に捕まったけど、頑張って、救出されたというのは、事実として、良かったなぁ、と思える話ですが、映画にすると、普通の立て籠もり犯を特殊部隊が射殺したというのと、なんら本質が変わらないので、盛り上がりに欠けます。

    今回の映画で、何が、ユニークなのかがわからないんですよね。いい話なんだけど、特別じゃないし、スケールが小さいという印象です。

    そして、トム・ハンクスが歳とってしまい、もう、せんだみつおにしか見えないです。ナハナハ。

    トム・ハンクスの迫真の演技×『ボーン・アルティメイタム』監督による緊迫の演出!
    国際社会の闇を浮き彫りにする《実話》に基づく驚愕のサスペンス!
    この映画が投げかけるものは、国際社会の現実。
    2009年4月。
    コンテナ船マースク・アラバマ号は、ケニアに援助物資を運ぶため、インド洋を航海していた。
    それはいつもと変わらぬ旅であったが、ソマリア海域に入った途端、事態は一変する・・・突如海賊船が現れたのだ。
    アラバマ号の船長、フィリップスは向かってくる小さな海賊船に対し放水をする。
    しかし、アラバマ号はたった四人の海賊たちに占拠されてしまう。
    その時、フィリップス船長は乗組員の解放を条件に、自らが拘束されることを選ぶ。
    そして、船長たった一人VSソマリア人海賊との命がけの攻防と、海軍特殊部隊NAVY SEAL、特殊チームのスナイパーを巻き込み、アメリカ国家の威信を賭けた闘いが始まった!
    この映画が投げかけるものは、国際社会の現実ー日本人にも決して他人事ではない!

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  • 中学受験で必要なのはコーチです。先生は要りません。そもそも、先生という機能は付加価値がない時代になって来つつありますよ。

    中学受験で必要なのはコーチです。先生は要りません。そもそも、先生という機能は付加価値がない時代になって来つつありますよ。

    「先生は不要、必要なのはコーチ」

    http://konchan.net/x/archives/21292

    中学受験で必要なのはコーチです。先生は要りません。そもそも、先生という機能は付加価値がない時代になって来つつありますよ。

     


     

    親の関与:

    中学受験というと、小学生には相応しくないハイレベルな問題を解くという印象が強いせいか、親の話題も、各教科の具体的な中身の話や、テクニカルな話ばかりが、取り沙汰されますが、実際は、どうでもいいんですよ。

    だって、親は受験しないですから。中学受験は親が取れる点数選手権だと勘違いしないでください。

    結局のところ、子どもがどれだけ点数を取れるようにするのかが重要で、それ以外のことは枝葉にすぎません。親にどれだけ問題を解く能力があるかはほとんど関係ないんです。親が教えることなんんて、これっぽっちも、期待されていません。

    というより、親が教科の具体的な内容まで教えるのは、多くの場合、百害あって一利なし、という結果に終わるんじゃないでしょうか。教えようと思うと、感情的になりがちなので。

    塾で難問の解説を意気揚々とするのは、自分たちの実力アピールと、親の鼻っ柱をへし折って口出しさせないようにするため、だと思いますよ。こんな難しい問題を解けるのだから、さぞかし頭がいいんだろう、と思わせればブランディングという点で勝ちですから。(実態としては、講師の3割ぐらいは、社会に出ることができなかっただけの人たち、というイメージを私は持っていますけど。)

     

    受験生に必要なもの:

    合格するために、親もしくは先生が、受験生に与えなければならないものは、突き詰めて考えれば、「新規単元の説明、問題の解き方の提示」「勉強するためのモチベーションの維持」「合格に向けての勉強の計画策定」の3つに集約すると思っています。

    そして、一般的なイメージとして、重要なものにリソースが割かれずに、枝葉の部分にリソースが割かれていると考えています。

     

    この3つの要素の中で、圧倒的に付加価値がないのが「新規単元の説明、問題の解き方の提示」です。現状の実力を考慮して、不必要に難しいレベルの問題をやろうとしなければ、市販の詳しい参考書や、インターネットで十分です。最近では、動画コンテンツも充実してきていますし、近い将来はロボットがカリキュラムに則って、適切なコンテンツを提供できるようになるはずです。

    だけど、この領域は、塾が最も得意な部分です。得意というよりも、親をはじめとする一般人と最も差がある部分です。この部分だけ比較したら圧倒的に大手進学塾および個別指導・家庭教師のパフォーマンスはいいです。餅は餅屋、普通の親では太刀打ちできませんし、腕に自信のある親でもかなわないと思います。(私も塾講師の経験もあり、自信があるほうですが、彼らには勝てません。)

    塾業界のほとんどが中学入試の問題の難易度をアピールするのは、最も自分たちの強い部分だからです。あなたたち素人の親では、こんな難しい問題できないでしょ、お金で解決しなさい、と暗に言っているわけですね。でも、本当は問題の解き方を学ぶのは、合否にとって、重要じゃないんです。マーケティング上、必要だから強調しているだけと言っても過言ではないです。
    本来なら、難関校の定員は変わらないのに、子どもの数は激減しているわけだから、受験ブームの過熱という影響はあるけれども、マクロ的に見れば、受験は子どもの数が多いときに比べれば簡単になるはずなのに、そういう話はしないのが普通です。したとしても、最初に差がついたら、逆転しにくい世の中になっている、などの不安を煽る内容とセットじゃないでしょうか。

    個人的にはお金で解決するというのも、ある意味、有効な選択肢だと思っています。ただし、それには、前述の3つの要素のうち、重要なものをしっかり塾がフォローしてくれているのが前提です。

     

    では、最も重要なものについて、話を進めたいと思います。
    日本における私立中学校の入学試験の大多数は、当日の試験の点数で決まります。ということは、その試験日に合格点を取ることができればいいわけです。ルのはっきりしたプロジェクトそのものであり、「合格に向けての勉強の計画策定」こそが肝となります。この計画の精度を高めるためには、仮置きでもなんでも、ゴールである志望校は早めに決めておく必要があると思います。ただ、やみくもに勉強させて、偏差値を見て決めるというのはナンセンスです。

    http://konchan.net/x/archives/19607

    実は、15年以上前までであれば、合格に向けての勉強の計画策定も塾の専売特許でした。なぜなら、中学入試の情報は基本的に塾から入手するしかなかったからです。偏差値と学校の写真が載っている本とたまに特集される週刊誌ぐらいしか、親が独自に入手できる情報がないような時代では、もう、塾を信頼して任せるしかないです。

    が、今は、インターネットを使えば、情報不足で困るということは考えられません。その分、ガセネタに踊らされるリスクは多くなりましたが、リテラシーが高ければ、適切な情報を取捨選択できるでしょう。従来は計画を立てようにも、その元となる情報が不足していてできなかったのですが、今は違います。塾と親とで同じ土俵に乗り、どちらが計画策定の能力があるかという話になってきます。塾が勝れば塾にお願いし、親が勝れば自分でやるというのが、合理的な方法と言えるでしょうね。

    親と塾を比較してみると、圧倒的に親が有利なのは、子どもをしっかり見ることができることです。塾は基本的に集団授業なので、一人一人を見ることが難しいです。余程、目立つか、たまたま気づくかのどちらかでないと、適切なアドバイスをしてもらえないことが多いです。
    このことは、塾の先生が、家庭学習を親が管理することが合格の秘訣の一つという主旨のことを言ったりすることからも、わかるかと思います。どう勉強しているのかが重要なのに、勉強時間の半数以上を占める家でどう勉強しているかはわからないわけですから。まあ、デキる先生なら、宿題の解き方や間違い方、試験の成績等でわかるのかもしれませんが、わかったとして、その改善にリソースを避けるかどうかは疑問です。デキる先生ほど、クラスを多く持っていたり、塾全体の仕事やらなければいけなかったり、いろいろと忙しいでしょうから。

    私自身、以前塾講師アルバイトや家庭教師をしていた経験から、感じます。
    塾にとって、自分の子供は大勢のなかの一人。
    ・・・でも子供は自分にとって一人しかいない一人なのです。
    だからこそ親は、親しかできない、「弱点を探し、その克服のための戦略をたて、実行すること」に、力をつくすべきだと思います。

    http://ameblo.jp/uenokuma9491/entry-12256877040.html

    その通りだと思います。生徒を諭吉と思っている輩もいるみたいですし。
    自分の子どもに賭ける思いは、他の第三者の追随を許さないはずです。その面では、個別指導も、家庭教師も進学塾と大きな差はないと思います。契約上の関係ですから。もし、家庭教師で、合格した場合だけお金をもらうというような完全成功報酬型で契約したら、多少違うかもしれませんけど。

    その反動とも言えますが、逆に圧倒的に親が不利なのは、子どもに対する客観視ができないことです。子どものことを客観視するのは、自分自身を客観的に見るのと同じぐらい難しいです。自分の子どものことだと、客観的に見ればありえない、ごくごく小さなプラス材料に飛びついて判断を誤ってしまいます。

    例えば、偏差値が4科目で50もないのに、たまたま算数の新傾向の難問を解けたら、その事実ばかりに目を向けて、運が良ければ、麻布に受かるかも、と考えて計画を立てるみたいな。・・・あり得ないですから。
    極端な例を言うと、みんな笑うでしょうけど、実際はそんなもんですからね。自分自身、もしくは、自分に準ずるものに対する評価は甘くなりがちです。その証拠に、新橋で飲んでいるサラリーマンの9割以上は、自分はしっかりやっているのに、上司や部下、取引先などがバカだから話にならないと怒っているでしょ。これは、自分自身に対する評価は甘すぎるということに他なりません。

    しかしながら、客観的に子どものことが見れなくては、計画策定なんてできません。志望校に合格する力が十分なのか、足りないのかで勉強の仕方を変えるわけで、現状認識が正しいことが前提での戦略ですから。
    中学受験の親に必要なのは、正しく子どもの実力を認識する勇気です。目を背けたら終わりです。他人の力を借りましょう。ただし、その任せた他人のアドバイスを聞く耳を持たなければ、無尽蔵にお金を使うことになるかもしれないので、覚悟しておきましょう。
    正しく、実力を認識したうえで、デキる子ならそれにふさわしい環境を、いまいちなら中学受験をしないことを含めて対策検討を、する必要があります。これが、最も大切なポイントです。
    ここを間違えなければ、中学受験で悲劇は起きません。だって、今の時点で無理なら、高校受験以降に勝負をずらすだけいいわけですから。公立中のレベルが何らかの理由で著しく悪いなどの特殊事情があれば別ですけど。

    http://konchan.net/x/archives/19599

    実際、私が塾で教えていた時、下のクラスで、まだまだ子どもっぽさが残っていて、今は受験勉強しなくてもいいのになぁ、と思う生徒もたくさんいました。高校受験すれば、中学受験で合格できる学校より、難易度の高い学校に入れるのに、積極的な理由で中学受験をやめるという選択をする家庭はいませんでした。いったん、スイッチが入ると、後戻りできないのかもしれません。

     

    モチベーションについては互角じゃないでしょうか。ライバルの存在、先輩の存在など、塾には有利なところですね。ただ、他人と比較してやる気を失うリスクや、遊ぶことを覚えてしまうというリスクもあるのも事実です。モチベーションに影響を与える要素はたくさんあると思いますが、人間というものは、適切な計画に則り、小さい成果を着実にあげていけば、モチベーションは自ずから上がっていくので、最も重要なのは、志望校合格までの適切な計画を描けるかどうかにかかっていると思います。

     

    長くなったので、自分自身の考えをまとめてみると、以下の通りです。
    中学受験生にとって重要なのは、合格のために必要な計画を立ててあげることです。
    計画策定については、子どもの家庭学習状況をしっかり見ることができるというメリットを最大限に活かすためにも、親が客観的に子どもを成績を受け入れる勇気があるならば、計画の実行管理は親がやるのが最も合理的ということです。
    もし、親にその勇気がなかったり、勇気はあるけれども、計画を立てる物理的な時間がなかったりする場合には、塾であろうが個別指導や家庭教師であろうが、しっかりとした計画を提示してくれるところが良いと思います。(となると、バイトに進路指導させるような塾の対応というのは信頼できませんね。)

     


     

    コーチングについて:

    自分自身、子どもの中学受験を経験してみて、中学受験生にとっても大切なのは、コーチングじゃないかと思いはじめています。前述のように、重要なのは合格までの計画策定、そして、計画を策定したからには、それの実行管理と状況に応じた計画修正です。

    あるサイトによると、コーチングとティーチングの違いを図示すると、

    となるそうです。「やる気、能力、自主性、可能性」というワードが小学生にとって、適切かどうかは微妙なところではありますが、知識・スキル・ノウハウを上から目線で教えるのではないというのはその通りだと思います。最近、読んだ本のエディー・ジョーンズの考え方なんかはしっくりきます。

    http://konchan.net/x/archives/20017

    日本人は体が小さいから無理だ(=うちの子には勉強の天才的な才能がないから無理だ)、と思われているところ、子どもの長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮させるところなんて、まさに一緒じゃないでしょうかね。
    そして、具体的な手段が「フィジカルの徹底的な強化」というのが、「基本問題の徹底的な反復」というのにも通じていると思いますし、子どもが受験勉強の成果が出しやすい考え方に導いていくことも必要なことだと思います。向上心のない努力は無意味、完璧にとらわれるな、などはすごくしっくりきます。

    中学受験生に対して、プロフェッショナルなコーチとして接することを、以下のようなイメージでしょうか。

    1. 子どもをよく観察して、現在の実力を見極める。
    2. 子どもの素質(将来の到達点)を見極める。
    3. 志望校を決める。
    4. 受験日から逆算して、マスタースケジュールを立てる。
    5. 適切なタイミングでマイルストーンを定める。
    6. 受験勉強の本質と矛盾しない日々のトレーニング計画を立てる。
    7. トレーニングの実施状況をマネジメントし、模試等のパフォーマンスを確認する。
    8. 子どもに対して適切なフィードバックをする。
    9. 随時、計画を修正していく。
    10. 自分を律して生活する。(子どもの前で、テレビを見ないとか、早起きするとか。)

    どうでしょうか。10個もあると壮観ですが、素人が独力でやるときに難しいのは、2と6ぐらいじゃないでしょうか。(2は心理的な、6は経験的なハードルがある気がします。)

     

    コーチングとティーチングのバランス:

    コーチングがあれば、ティーチングは要らないのかという疑問があるかと思いますが、その問いに対する答えとしては、ティーチングはなくてもいいけれども、ティーチングが有効な場合もあると思っています。(これは、塾は必ずしも必要ないけれど、塾が有効な場合もあると同義です。)

    具体的には、ティーチングの効果は、成績の良さ(あるいは、絶対的学力と表現するほうが正確かも)と負の相関関係にあり、コーチングの必要性は、志望校との実力のギャップと正の相関関係にあると思っています。

    例えば、御三家余裕層は、どっちも要らないんで、何をやっても大丈夫です。特待生になって、授業料が免除になるなら、大手進学塾に行くのがいいと思います。逆に、成績は悪いし、志望校が相対的に高すぎる場合は大変です。どっちも必要ですから。ただ、この場合のティーチングは、そんなにハイレベルではないので、親でも特別に勉強が苦手とか、仕事が激務で時間が取れないとかでなければ、なんとかなりますし、地元密着型の個別指導とかでフォローもできます。コーチングのほうは難しいですけど。ただし、この層は、中学受験するかどうかから考えて欲しいですね。別に中学受験なんてしなくても、幸せになれるかもしれません。また、ティーチングの時期については、圧倒的に学年が下の方が有効だと思います。偏差値が高くても、絶対的学力は6年生と比較すれば低いわけですから。ですから、本当は塾に小学校5年生まで通って、6年生から自宅学習に切り替えるのが、最も合理的だと思います。実際、塾も夏期講習以降の主なカリキュラムは問題演習ですから。極論をすると、丸付けするだけのようなもんです。ただし、ヘタレなので、自分の子どもでそれを試す勇気は私にはないです。

     

    ティーチングのレベル:

    主に算数系の話をします。暗記系は、工夫の仕方はあるでしょうが、如何に繰り返しやるかということにつきますから。

    最初のほうでも述べたように、ティーチングは塾の最も強い部分で、かつ、親の苦手分野であることが多いので、不安に駆られて、ついつい大枚はたいてしまうことが多い気がしています。果たして、そのお金は本当に使うべきだったんでしょうか。多くの場合は、違うと思います。

    入学試験は、独りで受けます。したがって、解説を聞いてわかるというレベルは意味がなく、自分で解けるということがポイントです。詳しめの解説を読んで理解できなければ、恐らく、その子どもの実力は、この問題は現時点で、独りで解くことはまず不可能だと思います。にもかかわらず、素敵な講師が巧みな話術で、理解させてしまったらどうでしょう。ドーピングと同じです。

    授業を受けた時はわかる、解ける気がする。でも、実際にやってみると解けない。エビングハウスの曲線をはるかに凌ぐ勢いで忘れる。仕方ないです。本当はわかっていないのに、わかったつもりになっているだけですから。

    結局、また授業を聞く。わかった気になり、結局、できない。もはや、薬漬け。授業がないと不安で仕方なくなります。塾依存症になってしまいます。子どもはいいけど、親の財布は大変なことになります。

    じゃあ、どうするのか。自分にはできないことを受け入れて、しばらくの間は諦めるのが、正解です。そして、その問題よりも簡単な演習問題をやるのがいいと思います。できない問題にはできない理由があり、多くの場合は、その単元の前が完全に定着していないことがほとんどです。だとすれば、急がば回れで、基礎を固めたほうが効果的です。

    したがって、自宅学習で、子どもに教えてあげることができないと嘆くなら、諦めて、より簡単な問題に取り組むのがいいと思います。「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」の家康流です。さすがに、どんな単元があるのかを知らずに、コーチはできまいというのも事実ですが、各教科の細部、もしくは、難易度の高い問題まで知らなくてもいいはずです。

    自宅で進研ゼミ中学受験講座や、スタディサプリ、市販問題集を使っておかん塾をしていましたがそろそろ限界かもしれません。

    はやてが質問してくることにおかん、答えられません。

    下克上受験の桜井さんのように寝る時間を削って夜な夜な勉強する気力もありません。予定外の残業や、緊急コールなどもあります。

    中学受験経験のないおかん。小学生の基礎レベル、中学基礎レベルは教えられても受験算数、受験理科の応用、は考え込んでしまいます。

    http://ameblo.jp/jogemumama/entry-12254546865.html

    私は、こんなこと気にしなくて良いのではないか、という考えですが、当事者はやっぱり大変ですよね。

     


     

    参考までに我が家の場合:

    コーチとして自分がどのように振る舞ったかを振り返ります。あまり参考にならないかもしれませんけど。

    1. 子どもをよく観察して、現在の実力を見極める
      →当初はかなり賢いと思っていたけれども、受験を考えている子どもたちが、母集団の試験を受けてみて、その実力差を実感しました。これ以降、模試の成績をありのままに受け入れて、差をどう縮めるかを考えることにしました。
    2. 子どもの素質(将来の到達点)を見極める。
      →キレ味に欠けるものの、コツコツと努力できるタイプなので、グレたり、英語で躓いたりしなければ、大学受験で良い結果を出せそう。だから、大学附属は避けることにしました。
    3. 志望校を決める。
      こちらの通り
    4. 受験日から逆算して、マスタースケジュールを立てる。
      →基本的にカリキュラム通りにやりました。そういう意味だと夏休み前までは、勉強という意味では、あまりスケジュールを変える余地はないですね。選んだ塾や、通信教育の教材などに依存します。その後の演習は、志望校や、基礎の定着度合いで調整せざるをえないので、スケジュールはあったような、なかったような、ですね。スケジュールで失敗したのは、学校説明会や学校見学などですね。塾とかに行っていないので、情報弱者になってしまっていました。でも、文化祭行ったから、受かるようなものではないですし、かえって良かったのかもしれません。
    5. 適切なタイミングでマイルストーンを定める。
      →春休み、夏休み前、夏休み後、年末の4回のポイントで計画を見直しました。
    6. 受験勉強の本質と矛盾しない日々のトレーニング計画を立てる。
      →当初計画では、チャレンジを中心に間違えた問題を記録し、何度でもやり直すという方式を計画していたけれども、あまりにも、暗記ものの出来が悪いので、漢字の要とメモリーチェックを繰り返し実施する方法に変更。秋以降は、テスト形式の演習と漢字の要とメモリーチェックの繰り返し。
    7. トレーニングの実施状況をマネジメントし、模試等のパフォーマンスを確認する。
      →一部の暗記系のものを除き、丸つけをしていたので、把握できていました。チャレンジでは、6年生になったら、自分で丸つけしよう、という誘導がありますが、親は楽になるけど、コーチングが必要な子どもには、丸つけをしてあげることは必要じゃないでしょうか。
    8. 子どもに対して適切なフィードバックをする。
      →夏時点で、かなりギャップがあったので、自信喪失させないように、あまり結果のフィードバックしないようにしました。
    9. 随時、計画を修正していく。
      →それなりに、見直しました。一番、大きかったのは、夏休み前の状況をみて、応用は捨てて、基礎に集中したことですね。思っていた以上の効果が出ました。ここで、前の計画に固執していたら、結構、危なかったような気がします。
    10. 自分を律して生活する。(子どもの前で、テレビを見ないとか、早起きするとか。)
      →これ、あまりできませんでしたが、子どもが起きている間は、テレビは見ませんでした。生まれた時からそうなので、特別なことではないですが。

     

     


     

    参考にした情報など:

    教えることを「ティーチ」と言います。導くことを「コーチ」といいます。しつけをしたり、礼儀を教えたり、勉強を教えたりすることは「ティーチ」です。何も知らないで産まれてくる子どもに、生きる方法を教えてあげることは必要なことです。歩くことや食べることを教えるのは誰でもできます。しかし、子どもが成長するにつれて、もっともっと高度なことを教える必要が出てきた時には、そのスキルを持った先生に出会わない限り教えてもらうことができなくなります。つまり、ティーチには大人が持っているスキル以上のものを教えることはできないという側面があるのです。

    一方「コーチ」とは、子どもの才能を見つけて、その子が伸びようとしている方向へ導くこと、「コーチング」とは、言葉がけや問いかけ、課題設定をつかって、子どもが自ら考え行動する環境をつくってあげることなのです。子どもは成長する過程で、さまざまな問題や課題にぶつかります。そんな時にいつでも大人がそばにいて適切なアドバイスをくれるとは限りません。自分で考え、行動し、失敗し、自分を信じて、最善の道を見つけて行くしかないのです。つまり、子どもが自立し社会にでて、生き抜いていくためには、考える力、行動する力、問題を乗り越える力、自分を信じる力が必要なのですね。子どもが考えようとしていた時に「こうしたら?」と答えをあっさり教えていませんか?子どもが何かに挑戦してみようとしている時に「ダメよ」と禁止していませんか?問題を乗り越えようとしているときに、「早くして!」と代わりに解決してあげていませんか?自分を信じようとしている時に「いつもそうなんだから」と過去の失敗を引っ張り出していませんか?大人が子どもを育てる、子どもに何かを教えるという視点から、コーチングという視点にちょっと見方を変えて、子どもの可能性を広げてあげませんか?きっと、言葉を替えるだけで子どもの大きな変化に出会えるはずです。

    http://www.jakc.or.jp/difference/

     

    おはようございます。今日は【先生とコーチ】について

    どうしても部活動がスポーツというイメージが日本では強く、先生と指導者とコーチが同じような意味で使われる事が多いけれど、厳密に言うと結構違う。特に先生とコーチの違いは大きく、まずもって目的自体が違う。人間的成長か、それとも競技力向上か。

    例えば挨拶ができていない選手がいるとする。挨拶の指導は先生の範疇には入るかもしれないけど、コーチ、特にプロコーチには入らない。挨拶をしている選手が競技力が高いというデータでもない限り、挨拶をさせる理由も意味も無い。

    模範的な人間になれば、競技力は必ずついてくると部活動時代に教えられたけれど、それは嘘だとトップレベルに来て思った。頭がいいというのも、倫理的だと言うのも、若干は関係あっても、必要条件じゃない。何も考えていなくても、嫌なやつでも、強い選手は結構いる。

    例えば仕事の外注先の人間が、挨拶やこちらの私生活に口を出してきたら余計なお世話だと思う。選手が主で、自分でできない部分をアウトソースしているのがコーチ。このドライさが日本では理解されない。だからコーチを変えられないし、人間関係で競技力向上が滞る。

    先生や指導者は、人生を導いたり人間的成長を促す人、コーチは選手の目的を達成する人。選手の競技的目的を達成と関係ない私生活に口を出すのは越権行為。日本ではこのドライさを保てる人がいなくて、だから指導者をつけなかった。もしコーチがいたら組んでいたかもしれない

    【終わり】同じ目的を持てるときは組み、そうでなければ外れる。ただの役割分担。仕事をしている時は当たり前の感覚なのに、スポーツになるとなぜか人はこれが理解できない。そして人間的成長という名の下に競技力向上を疎かにされる。

    俺の方が君より人生において大事なものを知っていて、だからそれを教えてあげる。という無意識の傲慢さがないと私生活の指導なんてできない。

    https://matome.naver.jp/odai/2136287100812486501

     

    「受験」は結果が重視される世界だからこそ、プロセスに自由が生まれる

    なんだかだいぶ世知辛い話になってきたな、と思われるかもしれませんが、さにあらず。実は「受験」が「仕事」であるからこそ、「くみしやすい」というのが、私の考えです。ちょっと言葉の裏を考えてみれば、それがすぐにわかるはずです。

    「結果」を求められているということは、つまり「『結果』以外は求められていない」ということになります。そこに至る「プロセス=方法」は、本来自由であるということです。「自由である」ということは、そこには確実に「可能性がある」ということです。

    これを読んでいる皆さんにはまず、この「『仕事としての受験のプロセス』には多くの可能性が眠っている」ということを感じてもらいたい。そのためにいま私は、わざわざこのような本質論を書いています。「方法」というものは、常に「本質」に直結しています。逆に「本質」に根を持たない方法は、「方法」とは呼べません。

    「結果」を求められる以上、「結果=目標地点」にすべての基準を置くべし

    「結果」を求められているのならば、まずはその「理想的な結果」であるところの「目標地点」を、すべての基準に置く必要があります。受験生にとっての「目標地点」とは、つまり「志望校/志望学部学科」ということになるわけですが、もちろん「過去問だけやっていれば受かる」というほど単純なものではありません。

    しかし「目標地点」からの景色は、そこを目指す人間に多くの気づきを与えてくれます。つねにゴールへのイメージを持ち続け、そこを「やるべきこと」と「やらなくて良いこと」の選択基準とすること。途中で路線を修正する際にも、単に手元を直すのではなく、ゴールへの軌道を計算に入れた上で修正すること。

    その「結果から逆算してすべての物事を決めていく」スタンスこそが「仕事」の基本であり、「受験」の基本でもあります。目の前の単語帳に飛びつく前に、まずはこのスタンスを頭に入れておいてください。

    http://exam.hateblo.jp/

     

    W杯で日本に歴史的な勝利をもたらし、日本中を熱狂させたラグビー元日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏が、チームを勝利に導くための方法論を自らの言葉で語った1冊。「ハードワーク」のキーワードは「ジャパン・ウェイ」。日本人の長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮させる、エディー流の必勝法だ。「マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる」「向上心のない努力は無意味」「“完璧”にとらわれるな」「戦いに興奮はいらない」など、彼のメッセージはビジネスにも役に立つものばかり。これを読めば、エディー流の「勝つための」マインドセッティング(心構え)が必ず身に付く!

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    当サイトでの中学受験の最新記事:

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    中学受験まとめ:

    中学受験のまとめ、「完全」塾ナシ自宅学習による中学受験のリアルな記録と備忘録です。

  • 教材は何を使っても一緒です。肝心なのは、ちゃんとやるかどうかですから、あまり思い悩まないほうがいいと思います。

    教材は何を使っても一緒です。肝心なのは、ちゃんとやるかどうかですから、あまり思い悩まないほうがいいと思います。

    「通信教育と参考書の比較と使ってみた感想」

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    教材は何を使っても一緒です。肝心なのは、ちゃんとやるかどうかですから、あまり思い悩まないほうがいいと思います。

     


     

    通信教育用教材:

    教材の必要以上の比較検討は時間の無駄です。何を使っても、関係ないですから。ベースとなる教材を選ぶ、そして、それをやり切る。もし、不足している領域や難易度があれば、最小限の範囲で別途参考書か問題集を買う。以上。

     

    マイナー、かつ、マニアックな教材を除けば、どれも、それなりに考えられた素晴らしい教材だと思います。やり切ることができれば、何を使っても効果は出るはずです。

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    教材で何かしら差がついているとすれば、それは教材そのものの差異というよりは、教材を作っている会社のブランディング戦略の結果、勉強をやる子、もともと頭のいい子(正確には、そういう子の親)に選ばれた教材は効果が出て、そうでないものは、評判が落ちるというだけの話のように思います。

    とは言っているものの、自宅学習用の通信教育について、私自身も神経質に、かなり細かく比較しました。塾に通わせないという選択をしたので、ベースとなる通信教育にはこだわらざるを得ませんでした。

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    結局、ベネッセにしたのですが、最後まで、Z会と迷いました。

    そして、今、考え直してもベネッセにすると思います。もし、長男が受験したいと言い出しても、ベネッセにするでしょう。選んだ理由は簡単で見やすいからです。(安いというのも、とても魅力的であったことは、否定しませんが、一番の決め手は、レベルが低いからです。)

    上記のように、合格に必要な点数を取るためには、超難問は必要ないという考え方に賛同したのと、自力でやり切るための教材として、レベルが適切だと思ったからです。もし、教材が子どもにとって、難しすぎれば、親が何らかの形で教えなければならなかったかもしれません。そうなると、自宅学習の基本である自学自習の原則から外れていきます。(勝手なイメージですが、Z会って難しくて解けそうにないですもん。すごく賢い子には向いているかもしれません。)

    以前の投稿の繰り返しになりますが、自宅学習って、想像以上に大変です。プロフェショナルの先生がいるわけではないからと言って、親が手取り足取り全部の単元を教えるなんて、現実的ではないです。たとえ、やり切ったとしても、少しも効果的とは思えません。どちらかと言えば、自己満足に近いです。であれば、子どもが自力で理解できず、わからない問題が増えるようなレベルの高い教材をメインに持ってくるのは、理に叶っているとは思えません。もし、将来、難しい教材が必要になったら、その都度買えばいいと思います。実際、難易度の高い問題を省く引き算は難しいけど、難易度の高い問題を追加する足し算は容易です。

    と言いつつ、今、まさに長女の通信教育で悩んでいます。こちらは、やるやらないの判断もあるので、少し難しいのですが、偉そうに言っているんだから即断しろよ、という話ですけど。なかなか自分のことは難しいです。

    でも、この簡単だから、というのもブランディングによるもので、Z会は難しいものだという先入観でものを言っています。全部の問題を比較したわけではないです。本当は、Z会も簡単なのかもしれません。難しそうに見せて、デキる生徒を集めようという戦略でブランディングしているだけなのかもしれません。

     

    ちなみに、ベネッセの教材で全く使い物にならなかったものは、カード式の暗記用の玩具とズバピタです。これを企画した人、提携を進めた人は、心から反省して欲しいです。全くもって、中学受験を理解していない人です。ちょっと考えればわかるものを、想像力が欠如しています。ありえません。

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    これだけは改善して欲しいです!本当にお金の無駄なので。
    ベースとなる教材以外で良かったと思うものは以下の通りです。(買ってイマイチだと思ったものや、買ったけど使わなかったものは割愛しています。)

     

     


     

     

    インプット用の参考書類:

    理社については、基礎固めのメモリーチェック。これは定番ですね。

    [afTag id=46094][afTag id=46073]

    ただし、理科は少しレベルが低い気がします。社会は最悪メモリーチェックだけで受験には臨むのもありだと思いますが、理科は相当苦手教科ということでなければ、何か補完する教材があったほうがいいでしょう。

     

    メモリーチェックがある程度できたら、コアプラスも揃えておいて損はないです。

    [afTag id=46096][afTag id=46082]

    あくまでも、メモリーチェックを何回転もやった前提です。少しマニアックなところはありますが、問題の出し方が変わっても、本質は変わらないことを学ぶのに最適です。ページの右側に赤字で解答がある構成なので、スキマ時間に使い勝手がいいです。冬の寒い時に、コタツに入りながらなんていいんじゃないでしょうか。当初、メモリーチェックにするか、コアプラスにするか、かなり迷いました。

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    国語は漢字の要のみ。慣用句や文法は、チャレンジで十分でした。ただし、国語の知識問題がよく出る学校を受験する場合には何か探したほうがいいかもしれません。志望校の傾向は見ておく必要があると思います。

    [afTag id=46103]

    漢字は反復するしかないですの本当によく間違えました。同音異義語が狙われると何度言っても間違えてました。もう、何度も大人げなく、キレちゃいました。忍耐力が大切などと偉そうに言っておきながら、罵ったこともあります。模試で漢字全問正解なら10円あげるなどとお金で釣ったりもしましたが、効果なかったですね。難問でなければ、12月ぐらいにやっとあまり間違えないようになりました。漢字はどうやって覚えさせればいいのか、正直、アイデアもありません。

     

    算数は四科のまとめ。これも定番。ただし、あまりにも、デキが悪くて慌てて買った感じ。メモリーチェックを使っているのなら、日能研の教材「ベストチェック」を使うべきだったのかもしれませんが、特に比較しなかった気がします。私が中学受験をした頃は、四科のまとめは神教材だったからかもしれません。当時の合格体験記の4割ぐらいは、四科のまとめをやっておけば大丈夫と書いてあった印象です。

    [amazonjs asin=”4897074053″ locale=”JP” title=”四谷大塚 四科のまとめ 算数”]

    ただし、四科のまとめは、メモリーチェックのように繰り返しやりこむことはできませんでした。ちょっと詰め込みすぎたのかもしれません。実際はチャレンジだけで良かった思います。

     

     

    インプット〜アウトプット用の参考書類:

    算数は塾技。理科も塾技。

    [afTag id=49232]
    [afTag id=46090]

    この構成の教材を私が好きなだけなのかもしれません。もしかしたら、塾に通っていないから、塾技好きなのかしら。
    もし、5年の2月から6年の7月までのワークをもう少し使いやすくして、難易度も塾技レベルになっていれば、いいんですけどね。

    [sitecard subtitle=関連記事 url=http://konchan.net/x/archives/14703 target=]

    何度も言っているのですが、ベネッセが私を雇ってくれれば、教材を劇的に改善する自信はあるんですけどねぇ。

     

     

    アウトプットを鍛えるための参考書類:

    作文の添削はさすがに無理だったので、プロに任せることにして、5年生の途中からブンブンどりむをはじめました。コンセプトとかは悪くないけれども、記述式の問題を解く力はそれほどまでに伸びなかったという印象で、あまり効果がなかったなぁ、と思っていたのですが、作文は上手になっていたので、一定の効果があったと思います。

    [sitecard subtitle=関連記事 url=http://konchan.net/x/archives/19776 target=]

    恐らく、記述問題のデキの悪さは、語彙力のせいじゃないかと今では思っています。で、どうすれば、語彙力って鍛えられるんだろう?難しいところですね。

     

    首都圏模試センターの統一合判の過去問もレベル的にちょうど良かったです。SAPIXや日能研の公開模試で泣きそうな結果が出て、自信喪失しそうになったとき、この過去問を解かせて、モチベーションを回復させるのに使えました。基本的な問題が多いので、ごく一部のトップレベル以外の受験生には、フィットすると思っています。

    [amazonjs asin=”4907235747″ locale=”JP” title=”2015年度 小6統一合判問題集”]

     

    四谷大塚の週テスト過去問は、重宝しました。著作権の問題で国語がないのは残念ですが、結構、いいです。全コースがあるので、子どものレベルに応じて問題を選択できますし、塾技と違って、入試問題ではない、自前の問題というのもありがたいです。もっと早くに買っておけば良かったのに、と少し後悔している教材です。万が一、長男が受験すると言い出した場合、早い段階で買い揃えると思います。

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    四谷大塚の過去問データベースも、すごく重宝しました。実際の入試問題をPDFで提供してくれるので、必要な部分だけ切り取って、問題演習ができます。例えば、超難関校の問題のうち簡単な部分を切り取って、よくできたら、おお、開成の問題なのに、丸ばっかりじゃん、などと気分良く勉強が続けられるようにすることもできます。間違っても、難問は切り取らないでくださいね。あと、国語の長文は良い問題集があまりないので、実際の入試問題を使って演習するのが効果的です。

     

    志望校の過去問は、万能ではないですけど、必ずやるべきものの1つです。

    ・出題形式を知る
    ・合否の予測をする
    ・子どものモチベーションを高める

    という効果があります。過去問をいつやらせるのかは、かなり、悩ましい問題です。が、必ず、やるべきだと思っています。たまに、過去問は同じ問題は2度と出ないのでやる必要がないと主張する方もいるようですが、私は過去問は予想問題として解くわけではなく、前述の3つの効果を重視してやらせるものなので、無駄とは思わないです。そして、過去問は中学校からの受験生へのメッセージだと思っているので、それを受け取らないなんてあり得ないとも思っています。

    参考までに、過去問と同じ問題を出した東大の日本史は衝撃的でしたけどね。

    [sitecard subtitle=関連記事 url=http://konchan.net/x/archives/17960 target=]

    中学入試でも真似したらいいのに、と思います。私が中学の先生になったら、インスパイアしたい問題の1つです。

     

     

    構造化を鍛えるための参考書類:

    構造化を鍛えるための教材は知りません。世の中に存在しないんじゃないですかね。このレベルまで達すると、参考書とかで対応できるもんではないですね。

     

    親向けの参考書類:

    基本的に親が中身を教えないので、特に買う必要はないと思います。それより、信憑性の低い情報に踊らされないようにすることのほうが大切です。

     

    (さらに…)

  • 塾って本当に必要ですか。塾に行かないと合格できないと思う理由はなぜでしょう。それは免罪符を買っているんですよ。

    塾って本当に必要ですか。塾に行かないと合格できないと思う理由はなぜでしょう。それは免罪符を買っているんですよ。

    「塾の功罪、塾だってビジネスですから」

    http://konchan.net/x/archives/21292

    塾って本当に必要ですか。塾に行かないと合格できないと思う理由はなぜでしょう。それは免罪符を買っているんですよ。

     


     

    塾の効果測定:

    まず、事実として塾の効果測定って難しいです。偏差値が伸びたら、その塾が良いというわけではないからです。

    例えば、同じ塾内のテストで偏差値が上がった場合、その塾は果たして良い塾と考えていいでしょうか。偏差値は相対的な順位のようなものなので、母集団が同じならば、同じ量だけ偏差値が下がった生徒がいるということです。母集団が変わらない限り、その塾の平均偏差値は常に50で、塾に通っているという条件は同じなので、成績が上がった生徒と下がった生徒の差異を分析しないと全く意味ないということになります。

    努力して得点力がUPしたとしても、周囲のライバルたちも同じように得点力がUPしたら、相対的な指標である偏差値は上がらないということになります。偏差値を上げるためには、周りよりも速いスピードで得点力をUPしないと意味がないわけです。つまり、成績が上がる生徒とそうでない生徒の差異を見つけて、差をつけるための対策を実施することが重要なわけです。

    もし、成績に差がついた主な原因が、講師によるものだとしたら、どの講師に習うかを選択できないというシステムは、あり得ないですよね。極論をすると、お金を払って、成績を下げているようなものですから。
    塾はオフィシャルには、講師によって成績は変わらないと言うでしょう。私も講師の授業の質によってそんなに成績が変わるとは思わないです。ということは、塾の成績を上げるという意味においての付加価値の源泉は講師にはないということになっちゃいます。

    あるいは、成績が上がった生徒は、家庭教師をつけていた、ということだったりすると、成績を伸ばしたのは塾の力じゃなくて、家庭教師の力ですよね。そうなると、塾は何の役に立っているのかしら。塾=教材提供と思ってしまうのも仕方ない気がします。それにしては高すぎですけど。

    先生曰く、 大量の宿題 と 復習テスト があり
    そして、それをこなす子どもが自然に伸びていくのだそうです。
    塾に通うとは・・・
    一見、勉強を外注しているようですが・・・
    結局、自宅学習に戻ってくるということ ?
    これって、塾 ≒ 教材代?

    http://ameblo.jp/m-aonosuke/entry-12250517485.html

    じゃあ、塾をやめて、家庭教師や個別指導に一本化したら、いいんじゃないですかという極論も一理ありますし、条件が合えば、自宅学習というのもいいでしょう。

    でも、みんな塾に通いますよね。・・・なぜ?

     

     

    塾のビジネスモデル:

    前述の通り、塾の効果測定は難しいです。とは言え、生徒は集めないと、倒産してしまいます。他塾よりも優れているところをアピールしなければなりません。

    本当は、ウチの塾は平均で偏差値を10伸ばしました、と言えればいいんですけど、前述の通り、母集団が変わらない大手は無理です。 なぜなら、偏差値の平均は必ず50ですから。

    例えば、自分が通っていない他塾の模試の偏差値が、自分が通っている塾の偏差値と比較して伸びるというのは、どうでしょう。「自塾の母集団の成長>他塾の母集団の成長」ということが推定できますから。でも、こんなアピールしても心に響かないですよね。日能研がサピックスオープンでの平均偏差値が52になりました、うちの塾のほうが優秀ですよ、などと言い出したら、滑稽で仕方ありません。私個人としては好感を持ちますけどね。

    何か良い手段ないかなぁ〜
    そこで、合格実績の出番です。

    御三家〇〇名合格!

     

    ちょっと待って。いろいろな疑問が。
    ・皆さんの子どもは御三家を受けますか?
    …受けないなら、その実績、あまり関係ないですよね。甲子園に行きたいのに、サッカーの実績で高校を選ぶようなもんです。
    ・合格率はどのくらいですか?
    …下手な鉄砲数射ちゃ当たるでは意味ないですよね。実質競争率が3倍の試験で、合格者100人で、受験者400人だとすると、あまり凄いとは思えません。
    ・合格者の入塾時の成績はどの程度ですか?
    …もともとデキる子が受かるのは当たり前じゃないですか。塾の力でどれだけ成績を伸ばしたかを知りたいんですよね。
    ・進学実績はどのぐらいですか?
    …同じ子が複数合格して実績数を伸ばしても意味がないですよね。
    ・他塾と併用率はどの程度ですか?
    …講習だけ受けたら、実績に入るなんてナンセンスですよね。
    などなど・・・。

    自分の子どもの成績が伸びて、合格させるのが目的なのに、自分の子どもにとって何の付加価値もない数字に踊らされていいんですか?そんなバカなと思うかもしれません。でも、実際は、大半の親が踊らされてます。その証拠は大手塾の広告で、合格実績が載っていないことがないという事実です。これまでの経験から、合格実績が一番効果的ということを塾が学習しているからです。
    超難関校の実績と親の不安を煽る宣伝は大手進学塾の常套手段です。それに乗せられる親が未成熟なだけです。2ちゃんねるの情報を鵜呑みにするのと同じぐらいリテラシーが不足していると言わざるを得ません。

     

    今までの話を総合すると、塾は超難関校の合格実績を多く出すことで、それにつられて入塾する生徒が増えて安泰なんです。そして、合格実績を出すための最も重要な戦略は、塾で成績を上げるメソッドが確立されていない以上、デキの良い生徒を囲い込むことなんです。

    したがって、悟られないようにではありますが、成績優秀な生徒には手厚いけど、そうでない生徒にはおざなりな対応になりがちな傾向になっているはずです。基本的には成績優秀なクラスにベテラン講師などのエース級がアサインされていることがほとんどだと思いますよ。調べてみてください。

     

    でも、デキに関わらず、ほとんどの子どもが塾に通いますよね。・・・なぜ?

     

     

    成績の伸びる子:

    塾に通って、特別なことをせずに、黙っていても成績が伸びる子の特徴としては、もともと頭のいい子か、しっかり自宅で努力している子です。

    中学受験ではないけれども、武田塾という塾が面白いことを言っています。(前述した私の考えと同じことも言っていますね。)

    http://konchan.net/x/archives/16562

    偏差値を伸ばそうと思って、塾や予備校に通おうと思っていませんか?
    それはちょっと待ってください。
    塾や予備校で授業を受けても偏差値は伸びません。
    偏差値を伸ばそうと思って、塾・予備校選びはしないほうがいいです。

    その理由はみなさんが一番よく分かっているはずです。

     

    …中略…

     

    ものすごい時間を授業に費やしているのに偏差値が伸びない…。
    当たり前です!
    授業を受けただけで偏差値が上がるなら、苦労はしません!
    もしそうなら、みんな同じ授業を受け、同じテキストで勉強してるんだから、みんな同じ偏差値になるはず。

    よーく考えてみてください。

    学校でも予備校でも塾でも、同じクラスの中では同じ先生が同じテキストを用いて同じように授業が行われているにも関わらず、その同じクラスの生徒の成績は1位からビリまではっきり分かれます。

    もし、授業の内容や質で成績が決まるのであれば、同じクラスの中では差は生まれないはずです。しかし、実際その差ははっきりと生まれています。同じ授業を受けているのにできる生徒とできない生徒に分かれてしまいます。

    その原因は授業にあるのか?
    違います!その原因は、
    「成績は授業時間外のひとりでの勉強方法で決まる」
    からです。

    「自学自習」が勉強において最も重要なのです。

    できる生徒は自学自習の方法はあっています。身につけ方がわかっているから、できる生徒なのです。しっかり身につける方法が確立している生徒が、勉強すれば偏差値は上がります。しかし、身につける方法が確立していない偏差値の低いみなさんが、また新しい授業を受けたり、新しいテキストを配られても…。

    また同じことを繰り返すだけです。

    どんなに有名な先生の授業を受けても、どんなにたくさんの授業を受けても、授業時間外の勉強方法が間違っていれば偏差値は伸びません。

    だから、武田塾は授業をしないんです。授業よりも大切なことがあります。身につけ方、急激に偏差値を上げる方法など、「勉強方法」から教えます。

     

    …中略…

     

    第一、みなさん偏差値上げたいんですよね?
    何万人も通っている大手予備校に入って、みんなと同じペースで勉強しても他の受験生を抜かせないじゃないですか。

    レベルに合った参考書から、志望校のレベルまで、一冊ずつ完璧にする。

    これが最速です。

    http://www.takeda.tv/greeting/

    実は、この不都合な真実を、塾の先生はみんな知ってるんですよ。そして、親もほとんどの場合、うすうす感づいているんですよ。ただ直視したくないから見て見ぬ振りをしているだけです。だって、自分にとって不都合だから。

    もちろん、塾が良いペースメーカーになって伸びる子もいるでしょうし、素敵な講師を尊敬して頑張る子もいるでしょう。でも、その伸びは、動機はどうであれ、しっかり勉強した結果です。(一部の天才少年少女は除く)

     

    言い方を変えると、私は子ども達には、中学受験を通じて、知識の取得とか体系化だけでなく、継続的に努力することも含めた勉強の仕方を学んで欲しいと思っていました。

    でも、御三家をはじめとする超難関校の合格者の半数ぐらいは、勉強した結果云々じゃなくて、持って生まれた才能だけで合格することもあり、ビジネスモデル的に塾はこちらがターゲットなので、メソッドの強化ではなく、囲い込みというマーケティングに励むということです。その塾にお金をつぎ込む親が多いというのはもったいないですよね。

    [amazonjs asin=”4478025819″ locale=”JP” title=”嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え”]

    アドラーの目的論で考えれば、何か塾に入れる目的があるはず。・・・なぜ?

     


     

    塾に通う一番の理由:

    じゃあ、なんで塾に?

    最大の理由は、安心したいから。責められたくないからです。

    塾に行ってれば、もし、合格できなくても、やるべきことはやったと言えて、親としては、責任逃れできるでしょ。あの塾はダメだったなぁ、と最悪の場合は塾のせいにすればいいんですから。お金で免罪符を買ったほうが楽であることは間違いないです。

    例えば、1点差リードで迎えた9回裏、二死満塁。実績のあるリリーフエースを登板させるか、ブルペンで絶好調のルーキーを登板させるか。投げる球を見たらルーキーなんだけど、実際に登板させるのは勇気がいりますよね。ルーキーが緊張のあまり、初球からワイルドピッチしたら、最悪ですし、采配を非難されちゃうでしょ。なかなか決断は難しいです。私なら、無難にリリーフエースを登板させます。

    まあ、リリーフエースが、本当に実力があればいいですけど、それまでの実績がまやかしだったら、最悪ですよね。そして、私は今の塾が合格させるメソッドを持っていないという立場です。少なくとも、全員を一律に成績を伸ばすことはできません。伸びる生徒は、家庭学習がうまくできた生徒です。なら、最初から家庭学習をメインで考えたほうが合理的です。

    繰り返しますが、自宅学習は親に最低限の問題を解く力と気の遠くなるような忍耐力を要求します。前者はクリアしやすいですが、後者は想像しているよりはハードルが高いです。家を作るときに、建売や大手ハウスメーカーの注文住宅ではなく、自分たちが設計事務所に委託するようなもんです。現実は、それなりにトラブります。

     

    塾が重宝される理由のもう1つは、塾以外の代替手段がないからです。実際に、大手の進学塾以外に有効な手段って思い付かないんですよね。

     

    大手じゃない地元密着型小さい塾は、何となくいいレベルが低いな感じは否めない(でも、これは御三家○○名という広告を出さないのが理由な気がします)反面、掘り出し物も多いかと思います。塾長にカリスマ性があったりすると、選択肢としてはいいかもしれません。私の学生時代の元上司が教えている塾なんかは面白いと思います。首都圏の中学受験では難しいとも思いますが。
    地元密着型の小さい塾の構図としては、基本的に自宅学習で親がやることを代理にやってもらうというイメージですので、上昇志向が極めて高い場合、大手塾じゃなくていいのかという不安はついてまわりますし、その塾が見掛け倒しで実はイマイチだった、なんてこともあるので、注意しないといけません。

    家庭教師と個別指導は、ちょっと寄生虫っぽいところがあるのが難点です。全教科面倒見ます、というよりは、メインは大手塾で、うちはフォローしますというところがイケていないです。責任は大手塾にとってもらい、自分たちはおこぼれに預かるっていうモデルです。これは、教える側からすると、やめられないですよ。教えている生徒が合格すれば感謝されるし、全滅しそうな雰囲気を感じたら、塾に相談するのを強くすすめて、責任を押し付けたり、もう少し早い時期から通わせてくれれば・・・と泣きそうな顔をすればいいだけですから。中学受験をわらうなんかは、まさにその悪い例の見本です。騙されてはいけません。

    自宅学習は前述の通り、それなりに大変な面もあります。

    中学受験のまとめ、「完全」塾ナシ自宅学習による中学受験のリアルな記録と備忘録です。

     

    消去法で大手進学塾というのは、意外に良い選択肢です。付加価値を出していない割には高すぎる印象ですが。3年間で100万円未満でおさまるなら、リーズナブルかもしれませんね。そして、もし、子どもが半端なく頭が良かったら、一番、楽できる手段だと思います。塾はもとからデキる子を集めたいと思っているので、お互いがWin-Winになりやすい組み合わせです。自分でやるとなったら、それなりの覚悟が必要で、面倒ですからね。それらをアウトソーシングすると割り切るのは、1つの有力な手段だと思います。大手進学塾に通わせるのならば、ここまで考えたうえで、通わせることをお勧めします。

     


     

    参考までに我が家の場合:

    本人が運のいいことに塾に通いたくないと言ってくれたので、自宅学習という選択に障害はありませんでした。

    私が早稲田アカデミーという塾でバイトをしていた時の裏話を聞いて、幻滅していたのもあるでしょうが、大きいのは、学校の友だちに受験するということを知られたくなかったというのがあったのだと思います。不祥事も多いですし。

    早稲田アカデミーが生徒のiPhoneなど300台を紛失し母親らが憤慨しているらしい。

    塾の先生のこういった不祥事のニュースを見ると、やっぱり塾に通わせたくないなぁ、と改めて思います。

    ちなみに、私の見立てでは、長女は塾に比較的フィットする性格だと思っているので、もし通わせれば、勉強量が増えることにより、成績は今以上に伸びた可能性はそれなりにあると思っていますが、塾への行き帰りの時間やら、一律で出される宿題の対応やらで、睡眠時間は削り、大好きなミュージカルもできなかったと思います。だから、塾に行かなかったのは、良い選択だったと今でも思います。

     


     

    (補足)講師が学生のバイトだという件:

    塾の講師が学生のバイトというのはやはりイヤです。私も学生時代にバイトをしていたので、こんなことを言うのは心苦しいんですけど、バイトで不合格だった場合の親の気持ちにどれだけ共感できるのか疑問だからです。

    やっと一昨日何年もかけた中学受験が全部終わった、これからあれしようこれしよう、と思い描いていたのに、安全圏だった志望校が不合格・・・・orz
    今日は子供が学校から帰ってきたら、一緒にこれまで買いに行けなかった服を買いに行こうね、と約束していたのに、こんなんじゃ行けないorz
    あの子が帰ってきたら発狂して殴りそうで怖い。
    不合格の通知を受け取って、今何もやる気が起きなくて、涙が出たのは始めの数秒だけ。
    後は茫然自失。
    さっき塾から合否確認の電話が掛かってきたけど、怒鳴りそうになってしまった。
    明後日と明明後日は追加合格の電話が掛かってくる日だけど、掛かってきそうな気がしない。
    絶対に無理だと思う。

    自分が修羅場ってて娘の気持ちを思いやる余裕が今は無かった。
    何年もほぼ毎日塾の送り迎えや弁当作り、夏休みや冬休みには一日二回もお弁当作って、途中で教室を移動するのにまた来るまで送り迎えしたり。
    それはそれは大変な数年間だった。

    娘が帰ってくるのが四時なので、その頃までには落ち着いて、叱咤激励のレスを何度も読み返してみるよ。
    上の子はまあ普通に受験成功して数年、今日不合格通知来たのは下の子なんだ。
    で、今回下の子が落ちたので最終的に行くことになるであろう学校は、上の子やその子らの周りの子達がアホ中学と呼んでる所になるんだな。
    電車に乗ってその制服見られてアホと思われる生活を六年間続けることに自分の子がまさかなろうとは・・・・
    いや、でもやっぱり気持ちを早く切り替えて、この学校のいい所をこれからHPやらパンフ見てモーレツに探しまくります。
    そして娘が帰ってきて落ち込んで思いっきり泣いた後には、そのアホ中学のいい所を見せて持ち上げてやろうと思います。
    これから6年間お世話になるんだから好きにならないと。
    絶対に変なこと言ったりしたりしないように耐えて頑張ります。

    http://wakuwaku3.com/10505.html

    せめて、この気持ちがわかる先生に教わりたいです。申し訳ないですが、私は学生時代には、頭では理解できても、腹の底からはわかりませんでした。ごめんなさい。

    それと、学生時代は、びっくりぐらい世間知らずで、ちょっと勉強ができるだけなのに、鼻持ちならないぐらい偉そうでした。この月謝を払うのにどれだけの苦労があるかを思い描くだけの想像力に欠如していました。

    私ほどでなくても、学生のレベルはそんな程度じゃないかな、と思ってしまいます。また、塾には学生時代のバイトが居心地が良くなって、ずっとバイトで居座る重鎮が多く、社会の荒波に揉まれずに「先生、先生」と年上の親たちに持ち上げられて、社会人人生の全期間を送ってきたという人間から、何となく信用ができません。(もちろん、例外的に素晴らしい方もいるとは思います。あくまでも、傾向です。)

    子どもを塾に通わせたくないのは、早稲田アカデミーで時間講師をしていた経験からかもしれない。

    これが、私が塾のことを嫌いな理由です。

     


     

    (補足)私の考える理想の塾:

    こんな塾がビジネスとして成立するかどうかは疑問ですが、自分の子どもを通わせたい、そして、受験に成功するための体制を考えてみました。

     

    ・カウンセラー(コーチ)…生徒の個別の受験計画立案と、実行管理を実施します。基本的に、正社員とし、契約社員の場合でも、社会人経験があるのが前提です。その理由は、親御さんとの面談を定期的に実施し、担当する生徒がその子にとって満足いく受験をできるようにするのがミッションなので、成熟した人物というのがポイントだと思うからです。コーチだから、他業界の先進的な事例やノウハウも取り入れたいし、多様性も確保したいので、現役ビジネスマンや、子育て終了後の主婦、元プロスポーツ選手、外国人なども一定の割合で採用すると面白いかもしれませんね。お金かかりすぎるかなぁ。

     

    ・インストラクター(先生)…授業の実施と、宿題などの正誤状況を確認しデータベースに登録します。それぞれは、担当する教科のスペシャリストを目指すけれども、授業については、動画コンテンツなどを活用し、最低限の能力があれば、社内研修等によって、均一の水準の授業を提供できるようにしていき、コストについても、学生のバイトを活用することで、原価低減していくことを考えています。最終的には、公文の先生のようにシステマティックに事業できるのが目標ですね。学生のバイトに社会人のカウンセラーが就職活動に向けて、アドバイスできるような風土ができれば最高です。
    あと、授業は教科ごとの能力別です。なので、算数は一番上のクラスだけど、国語は真ん中というのもありです。授業は能力別のほうが効率的だと思うので。そのために、同じ学年の同じ校舎の同じ教科については、同じ曜日に行われるのが大前提になります。

     

    ・アナリスト…問題をデータベース化し、日々の生徒の解いた結果を蓄積していきます。問題の属性や、生徒の属性、授業の内容等も、蓄積していきます。このデータベースこそが塾の最大の資産です。アナリストは全体の傾向や個人の特徴を分析して、カウンセラーやインストラクターに適切なフィードバックを与えます。ビッグデータをいろいろな切り口で解析することで、インストラクターの各教科の責任者と相談しながら、カリキュラムを改善していくことができるでしょうし、同様に、カウンセラーに対して、個々の生徒の弱点や、今後やるべきことのヒントを提供していくことができます。夢が広がりますね。

     

    参考までに、自宅学習をする場合は、カウンセラーが親、インストラクターが通信教育や参考書等というイメージです。アナリストのうち、自分の子どもの成績にかかわる内容については、親がやらないといけません。この機能分解を間違えると、親にかかる負荷が大変なことになってしまいます。

    ああ、誰か、こんな理想の塾を作るために、私にお金をドカンと出してくれないかな。そしたら、会社を辞めて起業するのに。真ん中のデータベースにどんな情報を集めていくのかがお金がかかるところですねが、ワクワクする領域でもあります。そして、事業拡大のポイントはカウンセラーの質だと思います。クラウドファンディングでもお願いしてみようかしら。

     

     

    (さらに…)

  • ばっさり言ってしまうと、親に最低限の問題を解く力と、気の遠くなるような忍耐力がないと、自宅学習は難しいです。

    ばっさり言ってしまうと、親に最低限の問題を解く力と、気の遠くなるような忍耐力がないと、自宅学習は難しいです。

    「自宅学習に向いている家庭と向いていない家庭」

    http://konchan.net/x/archives/21292

    ばっさり言ってしまうと、親に最低限の問題を解く力と、気の遠くなるような忍耐力がないと、自宅学習は難しいです。

     


     

    中学受験で自宅学習できるかどうかを考える際には2つの軸があります。

    上図のようなイメージで、問題を解く力があるかどうかと、忍耐力があるかどうかです。より重要なのは忍耐力です。忍耐力があると自信をもって言える人間はそうはいないでしょうが、中学受験をきっかけとして、自分の忍耐力を鍛えたいというのはいいと思います。

     

    問題を解く力:

    申し訳ないですが、桜井さんの家庭は中学受験には向いていなかったです。それを努力で一定の成果をおさめたから、本にもなるし、ドラマにもなるんです。

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    ドラマって、何かしら特殊じゃないと盛り上がらないですからね。例えば、親が東大卒で、小学3年生から塾に通いはじめ、最初は偏差値69だったのが、受験前には72になって無事に第一志望に合格したとかだと、全く面白くないです。絶対に見ません。(もっとも、下剋上受験のドラマも面白くないですけど。)
    ビリギャルとかもドラマ化されるのは、通常ではありえないことが起きたからです、あくまでも。だから真似しようなんて考えてはいけません。

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    話を元に戻して、中学受験の問題を解く力の話です。
    塾に頼らずに勉強する と決意した場合、子どもが解いている問題のにノータッチという訳にはいきません。もちろん、全ての単元について講義するなんて不可能ですし、効果もないですから必要もないです。でも、問題の難易度は見たらある程度はわかるぐらいの実力がないと辛い局面も出てくるでしょう。
    誤解を恐れずに言えば、部活に熱中していたとか、グレていたとかいう特殊事情がなかったとすると、偏差値にして45ぐらいはないとさすがに厳しい気はしています。これ以下になると、中学受験をするのに適していない子どもがいるのと同様、自宅学習するのに適していない親もいると思います。その場合は、餅は餅屋で、教えるという点については、プロに任せればいいだけです。
    なぜ、ハードルがあるかというと、塾に行かないということは、家庭で、つまり、親が合格に向けての計画を立てるということで、そのためには、子どもの実力を正確に把握しておくことが必要です。これは模試の結果を見れば、概要はわかりますが、細かいところは、やはり問題と子どもの間違え方を見ないといけません。それに、模試の結果等で、子どもの弱点などのやらなければならないことはある程度はわかりますが、それをどういう順番で克服すべきかなどの詳細までは、やっぱり問題に対する最低限の理解がないとわからないんじゃないでしょうか。近い将来にはAI(人工知能)が計画を立ててくれるようになるかもしれませんが、まだ実用化は先の話だと思います。

    カリキュラムというのは、あくまでも理想。実際には、子どもの理解度とカリキュラムは乖離するのが当然で、そのギャップを放置するのか、訓練して克服するのかを決めるのが、戦略。訓練して克服する場合、いつ取り組むのか、原理原則から学ぶのか、公式やパターン丸暗記で急場をしのぐのかを決めるのが戦術。これらは、御三家レベルの問題を解ける必要はないけど、問題のレベルと子どもの理解力や到達度ぐらいはある程度わかっておかないとやっぱり難しいと思います。
    ということで、親が中学受験経験者だというのは、それなりのアドバンテージだと思います。もちろん、後から学んでも、大人の頭脳であれば、簡単に追いつけますが、仕事が激務で時間が取れなかったり、想像を絶するぐらい勉強が苦手だったりすると、お金で解決するほうがいいと思います。

    ただし、塾が上記のような計画を個々の生徒のために、きめ細やかに立ててくれると思ったら大間違いです。集団で授業をする中で、一人一人に違う課題を出すというのは相当難しいです。少なくとも、私にはできないです。標準のカリキュラムとそのクラスの平均的な成績の生徒に合わせた授業にならざるを得ません。で、平均ってやつはあくまでも平均であって、ジャストフィットする層は半分以下と見ています。とくに、教科単位でクラス分けがされていない進学塾だったり、生徒数が少ない校舎だと統計的にそうなる確率は高いはずです。そういう意味では、先生に実力があるという前提ですけど、個別指導とか、家庭教師のほうが、劇的な効果が出る可能性はあると思います。(その甘い囁きに騙され、涙が出るほど、お金を払うケースもあるので、おすすめはしませんが。それが、実力ない先生だったりすると、泣くに泣けないですね。)

    [補足]
    ふと思ったのですが、親の中学受験を経験し、成功した経験があるメリットとして、子どもが親の言うことを信頼しやすいというのはあると思います。未経験だと、まずは実力があるところを子ども見せるというプロセスが必要になりますから。

     

    忍耐力:

    運良く親が中学受験経験者だったり、定時で帰れる時間的な融通のきく仕事に従事していたりしましょう。もしくは、非常に地頭が良かったとしましょう。
    であれば、学力はもう十分です。最低限があればいいわけですから。

    [補足]
    私の中学受験の時は、生徒を引き抜いて独立した、塾あるあるの塾に通っていたので、先生の頭数が足りなかったのか、算数の授業を国語の先生が教えていました。さすがにこれで月謝を貰うのは、人として恥ずかしくないのかな、と今となっては思います。当時、インターネットがあったら、うちの親も少し家から遠くなっても、山田義塾に通わせただろうと思います。でも、私の受験の結果には大きな影響はなかったです。

    話は元に戻って、次に必要なのは忍耐力。しかも、2つの。1つは、自分のイメージした通りに子どもが勉強しないことについての忍耐、もう1つは、どうして塾に通わせないのというような周囲のプレッシャーや非難に対する忍耐です。

     

    まずは、1つ目の忍耐。
    子どもは子どもで本人なりに一生懸命に勉強しているんだと思いますが、大人の目から見ると、歯がゆい場面は多々あります。実の親子ということで、思い入れも通常以上になってしまい、思わず、声を荒げてしまうことも多いと思います。親がそこを乗り越えられないなら、絶対に自宅学習は無理です。素直にお金を払ってプロに任せましょう。
    とは言え、偉そうに言っている私もかなりな頻度で激怒しています。ブログにも書いちゃうぐらい。

    長女の勉強っぷりに激怒。集中力がないにも程がある。リビングで勉強しているのが良くないのか、それとも、そもそも素質がないだけなのか、それが問題ですね。

    長女がだらだら時間だけかけて勉強して、覚えなければならないことを全く覚えていないので激怒。もう潮時かと思う、今日、この日。

    怒るのは仕方ないですが、どうやって平常心を取り戻すかですね。あと、ここで怒っても子どもがやる気をなくさないかどうかが重要で、そのためには、志望校に行きたいという思いがどれだけ強いのか、ということなのかもしれません。
    親の側からすると、どれだけ子どもをリスペクトしているか。あくまでも、自分の思い通りになるコピーではなく、別人格として尊重できるか、一人前の人間として認めてあげられるか、じゃないでしょうか。

    ただ、この経験はサラリーマンとしてのスキルアップに活かせること間違いなしですので、最初は難しくても挑戦してみるのもいいと思います。職場で、部下が指示通り動かない、あーイライラするって状態はよくあると思いますが、そういったときの対処方法が身につきます。簡単に言うと、相手をよく見るということに尽きるのですが、考えるのと実践するのとでは全然違います。きっと会社でのマネジメント能力が飛躍的に伸びていることでしょう。

     

    次に周囲からのプレッシャーに対する忍耐ですが、これもまたやっかいです。
    リアルな世界にもネットの世界にも、何かといちゃもんをつけてくる奴がいます。いかにも、私たちのことを思ってという顔でアドバイスしてくれるのですが、アドバイスした結果に何のコミットもしないので、正直、迷惑です。

    • 「塾に通わせた方がいいんじゃないの」
    • 「お友だちのダレダレさんは、SAPIXに通って合格したよ」
    • 「今は時代が違うから塾に通わせないと受からないらしいよ」
    • 「せめて××ぐらいは受かるんでしょ」
      などなど。

    誰1人として、家でもできるよ、頑張りなよと言ってくれる人はいませんでした。強いて言えば、ブログの中のまだ見ぬ人と、商売を度外視して相談に乗ってもらった番長ぐらいでした。

    コミットメントしないのに、文句を言うのは、とあるサイトで、嗤われているお父さんと同じですね。

    ■ さぁ、ここで、パパの名言。

    「なんだよ、あれだけかけて、結局、Y■学園かよ」
    ※さらに、伏字にした方がいいのかな……((((;゚Д゚)))))))
    いや〜、出ましたね。パパのダメな定番ゼリフ。一部のパパたちは、お金さえかければ、プロジェクトはうまくいくと思いがちだからね☆おっ、ママの表情が、鬼に化けましたよ〜♩さぁ、バトルが始まるかな♪(´ε` )

    ■ さぁ、次の名言。

    「結局さぁ〜、過去問ばっかりやらせてたから、ダメなんだよ。俺は、もう少し、基礎を固めさせた方がいいと思ってたんだよ」
    いや〜、出ましたよ。ママの取り組ませ方批判。これで傷つくママも多いんですよね〜。しかも、「思ってたんだよ」だって♪(´ε` )だったら、先に、言えよ!

    ■ さあ、最後も 定番のクソゼリフ。

    「今年はRの応募人数が少なかったんだって、やっぱり、TEじゃなくて、Rを受けさせた方が良かったんじゃない。」
    うわぁ、ママの苦渋の判断を批判している。パパは、あの時、何も言わなかったのに……ママ一人に、決めさせたて……、それなのに……後出しじゃんけんみたいなことをしている((((;゚Д゚)))))))

     

    http://ikaretyugakujyuken.blog.fc2.com/blog-entry-2592.html

    かなり腹立たしいことこの上ないのですが、ちょっと何か言われたら思わずキレたり、落ちたらどうしようというプレッシャーに負けたりする人には向いていないです。特に、他人やネットの情報に振り回されやすい傾向の人は注意が必要です。

    が、実は、これも会社あるあるです。こっちが一生懸命にやっているのに、水を差すようなことを平気で言う馬鹿上司。隣の部署で、直接関係ないのに、口を挟んでくる評論家重鎮。お前がやれ、といいたくなりますよね。このシチュエーションの練習になります。時には上司と言えども、戦ったり、どうしてこの手段が適切なのか説明したり、ケースバイケースで適切に対応することが重要です。

    あと、追加で忍耐力が必要だとすれば、子ども成績をありのまま受け入れるという多くの場合、非常に忍耐のいることも必要ですが、これは別の機会に譲ります。

     

    まあ、育児は育自ですよ。やるからには結果を出そうと心に決めて、中学受験を楽しむのがいいんじゃないでしょうか。きっと、桜井さんも楽しんだんじゃないですか。しかも、儲かってるし、一石二鳥ですね。

     


     

    参考にした情報など:

    もはや首都圏では中学受験は普通のことになり、受験日が重なる2月1日はクラスの半数が欠席というのも珍しくありません。
    親御さんは自分の子供に期待をかけ、有名な学校に入学させたがります。
    東大や早慶など、有名大学に進学し、一流企業への道を歩ませたい、そのためには大学進学実績の定評のある中高一貫校へ、と願っています。
    しかしそれは子供本人の意志というより、親自身の見栄、過剰な期待と言えるのではいでしょうか?
    自分の夢を子供に託している方も多いようです。
    中学受験の失敗の原因は、とりあえず進学塾に通わせる、というところにあるのです。
    高校受験と同じ感覚で中学受験を考えているのです。
    多くの親御さんが、子供が持ち帰ってくる入塾テストの結果を見て唖然とします。
    そこには偏差値43とか52とかが記載されています。
    それを見た親はまず間違いなく「どうして?」と感じることでしょう。
    「学校のテストは、いつも90点以上なのに・・・」と驚きます。
    しかし実際に小学校のクラスで上位でも、受験の勉強をしないと偏差値60などをいきなり出すのは無理なのです。
    その時、陥りやすいのは、子供に対して厳しくしてしまうことです。
    怒ったり、急に猛勉強させたりして、本来の小学生らしい暮らしを奪ってしまう親御さんが非常に多いのです。
    受験勉強を重視しすぎる生活を無理強いするわりには、偏差値はほとんど上がらない・・・。
    過剰な期待を持つ親御さんが暗く悩むことで家庭内の雰囲気は切羽詰まった状態になります。
    子供は頑張っても結果がでないので、最後には燃え尽きてしまう・・・。
    最悪のケースは、無気力な子になってしまうことです。
    中学受験は一歩間違うと、辛い毎日の連続となってしまいます。
    まず中学受験の難しさを正しく理解し、適切な判断ができる「賢明な親」になることが重要なのです。
    大手の進学塾に期待ばかりせず、自宅学習を基礎に据えて、無理なくお子さんの成績を伸ばしてあげていってください。

    http://kateigakushuchugakujuken.web.fc2.com/

     

    <進学塾に通った子どもの九割は悪影響を受けている! >

    中学受験を志望する子どもの多くは、進学塾に通っている。
    子どもの絶対数は減っているが、塾に通う子どもの数は増加傾向にある。
    そのように塾は子どもたちに大きな影響を与えており、それが良い影響であれば素晴らしいことだが、特に大手の「進学塾」と呼ばれる難関校受験対策を売りにした塾に通うことで、かえって「勉強ができなくなる」「伸びる可能性をつぶしてしまう」「精神を病む」「人間形成を阻害される」など、多くの子どもに何らかの悪い影響を及ぼしている―。

    京都で二十年弱にわたり学習指導に携わり、進学塾を知りつくした著者が「進学塾の裏側」から、「家庭で子どもを伸ばす方法」まで、目からウロコの中学受験の真実を伝える一冊です。

    [amazonjs asin=”4799310186″ locale=”JP” title=”進学塾不要論 (ディスカヴァー携書)”]

     

     スポーツや音楽など習い事をしてきた子たちは、受験時の集中力が違います。文武両道と言いますが、これまで多くの受験生を見てきて、勉強と習い事は共に影響し合いながら伸びていくものだと感じています。
    中学受験をきっかけに、習い事をやめるお子さまもいらっしゃいます。お子さま自身がやめたいのであれば、やめて受験勉強に集中するのもいいでしょう。ただし、無理にやめさせるのはおススメしません。受験勉強は、自分で目標を持ったり、学習スケジュールを立てたりといったお子さま自身の受験への意欲が成功の大きなカギです。納得できないまま「辞めさせられた」では、意欲は育ちにくいものです。おうちのかたは、受験勉強と習い事が両立できる方法を考えてほしいと思います。

    http://benesse.jp/contents/naraigoto-ryoritsu/

     

    Q.家で受験勉強をするとなると、わからない問題は親がみることになるので素直に親の言うことを聞き入れてくれるかどうか、教えられるかどうかに不安があります。やはり塾の先生(他人に)お任せする方がラクなのかなと思ったりもしています。

    A.通塾してもしなくても親の負担、ストレスはほとんど変わりません。
    それは、塾に通っても、結局、わからない問題は親が見るケースが多いですし、宿題や組み分けテストなどでいろいろと振り回されることになるからです。ではどうすれば親の負担が軽くなるのか?それは、考え方を少し変えればいいのです。
    ・本人が自分から机に向かう習慣を身につけさせる。
    ・目標を設定し、計画を立てて勉強をする計画力を身につける。
    ・わからない問題があっても自分で解決できるくわしい解説のついた問題集を与える
    こうした環境を整えて上げることが、本人にとっても親にとっても一番良いのです。サクラサク中学受験は、この家庭学習の環境づくりに力を入れています。もし、お子さんに勉強を教えることに不安があるなら、週に1回でもよいので、家庭教師や個別指導を利用し、分からない問題をピンポイントで質問する時間を確保してもよいでしょう。お子さんの学習ペース、進め方に合わせて、サクラサクや塾を上手に活用してみてください。

    http://www.jukenbible.com/qa.html

     


     

    当サイトでの中学受験の最新記事:

    [RSSImport display=”10″ feedurl=”http://konchan.net/x/archives/tag/exam/feed/”]

    中学受験まとめ:

    中学受験のまとめ、「完全」塾ナシ自宅学習による中学受験のリアルな記録と備忘録です。

  • 中学受験の勉強はある一定までであれば、基礎の反復によって、必ず伸びます。伸びなかったとすれば、やっていないだけです。

    中学受験の勉強はある一定までであれば、基礎の反復によって、必ず伸びます。伸びなかったとすれば、やっていないだけです。

    「中学受験の学力について、どうすれば成績が伸びるのか」

    [sitecard subtitle=関連記事 url=http://konchan.net/x/archives/21292 target=]

    中学受験レベルの問題を解く力は、ある一定までであれば、基礎の反復によって、必ず伸びます。伸びなかったとすれば、やっていないだけです。

     


     

    中学受験に限らないと思うのですが、勉強というのは、以下の3段階で構成されていると思います。

    ・インプット
    ・アウトプット
    ・構造化

     

    インプット:

    インプットは文字通り、基本的な知識や解き方のパターンを覚えることです。このインプットの成果がある程度出るようになってはじめて受験生と言えるでしょう。逆に、厳しい言い方をすると、このインプット作業ができていなければ、受験する意味がないです。中学受験させるべきかどうかの判断基準の1つで、本人に才能があるかどうかと言ったのは、このインプットするに耐えうるだけの能力かやる気があるかということに他なりません。

    時期によって、インプット作業による到達レベルはまちまちですが、全カリキュラムが終了した時点で、日能研の理科と社会で言えば、メモリーチェックがほぼできているレベルです。そして、このレベルで、受験生の平均は超えると思っています。つまり、メモリーチェックができれば、偏差値50超といういことになります。

    [afTag id=46094][afTag id=46073]

    私自身は、この人のブログを読むたびに、自慢の多さとプロの家庭教師だと言うのに文章の下手くそさにイヤな気分になっているのですが、メモリーチェックを繰り返せという主張には同意します。

    基礎だけで平均を上回ると言っていることは、半数はこの基礎をクリアしていないということとほぼ同じことです。もったいないなぁ。なんで、みんなやらないんだろう。恐らく、カリキュラムが早すぎて、次々と新しいことを詰め込まれ、消化不良になっているか、そもそも中学受験すべきではないのに、親の強い意向でやらされているかじゃないでしょうか。

    実は、このレベルは、徹底的な反復練習で到達できるからです。繰り返しますが、反復練習を真面目にやってもできないとか、そもそも反復することができないというのは、小学生という時期に受験するのは向いていません。キャチボールできない、もしくは、しようとしない子に、野球を本格的にやらせるようなもんです。

    そして、このレベルへの到達点はひたすら繰り返しです。エビングハウスとの戦いです。

    忘れそうなタイミングで、再度、反復練習するというのが基本です。実は、もともと、中学受験のカリキュラム全体が螺旋階段状になっているので、意識しなくても、自然と繰り返しになっているはずですが、それより細かい単位で復習したほうがいいと思います。復習テストを小まめにやるスタイルの塾なんかはある程度、強制力があっていいかもしれません。

     

    アウトプット:

    アウトプットは少しレベルが上がります。知っていることの中から、適切なものを選んだり、答えにする際に問題文に合わせて変形したりする作業です。これは、インプットが不十分だと、訓練しても効果はほとんどないです。道具が揃っていないのに、DIYを始めるようなもんです。ドライバーなしで、大工はできまさんよね。

    インプットができている前提で、いろいろな応用問題にチャレンジしていきます。なかなかハイレベルです。解いてみれば、すぐにわかりますが、大人だって解答なしで正解するのは難しいです。

    ここを乗り切るポイントは、原理説明、諦め、基礎の反復です。

    まず、子どもが間違えたり、解けずに悶々としていたら、どのインプットを使うのかを、その理由とともに教えましょう。解説がある程度丁寧なら、解説を読ませるというのが良い手段です。親が教えようとするのはリスクが高いです。だって、難しいですから。これ、算数が苦手なお母さんが教えようとしたら、結構な悲劇です。いや、喜劇かな。教えているほうが訳わからず、しどろもどろですから。

    次の手段は、諦めるです。この問題は今はできない、ということでなかったことにします。時期が来れば解けるようになるかもしれません。万が一、最後まで解けなくても、たった1問できないだけで、落ちることはないです。他のが十分にできてさえいれば。悶々とするより忘れるほうが精神衛生上、良いと思います。もちろう、時期をみて、再度、挑戦することは言うまでもありません。必要以上の完璧主義は不要です。

    じゃあ、何するのか。その問題を解くために必要な基礎を反復練習します。読書百遍とも言うように、簡単なことも繰り返すことで、その使い方もわかるようになってきます。子どもって、凄いです。

    たまに、このアウトプットで学ぶべきものを無理矢理公式化して、インプットに変えようとしているケースもありますが、微妙なところです。例えば、この図形の面積を正方形の面積の0.57倍と覚えさせちゃうようなやり方です。その理由をわかったうえで、覚えるのならばいい、もしくは、何度も反復して問題をやることで自然と覚えてしまうというのならばいいのですが、これを丸暗記というのは、おすすめはしません。円周率が22/7とかになったら、おしまいですし、応用が利きません。短期的な効果があるので、覚えろと言っているブログも多いみたいですけど。

     

    構造化:

    自分で構造化ができるようになったら、もう親の手は離れています。どんなに頑張っても勝てないですし、勝つ必要もないです。実は勉強をする一番の目的なんじゃないかとさえ、思います。社会人だって、自分自身を含めて、自分の中で知識を整理するというのは難しいです。インターネットでわかる付け焼き刃の知識を、パワーポイントでお化粧するだけのプレゼンとかコンサルって多い気がします。反省。

    この域まで達すれば、自分で学んだことを整理して、自分なりの意見というのを持つことができます。インプットとアウトプットを極限まで鍛えれば、御三家も受かると思いますが、社会で通用する基本的なスキルは、この構造化する能力なんじゃないでしょうかね。根拠のない推論ですが、御三家に入っても、入学後に伸びずに、大学受験や社会に出て成功しない子どもはこの能力を鍛えることを怠ったからじゃないでしょうか。(もちろん、コミュニケーション能力に難がある場合も多いでしょうが。)

     


     

    大切なことは2つです。

    1つは、小学生はこれらをどういう順番でやればいいか、自分で計画を立てることができないということです。もう1つは、前のステップが不十分なときに次のステップに進んでも効果はないということです。

    今、どんな勉強したらいいかを、子どもの状況を考えて選択してあげることです。これは教科ごとで現在地が違うかもしれませんし、同じ教科の中でも単元ごとに違うかもしれません。それを見極めて、どの勉強法をするのかを考える必要があると思います。塾はカリキュラムに完全についていけている子どもにはいいかもしれませんが、いったん遅れると、同じやり方を続けても立ち直れません。カリキュラムに追随しない勇気を持って、指導することが大切な気がします。

    恐らく、個別指導や家庭教師で効果を出しているケースって、子どもの状況を把握して、いったん前に戻ってやり直すことで立て直しているということにつきる気がします。

     


     

    参考までに我が家の場合:
    そこそこ賢いんじゃないかと思っていましたが、偏差値は正直で、5年生の頃はかなり目標に届いていない悲惨な状態でした。さすがに、能天気な私も、ポテンシャル期待では無理だと言うことを気づいて、6年生の夏休みから、徹底的なインプットの反復練習をはじめました。もともと、「構造化」を自分でできるようになって、社会に出ても通用する人間になるということが中学受験の究極の理想像だったこともあり、プリミティブな作業をするのには抵抗が少なからずあったのですが、背に腹は代えられませんでした。

    [sitecard subtitle=関連記事 url=http://konchan.net/x/archives/17688 target=]

     

    結局、メモリーチェックは夏休み終了時点で、4周ぐらいしたような気がします。算数も四科のまとめを間違えた問題を記録しておき、間違えた問題は何度が解かせました。

    その結果が上のグラフです。とある塾の公開模試の偏差値の推移で、目盛は偏差値5で、目標偏差値というのは、いい感じ校Bの80%合格ラインです。プチ・ビリギャルじゃん。

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    結局、基本の徹底が重要ってことで、それについてはかなりの確信があります。もちろん、受験生なんで、良いと思う対策は取捨選択をしながら複数実施しているので、基本の徹底の効果が何%だったのかなどということは明確には言えないのですが、参考にできるようであれば、参考にしてください。

    「構造化」の域には達することができませんでしたが、いい文章を書けるようになったので、満足しています。

    [sitecard subtitle=関連記事 url=http://konchan.net/x/archives/19776 target=]

     

    (さらに…)

  • 実際の受験校と志望校は別のもの。志望校は子供が決めるべきですが、その前に親はお金を出す条件を提示するべきだと思います。

    実際の受験校と志望校は別のもの。志望校は子供が決めるべきですが、その前に親はお金を出す条件を提示するべきだと思います。

    「志望校の検討、どこを目指すべきなのか」

    http://konchan.net/x/archives/21292

    実際の受験校と志望校は別のもの。志望校は子供が決めるべきですが、その前に親はお金を出す条件を提示するべきだと思います。

     


     

    中学受験しようと決めました。次に決めることは志望校です。
    受験勉強は長丁場なので、目標が明確にないと、息切れしてしまいます。特に勉強するのは、まだ小学生ですから、具体的な目標がないと「やり抜く力」は出てきません。どんな形であれ、志望校を決めることは重要です。

    実際の受験校を決定するためには、次の3つのプロセスで決定すべきじゃないかと思っています。

    1.親の条件(=お金を払ってもいい最低条件)
    2.本人の希望
    3.成績

    後ろの工程から考えていきます。

    成績:
    成績については、模試とかを受ければ、イヤでも突きつけられるので、真実から目を背けない勇気さえあれば、大きく間違えることがないです。模試の偏差値はそれなりの母集団に対しての統計的な値ですので、結構、信頼できると思っています。
    塾の先生とかが、成績の伸び悩みによる契約の打ち切りを懸念して、生徒の良い点を必要以上に取り上げるケースってよくあると思いますが、子どもの実力を過大評価するのは大失敗のもとなので気をつけましょう。甘言を親が受け入れるのは全く抵抗がない、というよりは、溺れる者は藁をもつかむという感じで突っ走るのだけはやめたほうがいいです。当日での大逆転はありますが、それは統計的に見れば、ごくごく僅かの例外にすぎませんから。

    本人の希望:
    本人の希望は、親の希望じゃなくて、あくまでも、本人の希望ですから、注意してください。「○○ちゃんは、御三家よね、その中でも開成向きじゃないかしら。おほほ。」とかいう親が一方的に押し付けたケースだと、本人の希望がどれだけ強いか疑問です。6年生の2学期以降は、かなりの心配とプレッシャーが本人にのしかかって来るので、志望校に強い思いがないと頑張れません。ですから、文化祭に行くなり、ホームページ等で情報を教えるなりして、本人に選ばせるべきです。最終的に、本人が自分の意志で選んだ形になっていることが大切だと思います。
    また、志望校はあくまでも「志望」する学校ですから、現時点の実力はいったん棚にあげて、考えるのべきです。自分の偏差値が50だから、55ぐらいの学校を志望校にしよう、なんていうプロセスではモチベーションがわきませんし、プラスアルファの伸びは期待できないでしょう。

    親の投資条件:
    で、一番ブレるのが親の投資条件じゃないでしょうか。多くの場合、現在地の偏差値を見て、それに+5ぐらいして、大手進学塾の80%合格偏差値を水平に見ながら決めているんじゃないでしょうか。なんのポリシーもないから、模試の成績や、塾のクラス分けで志望校が乱高下するんですよね。受験校は最終的に12月から1月にかけて決めればいいので、志望校はコロコロ変えるものではないです。コロコロ変わるのは志望しているのではなく、「進学できそう校」です。
    では、親がどういう基準を設けるべきなのでしょうか。もちろん、家庭により、考え方は異なるとは思いますが、「将来の選択肢を狭めない学校」「家からできるだけ近い学校」「人脈を作れる学校」という3つの条件はある程度、普遍的だと思っています。

    3年前にも同じようなことを言っていますが、当時との違いは「余力がある」という条件が「家から近い」に変わっています。

    2月1日なんで、中学受験のことを考えてみた。果たして、うちの子たちは受験するのか?

     

    ・将来の選択肢を狭めない
    高いお金を出して、6年間通わせるのは、見栄ではなく、子供が幸せになるためですから、子供の将来の可能性を摘むような学校は選択肢としてありえません。
    大学を序列化することの是非は脇において、例えば、子供がポテンシャル的に東大・京大に行ける可能性があると思っているなら、早慶の付属校は志望校の対象外にする、同じく大学で早慶に行ける可能性があるなら、明治や法政の付属校は対象外にするということです。中学時点で、大学までのレールを引くのは、子供に対するリスペクトが足りないと思います。親は「大学に行けないリスクをヘッジした」つもりかもしれませんが、私には、「子供からチャンスを奪った」としか思えないです。賛否両論あるとは思いますが。

    ・家からできるだけ近い学校
    通学時間って無駄だと思いませんか?例えば、学校まで90分かかる場合、往復で1.5時間。
    年間に200日学校に行くとすると、年間に300時間、6年分で1800時間を通学に費やしています。1800時間って75日でしょ。もったいないですよ。青春の一番濃い時間を疲れたサラリーマンに囲まれて無駄にするなんて。

    ・人脈を作れる学校
    自分とだいたい同レベルの生徒に囲まれているので、中学高校の6年間、特別なトラブルがなければ、どこで誰と過ごしたって楽しいです。いい仲間ができることは、ほぼ間違いないでしょう。
    ただ、楽しい中高の生活の後、差がつくとすれば、卒業後の人脈です。そういう意味では、いわゆる偏差値のなるべく高い学校というのは、1つの有力な基準だと思います。が、それ以上に、それなりに人数のいる学校、あるいは、歴史のある学校というのが大切な視点だと思います。人数がいれば、同級生の誰かはいずれかの方面で活躍する可能性が高いですし、歴史があれば、活躍している先輩がいる確率は高くなります。
    そんな打算的なことは考えるなという話もありますが、親がお金を出す条件なので、投資対効果を考えることは普通だと私は思います。

     


     

    参考までに我が家の場合:

    学級崩壊の影響もあってか、本人が公立中に行きたくない、中学受験したいと言い出し、志望校を選定しました。

    • 「憧れ校A」(長女がもともと憧れていた学校)は、当時の基準の、将来の選択肢を狭めないことと人数が多いことの2つはクリアしていて、レベルが高すぎるので、入ったとしても余力なさすぎということでがネックでした。なので、第2志望として他にもう少し現実味のある学校を探してもらいました。今なら、余力云々はそれほど気にならないし、家から近いとまでは言えなくても、電車一本で行けるので、まあ、実力以外では文句はない第1志望です。
    • 「いい感じ校B」(次に行きたい学校)は、Aよりも入学の難易度は下がるのに比例して、進学実績は良くないけど、非常にバランスの取れた良い学校と親の目からは思いました。長女も文化祭に行って気に入っていたのと、Aよりも家から近いこともあり、晴れて第2志望としました。

    で、当初ではなく、受験をしていく中で、微修正した結果でも、やっぱり基準は満たしていました。(もともとのポリシーは変わっていないので、当然と言えば、当然ですが。)

    そして、残念なことに2つ学校の試験日が重なるので、長女本人には、6年生の2学期に受ける模試の結果を見て、どちらを受けるかを決めようということにしました。

    参考までに、このとき「いい感じ校B」の偏差値より遥かに低い成績ではあったのですが、これから頑張って合格できるぐらいの心意気がなければ、公立中でいいんじゃないかと思っていました。いや、言い聞かせていました。…情けないことに、最後、ブレてしまいますが。

     

    そして、私自身の場合:

    あまり覚えていませんが、塾の先生主導だったような気がします。なぜなら、それまで、私立中学校があることすら知らない田舎の小学生だったので。結果オーライだったのでいいのですが、失敗していたら、結構、後々まで尾を引いたかもしれません。でも、そんな時代だったんだと思います。

     

    (さらに…)

  • コロワイド、すごいな。ああ、こんな会社に勤めていたら、メンタルになりそう。今の会社のありがたみを痛感しました。

    コロワイド、すごいな。ああ、こんな会社に勤めていたら、メンタルになりそう。今の会社のありがたみを痛感しました。

    どうして、こんなの社内報に載せたんだろう。思っていても、言わないのが社会のルールだと思っていました。言っていいのは、匿名の掲示板だけかと思っていました。

    どう生きていくアホども、とか言われたら、泣いちゃいます。

    http://www.colowide.co.jp/

  • 中学受験も、スポーツや音楽の習いごとと同じように、子どもの才能や熱意を見極めながら、やればいいと思います。

    中学受験も、スポーツや音楽の習いごとと同じように、子どもの才能や熱意を見極めながら、やればいいと思います。

    「中学受験をすべきかどうか、その是非を問う」

    http://konchan.net/x/archives/21292

    中学受験も、スポーツや音楽の習いごとと同じように、子どもの才能や熱意を見極めながら、やればいいと思います。

     


     

    中学受験をすべきかどうかを考える際には2つの軸があります。

    1つは、本人に才能があるかどうか、もしくは、勉強が好きかどうかということ。もう1つは、地元の公立中学校の質が一定レベル以上かどうかということです。

    赤二重線で囲った1と2に位置する場合:
    これは簡単です。才能がある、もしくは、勉強が好きなんだから、中学受験すればいいでしょう。何も躊躇することはないです。
    「中学受験」と聞くと小学生のうちからそんなに無理矢理勉強させてなどと嫌悪感を持つ方も多いとは思いますが、得意なんだから仕方ないですね。勉強することで知的好奇心を満足させるというとらえ方をすれば、素晴らしい習い事です。野球やサッカー、そしてピアノと何ら変わるところがありません。ジャンルとしては、公文やそろばん、最近だと英会話の少し本格版と考えればいいでしょう。

    もちろん、やりすぎは良くないです。小学生に相応しいレベルというのは存在すると思っていて、桜井さんのようなの勉強の仕方は、たとえ本人が納得していたとしても大反対です。これは、野球を本格的にやらせていて、試合に勝ちたいからといって、小学生に毎晩午後11時まで素振りさせるなんてありえないのと同じです。

    このケースで難しいことがあるとすれば、中学受験にも他の習い事にも才能がある場合、最終的にどちらを選択するかですね。これは、どちらの才能の方が輝いているかという話と、後述の公立中学校の軸と絡めて判断する必要があると思います。もちろん、本当に両方とも才能があるならば、大谷翔平選手のように二刀流で頑張るというのも良いと思います。

    青線で囲った3に位置する場合:
    これも簡単です。絶対に中学受験しちゃダメだと思います。この層を親のエゴや見栄で受験させようとするといろいろなトラブルが起きます。あたりまえですね、向いていないんだから。素直に勉強以外の子どもの良いところを伸ばしてあげましょう。中学受験をしたら偉いとか、将来が安泰とかそういう訳じゃないですから、運よく、地元の中学校もレベルが高い訳ですから、慌てる必要はないと思います。

    紫点線で囲った4に位置する場合:
    この場合は難しいです。いろいろな意見はあると思いますが、私は中学受験をおすすめしません。なぜなら、受験の難易度は、「中学受験>>>>>大学受験>高校受験」だと思っており、中学受験で望む結果を得ることが難しいからです。才能がそれほどなくても成果を出せるのは、中学受験ではなく、高校受験や大学受験であり、チャレンジするなら、そちらのほうがずっとリーズナブルなはずです。

    私の周囲でも、高校受験させたくないから、中学校で内申点が取れないから中学受験させると真顔で言っている方もいますが、これは上記分類だと3のケースであり、中学受験という選択肢は明らかに間違っています。(ただし、内申点という制度に問題があるということについては、激しく同意しますが。)
    才能がないのに難易度が高いほうにチャレンジさせたら、失敗の確率がそれだけ高くなるだけです。山頂に行くのに、なだらかな長い道と最短距離で行ける崖があるとき、長い距離歩くのがイヤだからという理由で、崖から頂上を目指すようなものです。

    低いレベルの公立中学校に通わなければならないという問題はどうするかという点が残りますが、特定の学校のみレベルが低いなら、周囲の学校に越境することも検討していいでしょうし、PTAとか教育委員会とかに働きかけて改善しようとするのもいいでしょう。また、学校には見切りをつけて、学校外での活動で活躍する場を検討するのもいいでしょう。本当にひどい地域なら、孟母三遷じゃないですけど、引っ越しも考えてもいいです。持ち家だと辛いですが、賃貸ならできるはずです。(持ち家の場合も、家を買う際に、子どもが生まれたとき、子育てに適した環境かどうかは考慮に入れておいたほうがいいですね。)

     

    要するに親は子ども才能のあるなしを見極めることが重要です。小学生ですから、ある程度の誘導はできますが、ムリさせていいことはありません。では、どうやって才能を判断するかですが、低学年のうちから4教科(特に2教科、最悪でも算数)の成績が悪くはないのが最低条件だと思います。なぜなら、低学年の内容で躓くというのは、諸事情はあるとしても、受験勉強の才能があるとは思いにくいからです。

    そして、最終的に受験に成功するかどうかは、以前にこのブログでも取り上げた「やり抜く力」があるかどうかがポイントになると思います。

    コツコツ努力する人間が最後は報われると思います。努力できる才能ですね。

     

    一般的に中学受験に成功すると、将来が明るいというイメージを持っている親御さんも多く、そのために無理をさせている事例もあると思いますが、悲しい勘違いだと思います。
    実は「やり抜く力」がある子が合格しやすく、「やり抜く力」がある子はもともと、将来、他の場面でも成功しやすいということで、中学受験と将来の成功との直接の因果関係はないと思っています。

    だから、社会的成功を目指すには、中学受験合格を目指すのではなく、「やり抜く力」を鍛えるのが良いと思っています。そして、一定の才能がある子、もしくは、勉強が好きな子にとっては中学受験は良いトレーニング手段だと思っているので、該当する子には中学受験を勧めます。小さいうちに、脳みそを鍛えるという付随する効果もありますから。

    でも、心配しないでくださいね。勉強が好きでない子については、別のことで「やり抜く力」を鍛えればいいだけですから。手段はいくらでもあります。

     


     

    参考までに我が家の場合:
    親バカかもしれませんが、小さい頃から、どちらかと言うと賢いと言われることが多かったし、学校でのテスト点も悪くなかったので、最低限の才能はあったと思います。長女が自分で「地元の中学校には進学したくない」と強く主張したので、中学受験を意識しました。

    ただ、私の住んでいる地域は、公立中学校の評判も良く、比較的レベルが高いと思っていたので、本格的な才能がないなら、無理して中学受験に挑戦せずに、高校受験から入ったほうが楽じゃないかなぁ、と考えていました。

    が、ある出来事で、認識を変えます。

    学級崩壊。

    学級崩壊している長女の授業参観。クソつまならい。これじゃあ、崩壊するのもあたりまえ。解雇されないのが不思議。

    先生は使えないし、教室は大変な状況だし、学校公開では、どこかのお母さんが何故か教卓の下で泣いている子の首根っこを捕まえて、教室から引きずり出しているし、もう動物園以下。

    その後に開かれた緊急保護者会も最悪な出来栄え。ああ、ここイヤだな、と思いました。

    こんな心の変化で、中学受験を目指すことにしました。ハードルを下げたということですね。

    受験勉強のやり方は大手進学塾が大嫌いなので、自宅学習をベースに考えましたが、それは、また今度書きます。

    結構、うまく行きませんでした。いつも激怒していたという印象です。血圧に良くなかったですね。

    長女がだらだら時間だけかけて勉強して、覚えなければならないことを全く覚えていないので激怒。もう潮時かと思う、今日、この日。

     

    冷静に考えてみると、第1志望に合格するのは2割程度、全滅するのが2割程度、残り6割が第2志望以下で妥協すると、なかなか厳しい戦いではあるので、親がブレまくって、子どもに迷惑がかからないようにしないといけませんね。でも、それって、野球やる場合でも、ピアノやる場合でも一緒な気がします。どんな分野であれ、子どもの才能を見極めて、正しく伸ばす方向に導くというのが親の役割だと思います。

    そして、落ちたっていいじゃん、と思えるような挑戦をできるといいと思います。

    落ちたっていいじゃん、受験のための本というより、ハートウォーミングな読み物ですね。

     

    (さらに…)

  • アスクルの倉庫の火事、三芳町だったんですね。実家から結構、近いので、びっくりしました。

    アスクルの倉庫の火事、三芳町だったんですね。実家から結構、近いので、びっくりしました。

    上富と言えば、上富・中富・下富の三富で、小学校のときに社会で習った記憶がうっすらとあります。その三富で、何が有名なのかは忘れてしまいましたが。

    http://zatsugaku-up.com/miyoshimachi/

    16日午前9時15分ごろ、埼玉県三芳町上富の通販会社「アスクル」の物流倉庫で、「段ボールが燃えている」と従業員から119番通報があった。県警などによると、鉄骨3階建て倉庫内で延焼し、煙を吸うなどして従業員の46歳、36歳の男性2人が病院に搬送され軽傷。県によると、同日午後8時までに約1万5千平方メートルが燃えた。