カテゴリー: 注目

普段はやみくもにつぶやいているわけですが、その中で、特に私の心に残ったことについて、ピックアップしています。

  • アタック25の予選に満を持して参加。絶対にトップ賞と思っていたら、まさかの筆記試験で落ちちゃいました。涙、涙、涙。

    アタック25の予選に満を持して参加。絶対にトップ賞と思っていたら、まさかの筆記試験で落ちちゃいました。涙、涙、涙。

    テレビでクイズ番組を見ていると必ず参戦する私。そして、いつも解答者を和歩のようにガラ悪く、ディスる私。こいつ、全然、できねぇーじゃん。

    アタック25なんて、超ゆるい。ゆるゆる。俺様だったら、全問正解、トップ賞だぜ。

    [blogcard url=https://www.asahi.co.jp/attack25/]

     

    ということで、妻が勝手にアタック25に応募しました。

    ジャニーズとかのオーディションに、家族が応募しちゃいました、というアレです。

     

    雨の中、朝日放送へ。

    話を聞くと、筆記試験と面接をこの日にやって、収録は大阪でやるらしい。

    大阪か。本場のたこ焼きを食べれるなぁ。会社を休まないといけないから、調整が大変だなんで思っていました。

    というのも、大して賢そうな人もいなかったので、余裕かなと思ったからです。

    面接で少しでも好印象をと思い、普段はアンケートなんていい加減に書くのに、今回ばかりは丁寧に記入し、筆記試験にのぞみました。

    筆記試験は、8分で30問。

    めくってびっくり。

     

    わからない。わからない。わからない。

     

    予想以上に難しく、泣きそうでした。一応、高橋是清だけは何とか答えて、あとは、ほとんど、白紙に近い出来栄え。つるかめ算もパニックで、答えがあっているかどうか不明。ああ、ダメじゃん。

     

    試験時間終了。

     

    真っ白な灰になった感じです。

    失意のもと採点結果を待つと、なんと、なんと、・・・

     

    予選落ち。

     

    あまりにもショックで、「この予選落ちにはアタックチャンスはないんですか?」という決め台詞も言うのを忘れちゃったほどです。

     

    自己PRに高学歴で勉強好きとか、埼玉の神童とか、神武以来の大天才とか書かなくて良かったです。書いていたら、恥ずかしくて、もう人に顔を合わせられません。

    別に言い訳とかするわけではなく、よくよく調べてみると、かなりの難関みたい。

    1975年の放送開始から、放送回数2090回(2017年7月13日時点)を数えるのは、42年続く長寿番組『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系・朝日放送制作)。民放で唯一の視聴者参加型のクイズ番組で、4人の解答者がクイズの正否によって25枚のパネルを奪い合うというもの。番組出演者決定までのプロセスを紹介する。

    ◆出場するには筆記試験&面接突破が必須条件!

    【筆記試験】
    番組に出るにはまずホームページなどから予選会に応募。予選会に年間約3万通の応募があるが、参加できるのは抽選で年間約7000名と狭き門だ。予選会では制限時間8分間で30問の筆記試験に挑むことに。最終的に番組に出演できるのは年間わずか200名程度。

    【面接】
    筆記試験を突破した人は同じ日に面接を。「キャラクターや『アタック25』のことがどれだけ好きかも見させてもらいます」(番組プロデューサー・渡邉拓史さん)。面接を突破すれば合格となり、出場資格が得られる。ただ、向こう1年の間に番組から連絡がなければ、資格はなくなる。

    ◆本番前打ち合わせに谷原も参加し最終CHECK!

    収録前、解答者4人にはメイク室でメイクが施される。衣装はすべて自前。一方、スタッフらは別室で司会の谷原章介(45才)を含めて最終打ち合わせを行い、進行を確認。加藤明子アナウンサー(41才)が実際に問題を1問ずつ読み上げ、考えられる解答例なども挙げられる。

    https://www.news-postseven.com/archives/20170715_589512.html

    なかなかの狭き門。でも、みんなが「きっと大丈夫だよ」と煽ててくれたので、その気になっていたんですが・・・。

    それに、どんよりしながら見ていた筆記試験合格者の顔が、どれもこれも全然パッとしない感じじゃないですか。いやあ、これなら、俺様が出場したほうがいいんではないか、と真剣に思い始めました。キィーッ。

    なんかなれる気がしてきたぞ。クイズ王になったら、会社を辞めていいのかな。

  • 今年の夏休みは、奮発して、アメリカへ。ディズニー・ワールドとユニバーサル・オーランド・リゾートに行ってきました。子連れにはお勧めです。

    今年の夏休みは、奮発して、アメリカへ。ディズニー・ワールドとユニバーサル・オーランド・リゾートに行ってきました。子連れにはお勧めです。

    夏休みの家族旅行は、昨年は三浦長野、一昨年は遠野、その前は四国と経済的な理由と、無用なトラブル対策の観点から、ドメスティック路線で攻めていたのですが、長女の受験も終わったので、一念発起して、海外に行くことにしました。

    家族で海外旅行なんて、たぶん、私の残りの人生でも数えるほどしかないと思えるので、ちゃんと体系立てて記録しておこうと思います。まだ、途中だけど、ある程度、できたので、公開しちゃいます。

    • 出発:「ヒューストンでまさかの乗り遅れ」
      • ヒューストンの乗り継ぎは2時間30分以上みておいたほうが安全
      • 英語の勉強は頑張りましょうね!
    • ユニバーサルオーランドリゾート:「ドラゴンの炎がリアルに熱かったのにびっくり」
      • おすすめのアトラクションは「Popeye & Bluto’s Bilge-Rat Barges」と「MEN IN BLACK Alien Attack」
      • パークのチケットも高いし、Express Passに値段をつける商売根性も気に入らないので、行かないという英断もあり
    • マジックキングダム:「オーソドックスなディズニーランドそのもの」
      • 一番のおすすめは「Aloha Isle Hosted by Dole」のパイナップルアイスクリーム
      • 東京ディズニーランドと同じだね、と盛り上がるのもいいんじゃない
      • 3マウンテンを全部制覇し、「Seven Dwarfs Mine Train」も追加でいかが?
    • アニマルキングダム:「日本にはないテーマパークで、動物好きにはおすすめ」
      • 一番のおすすめは、朝イチバンの「Kilimanjaro Safaris」
      • 東京ディズニーランドとは全く違う雰囲気を味わえる
      • 「Expedition Everest」とニモやライオンキングのミュージカル・ショーは見ておくべきかな
    • ハリウッドスタジオ:「こぢんまりしていますが、映画好きなら盛り上がれます」
      • 一番のおすすめは「Indiana Jones Epic Stunt Spectacular!」
      • 「Rock’n’Roller Coaster Starring Aerosmith」も外せない
      • 他のパークとは違い、所謂キャラクター色は希薄
    • エプコット:「アメリカ料理に飽きたらここ、各国の料理を楽しめます」
      • エプコットはディズニーの台所、食事をするならここ!
      • がっつり楽しむというより、近くのホテルに泊まり、ちまちま行くのがおすすめ
      • 花火や火炎がすごいので、最後のショーも観ておくべき
    • タイフーンラグーン:「波のプール、日本では考えられない激しい波にびっくり」
      • 「Typhoon Lagoon Surf Pool」には絶対に行こう!
      • スライダーとディズニーっぽさには期待しない
      • マジックバンドをなくさないように注意で
    • 帰り:「もう1日長くすれば良かったと心の底から後悔」

     

    (さらに…)

  • 高校の同級生と飲むと楽しい。そして、昨夜は日本の治安の良さ、警察の素晴らしさまで体感できました。

    高校の同級生と飲むと楽しい。そして、昨夜は日本の治安の良さ、警察の素晴らしさまで体感できました。

    Facebookですでに複数の友人が投稿しているのですが、どうして、その組み合わせなの、という意味で、ゲリラ的な飲み会でした。

    やはり、中学・高校という多感な時期を一緒に過ごしていて、ベースとなる体験が一緒のせいか、たとえ、当時はそんなに仲良くなくても、すぐに盛り上がります。

    で、楽しい。そして、飲みすぎちゃうわけです。

    友だちは一生の宝ですね、中学受験した甲斐がありました。両親に感謝です。

     

    (さらに…)

  • 中学受験も、スポーツや音楽の習いごとと同じように、子どもの才能や熱意を見極めながら、やればいいと思います。

    中学受験も、スポーツや音楽の習いごとと同じように、子どもの才能や熱意を見極めながら、やればいいと思います。

    「中学受験をすべきかどうか、その是非を問う」

    http://konchan.net/x/archives/21292

    中学受験も、スポーツや音楽の習いごとと同じように、子どもの才能や熱意を見極めながら、やればいいと思います。

     


     

    中学受験をすべきかどうかを考える際には2つの軸があります。

    1つは、本人に才能があるかどうか、もしくは、勉強が好きかどうかということ。もう1つは、地元の公立中学校の質が一定レベル以上かどうかということです。

    赤二重線で囲った1と2に位置する場合:
    これは簡単です。才能がある、もしくは、勉強が好きなんだから、中学受験すればいいでしょう。何も躊躇することはないです。
    「中学受験」と聞くと小学生のうちからそんなに無理矢理勉強させてなどと嫌悪感を持つ方も多いとは思いますが、得意なんだから仕方ないですね。勉強することで知的好奇心を満足させるというとらえ方をすれば、素晴らしい習い事です。野球やサッカー、そしてピアノと何ら変わるところがありません。ジャンルとしては、公文やそろばん、最近だと英会話の少し本格版と考えればいいでしょう。

    もちろん、やりすぎは良くないです。小学生に相応しいレベルというのは存在すると思っていて、桜井さんのようなの勉強の仕方は、たとえ本人が納得していたとしても大反対です。これは、野球を本格的にやらせていて、試合に勝ちたいからといって、小学生に毎晩午後11時まで素振りさせるなんてありえないのと同じです。

    このケースで難しいことがあるとすれば、中学受験にも他の習い事にも才能がある場合、最終的にどちらを選択するかですね。これは、どちらの才能の方が輝いているかという話と、後述の公立中学校の軸と絡めて判断する必要があると思います。もちろん、本当に両方とも才能があるならば、大谷翔平選手のように二刀流で頑張るというのも良いと思います。

    青線で囲った3に位置する場合:
    これも簡単です。絶対に中学受験しちゃダメだと思います。この層を親のエゴや見栄で受験させようとするといろいろなトラブルが起きます。あたりまえですね、向いていないんだから。素直に勉強以外の子どもの良いところを伸ばしてあげましょう。中学受験をしたら偉いとか、将来が安泰とかそういう訳じゃないですから、運よく、地元の中学校もレベルが高い訳ですから、慌てる必要はないと思います。

    紫点線で囲った4に位置する場合:
    この場合は難しいです。いろいろな意見はあると思いますが、私は中学受験をおすすめしません。なぜなら、受験の難易度は、「中学受験>>>>>大学受験>高校受験」だと思っており、中学受験で望む結果を得ることが難しいからです。才能がそれほどなくても成果を出せるのは、中学受験ではなく、高校受験や大学受験であり、チャレンジするなら、そちらのほうがずっとリーズナブルなはずです。

    私の周囲でも、高校受験させたくないから、中学校で内申点が取れないから中学受験させると真顔で言っている方もいますが、これは上記分類だと3のケースであり、中学受験という選択肢は明らかに間違っています。(ただし、内申点という制度に問題があるということについては、激しく同意しますが。)
    才能がないのに難易度が高いほうにチャレンジさせたら、失敗の確率がそれだけ高くなるだけです。山頂に行くのに、なだらかな長い道と最短距離で行ける崖があるとき、長い距離歩くのがイヤだからという理由で、崖から頂上を目指すようなものです。

    低いレベルの公立中学校に通わなければならないという問題はどうするかという点が残りますが、特定の学校のみレベルが低いなら、周囲の学校に越境することも検討していいでしょうし、PTAとか教育委員会とかに働きかけて改善しようとするのもいいでしょう。また、学校には見切りをつけて、学校外での活動で活躍する場を検討するのもいいでしょう。本当にひどい地域なら、孟母三遷じゃないですけど、引っ越しも考えてもいいです。持ち家だと辛いですが、賃貸ならできるはずです。(持ち家の場合も、家を買う際に、子どもが生まれたとき、子育てに適した環境かどうかは考慮に入れておいたほうがいいですね。)

     

    要するに親は子ども才能のあるなしを見極めることが重要です。小学生ですから、ある程度の誘導はできますが、ムリさせていいことはありません。では、どうやって才能を判断するかですが、低学年のうちから4教科(特に2教科、最悪でも算数)の成績が悪くはないのが最低条件だと思います。なぜなら、低学年の内容で躓くというのは、諸事情はあるとしても、受験勉強の才能があるとは思いにくいからです。

    そして、最終的に受験に成功するかどうかは、以前にこのブログでも取り上げた「やり抜く力」があるかどうかがポイントになると思います。

    コツコツ努力する人間が最後は報われると思います。努力できる才能ですね。

     

    一般的に中学受験に成功すると、将来が明るいというイメージを持っている親御さんも多く、そのために無理をさせている事例もあると思いますが、悲しい勘違いだと思います。
    実は「やり抜く力」がある子が合格しやすく、「やり抜く力」がある子はもともと、将来、他の場面でも成功しやすいということで、中学受験と将来の成功との直接の因果関係はないと思っています。

    だから、社会的成功を目指すには、中学受験合格を目指すのではなく、「やり抜く力」を鍛えるのが良いと思っています。そして、一定の才能がある子、もしくは、勉強が好きな子にとっては中学受験は良いトレーニング手段だと思っているので、該当する子には中学受験を勧めます。小さいうちに、脳みそを鍛えるという付随する効果もありますから。

    でも、心配しないでくださいね。勉強が好きでない子については、別のことで「やり抜く力」を鍛えればいいだけですから。手段はいくらでもあります。

     


     

    参考までに我が家の場合:
    親バカかもしれませんが、小さい頃から、どちらかと言うと賢いと言われることが多かったし、学校でのテスト点も悪くなかったので、最低限の才能はあったと思います。長女が自分で「地元の中学校には進学したくない」と強く主張したので、中学受験を意識しました。

    ただ、私の住んでいる地域は、公立中学校の評判も良く、比較的レベルが高いと思っていたので、本格的な才能がないなら、無理して中学受験に挑戦せずに、高校受験から入ったほうが楽じゃないかなぁ、と考えていました。

    が、ある出来事で、認識を変えます。

    学級崩壊。

    学級崩壊している長女の授業参観。クソつまならい。これじゃあ、崩壊するのもあたりまえ。解雇されないのが不思議。

    先生は使えないし、教室は大変な状況だし、学校公開では、どこかのお母さんが何故か教卓の下で泣いている子の首根っこを捕まえて、教室から引きずり出しているし、もう動物園以下。

    その後に開かれた緊急保護者会も最悪な出来栄え。ああ、ここイヤだな、と思いました。

    こんな心の変化で、中学受験を目指すことにしました。ハードルを下げたということですね。

    受験勉強のやり方は大手進学塾が大嫌いなので、自宅学習をベースに考えましたが、それは、また今度書きます。

    結構、うまく行きませんでした。いつも激怒していたという印象です。血圧に良くなかったですね。

    長女がだらだら時間だけかけて勉強して、覚えなければならないことを全く覚えていないので激怒。もう潮時かと思う、今日、この日。

     

    冷静に考えてみると、第1志望に合格するのは2割程度、全滅するのが2割程度、残り6割が第2志望以下で妥協すると、なかなか厳しい戦いではあるので、親がブレまくって、子どもに迷惑がかからないようにしないといけませんね。でも、それって、野球やる場合でも、ピアノやる場合でも一緒な気がします。どんな分野であれ、子どもの才能を見極めて、正しく伸ばす方向に導くというのが親の役割だと思います。

    そして、落ちたっていいじゃん、と思えるような挑戦をできるといいと思います。

    落ちたっていいじゃん、受験のための本というより、ハートウォーミングな読み物ですね。

     

    (さらに…)

  • 怒涛の1週間が過ぎ、少し落ち着いたので、受験当日前後について、振り返ってみようと思います。

    怒涛の1週間が過ぎ、少し落ち着いたので、受験当日前後について、振り返ってみようと思います。

    2月1日、長女にとっての生まれて初めての入学試験に付き添いました。

    初めてというのは、1月に受験しなかったからです。
    受験しなかった理由は、1月に行く予定もない中学校を受けても、緊張感がなくて本番の練習にはならないし、万が一、安全圏と思っていたところに落ちたら、目も当てられないので、見送りました。
    塾では、合格実績が欲しいためなのかどうかわかりませんが、1月受験を強く勧めるようで、学校の友達で私立第一志望で1月受験ナシでいきなり本命校というのはレアなケースだったみたいです。

    レアなケースという意味だと、受験前日も学校に行ったのもレアだったみたいです。最近は、塾の先生の中にも学校に行くなと強く指導する人がいるみたいです。賛否両論はあると思いますが、私は、いつもと違うことをすると、その分、緊張が高まり、あれもやっていないし、これもやっていないと不安でいっぱいになり、あまり良い効果はないと思います。
    確かに感染症を防ぐという意味では一定の効果はあると思いますが、塾に出かけているなら、そのリスクは変わらないですし、家にずっといたら、気が滅入って仕方ない気がするのですが、どうでしょう。

     

    さて、話を元に戻して、当日ですが、当初計画通り、集合時刻の15分前から10分前の間ぐらいに到着しました。

    交通の遅延のリスクの低い学校だったので、あまり早く到着しすぎると、ただボッーと待っているだけで、精神衛生上よくないので、あえてギリギリを目指しました。遅刻はしていませんが、宮本武蔵戦法のつもりです。

    予想外だったのは、校門の両脇に塾の腕章をつけた先生たちがうじゃうじゃいたことです。
    うじゃうじゃいるのは知っていましたが、通常は生徒もうじゃうじゃいるから、目立たないのですが、到着時刻がギリギリのため、生徒がほとんどいないので、100個以上の瞳が私たちのほうに注がれ、いったいどこの塾生なんだ的な好奇の目で見られて、居心地が悪かったです。

    模試以外に塾の校舎に足を踏み入れたこともなければ、体験授業や説明会的なものにも参加したことがないので、誰一人として知り合いはいないので、当然、スルーです。
    待ち構えていた先生方は肩透かし。すみません。私の風貌からして、この親子は塾にも行かずに記念受験だなと思われたかもしれません。

     

    塾の先生方のアーチを抜けると、いきなり、生徒と保護者の分かれ道があり、引き離されます。引き離されたら、もう二度と自分のところには戻って来ないんじゃないかと思う象徴的な分かれ道です。ちょっと間をおきたかったのですが、他に生徒がほとんどいないので、立ち止まって話をすると目立ってしまうので、慌てて、妻と長男と私で書いた応援メッセージカードを試験会場についたら読んでと言って渡しました。
    もう少し時間があると思っていて、試験前の諸注意事項を最後に確認するつもりだったのが、全くできずに焦りました。ちなみに、メッセージの内容は、「いつも通りの実力を出せば合格するから大丈夫」という内容と「一緒に受験勉強できて楽しかった、ありがとう」という内容の2本立てでした。

    そして、校舎の中に入っていく顔が、かなり緊張した様子だったので、なんだか私のほうが緊張するというか、切なくなってきてしまいました。実を言うと、中学受験なんて人生の通過点にすぎないから、たとえ合格できなくても、頑張ってきたことは無駄にはならないはずだと思っていましたが、その表情を見て、何が何でも合格を勝ち取って欲しいという気持ちでいっぱいになりました。

    この気持ちは、とあるあまり好きではないサイトに投稿されていた合格を勝ち取れなかった親御さんのコメントに、全面的に共感します。これ、本当にリアルですからね。当事者になってわかりました。

    本当はどうしてやれば一番だったのでしょうか。後悔ばかりが大きくて、どうしていいのかわかりません。合格した子みんながにくく感じます。そういう気持ちを抱くわたしのこともにくく感じます。気持ちが収まりません。涙ばかり流れます。

     

    今までの冷静さを半ば失いつつ、保護者控室に行ったら、かなりの混雑。そして、重苦しい雰囲気。
    こんなときに、大声でバカ話をしているわけはないのですが、雰囲気は最悪です。「どんより」というよりも「ずーん」とした感じです。足を踏み入れたら、ダークサイドに引き込まれ、正気を保てないような気がしたので、中に入るのはやめました。あそこで、昼まで待てる精神力は私にはありません。

    部屋の外で、妻に無事に送り届けた旨を伝えて、試験会場を後にしました。

    会社についても、1日中、そわそわしていました。前日からですが、仕事になんかならないです。結局、とってつけたようなやっつけ仕事で、さっさと帰りました。

    家に帰って、試験の手ごたえを聞くと、理社はまずまずできたけど、算数が難しくてできなかったとのことです。算数ができなかったのは残念だけど、難しかったのは悪い点を取っても差がつかないという点で歓迎なので、本人は算数のせいでダメだと思っていたようですが、私としては、不幸中の幸いという感覚でした。

     

    ・・・刻々と発表までの時間が迫ってきます。チクタク、チクタク。

    最近は、合格発表がインターネット上というところも多いみたいで、長女が受けた学校もそうでした。リビングにいながらにして、発表時間が迫ってくるので、どんどん緊張が高まって来ます。家に必要以上に早く帰ったので、長男がいろいろ話しかけてくれるのですが、心ここにあらずという対応で、イライラしてしまいました。悪いことをしました。

    いよいよ、サイトに合格者の受験番号がUPされました。夫婦でオロオロしながらサイトのリンク先をクリックしました。
    スマホで見るサイトは1行に1つの番号が表示されているので、スクロールするたびに、緊張が高まります。次のスクロールあたりで出てくると思ったら、長女の番号がありました。ホッとしました。

     

    ホッとしたというのは、全滅すると、塾にも行かせないから、どこにも受からないんだと言われちゃいそうだからです。そんなことはないと私自身は思っていても、他人の口には戸を立てられませんし、客観的に証明することもできません。正直、言うと、塾に子供を預けるというのは、責任転嫁する対象を用意しておくという一面もあるのかもしれません。掲示板を見ているとそういう発言も散見されますし。

    Sとは言わないけれど、WやYにしておけば良かった他と後悔してる。テキストに不安はあったけど、偏差値を信じてしまった。R4で60前後の学校に進学します。

    こんなことを書くなんてどうかと思うし、通っている塾で結果は変わらないと思っているけど、その気持ちはわかります。が、そういう逃げ道のために塾に通わせるというのは本末転倒ですよね。

     

    それはそうと、これで、彼女の受験はおしまい。1戦1勝。

    最も効率的な結果となりました。ありがとう。その後、寝ていた長女を起こして合格したことを伝え、家族で大喜びした後、嬉しくて妻と飲んじゃいました。嬉しかったせいか、いつもより酔いが回りました。

    最高の結果に終わりましたが、どう転ぶかわからなかったというのが正直な感想で、私たちの強運さに感謝です。そして、結果そのものよりも、頑張ったプロセスが結果に結びついたという経験が彼女にとっての宝物となるでしょう。

    振り返ってみて、正直、長女の努力には頭が下がります。身内を褒めるのは日本人的ではないけれども、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。そのポイントは以下の3つです。

    1:完全なる自宅学習
    よく中学受験を自宅学習でという方のブログを見ていると、結局通塾したり、夏期講習等は受講したり、家庭教師をつけたり、個別指導を受けたりということが多いです。うちは、ベネッセの通信教育と参考書類と模試以外のキャッシュアウトはゼロです。プリンタと紙の代金は除きますが。別にそれが偉いわけでもないですが、かなりコストを節約できました。というよりも、そのお金を私がムリ、出せないと言ったせいなので、他に選択肢がなかっただけなのかもしれません。

    2:20時以降の勉強0時間
    家族で遊んでいるとき以外、どんなことがあっても20時就寝というのを守り抜きました。最近の小学生でこんな早寝をしている人はそんなにはいないでしょう。そもそも、塾から帰ってくるのが、20時過ぎという場合も多いみたいですし。
    だから、本人は他の受験生より勉強時間が少ないと不安がっていたんだと思います。今回の経験で、勉強でも仕事でも量よりも質だということを実体験として学べたのが良かったかと思います。学校で12時過ぎまで勉強している友達がいるみたいですし、ドラマでも有名な桜井さんのところの勉強量も半端ないですが、私はそんな生き方はして欲しくないです。どちらかというと、遊び中心で、やるべきことをしっかりやる人間になって欲しいんですよね。

    3:7月末まで習い事
    7月末まで、大好きなミュージカルに出ていました。土日はお稽古でほぼつぶれるというスケジュールでした。受験生としては非常識だったかもしれません。おかげで、周囲は誰も中学受験するとは思っていなかった気がします。(そういえば、プールは12月末まで通っていましたが、運動することによるストレス解消のような感覚でいましたが、普通はもっと早くやめるみたいです。)
    ただ、成績を上げて受験に成功することも大事だけど、習い事も人格形成するうえで重要で、今の多感な時期でなければならないことというのもあると思ってます。なので、すべてのリソースを受験に振り分けるのはそんなに長い期間じゃないほうがいいと思っています。
    とはいうものの、この時期までに他の受験生にかなりつけられてしまった差を追いかけ、追いつくのが相当大変でした。ここは難しい判断ですね。本人が夏休み以降、コツコツと地味に努力し、どうにか間に合わせてくれたことに、ただただ感謝するのみです。

     

    総合的に考えて、文字通り、小学生生活を犠牲にせずに中学受験ができたなぁ、と思います。コンテンツも結構、蓄積しているので、このブログも書籍化して欲しいです。儲かるなら。どのぐらい儲かっているだろう、ブログの作者って。
    ちなみに、12月のサピックスオープンでは4教科の偏差値が30台という衝撃の結果だったので、ビリギャルを凌駕する成長率でしょう。(尤もSAPIXの公開模試については、もの申したいことがたくさんあるのですが。)ああ、カリスマになりたい。儲かるならだけど。

    お金のことばかり言っていますが、この成功要因は、長女に強い意志というか、努力する才能があったからだと思っています。私には欠けている才能なんで、ちょっと羨ましいです。この才能は大人になればなるほど、輝くと思うので、大切に育てていって欲しいと思います。

    長女と一緒に受験につきあって、いろいろな気づきがありました。完全否定するわけではないですが、やっぱり塾は不要だと思っています。黒い講師変態講師に習うリスクは大きすぎます。塾に行くなら、誰が教えるかをコミットしてもらわないとイヤです。ネットでいろいろ調べられる今となっては、カリキュラムに付加価値はなく、講師の資質こそが塾の付加価値になりうると思っているので。
    結局、今の塾の成功モデルは、「できる生徒を囲い込むことで、合格実績を出す」ことにつきると思っていて、成績の良い生徒を集めてしまった時点で勝負はついているわけで、試験自体は統計的な揺らぎの範囲内で決着します。だから、塾に通わせたら、合格するというのは幻想にすぎないです。もちろん、塾に通って、塾のノウハウやリソースを最大限活用するという方法もかなり有力でおすすめの方法ですが、それには塾のカラクリは認識しておいたほうが良いでしょう。

     

    せっかく、”ひろ吉・ヨットスクール”と揶揄されながらも、二人三脚でやってきたわけですから、何回かにわけて、どういう戦略で、具体的にどういう活動をしてきたのかを整理して、記録として残すつもりです。一瞬の切れ味はあるものの持続力のない長男が「自分も”ひろ吉”塾に入る」と言っていて、将来、使うかもしれないので。
    まあ、長男は長女と違って気分のムラが激しく、本当に受験するかどうかは、かなり眉唾なんですけど、彼も社会人になる前に自分の感情をコントロールして、努力を継続することができるようになったほうが幸せな人生を歩めそうなので、良い方向になるといいですね。

  • 中学受験のまとめ、「完全」塾ナシ自宅学習による中学受験のリアルな記録と備忘録です。

    中学受験のまとめ、「完全」塾ナシ自宅学習による中学受験のリアルな記録と備忘録です。

    結構、大変な思いをして、長女の中学受験を経験しました。訳あって、塾がキライなので、塾ナシの自宅学習です。まだまだ主流じゃないですが、良い点もそれなりにあります。結構、ブログを書いている方も多いですし、自宅学習の選択を考える親御さんが、これからも増えていくんじゃないかと予想しています。

     

    そんなときに、塾に通うという選択肢の情報はたくさんあるけれども、塾に通わないという選択肢の情報は、あまりないのではないかと思い、過去のつぶやき等を再整理して公開しておくことにしました。読んでくれる人がどれぐらいいるのかはわからないけれども、そんなに極端なことはしていないので、比較的、参考にしやすいのではないかと勝手に思っています。

    個別のコンテンツについては、公開後も思い出したり、指摘されたりすることで、加筆修正していくので、ご了承ください。

    中学受験って、あくまでも、通過点で、子どもたちには、トータルな意味で賢くなって欲しいと思っているので、伝えておきたいことを今後、整理していきたいです。

  • ホテルからタクシーに乗ったら、外国人と間違えられて、運転手がホテルの人に通訳をお願いしていました。やっぱり、欧米人っぽいんでしょうかね。

    ホテルからタクシーに乗ったら、外国人と間違えられて、運転手がホテルの人に通訳をお願いしていました。やっぱり、欧米人っぽいんでしょうかね。

    昼から呑んでべろべろ。歩くのもままならないので、ホテルまで行って、タクシーに。

    「吉祥寺まで。」と明るく運転手さんに言ったところ、、、

    運転手さんは、ホテルの人に向かって、「首都高に乗って、高井戸で降りてから行くけどいいか伝えてください。」と私の頭を飛び越して言いました。

    「???」

    ホテルの人も、ちょっとムッとしながら、「それは、そちらで話してください。」とのこと。

    そりゃあ、そうですよね、わたし、ネイティブのジャパニーズですから。

    しばらく、ちょっと険悪ないや~な間があったのち、事実が分かりました。

    どうやら、私たち家族が日本人じゃなくて、欧米人だと勘違いしたみたい。

    「えー、やっぱり、僕たち、欧米人っぽいですかねぇ?」

    としつこく聞いたら、「えへへへ。」と否定しませんでした。やっぱりね。

    メーターを倒すのも忘れて、走り出しました。タクシーの運転手さん、いつもより、饒舌だった気がします。

    いやあ、爆買いとかしませんけどね。

  • 我が家に脅迫状が届きました。資産家でもないのに、まさかの事態です。妻がおろおろしながら、パニック状態。

    我が家に脅迫状が届きました。資産家でもないのに、まさかの事態です。妻がおろおろしながら、パニック状態。

    こんな字のヘタクソな予告状って、あるのかしら。しかも、文語調。

    貯金通帳に貯金があるって、誰から聞いたんだろう。ローンの返済でほとんどないんですけど。

    IMG_7878

    まあ、最近読んだ、江戸川乱歩に触発されて、長女と長男で結託して作ったみたいです。

    うちには、何カラットもあるようなダイヤモンドはないですから、現実的な貯金通帳にしたそうです。本当は、銀行だから、預金なんですけどね。

    [amazonjs asin=”4591106195″ locale=”JP” title=”怪人二十面相 ―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)”]

    微笑ましい限りです。

    と思ったら、妻は信じたみたいで、いたずらだとしても気味が悪い、警察に連絡したほうがいいのかなと半ばパニックに。

    いや、こんなヘタクソな字の予告状なんて普通はないですから。(一応、本人たちは筆跡がバレないように、わざとヘタクソに書いたらしいのですが。)

    いやあ、これは将来、オレオレ詐欺にあわないように、気をつけないといけませんね。

  • 知ってるよ、窓際だからでしょ。まあ、そうなのかもしれないけど、満面の笑みで言うことじゃないですよね。

    知ってるよ、窓際だからでしょ。まあ、そうなのかもしれないけど、満面の笑みで言うことじゃないですよね。

    最近、モチベーション低く、ちんたら仕事して、さっさと家に帰っていたら、長男が「最近、どうしていつも早く帰ってくるの?」と聞くので、「早く帰ってきて、長男と遊びたいからだよ。」と答えたら、「うそでしょ、知っているよ。窓際だからでしょ。」

    絶句。

  • 6泊8日、スペインとフランスの旅、じゃなくて、視察報告。仕事ですよ、仕事。

    6泊8日、スペインとフランスの旅、じゃなくて、視察報告。仕事ですよ、仕事。

    バルセロナ、オリンピックの印象がなぜか強いですが、絶対に行くべきスポットは、サグラダファミリアとカンプノウ・スタジアムですね。他にガウディ関連でグエル公園に行きました。

    マドリードは、バルセロナに比べると、地味かもしれませんが、夜のフラメンコは良かったです。タブラオというみたいです。ドン・キホーテとか王宮とかはありますが。プラド美術館は良かったですが、ガイドさんがいないとよくわかりません。できれば、ヨーロッパに行くなら、世界史を勉強してから行きましょう。

    トレドはいいですね。古く歴史のある感じです。マドリードからちょっと足を伸ばしてみましょう。

    IMG_2107

    パリは盛りだくさんです。エッフェル塔、ノートルダム大聖堂、ルーブル美術館などなど。まだまだ見るところはありますね。

    そして、夜はLIDO。これにはびっくり。偉い人たちも大喜び。

    IMG_2162

    あとは、郊外のフォーテーヌブロー城やミレのアトリエなどを楽しみました。

    何度も言いますが、仕事です。仕事。おかげで、もう通常業務に戻れません。